カット:kubota tamami


味の味編集部に届きました皆様からのお便りを掲載しています。

(毎月1回更新・2021.9掲載



◇『食べもの世界紀行/ロシアケーキ』、これを読んで、旅行がしたくなり、キジ島に行きたいと思いました。コロナの時代で旅行が自由に出来ない今、旅行した気分になり、楽しく読めました。
《神田きくかわ》、テイクアウトでしたが、とてもおいしいうな重を頂きました。待つことなく予約時間にすぐに出してくれました。
川崎市 女性 63歳 看護師

◇『アンケート特集 父の味』を楽しく読みました。食べものは家族のつながりを感じられると、思いを新たにしました。
《想古亭源内》、小高い山のふもとにあり、前には田んぼが広がり、緑豊かで自然がいっぱい。お料理も大変美味で大満足です。地元の食材を上手にイタリアンに活かしています。
奈良市 女性 69歳 主婦

◇『たべるのだいすき』、「故郷の廃家」の問題はどの家にもありますね。冨士眞奈美さんのように大仕事も食べることに結びつけたらちょっとだけ楽しいものになりますね。参考になりました。
甘いお菓子が好きです。娘が旅行や出張に行くと必ずお土産にその土地のおいしいものを届けてくれました。「鳩サブレー」「桔梗信玄餅」、小布施の「栗かのこ」「柴舟」《田丸弥》のおせん等、「味の味」にはなつかしい味がいっぱい載っていて楽しいです。
倉敷市 女性 83歳

◇カボチャとズッキーニをチゲ鍋やジョンにする。旨い食べ方に檀太郎さんからレシピを教わりたいと感じました。
《桔梗屋》さんで夏に「桔梗信玄餅」を贈ることは久しぶりです。プリンにしようかと思いましたが、桔梗信玄餅を冷蔵して食べるのもいいものです。
甲府市 男性 60歳 公務員

◇超!久しぶりに対面しました。葉山の実家に帰る時に《豊島屋》さんに寄って皆が大好きな「鳩サブレー」を求めてです。どの頁も懐かしい思いです。変わらないことがとてもとても嬉しいです。
「鳩サブレー」は我が家の味とともに過ごしてきました。母が安心してのお菓子の最も高い評価でした。今でもそうです。母曰く…いつでもどんな時にも、お土産にもおやつにも、老若男女問わず好ましいお菓子、です! 私ももちろんそう思っています!
江戸川区 女性 48歳 会社員

◇おいしいもの、おいしいことがあふれんばかりのステキな冊子ですね。表紙裏に大好きな小川未明の詩が載っているのもうれしかったです。
ただ一種類の和菓子「みむろ」を作り続けている《白玉屋榮壽》の三輪本店。抹茶セットと一緒に桜茶(桜は吉野産)も頂き、庭を眺めながら至福のひとときを過ごしました。
名古屋市 女性 62歳 法人勤務

◇檀太郎さんの『カボチャとズッキーニ』を読んで、いいなあ…私もそんな暮らしに憧れるなぁと思いました。能古島にお住まいで土壌が豊かなそうで、おいしい野菜が育つのですね。畑と作物と季節の移り変わりを楽しんでいらっしゃるのが目に浮かびました。
先日初めて《粟国の塩》で黒豆を煮て、びっくりしました。今まで違う塩を使用していたので《粟国の塩》で同じ分量で煮たら塩味がキリッとしているのにまろやかな黒豆の味わいになりました。それには私も家族も驚きました。黒豆は常備菜としていつも食べてきたので、《粟国の塩》のおかげで美味しさアップして感謝です。
新潟市 女性 63歳 会社員

◇『さいじき』、俳句、『献立』、時々お店で戴いては楽しく読ませて頂いております。『食文化の鑑識一筆』は特に興味深いです。
《大手饅頭伊部屋》、岡山へ帰省し、会社へのお土産として購入しました。大変感じが良かった(店員さん)。岡山では有名なお店です。母はいつもおもたせにしているようです。
上尾市 女性 30歳 会社員

◇毎月楽しみに読んでいます。『名店この一品』掲載の「アルピーノ村」の《お菓子やさん》は大好きなお店ですが、「ブルーベリータルト」はまだ食べたことがありませんでした。とてもおいしそうで買いに伺う予定です。
お餅にきな粉とたっぷりの黒蜜をかけた《桔梗屋》さんの「桔梗信玄餅」は私の大好きなお菓子です。最近は駅に併設されたコンビニで販売していることもあり、買いやすくて嬉しいです。
さいたま市 女性 37歳 会社員

◇『名店この一品』、以前東京にうかがいました時に《神田尾張屋》でおいしいおそばを食べたので、写真をみていろんな事を思い出しました。食べたものにはいろんな思い出や思いがあり、嬉しいものですね。
石川県はまん延防止が解除されましたが、まだ控えております。「味の味」は写真も美しく、今はこれに癒されています。ありがとうございます。
金沢市 女性 72歳 主婦

◇塩は適切に摂れば、健康にも良いし、食べものの味も良くする。食べ過ぎれば健康に悪いし、まずくもなる。塩加減はとても大切だと徳川家康も言っているようです。
「アルピーノ村」の《お菓子やさん》、子供が小さかった頃、毎年誕生日のケーキは《アルピーノ》のニーナ(いちごショート)のホールに、絵を描いてもらったり、マジパンで飾り付けをしてもらっていました。今は成人して作ってもらっていませんが、ニーナはいつまでも、今でもなつかしく、ほっとする味です。
さいたま市 男性 63歳

◇『山菜譜』はユキノシタ、今花がきれいに咲いているところですよね。ユキノシタはどもう「トラ」のイメージがあります。
《三友堂》さんの新製品のゆずあんのどら焼き「ゆずどら」、おいしかったです。和菓子の日にちなんで一つ新しい商品を作られるそうで、今年の「新星」でした。
香川県綾川町 女性 53歳 会社員

◇7月号表紙の《樽一》の鯨料理を見て、小学校の給食に出ていたくじらの煮たのを思い出しました。小さい四角いくじらが甘辛く煮てあり、柔らかくておいしかったです。なつかしい昭和の味です。
徳島県海陽町 女性 71歳 主婦

◇7月号裏表紙の《竹葉亭》のうな重の写真を見て、とても食べたくなりました。名店でのうな重、いつか食べてみたいです。
《桔梗屋》さん(甲府駅ビル)に寄りました。色々なお弁当が並んでいて、カロリーも考えて出してくれていて、とても良かったです。《桔梗屋》さん=お菓子、ですが、お弁当もとてもおいしいです。
甲府市 女性 51歳 主婦

◇『さいじき』が楽しいです。知らないことばかりで、ずいぶん忘れられていくものが多いのです。73歳の私ですら教えられることばかりです。ありがとうございます。
《いば昇》さんの焼き方(うなぎの)写真で見てもおいしそう。身をしっかり細身にして蒸らさずに焼いてあります。出来立てのごはんに乗せて、ぬか漬けのキュウリが添えてあります。
名古屋市 女性 73歳 会社役員


◇長崎《松翁軒》「和菓子調進所」にて、中島川あじさい祭りの散歩中に立ち寄り、「白桃ジュレ」、「若鮎」、「水ようかん」を購入。冷してジュレや水ようかん、梅雨空がさわやかに晴れた気分になった。おいしい風が吹いた。
長崎市 男性 74歳 年金受給者

◇「塩分控えめ」など、塩は健康には?と思っていたので、青菜をゆでるときも塩を使っていませんでしたが、『塩に想う』を読んでから考えが変わってきました。
明日は沖縄のアンテナショップに行き、《粟国の塩》を買おうと思います。夏休みの帰省のお土産も貴誌を添え塩とにがりにします。
葛飾区 女性 68歳 パート

◇『さいじき』は俳句を作るときの参考にさせて頂き助かります。
アンケートはがきを送ったら《田丸弥》「白川路」のおせんを送って頂き、家族でおいしく頂きました。まさか私が当選すると思わず、びっくりしました。同じ陸上大会で審判をした方に差し上げたらとっても喜ばれました。
蒲郡市 女性 56歳 主婦

◇7月号の『漬けもののこと』が目にとまりました。梅雨時に誰でもが試みる梅干し、ラッキョウ、うり漬、キュウリやなすの漬けもの、考えてみると和食のみならず台所に塩がなければ料理、生活は成り立ちませんね。
コロナ生活の中、ふる里東京の洋食のお店に以前赴いた夢をよく見ます。銀座で待ち合わせをして《煉瓦亭》でランチをして、地下鉄を乗り継いで浅草方面まで行き、途中下車して根岸の《香味屋》で早い夕食をして、ブラブラ歩いて疲れた所で帰宅。年老いるばかりなので夢でなく実行したい。
大牟田市 女性 74歳 家事

◇冨士眞奈美さんエッセイの文章がとても上手です。『復刻選/つめたく・おいしく』は味覚の仕組みを科学的に分析していて面白い。
《神田きくかわ》11時に着いたが既に長蛇の列。40分ほど炎天下を並んだが入店できた。お茶を何度も入れてくださり、汗も引いた。「暑い中大変でした。お料理早く出しますから」という一言にいやしを感じました。サービスはかくありき。
千代田区 男性 63歳 会社員

◇久しぶりに「味の味」を手にしました。『さいじき』参考になります。「皮?」を見直しました。
『全国名店だより』で石川の《旅亭萬葉》、滋賀の《想古亭源内》をこの本で知り訪れました。なつかしい想い出です。
名古屋市 男性 研究所顧問

◇表紙の手触りから活字、紙質、そして季節の歳時記と最初から最後まで読むといつの間にか、当月の食と食にちなんだ色々なエピソードが勉強でき、あと口の良い和食を頂いたような気分になります。
今回は思いもかけず金沢の「柴舟」、どうも有難うございました。金沢には銘菓が多いですが、特に生姜と砂糖の懐かしい味はあっさりして和菓子としてとても秀逸だと思います。自然と水に恵まれた北陸らしい雅びな伝統の味、また再訪して買い求めたいものです。
京都市 男性 団体職員

◇『さいじき』の俳句毎月楽しんでおります。『献立』も一品は作っております。簡潔で丁寧です。『全国名店だより』も次の訪問地の参考に大いに役立っております。
会津若松市《会津葵》の「小法師」、全国のお茶友たち皆大ファンです。「かすてあん会津葵・江戸葵」もお使い物の定番。鶴ヶ城追手門入口にお店(蔵造り)、伺うたび店員さんたちの笑顔に迎えられ、いつも気持ちよく買い物致します。「味の味」も必ず頂きます。
福島県会津坂下町 女性 70歳 茶道教授

◇コロナ禍前は少し煙たがれていた感もあった「お一人様」での飲食店訪問が、今はむしろ歓迎されているかのようです。「味の味」の情報を活用して月に1〜2度の細やかな贅沢を楽しんでいます。
《竹葉亭》の横浜そごう店を訪ねました。運良く飲酒制限の狭間だったので、玉子焼で一杯いただききました。外出先での飲食は久しぶりで、美味しく食べました。鰻屋さんでの玉子焼はクセになりそうです。
川崎市 男性 74歳

◇『さいじき』、日本には良い言葉がたくさんあるなと思った。
愛知名古屋の《いば昇》さんのうなぎ、食べてきました。皮がカリッと焼けているのにうなぎの肉はふわふわです。
岐阜県池田町 女性 会社員

◇エッセイ、『さいじき』、『アンケート特集父の味』、復刻記事、色々読み応えがあります。
《竹風堂》、自宅への土産として菓子を買いました。松代城趾に、午前8時過ぎにきたら9時の開門でしたが、店に声を掛けると店は開いており、訪問(登城)の記念としました。良かった。
仙台市 男性 65歳 会社員

◇毎月必ず拝読。男性として檀太郎さんの記事参考。『塩に想う』必ず再読するくらい参考。『漬けもののこと』参考大。『デスクから』も参考。仕事上の会話にも。
毎月必ず「大手まんぢゅう」。味すばらしく、コーヒー、茶、ワインにも。直接本店へ。温かくさすが老舗。もっと年齢関係なくこの味を知って欲しい。
岡山市 男性 53歳 介護福祉士

◇大和デパートの地下の《柴舟小出》へ“三作”を買いに行き、店員さんから貰いました。子育て中の慌ただしい生活をしておりますが、どのページを開いても楽しいので、ゆったりした気持ちになります。
《柴舟小出》さんの「三作せんべい」は私のいやしタイムの必要菓子です。せんべいですが、クッキーのような、不思議な味わいが魅力です。20数年間もはまっております。洋菓子クッキーのようなバタ臭さなく、さしずめ「和風クッキー」と自己流です。
金沢市 女性 41歳 主婦