◇京都の《筍亭》に行きました。静かな竹林で筍御膳を頂きました。大満足しています。
「全国名店だより」を拝見すると、どれも是非伺ってみたくなる案内文ですね。まずは近場から…。
安芸高田市 59歳 議員 男性
◇一つ一つの記事が珠玉の味わいを持っています。それを包み込む様な温かなほうとうの表紙、最後の金子みすゞの詩、素敵なコース料理のようです。
伺った事のあるお店は、どこもみんな美味しかったなあと、自分の旅の跡をたどって楽しめました。ということは、どのお店も素敵な味と、人がいたということだと思います。《神田きくかわ》のうなぎの大きさ、やわらかさ、美味しさにびっくり(そして安い!)お店の方も気持よかったです。
葛飾区 40歳 会社員 女性
◇墓参りやお正月、夏休みぐらいしか実家の母に会いに行けませんが、お土産の一つに《大手饅頭伊部屋》のつぶぞろいがあります。お正月に母はお気に入りの高杯のような白い器に盛りつけて、キャシャなティースプーンを使い、渋めのお茶で美味しそうに食べていました。作法はともかく、美味しく食べるのが一番と感じました。
岡山市 29歳 主婦 女性
◇茅ヶ崎の《ととや山口》で昼食を食べました。主人はしらす定食、私は日替わり定食。それにアジの刺身を追加しました。一品一品丁寧に仕上げられた料理はどれも大変美味しく、至福の時を過ごしました。今度は両親を連れてきたいと思います。
大和市 48歳 主婦 女性
◇水戸の《大塚屋》に行きました。料理は黄門さまのお気に入りを復元したもので、大変珍しく美味しかったです。二人で行ったにもかかわらず、店主直々に料理の説明をして下さり感激しました。大変広い店で座敷も多く、料理を出して下さった係の方も丁寧で気持よく嬉しかった。
藤沢市 47歳 会社員 女性
◇二月二十七日、《花吹雪》に生涯大学の修学旅行として訪れました。前々からお昼は女性にとって楽しみと聞き、桜おこわ膳を頂き、ひと足先に春を楽しみました。
流山市 60歳 主婦 女性
◇《マトリョーシカ》にて食事をしました。ロシア料理の老舗だけあり、いつ行っても、味がとても良いです。身体に良い食材なども取り入れていて、研究熱心さに脱帽致します。お店の方の接客もキビキビしていて気持よかったです。
板橋区 36歳 主婦 女性
◇「食べてハッピー」は毎号楽しみ。私も智子さんのような生活の中に楽しみを見つけ出す人になりたいと、マネをさせて頂いています。
《桔梗屋》の「ほうとう」が好きで、ちょくちょく食べに出かけます。真冬の、手や耳がちぎれそうなくらい寒い日に食べるほうとうも、夏に汗をかきかき食べるほうとうも好き。大地の味をしっかり楽しめるという感じの具だくさんほうとうは、一年中はずせません。
横浜市 39歳 主婦 女性
◇《廣榮堂本店》はいつも美味しいお茶とお菓子を接待して頂き、買物のとき本当にホッとしています。店員さんの笑顔がステキです。
岡山市 51歳 主婦 女性
◇三月号の帆立貝のオランダ焼きを作ってみました。和洋中の献立が出ていて素敵です。犬養さんの文章も気に入りました。
《銀ちろ》は白浜へ出るときは必ず立ち寄ります。安心して食事でき、清潔で新鮮、料理法も良く、もう三十年以上通っています。接客サービスも良く、これからも利用したいと思います。
和歌山市 66歳 女性
◇「名店ききがき」の《峩々温泉》の女将のインタビューが良かった。ぜひ行ってみたくなりました。
《太老樹》に行ったが、イキのいいネタがリーズナブルな料金なのですごく満足しました。もう三回目くらいですが、これからもちょくちょく行ってみようと思います。
新宿区 40歳 会社員 男性
◇「子規の美食へのこだわり」を読んで、懐かしさでいっぱいになりました。学生時代子規が大好きな文学少女でした。時間が経つのも忘れて読みふけりました。今や老眼になり、本も余り読まなくなりましたが、これをきっかけに今一度読み返したいと思っています。
家のすぐ近くに《柴舟小出》があります。入学祝の赤白饅頭など、とても美味しく、店員さんもとても親切です。子供達の帰省の手土産も相手の方にとても喜ばれています。金沢のお菓子は「ハズレ」がないです。
金沢市 51歳 主婦 女性
◇「さいじき」、よく読みました。気持ちの忙しい時代、季節を思う事を深く考えました。金子みすゞの「げんげ」、美しい景色を見るような思いで読みました。
ホワイトデー、親子で銀ブラです。若人の春の装いは華やかで柳の若芽もスクスク育っています。《煉瓦亭》の熱厚(アツアツ)のポークカツに舌鼓。箸で食べる洋食は最高です。満々の春キャベツも輝く店の中、ハヤシライスもおすすめです。
豊島区 65歳 男性
◇仕事を定年で退社し、これからはのんびりと美味しいものを食べて老後を過ごすのに色々紹介があり、楽しんでみています。
《東學坊》で食事しました。御坊料理、大変美味しく頂きました。
平塚市 73歳 男性
◇先日は久しぶりに《千秋庵総本家》まで行って、お彼岸のお菓子などを選びました。中にあんの入ったごまのお萩がこの時季だけですが、とても美味しかったです。
まだ肌寒い函館、「ほうとう」の写真をみて、思わず山梨まで行って味わいたいと思いました。
函館市 68歳 女性
◇「奈良の路線バスと観光バス」いい時代だったなーと思いました。「味噌蔵の妖精」一度味噌汁にして食べてみたい。溜り汁も味わってみたいです。
三月下旬に瀬戸内の田舎に九十二歳の父を見舞った。旬のいかなごを色々料理して、朝、昼、夜と食べた。帰るとき、《すし萬》の雀鮨が食べたくなって、新大阪まで快速に乗り、本店まで足を運びました。小雨の中、こんにちはと戸を引くとすでに頼んであった小鯛雀鮨二本と柳ずし一本と、新幹線の中で食べる弁当が出来ていて、お気をつけての言葉に送られ、外に出た。いつ食べても美味美味。夫と舌鼓を打ちました。
船橋市 59歳 主婦 女性
◇家業の仕事柄、さまざまな食材が手に入るが、食への極みに興味があるので、「山賊亭」「さいじき」等、面白く読ませて頂きました。
故郷の金沢《カメリアイン雪椿》は帰郷の折、ぜひ宿泊してみたいと思っております。手頃で泊まりやすいと思います。表紙、裏表紙の写真が最高です。
芦屋市 53歳 自営 女性
◇何だかどこかでみたような、懐かしい表紙で、手にとりました。やっぱり古里、山梨のほうとう。《桔梗屋》といえば信玄餅ですが、これを見て久しぶりに買ってみました。前はあまり好きではなかったのに(メンドーなので。きな粉飛ぶし…)とっても美味しく感じたのはなぜ?
一宮町にある工場を見学しましたが、あの包みは一つ一つ人の手で結んでいるということを初めて知り、とても驚きました。今ではあの包みを解くたび、工場で見た様子が目に浮かびます。信玄餅はあの「自分できな粉とみつをまぶす事」に意味があるのですね。
山梨・石和町 28歳 主婦 女性
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