大正14年創業、気取らない下町の洋食屋として親しまれる、東京は根岸《香味屋》のアラカルト『鮮魚白ブドウ酒蒸しヴァンブランソース』(Filet de poisson sauce vin blanc)である。写真で使われているのは舌平目で、パイで作った魚と、細工したマッシュルームが飾られている。さっぱりと軽い味わいで女性に好まれる一品。

魚料理では他に、特別メニューの『鮮魚の車海老飾り 小海老風味のソース』、バターソースを使ったグランドメニューの『鮮魚の香味屋風』などが人気である。

“いつ来ても変わらぬ味を提供すること”をモットーに、オールドファッション・スタイルを貫いている同店。『ビーフシチュー』、『ハンバーグステーク』、『メンチカツ』や『ハヤシライス』、『オムライス』など洋食の王道から、多種多彩なアラカルト、定食と呼ぶコース料理まで、メニューはなんと80種以上。本物の美味を存分に味わえる。

■写真提供:《香味屋》
台東区根岸3-18-18(根岸本店)
TEL.03-3873-2116






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