◇長崎《松翁軒》「和菓子調進所」にて、中島川あじさい祭りの散歩中に立ち寄り、「白桃ジュレ」、「若鮎」、「水ようかん」を購入。冷してジュレや水ようかん、梅雨空がさわやかに晴れた気分になった。おいしい風が吹いた。
長崎市 男性 74歳 年金受給者
◇「塩分控えめ」など、塩は健康には?と思っていたので、青菜をゆでるときも塩を使っていませんでしたが、『塩に想う』を読んでから考えが変わってきました。
明日は沖縄のアンテナショップに行き、《粟国の塩》を買おうと思います。夏休みの帰省のお土産も貴誌を添え塩とにがりにします。
葛飾区 女性 68歳 パート
◇『さいじき』は俳句を作るときの参考にさせて頂き助かります。
アンケートはがきを送ったら《田丸弥》「白川路」のおせんを送って頂き、家族でおいしく頂きました。まさか私が当選すると思わず、びっくりしました。同じ陸上大会で審判をした方に差し上げたらとっても喜ばれました。
蒲郡市 女性 56歳 主婦
◇7月号の『漬けもののこと』が目にとまりました。梅雨時に誰でもが試みる梅干し、ラッキョウ、うり漬、キュウリやなすの漬けもの、考えてみると和食のみならず台所に塩がなければ料理、生活は成り立ちませんね。
コロナ生活の中、ふる里東京の洋食のお店に以前赴いた夢をよく見ます。銀座で待ち合わせをして《煉瓦亭》でランチをして、地下鉄を乗り継いで浅草方面まで行き、途中下車して根岸の《香味屋》で早い夕食をして、ブラブラ歩いて疲れた所で帰宅。年老いるばかりなので夢でなく実行したい。
大牟田市 女性 74歳 家事
◇冨士眞奈美さんエッセイの文章がとても上手です。『復刻選/つめたく・おいしく』は味覚の仕組みを科学的に分析していて面白い。
《神田きくかわ》11時に着いたが既に長蛇の列。40分ほど炎天下を並んだが入店できた。お茶を何度も入れてくださり、汗も引いた。「暑い中大変でした。お料理早く出しますから」という一言にいやしを感じました。サービスはかくありき。
千代田区 男性 63歳 会社員
◇久しぶりに「味の味」を手にしました。『さいじき』参考になります。「皮?」を見直しました。
『全国名店だより』で石川の《旅亭萬葉》、滋賀の《想古亭源内》をこの本で知り訪れました。なつかしい想い出です。
名古屋市 男性 研究所顧問
◇表紙の手触りから活字、紙質、そして季節の歳時記と最初から最後まで読むといつの間にか、当月の食と食にちなんだ色々なエピソードが勉強でき、あと口の良い和食を頂いたような気分になります。
今回は思いもかけず金沢の「柴舟」、どうも有難うございました。金沢には銘菓が多いですが、特に生姜と砂糖の懐かしい味はあっさりして和菓子としてとても秀逸だと思います。自然と水に恵まれた北陸らしい雅びな伝統の味、また再訪して買い求めたいものです。
京都市 男性 団体職員
◇『さいじき』の俳句毎月楽しんでおります。『献立』も一品は作っております。簡潔で丁寧です。『全国名店だより』も次の訪問地の参考に大いに役立っております。
会津若松市《会津葵》の「小法師」、全国のお茶友たち皆大ファンです。「かすてあん会津葵・江戸葵」もお使い物の定番。鶴ヶ城追手門入口にお店(蔵造り)、伺うたび店員さんたちの笑顔に迎えられ、いつも気持ちよく買い物致します。「味の味」も必ず頂きます。
福島県会津坂下町 女性 70歳 茶道教授
◇コロナ禍前は少し煙たがれていた感もあった「お一人様」での飲食店訪問が、今はむしろ歓迎されているかのようです。「味の味」の情報を活用して月に1〜2度の細やかな贅沢を楽しんでいます。
《竹葉亭》の横浜そごう店を訪ねました。運良く飲酒制限の狭間だったので、玉子焼で一杯いただききました。外出先での飲食は久しぶりで、美味しく食べました。鰻屋さんでの玉子焼はクセになりそうです。
川崎市 男性 74歳
◇『さいじき』、日本には良い言葉がたくさんあるなと思った。
愛知名古屋の《いば昇》さんのうなぎ、食べてきました。皮がカリッと焼けているのにうなぎの肉はふわふわです。
岐阜県池田町 女性 会社員
◇エッセイ、『さいじき』、『アンケート特集父の味』、復刻記事、色々読み応えがあります。
《竹風堂》、自宅への土産として菓子を買いました。松代城趾に、午前8時過ぎにきたら9時の開門でしたが、店に声を掛けると店は開いており、訪問(登城)の記念としました。良かった。
仙台市 男性 65歳 会社員
◇毎月必ず拝読。男性として檀太郎さんの記事参考。『塩に想う』必ず再読するくらい参考。『漬けもののこと』参考大。『デスクから』も参考。仕事上の会話にも。
毎月必ず「大手まんぢゅう」。味すばらしく、コーヒー、茶、ワインにも。直接本店へ。温かくさすが老舗。もっと年齢関係なくこの味を知って欲しい。
岡山市 男性 53歳 介護福祉士
◇大和デパートの地下の《柴舟小出》へ“三作”を買いに行き、店員さんから貰いました。子育て中の慌ただしい生活をしておりますが、どのページを開いても楽しいので、ゆったりした気持ちになります。
《柴舟小出》さんの「三作せんべい」は私のいやしタイムの必要菓子です。せんべいですが、クッキーのような、不思議な味わいが魅力です。20数年間もはまっております。洋菓子クッキーのようなバタ臭さなく、さしずめ「和風クッキー」と自己流です。
金沢市 女性 41歳 主婦