カット:kubota tamami


味の味編集部に届きました皆様からのお便りを掲載しています。

(毎月1回更新・2024.12掲載



◇『名店この一品』に《豊島屋》さんの「きざはし」を見つけ心がほっこりしました。きざはしは大好きで、よく「鳩サブレー」とセットにして知人に贈り喜ばれています。
先日、長野駅から長野電鉄のワイントレインに乗り、小布施方面に旅行しました。ワインのおいしさも格別でしたが、小布施駅の大きな看板、《竹風堂》の「どら焼山」をアップに写したカラーボードに目を奪われて早速購入。ワインにも合う逸品でした。
八王子市 男性

◇飴の少ない「みむろ」もなかが大好きです。奈良にゆくと必ず、たまに大阪で売り出されると買って楽しんでいます。『文士の食道楽』を読んで、久しぶりに吉田健一氏の『私の食物誌』をひっぱりだしてみました。なつかしい。さらりと《夕霧そば 瓢亭》でかん酒を楽しみました。
堺市 女性 74歳

◇10月になっても暑い日が続く中、ページを開くと秋満載の内容で、涼しい夕にゆっくり読ませていただいています。
昨年、小布施を訪れた際、《竹風堂》さんでお昼を頂きました。栗好きの両親が大変喜んでいました。約20年前、一人で旅した時も食した栗おこわ。変わらぬ味に感動でした。
世田谷区 女性 55歳 主婦

◇横浜高島屋で、岡山の《大手饅頭伊部屋》の「大手まんぢゅう」にやっと出会えました! 酒饅頭の基本製法でつくられているため、ほのかに甘酒の風味を感じられる美味しいお菓子でした。私はそのまま美味しく頂いたのですが、電子レンジで温めたり、とろ火で焼いたりすると、また一味違う美味しさになるとのこと。次、試してみようと思います。
横浜市 女性 44歳

◇『炊き込みごはん・混ぜごはん』の特集が、全国ご当地でいろいろなものがあるなあと興味深かった。家庭で作る料理は、あまり表に出てこないと思うので、他家の話を聞けるのは面白いです。
《会津葵》、店がまえが素敵で入店しましたが、内部も、店員さんの対応も良く、気持ちよかったです。購入した商品も美味しくて満足でした。
大田区 男性 42歳 会社員

◇めずらしい料理(『食文化の鑑識一筆』の梨もどき)が勉強になりました。また色々なレシピ、宿、店。参考になり、世間が広がりました。
《宗家くつわ堂》のせんべいが大好きで、買いにいけない時はお取り寄せをしています。対応はていねいです。
別府市 女性 75歳 主婦

◇久しぶりに「味の味」を読みました。《豊島屋》の「きざはし」を紹介していましたが、まだ食べたことがないので、鎌倉散策のついでに寄って購入してみたいです。「鳩サブレー」も素朴で大好きです。
《神田きくかわ》で久しぶりに「うな重」を食べました。お店の雰囲気も変わらず、味も変わらず、おいしいの一言です。
横浜市 女性 73歳

◇漬けものと塩の話が興味深く分かりやすかったです。
《素敵屋さん》(アルピーノ村)のステーキ丼はステーキがやわらかく、ソースがおいしい! サービスも親切でした。
さいたま市 女性 67歳 主婦

◇『にっぽんの詩・暮鳥』、久しく詩集から遠ざかっていましたが、詩を読んで青春時代を思い起こします。懐かしさが込み上げます。
久々に帰郷した息子と《桔梗屋》にて桔梗信玄餅etc購入しました。母の手料理と同等(?)の信玄餅の味。ウーム、母としてちょっとくやしいナァ。雨の日でしたが息子と二人のデートみたいで心は晴れやかです。丁寧に包装にビニル袋もかけてありました!
甲府市 女性 71歳 主婦

◇毎回色々な店を知れて良い。
《白玉屋榮壽》「みむろ」は原材料含めこだわりの最中で最高です。
葛城市 男性 51歳 会社員

◇冨士眞奈美さんのエッセーが面白かったです。
《神田尾張屋》、天ザルをいただきました。天プラがカリッとしてとてもおいしかったです。
世田谷区 男性 72歳 パート

◇鰻の香ばしい匂いが漂ってくる様な表紙を拝見し《いば昇》さんへ行きたくなりました。『あじのさいじき』は季節の表現と美しい言葉の数々を教えて頂いています。
今月は《すし萬》西武店へお邪魔しました。お料理も美味しいですが、スタッフの応対、お店の雰囲気も心地良く、好きなお店です。 《柴舟小出》の柴舟、ピリッとした生姜の風味が好きで、とり寄せたり、デパートで買い求めたりしています。「大手まんぢゅう」、日本橋の高島屋で購入。昔ながらの味を賞味しました。
杉並区 女性 人形作家

◇いつも楽しく拝読しております。『炊き込みごはん、混ぜごはん』、『あの日、あの時、あの景色』に感謝です。
昔々の話になりますが…母存命中、若かりし頃、私のおひな様を求めに上京した折、《駒形どぜう》のお店で食事をした由、ほんとうに江戸情緒のお店の模様をなつかしく語っていました。
甲斐市 女性 70歳 マッサージ師

◇毎月のことですが、表紙の写真の美味しそうなこと。食欲がわいて来ます。その説明の文章、これまた「ウーン」とうなる名文です。
《大手饅頭伊部屋》雄町工場店の近くに住んでいます。おみやげとしてよく利用していますが、今回急に友人が来るというので朝一番に大手まんぢゅうを買い求めました。出来たてでまだあたたかく、美味しそうなので、ついつい手が出てひと足先にいただきました。それが美味しいこと美味しいこと。結局おみやげにすることが出来ず、友人と食べちゃいました。あたたかい出来たての大手まんぢゅう、食べてみる価値ありです。
岡山市 女性 43歳 主婦

◇『名店この一品』が「きざはし」、子供の頃、叔父の鎌倉土産が「きざはし」。子供心に「鳩サブレーじゃないの」と思ったりしました。大人になり、きざはしを口にするとコーヒーにもお茶にも合う一品とともに叔父の顔を思い出す思い出の味です。《豊島屋》「鳩サブレー」、「きざはし」、「小鳩豆楽」、変わらぬ味がなつかしくほっとします。
横浜市 女性 47歳 主婦

◇神奈月に関して非常に知識が深まり、風情がある冊子だと感じました。
《神田尾張屋》さんに伺いました。老舗にもかかわらず、アットホームな雰囲気で落ち着きました。
千代田区 男性 35歳 会社員

◇『全国名店だより』がとても興味があり、今度旅行した時、是非訪れてみたいお店がたくさんあり、とても参考になりました。
《素敵屋さん》、ステーキ丼をいただいたが、お肉がやわらかく、味付けも上品で美味しかったです。また、漬物が自由に取りに行けて、漬物大好きな身としては、とても嬉しかったです。
さいたま市 女性 75歳


◇『漬けもののこと』の中で、幼少期に大好きだったナスの塩漬け。大きなタルに土手で拾った巨大な石。丸ごとかぶりつき白いご飯をほおばる夏休み。もう一度あの味に会いたいと思い出しながら読みました。
お誕生日、記念日は絶対に上野毛の鰻《神田きくかわ》。必ず注文するのは姫膳。主人と二人でお酒をたしなみながらゆっくり過ごすカウンター席。人生のご褒美に感謝です。
品川区 女性 59歳 主婦

◇『食文化の鑑識一筆』の「梨もどき」は梨にはなりそうもない料理ばかりでしたが、最後に梨もどきの定義を見て昔の人は色々と考えたのだなぁと思いました。
《三友堂》さんの栗羊羹が入荷すると「秋が来たんだなぁ」と思います。
香川県綾川町 女性 57歳 会社員

◇『あじ・くらしのさいじき』どちらも知らなかった言葉と内容がとても良かった。『いのちは海から 塩に想う』、これも良かった。『本物を食べたい 名店だより』、色々な料理…食べてみたいです。『炊き込みごはん』、参考にして作ってみたい。
近くの《大手饅頭伊部屋》は朝8時30分から販売していただけます。作りたての温かいものが手に入ります。とてもおいしいよ!
岡山市 女性 81歳 主婦

◇表紙の《いば昇》さんの「丼」、あつッあつッの感じが伝わって微笑いたしました。名古屋は「ひつまぶし」と我見しておりましたが、実は「丼や長膳が主流」だったと知り、よかったです。『にっぽんの詩』今月号の「鰹釣り」は父子の絆が感じられまして、思う事の多い詩でございます。
10月中旬の3連休に加賀の懐かしい友人宅へ。途中《柴舟小出》さんの横川店で、兼六園に因む新菓苑や柴舟や山野草…と楽しい「夢つづら」を友と自宅用2箱購入いたしました。店内も静かで店員さんの接客態度も清々しくてとても満足して加賀へむかいました。
七尾市 女性 70歳 主婦

◇久しぶりに手に取りました。2年ほど前までは《田丸弥》さんの近所につとめていたので、「白川路」食べたいな、なつかしいなと思ってハガキを出します。『名店この一品』《お菓子やさん》の「くるみタルト」、くるみとキャラメルをあわせ、生地ではさんだエンガディナー、スイスに行くといつも買って食べていました。
《大手饅頭伊部屋》の雄町にある工場へ、夏の間のソフトクリームを食べに行きました。大手まんぢゅうのこしあんと皮の甘酒の入ったソフト、どっしりたっぷりでおいしかった! 10月末までの限定ですが、倉敷美観地区にある大手まんぢゅうカフェでは通年いただけるそうです。
総社市 女性 55歳 薬剤師

◇なによりも《いば昇》の表紙の写真のインパクトに惹かれました。まるでウナギのにおいや熱気が手の届くところにあるようで、思わず香ばしい丼を今すぐ食べたいと心の中で叫びました。
いつも食べている梅干に飽き足らず、ふと近くの店で特色ありそうな品に出会い、帰って確認したら《三幸農園》さんの製品でした。昔ながらのしっかりした味わいで、次に行くと売り切れてしまっていました。灯台下暗しです。
京都市 男性 団体勤務

◇冨士眞奈美さんの『たべるのだいすき』が好きです。「味の味」を入手できたら、必ず読んでいます。今回は大谷翔平選手のことが書かれていました。私も同じ気持ちでスマホのニュースを気にしながら過ごしていました。文の終わりになるととてもおしゃれな感じで、テンポ良い表現が好きです。
実家が山梨にあり、母の法事のため帰省し購入しました。《桔梗屋》の桔梗信玄餅は職場で大人気です。私と夫と二人、なつかしくいただいています。
取手市 女性 59歳 会社員

◇高校と専門学校で食文化を担当しています。『西湖の生蓮根』と『梨もどき』はとても勉強になりました。
《松翁軒》さん、長崎でカステラといえばここです! 味はもちろん、スタッフの方の接客にはいつも感激です。
大分市 女性 教員 50歳

◇表紙の丼とてもおいしそうです。うなぎ食べたくなりました!
『名店だより』の 《竹風堂》の「お客様のひとこと」が面白かったです。買ってみたくなりました!
山梨県富士川町 女性 41歳 会社員

◇『昭和の味』の記事は私も同じ所へ行ったことがあり、思い出して全くその通り、と同感。何度も読み返し嬉しくなり、ありがとうございました。
上野毛店《神田きくかわ》は和風の建物で池には元気な鯉が泳ぎ、店員さん皆がとても感じが良く、フアッとしたうなぎをいただき、心も体も元気になり、至福のひとときでした。
世田谷区 女性 83歳 主婦

◇献立のページが興味あります。切り干し大根のハリハリ漬け、簡単ですぐ取り掛かることができ美味しかったです。
《豊島屋》(鎌倉駅前)鶴岡八幡宮の帰りに早速寄ってみました。昔からの懐かしく変わらない味に感動。外国のお客様もとても多く、英語の表記が品よく親切だなぁと感じました。
相模原市 女性 64歳 自営業

《いば昇》の「丼」カリッと焼いたうなぎが食べてみたく心は新幹線に乗っています。
孫はバァーバの漬物が大好き。《粟國の塩》を使っています。ナス紺の色は見事で心が満たされますね。
練馬区 女性 77歳