瓦を意匠とした珍しい堅焼きのおせんべい、文字通り「瓦せんべい」と名付けられている。これを考案したのは《宗家くつわ堂》の創業者田村正一氏。江戸時代から全国に広まっていった「さぬきの三盆白」(砂糖)と郷土の小麦粉を使用し、玉藻城の瓦にヒントを得て瓦型のせんべいを創製した。文明開化のさなか明治10年(1878)のことである。
以来《宗家くつわ堂》では百数十年に渡りこの型のせんべいを焼き続けている。
原料は、讃岐産の良質のサトウキビから作られる特産糖を使い、主原料の小麦粉と、鶏卵その他の副原料とを調合して瓦型に成型し、大きな鉄板の上で一枚一枚手作業で焼き、最後に焼き印を押して仕上げる。讃岐特産糖の持ち味と堅焼きの香気のとけあう風味は“ポリッと噛んだら讃岐の味がする”といわれ、昔から讃岐を代表する名物のひとつである。最も大きいものは長さ27.5センチ、最大幅26センチもある。

特々大瓦
275mm×260mm
1,782円
1枚
《宗家くつわ堂》では各種焼印・ オリジナルの製作も行っている。 費用等、また、ほかの商品につい てのお問い合わせ、ご注文は、
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特大瓦
225mm×190mm
1,404~4104円
3〜7枚、缶入
中瓦
125mm×95mm
702~5,940円
5〜35枚入
小瓦
80mm×60mm
702~5,400円
9〜70枚入


小瓦せんべいに、焼印と鮮やかなすり蜜で高松城と讃岐の3つの島をイメージし、パッケージは瀬戸内の多島美を表現しました。
狸のへそ部分にはオリーブのスライス、たっぷりのアーモンドに隠し味のラム酒で従来のおせんべいとクッキーの中間的な製品に仕上げました。
瓦せんべいとともに古くから親しまれているさぬきの銘菓。三盆白や卵を主材料に、みそ、あずき、ゆずなど風味とバラエティ豊かなせんべいの詰合せです。




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