カット:kubota tamami


味の味編集部に届きました皆様からのお便りを掲載しています。

(毎月1回更新・2018.3



◇毎号檀太郎さんのエッセイ楽しみにしております。『柿のカーテン』、日本の干し柿の素晴らしさを知りました。また、日本最古のおやつであるイメージがあり、しぶ柿を甘くする知恵も素晴らしいアイデアですね。
お正月に鎌倉を訪れ、定番ともいえる「鳩サブレー」を友人たちへのおみやげにしました。いつ食べても安心の味が嬉しいです。笑顔で迎えてくれる店員さんもお土産のプラスアルファかな。
所沢市 男性 59歳 会社員

◇新春初売り商品が盛況に掲載され、インパクトがある内容です。またエッセイが豪華です。
民芸のお宿《すぎもと》は古式ゆかしいお宿の一つです。食事の最後の手打ち蕎麦は格別です。
北杜市 女性 65歳

◇『復刻選/愛の味・杉本苑子』、家庭料理について。なるほど、ごもっとも、しかり…である。夫の転勤で三年ほど銀座での東京生活。
「金目鯛の煮付け」を初めて食してから我が家でも年に二、三回テーブルにのります。
《竹風堂》さんのどらやきは、おいしいです。今ハマっているのは栗ソフトクリームです。店内の雰囲気も良いですよ。
『柿のカーテン』に寄せて、干し柿の食し方としておすすめ、亡き姑より伝授。干し柿の天ぷら、うすめの天ぷら衣にくぐらせ、ふつうに油で揚げる、揚げたては中もトロッと極上の和菓子以上ですよ。
長野市 女性 61歳 主婦

◇初めて手に取り読ませて頂きましたが、全国の名品と随筆の名手の文章で充実した内容を楽しませて頂きました。
《大手饅頭伊部屋》本店で購入すると、出来立ての味が得られて格別です。県外の方、特に岡山から出られた方へのお土産にすると、大変喜ばれます。
岡山市 女性 56歳 パート

◇『食を楽しくするこんな話/汁粉』のページに驚きました。関東と関西で言い方意味が異なるとは!「亀山」は初めて知りました。
《坂本屋》(長崎)、お昼のコースをお願いしました。旅館でもあり料亭でもありの《坂本屋》。個室だったのですが、トイレやお風呂もついているお部屋で過ごしやすかったです。泊まりではないのでお風呂は使ってはいませんが、初めてヒノキ風呂を見ました。説明も丁寧でわかりやすかったです。豚の角煮最高!
吹田市 女性 39歳 会社員

◇一年間購読して食文化の広い知識を知りました。私のふるさとは福井です。関西、金沢、福井のことも載せてほしいと思いました。
『赤い鳥小鳥』の北原白秋先生の詩に感銘を受けました。
京都の《田丸弥》のおせんべいにひとこと。「菓子は人なり」、心のこもった手作り味のせんべいをお取り寄せで時折買っています。薄く食べやすいです。お茶のひと時主人と味わっています。
三郷市 女性 87歳 主婦

◇表紙のおせんべいのおいしそうなこと。《宗家くつわ堂》は「瓦せんべい」だけと思い込んでいました。4月になって香川県に行く用事があるので買いに行きます。
《廣榮堂本店》で月末で買い物をするとそっと手渡してくださいます「味の味」、何回も見て友達に送ります。
玉野市 女性 29歳 主婦

◇檀太郎さんの『柿のカーテン』を読みました。本州でのつるし柿の風景はTVで見て美しいと思いますし、羨ましいとも感じています。干し柿を刻んでラム酒漬けの干しぶどう、クルミと一緒にフルーツケーキに。
《田丸弥》さんの「白川路」は何度食べても美味しくて飽きることはありません。大ファンです。
北海道余市町 女性 67歳 主婦

◇「味の味」の毎号表紙の写真が気に入っています。今回の「くつわせんべい」も美しいです。食べるのがもったいないくらいです。
奈良《白玉屋榮壽》の「みむろ」、九州でもデパートで手に入ることもあるが、今回奈良への旅行で桜井まで足を伸ばしました。やはりうまい、うまい。最高でした。
大野城市 男性 62歳 会社役員

◇『名店この一品』の《大手饅頭伊部屋》!、子供の頃、母が大好きで、よく日本橋の高島屋にて「大手まんぢゅう」を箱でいつも2箱も購入していたことを思い出しました。皮がしっとりで薄く、中の餡も子供の口にもおいしく感じました。油で揚げたり、火で焼くなどはした事がないので、今度試してみます!
《坂本屋》、いつもお歳暮に頂いて食べます。豚の角煮とおこわ、どちらもとっても美味しいです。一度長崎へ泊まって、長崎の伝統の味わいを食してみたいです。
中央区 女性 45歳 主婦

◇全国の老舗の紹介が満載であり、いくつか訪れたお店の名をみて、懐かしさを覚えました。今の時代なので通販を利用してみようと催いかけになることでしょう。
《神田尾張屋》、にしんそばを頂き、鰹節の味のまろやかなおつゆに口がほころび、細切りのそばの口当たりの確かさにうなずき、大きめの二切れのにしんは、身がやわらかくほぐれ、さすが老舗の味わいであった。
浦安市 男性 74歳

◇『名店この一品』《大手饅頭伊部屋》さんの「大手まんぢゅう」、白黒写真でも美味しそうなのが伝わってきます。が北海道産なのでとても親近感がわきます。
函館の《千秋庵総本家》さんのどら焼き、妻が大好きで、彼女曰く、見た目よし! 香りよし! かわよし! あんこ最高、宇宙一おいしい! と絶賛。なので食べてみたら本当に美味しかったです。
北海道倶知安町 男性 31歳 公務員

◇『柿のカーテン』、干し柿は大好物です、普段は近所のスーパーで買っていますが、時々奈良まで出かけて美味しい奈良産を買っています。山の辺の道を歩くと、農家の軒先に干し柿が吊り下がっています。心和む農村風景です。
鎌倉に行くというと、孫から「《豊島屋》本店でしか売っていない文房具を買ってきて!」と頼まれました。どれも鳩のモチーフでとても可愛いのです。関西では手に入らず、孫としてはきっと友人に自慢したいのでしょうね。
豊中市 男性 76歳 パート

◇表紙が香川《宗家くつわ堂》ということで新年早々とてもうれしく読ませて頂きました。冨士眞奈美さんの『たべるのだいすき』もいつも楽しくて、あるあるある…とニンマリしながら読んでいます。『献立』のコーナーも良くて参考になり、まねて作っております。これからもよろしく!
家の近くにある《三友堂》さんは月に一度必ず行っております。27日母の月命日に。季節の生和菓子を母に供えるためです。《三友堂》さんの皆さんはいつも親切でいろいろお菓子について教えてくれます。一年いろいろな生和菓子を買って母に供えることが私の楽しみ、親孝行となっております。
高松市 女性 61歳 主婦


◇最初の北原白秋さんのページからはじまって楽しいひとときを過ごさせてもらいました。
京都《西陣魚新》さんで丁寧なお料理、年代物の貴重な器が素晴らしかったです。1月19日でしたが、節分の献立でお料理、節分の器、感動しました。
京都市 女性 56歳

◇表紙の「くつわせんべい」のきれいなこと! 去年の冬香川に行った時に《宗家くつわ堂》に行った時を思い出しました。
『食べもの世界紀行』が広くなってこれからも楽しみです。
徳島県海陽町 女性 67歳 主婦

◇『伝えたい味、のこしたい味』を読み、皆さん故郷の味、心に残る味があり、食べるということは人生においてとても思い出となることを感じます。
久々に《豊島屋》本店へ。最近はデパートでも買え、中々足を運ばなかったのですが、外国人が多く、びっくりしました。鳩サブレー、いくつになっても大好物です。
大田区 女性 70歳 主婦

◇京都の「たんきりあめ」のお店に行った帰りのバス停前に《田丸弥》さんがあり、外観やメニューがとても良さげでしたので、お昼ごはんを食べるのにお邪魔しました。年始だったのですが、お店の方の一声が「あけましておめでとうございます」でとても心が和やかな気持ちになりました。お料理もおいしく、店員さんの細やかな接客(お茶やごはんのおかわりのタイミングがバッチリでした)にまたお邪魔したいと思いました。
おつけもののセットを注文しましたが量も満足でいろんなおいしいおつけものが楽しめました。白みその汁も美味しかったです。
大阪市 女性 42歳 会社員

◇初めて読みましたが、食についてのエッセイを読むのが大好きなので、面白かったです。11月号も一緒に読みましたが、表紙の写真のデザインも美しいと思いました。
金沢の《柴舟小出》さんの「柴舟」、さすが、さっぱりとしているのにあと引く味でした。またパッケージも小カゴに入って赤白の紙ひもで結ばれていて美しい。金沢の雪吊りされている一般の方のお庭といい、美しいものと共に暮らしてこられた歴史を感じました。
名古屋市 女性 44歳 主婦

◇『さいじき』、勉強になりました。献立と俳句とても役に立ちました。
《すし萬》、美味しゅうございました。
横浜市 女性 75歳 主婦

◇『読者サロン』、読んでいて楽しかったです。レシピも嬉しい!
大阪《瓢亭》さん。年末で並んでいたけれど、子供だけ中に入れてくれたり、やさしい対応&美味しかった。
徳島《冨士屋》さんの「小男鹿」、大和芋のもちもちが出たあっさり和菓子、美味しかった。お店もきれいでgood、丁寧な対応でした。「和三盆」も美味。
大阪市 女性 36歳 会社員

◇『檀太郎の食べたい食べたい』の『柿のカーテン』が良かった。子どもの頃、たくあんを作るため家の軒下に大根をすだれ状に干したのを思い出し、なつかしく思いました。
鎌倉の《豊島屋》さんで本誌を入手しました。干支の柄のバッグ形の「鳩サブレー」を新年のご挨拶に来た子供たちにあげたくて買いに来ました。今年も喜んでもらえました。
川崎市 女性 57歳 主婦

◇冨士眞奈美さんの名文には本当に感心致します。東京の名店は遠くて足の悪い私はとても食べにいけません。残念ですが仕方ないですネ。
岡山の《廣榮堂本店》さんでは毎月暦菓子を作って売っていますので私も買いに行き、そこで「味の味」を頂いて帰ります。表も中もすてきな写真でうっとりしてしまいます。私が読んだら近所の奥さんに持っていってあげます。ご主人と二人で読まれるそうです。
岡山市 女性 91歳

◇『三木露風』ステキでした。『昭和の味』、興味深いです。色あせていないと思いました。
《すし萬》、月に一度伺っています。おいしく楽しみに頂いています。お魚の味が非常に良いです。
調布市 男性 55歳 会社員

◇初めて読ませて頂きましたが、とても興味深いものでした。
幼い頃から「みむろ」のもなかは大好きです。落ち着いた感じで味もさることながら、その空気に癒されます。
香芝市 女性 53歳 主婦

◇『柿のカーテン』は福島の柿を思い出しました。
《桔梗屋》の「桔梗信玄生プリン」はおいしいです。「みつ」をかけなくても甘いです。
相模原市 女性 60歳 パート

◇和菓子に興味があり、日頃から訪れてみたい店をメモしています。『名店この一品』や『全国名店だより』にある、味や素材、その菓子の背景を興味深く読みました。
岡山に帰省時はいつも《廣榮堂本店》藤原店で土産にきびだんごを購入しています。店舗と喫茶が一体空間にあり、どっしりと落ち着いた和の趣きです。帰省でなんとなく気ぜわしくなった心が落ち着きます。
小牧市 女性 40歳 主婦

◇『あじのさいじき』、知らないことが多く、参考になりました。
東京に行ったら一度は行きたいと思う《駒形どぜう》
徳島市 女性 78歳

◇『柿のカーテン』、料理にも使えて保存食にもよろしいかと思います。私のお邪魔する《三友堂》さんの「木守」、柿餡を使った銘菓。名茶碗木守を銘したお菓子を一度はご賞味されたい。
《豊島屋》さんの落雁「小鳩豆楽」をコーヒーの付け合わせにしています。可愛くて中々よろしいと思います。もちろんサブレーは言うまでもない。
高松市 男性 66歳 会社役員