カット:kubota tamami


味の味編集部に届きました皆様からのお便りを掲載しています。

(毎月1回更新・2013.4)



◇時々入手するが、その度に楽しく読ませて頂いています。今月号は表紙の《築地玉寿司》の「元祖末広手巻」が素晴らしかった。「さいじき」も非常に役に立ちます。記事としては「復刻選/浅草海苔物語」が面白かった。
《千秋庵総本家》の「どらやき」はわが家では全員大好きです。「山親爺」は一寸したお土産に使います。親戚からはたまに《豊島屋》の「鳩サブレー」が送られてきます。これも全員好物です。
函館市 男性 80歳

◇「名店この一品/丸高蔵」味噌は漢方薬の代用で利用されているものなのだなあと感じました。
京都の《聖護院八ッ橋総本店》の「聖」はふわふわとして美味しいと感じました。
加賀市 男性 40歳 電気通信業

◇初めて拝見しましたが、とても趣きのあるどこか懐かしい感じのする読み物でした。時代に流されない本物を追求する意図が感じられました。「さいじき」、いいですね。
成人式を迎え、祝いとして《竹葉亭》に連れて行ってもらいました。大阪から上京して2年。ようやく東京にも慣れ、関西と関東の味の違いを楽しんでいます。《竹葉亭》は母が大学で上京した時から何かあるとそちらでお料理を頂いていたそうです。私たち一家にとっては切り離せない存在です。
台東区 男性 20歳 学生

◇表紙の手巻きずしの写真、美味しそうですね。食べたくなります。蕗の薹、私も大好きです。食べられると思うとワクワクします。
お寺さんの月参りのお茶菓子は《柴舟小出》さんに決めています。いつ行っても季節の和菓子が並んでいてどれにしようか迷います。
金沢市 女性 72歳

◇小渡幸信さんの「いのちは海から」を興味深く読んでおります。今はお塩も《粟國の塩》を取寄せています。にがりも、ごはんを炊く時やお風呂にも入れています。とても満足しております。
今日は道路はつるつる氷のような道でしたが、陽ざしがやわらかく《千秋庵総本家》まで行って、節分の日のための小さな箱に入ったお豆や鬼の飾りの入ったのを求めてきました。お店の方たちの対応が自然でとても感じよいです。
函館市 女性

《築地玉寿司》の表紙の写真美味しそうで何度も眺めました。一度行ってみたいです。
すべて珠玉のページですが、「献立」は参考になるし、「くらしのさいじき」は俳句を始めたので参考になります。
座間市 女性 72歳 主婦

◇表紙の手巻き寿司を見ていると食べたくなるくらい美味でもあり、色が生き生きと感じました。そして昔、この手巻きを銀座にある《築地玉寿司》で昼に食べたことを思い出しました。一時間の休みを利用していくのですが、いつも行列がすごかったです。
《マトリョーシカ》(新宿マルイアネックス)へ行ってきました。12時頃に入店し、ボルシチスープ、つぼ焼き、ピロシキ等堪能しました。店員さんもテキパキしていていいタイミングで熱い料理を運んでいただき気持ちよく食べることができました。
世田谷区 男性 65歳

◇県外に住む92歳の母が、金沢銘菓小出の「柴舟」が大好物で年に何回も送らせてもらっています。お店が近くて助かります。
《柴舟小出》さんのいなほ店の若い店員さんには、いつ行っても心地の良い応対ですばらしい! 素敵です。
白山市 女性 61歳 主婦

◇「復刻選/春浅し」の入江相政さんの文章で、共感致しました。お父様が京都出身ということで、東京のお家でも京の味で占められていたとのこと、今のわが家とと全く同じなのです。京都人は何十年経っても京の味を変えられないのです。
美味しいお寿司をどこへ食べにいって良いか、いつも思っていました。2月号表紙で《築地玉寿司》さんを知り、お財布を気にせず、美味しいお寿司を食べられそうなのでぜひ寄せていただきたく思いました。高くて美味しいのは当たり前です。
厚木市 女性 63歳 パート

◇「味の味」は大好きな冊子です。大阪で働いている孫娘が必ずお土産に添えて届けてくれるのです。見ているだけで楽しくなる。
当地(岡山)の名産「大手まんぢゅう」、ある時特大箱で送ってくださった方があって「小分けして冷凍しておきなさい」といわれました。年中少しずつ解凍しています。
岡山市 女性 80歳 主婦

◇初めて拝見致しました。表紙裏の「優しき歌」で、まずしみじみと感動し、「さいじき」で、為になったと喜び、「食べてハッピー/美味は本に誘われて」と「食べもの世界紀行」の文を楽しみ、と興味、楽しさ満載の本です。これからも読み続けたいと思っております。
《煉瓦亭》のお料理は家庭で頂けるようなあたたかさが感じられ、お店の人も感じよく、また伺いたいお店の一つです。銀座でほっと出来る場所を見つけたと思っております。
台東区 女性 55歳 医院経理

◇奈良へ遊びにいった折、みむろ最中の《白玉屋榮壽》の店先で目に入り久しぶりに貰って帰りました。季節のことを詳しく書いてあるので大変勉強になりました。
松阪の《和田金》のすき焼きは仕事が絶好調の頃は何回か足を運んで食したことがあります。お金を出すだけのことは確かにあると思います。
城陽市 男性 63歳 パート

◇丁寧な編集でどの記事も素晴らしい。華やかな表紙、《築地玉寿司》には近いうちに友人と。立原道造の建造物はまだ現存しているならぜひ見学に。《廣榮堂本店》の「調布」は孫の好物。《神田きくかわ》は好きな店。上野毛が落ち着く。
岡山へ行く度《廣榮堂本店》(中納言)に立ち寄り、お茶をいただき、ほっとしたひとときを過ごします。きびだんごはもちろん、季節の和菓子が楽しみ。お店の方が上品で、あたたかいもてなしにいつも感謝。
大田区 女性 62歳 主婦


◇「さいじき」とてもためになりました。すみからすみまで読ませていただきました。
何年も前から気になっていた《煉瓦亭》。ようやく食べに来れました。冬季限定のカキフライ、最高でした。付け合わせのポテトサラダにドレッシングで和えたキャベツ、絶妙の組み合わせでした。隣りの方が食べていたエビフライは次回にします。お客さん皆幸せそうな方ばかりでした。T美味しいUは人を幸せにするんですね。
富山市 女性 30歳 主婦

◇エッセイは皆様それぞれに楽しく拝見致しました。「名店だより」はお店選びの参考になります。
《駒形どぜう》は炭火の暖かさ、寒い夜に体がすっかり温まりました。《煉瓦亭》のハヤシライスは昔ながらの味で、懐かしくいただきました。
習志野市 女性 58歳 主婦

◇立原道造のポエムが大変ステキですね。昔買った詩集を読み返してみようと思いました。
本籍地が銀座なので、冨久町で書類を貰った後《築地玉寿司》で昼食をいただき、本当の寿司の美味しさを教えていただきます。
練馬区 女性 60歳 自営業

◇「優しき歌」をまず読んでもう、なんて美しい本でしょうとページを開くのが楽しみ。「あじのさいじき」も何度も見ることになるでしょう。大好きな和菓子の知識も広がりおいしいお食事にも行きたいので楽しく読みました。献立や食を楽しくする話、色々な人のエッセイもじっくり読みたいので何度も手に取ってあきない本ですネ。
埼玉に住んでいる知人(愛媛から行った人)に「アルピーノ村」を教えてあげたいです。詳しく載っているので。「木守」《三友堂》も「小男鹿」《冨士屋》も大好きです。「柴舟」《柴舟小出》も「大手まんぢゅう」《大手饅頭伊部屋》も食べたくなりました。関西なら行けそうなので本誌を本棚に大切にしておきます。
今治市 女性 62歳 主婦

◇表紙のおすしのはなやかな色どりに思わずゴクリ! です。
ハリの帰りに《三友堂》さんに寄り、季節の生菓子を求め、家でお抹茶をいただきます。ハリとお菓子とお茶で心も体もリラックスできる土曜日は、「名店だより」を読みながら至福の時間です。
香川・三木町 女性 58歳

◇犬養智子さんのエッセイを読んで今は忘れてしまっているマナーがきちんと楽しく書かれてあり、本当にこれこれといった感がしました。おいしく食事をいただくのもおしゃれな心がないと美味しさが半減しますよね。
《築地玉寿司》さんに時々伺います。いつもながらスタッフの皆様の笑顔と心づかいが嬉しい店です。「お客様にとって何がノ」をいつも考えていらっしゃるお店ですね。
川崎市 女性 62歳 主婦

◇お献立は和洋中とおいしそうな試したい料理ばかり。写真で楽しみ、文章で楽しみ、手巻きずしの彩り鮮やかな食欲をそそられる表紙、さすが「味の味」! おひな祭りに合うお寿司ですね。
長崎旅行に母と二人旅。《松翁軒》に伺いたくさんのカステラを購入した懐かしい思い出がよみがってきます。Tまた行きたいネUと話しています。
川西市 女性 50歳 会社員

◇「食べもの世界紀行」、ルクセンブルクについての記事が良かった。なじみのない国について少し知ることができて良かった。
京都に1年に1回か2回、出張で行きます。その時に「聖」を買ったことがあります。私が行ったことのある名店が載っていると嬉しいです。
函館市 男性 53歳 家庭教師

◇犬養智子さんの「美味は本に誘われて」より、「日本の街が欧米に比べてつまらないのは日本人がその街(空間)をすてきに見せようという気持ちが欠けているからじゃないかと思う」まさに同感である。温故知新の気持ちである。
《田丸弥》さんの銘菓「白川路」は胡麻の風味たっぷりの京のおせん処で手づくりされた、皆さんにとても喜ばれる京の思い出の逸品です。子供からご年配の方まで喜ばれ、おすすめの飽きのこない銘菓です。
向日市 男性 52歳 会社員

◇「復刻選/浅草海苔物語」を読んで懐かしく思い出しました。若い頃、親元を離れ、浅草の料亭で奉公していました。遠い昔なので海苔の味は覚えていませんが、もちろん美味しかったことは覚えています。
娘が山梨に嫁いでおり、いつもお土産といえば《桔梗屋》の「信玄餅」を持って来てくれます。私も行けば必ず《桔梗屋》に行き、買い求めます。店員は洗練されており、気持ち良い対応をしてくれますよ。
横浜市 女性 89歳 主婦

◇「味の味」表紙がとっても美しく写っていてついこの本を手に取りました。長文が苦手になってきた私には程よい記事で情報量も豊富。楽しく読めました。料理や旅行に生かしたいです。
あと四ヶ月で会社も定年退職になります。それからの自由時間は「名店だより」を参考に各地を巡ってみたいです。
南砺市 男性 59歳 会社員

◇「地食がおもしろい/山形の高校生は食文化の発掘人」(金丸弘美さん)の記事には驚いたり感心したり、私も味わわせていただきたくなりました。若い人たちがこのように情熱を持って取り組んでいらっしゃる様に尊敬の念さえ抱きました。日本は大丈夫! 頑張れ彼ら!
地元鎌倉の「鳩サブレー」は今は全国区の人気のようです。サブレーを焼く工場のそばを通りかかるといつもプーンと良い匂いが漂ってきます。鎌倉にいらっしゃる修学旅行生たちももそれが決まりのように手に手に黄色い袋をぶら下げていらっしゃいます。このように町中に「鳩サブレー」があふれているため、一時は食傷気味なこともありましたが、時々いただいてみると「確かに美味しいな」と納得させられます。
従って地方の友人へのプレゼントには自信を持って「鳩サブレー」を贈っています。
鎌倉市 女性 74歳

◇毎号ですが「なぜに表紙から私を誘ってやまないのだろう」とため息。「いただかないで帰ろう」と強く決心していますのに…。近所に「味の味」をさりげなく置かれている老舗が2店もあっては…。地方都市なのに。「アッ、新刊だわ。ウ〜ン、やはりいただこう!」今回は冬に旬が目に飛び込む、より抜きの表紙と。
前記の老舗の中の《廣榮堂本店》さんによく寄らせていただきます。節分やら、バレンタインやら、和菓子店なりのご工夫アリ。チョコレート入りもち菓子でもホワイトチョコ入りは珍しく、好評と言うのもわかります。
2月号の「調布」は岡山の和菓子店によく見かけられます。鮎のお菓子と同じですが《廣榮堂本店》さんのは「ゆず調布」、「バラ調布」といった季節感満載のものもアリです。
岡山市 女性

◇「献立/ごぼうと厚揚げの炒り煮」を先日作りました。友達におすそ分けして大変喜ばれました。ありがとうございました。
田舎なのでなかなか有名なお店には行かれませんが、春になったら東京、大阪に出掛けて、有名店に行ってみたいと考えています。久々に《竹葉亭》のうなぎを食べにいきたいです。
徳島市 女性 74歳

◇私の住む隣りの町に《桔梗屋東治郎》という店があり、この冊子を手に入れるとまず、「さいじき」を読みます。俳句を始めてようやく十年になろうとしているところですが、この「さいじき」にはいつも刺激を受けている。季語の一つ一つをよく読み、自分なりに作句に挑戦しています。店でこの冊子を読むようになってから三年目になろうとしている。
連れだちて恵方詣に歩も延びぬ 桂泉
都留市 男性 79歳

◇「献立」は写真を載せていただけるとイメージがわき易いです。
奈良桜井《白玉屋榮壽》の「みむろ」は美味しいです。この店は大神神社大鳥居の脇にありますが、もともとは町中の古い家屋です。この建物がとても素晴らしく、江戸時代を彷彿とさせるのです。普段に一般公開してもらいたいものです。
津市 女性 50歳 主婦