kubota tamami



味の味編集部に届きました皆様からのお便りを掲載しています。

(毎月1回更新)


連載がどれも魅力的。特に食べもの世界紀行が興味深い内容でした。
近年、名品の「お取り寄せ」が流行りですが、必要があって、初めて《三光堂》さんの「松壽千年翠」をまとめて注文したところ、複雑な要望にも電話にて的確、親切、丁寧な応対をして下さった上、届いた現品も美味しく美しく、希望通りの体裁で感激いたしました。「お取り寄せ」(届いた時のドキドキ感も良い!)という出会いもまた新鮮な物ですね。
桜井市 31歳 女性 自由業

陸前の国、宮城を旅したのは大学の卒業式の翌日から。関西にもまだ桜前線の気配さえない季節、太平洋の白い波頭は真冬のそれのように感じられた。旅程ふと立ち寄った《佐浦》で出会った美酒を作家椎名誠が賞賛しているのを知ったのは帰途の文庫本からだった。「全国名店だより」に浦霞禅の記事を見つけ、懐かしい回想にふけることが出来た。早速入手(入酒)しようと思う。
奈良市 男性 教員

色々な食の情報が満載で面白かったです。特に「酢は素晴しい」は為になりました。
天ぷら《魚新》のコレド日本橋店に友人と行ってきました。六本木店より友人とたびたび行っていましたが、日本橋に移転してリフレッシュして更に味がよくなった気がします。絶品の天ぷら、自信を持ってすすめられる名店だと実感します。
大田区 女性 54歳 主婦

「名店ききがき・鎌倉語る菓子を作る」私事ながら4月5日折しも鎌倉を旅したところ。「鳩サブレー」を自他共土産にしましたので、写真の本店、「鳩サブレー」に親近感を覚えました。
うなぎの《いば昇》母、私、娘、孫と長い間出入りしています。街中で女将さんと出会い、挨拶して下さって嬉しかったです。久々に帰名の娘母子と「ひつまぶし」に舌鼓を打ちました。坪庭の鈴蘭の鉢植えの心遣いに感じ入りました。
名古屋市 女性 67歳 主婦

久しぶりに日本橋に行き「コレド日本橋」の天ぷら《魚新》で珍しいと思いを「天ばら」をいただきました。新鮮な食材を塩で食す天ぷらの味、絶品でした。後をひくお味でくせになりそうです。今度はお座敷でコース料理を食したくなりました。
世田谷区 女性 67歳 主婦


「あじのさいじき(皐月)」とても素晴しく拝読させていただきました。
《駒形どぜう》に主婦二人で行き、久々にカルシウム補給致し、疲れも取れ、その美味しさと従業員さんの親切でゆっくり食事が出来ました。やはり、江戸文化食です。
台東区 女性
 74歳

4月号5月号を手にとり、表紙の写真の色鮮やかさ…… 美味しさが眼から伝わってきます。それだけで眼から舌へ感覚が連動してゆきます。
4月28、29日、愛知渥美の《和味の宿 角上楼》さんへ宿泊。玄関を一歩入った時からあたたかいサービス、日常の多忙な毎日から切り離されました。時計もないゆったりした時の流れる空間で、湯、味、心地が満足するひとときを提供させてもらいました。
名古屋市 女性 55歳 看護師

いつも表紙が素敵だと思って拝見させていただいておりますが、今月の鯉のぼり、しょうぶ、本当にかわいいですね。《千秋庵総本家》さんの「べこ餅」、ぜひ食べてみたいです。「山親爺」も食べてみたいです。
北海道には何回か言ったことがありますが、函館にはまだ行ったことがありません。憧れの地の一つです。近いうちに訪れ、《千秋庵総本家》さんにも行って、お菓子を味わいたいと思います。
平塚市 女性 50歳 主婦

五月四日徳島旅行。みやげ会館でふとケースの中を見ると《冨士屋》さんの商品が売り切れ。店の方に聞き本店に行く。「小男鹿」何と美味しいこと。山芋、和三盆糖、小豆の遊び… 本当の本当の味、いただきました。
姫路市 女性 55歳 自営業

《千秋庵総本家》でかしわ餅&べこ餅を買いました。結婚して六年目でやっと授かった子供の初節句です。作りたての美味しさでした。子供(三カ月)を抱いて行くと、やさしく声をかけていただき、嬉しかったです。
函館市 女性 30歳 看護師

県外のお客様にお土産として高松で選んだのが「木守」である。自分でも食べてみてこれはお客様にお土産として良いと思い自分で選びました。《三友堂》の店も非常に落ち着きがあり、良い感じである。従業員およびご主人の言葉遣い、サービスも行き届いている。これからは時々「木守」を求めたいと思います。
高松市 男性 72歳

久々に拝読しました。相変わらず内容豊かで、しっかりした冊子、見事です。
名古屋へ所用で行った折、うなぎの《いば昇》へ立ち寄りました。美味い! のひとこと。店構えも古き良き時代の作り。店の方のあたたかくさっぱりしたもてなしに満足でした。
新宿区 男性 50歳 会社員

「べこ餅」の表紙に思わず見入ってしまいました。主人の故郷函館。義母が帰宅時に持ち帰らせてくれた素朴なお味が甦ってまいりました。私にとっても懐かしい味。また食べてみたくなりました。
《聖護院八ツ橋総本店》はいつうかがっても商品と同じように品よく接客してくださるので安心して買い物のできるお店です。
京都市 女性 51歳 主婦

全国名店だよりが面白く今度はここで、と思いました。
《香味屋》でいただきました。特に食後のコーヒーが手を抜いてなく最後まで美味しくいただけました。さりげないサービスが気持よくまたここでと思いました。
練馬区 女性 46歳 主婦

表紙の《千秋庵総本家》のべこ餅の写真に思わず嬉しくなりました。私の出身の函館の風景が思わず頭に浮かびました。さっそく今年の五月の帰省の折、買い求めて食べました。上品な甘さと黒砂糖がなんとも言えず美味です。でも私のお気に入りは中華まんじゅうです。どらやきより皮がやわらかくおいしいです一度ご賞味ください。
大田区 女性 54歳 会社員

それぞれの記事及び紹介がキメ細やかで魅力にあふれている。紹介に上段区分下段所在もよい。
《瓢亭》は昼時、次々と入店の客をテキパキ応対し出された名物夕霧には老舗の濃いのれんを感じた。永い付き合いが続く。
吹田市 男性 69歳 コンサルタント

楽しい本ですね。美味しいものが好きなので読んでいて心がウキウキします。行ってみたいところも幾つかあります。
松本の《澤田》さんへ行ってきました。雰囲気も落ち着いていて料理も結構でした。お店の方の応対ももの静かでゆきとどいていて満足しました。
岡谷市 男性 72歳 医師

函館と石川啄木は切っても切り離されない。「函館の青柳町こそ悲しけれ 友の恋歌 矢車の花」と歌われたように、昔は矢車草の花が町のどこにでも見られ、啄木ならずともふっと、夢の中の道端でも咲いていたことだろう。啄木が住んでいた青柳町の隣が宝来町。そこの登山道路口にある《千秋庵総本家》界隈を歩いて行くうちにフト立ち寄って、「べこ餅」をもとめる。しっとりとしたその味に時を忘れる。
函館市 男性 68歳

このような本があるのは知らなかった。表紙のべこ餅につられてこの本を手にしました。《千秋庵総本家》のどら焼きは絶品だと思います。私の中では「浅草・亀十」と一、二位を競っています。
以前ずっと柏に住んでいたので《知味斎》を見て懐かしく思いました。よくフカヒレラーメンを食べに行きました。また食べに行きたくなりました。
函館市 女性 32歳 フリーター

美味しいものが大好きなのでとても勉強になりました。
《坂本屋》の東坡煮は油っぽそうなのに油っぽくなく不思議に食べやすく美味しかった。サービスも丁寧で心やすくいい気持でした。
熊本市 女性 36歳 主婦

「べこ餅」今年もお造りいただきありがとうございました。なんとも言えない青ざさの香りまろやかな口ざわり、今年も時季を感じ幸せでした。いつまでも守ってほしい和菓子の一品です。
板橋区 女性 83歳

《宗家くつわ堂》の「瓦せんべい」博多から高松に転勤の一カ月。東京へ行く際の手土産を何にしようかと高松空港で思案中、味見に出された瓦せんべいに、最初は何だこんなものと思って、口に入れた所、堅い。仕方なく噛んでいるととたんに上品な懐かしい味、何も言わずこれからの高松土産は瓦せんべいにしようと決めた。その後、家内が博多に帰るため、本店で購入した際、わざわざお見送りいただいたご主人の姿も忘れられない。さすが老舗!!
高松市 男性 60歳 会社員

表紙の「べこ餅」にひかれて、手にとりました。京都で大学生をしている娘が、おいしいお菓子はたくさんあるけど「べこ餅」が食べたいと話していて、冷凍して送ることがあります。取り寄せが出来るのでしょうか?
「あじ・くらしのさいじき」楽しく読みました。季節感が薄れている昨今、大切にしたい言葉ですね。
《豊島屋》の鳩サブレーが好きです。羽田で買うことが多いのですが、北海道でも買えるといいなと思います。
札幌市 女性 44歳 公務員

二カ月に一度くらいは用事で京都に行きます。京都の筍が格別に美味しいのはよく存じておりますが、まだ《筍亭》には行ったことがありませんので、次回上洛の時にはぜひ一度竹なべ会席を賞味したいと思っております。
先日久しぶりに高松の八栗五剣山へお参りに行きました。帰りにいつも購入する《宗家くつわ堂》のおせんべいを買って帰り下宿生活をしている娘の所に送ってやりました。色々な種類が入っているくつわせんべいの詰め合せの箱を求めましたが、娘からはいつも変らぬおせんべいをありがとうと喜んで礼状がきました。わが家へのお土産としてももって帰りまして、好評でした。
岡山市 女性 45歳

レストラン《澤田》はいつもとても気配りのあるサービスをして下さいます。先日も母の日にお弁当をお願いしたのですが、肉を食べられない母のためにひとつだけ肉なしでお願いするという無理な注文に心良く応えて下さいました。箱をあけた時の母の驚き嬉しさいっぱいの表情は《澤田》さんの思いあっての事だと思います。いつもいつも感謝です。
松本市 女性 41歳 福祉

中国のジョークに始まる犬養先生の「フード・コネクション」は洒落たエッセイの醍醐味に楽しく酔いしれました。「昭和写真帖」の助六寿司の看板は昭和二十五〜三十年頃まで名古屋へ出張が多かった私には、懐かしい思い出を甦らせてくれました。
《神田きくかわ》はまだ神田店だけだった頃からの馴染みのうなぎ屋だ。日比谷店ができてから、場所が便利なのでお客との会食や家族と利用することが多くなった。ここの蒲焼は私の大好物で大串うな丼はいつもの定番となっている。ふっくらと焼き上がった蒲焼にたっぷりかかったタレの味は絶品だ。私の舌をいつも喜ばせてくれる。こんなに旨いうなぎ屋はそうざらにはないと自負している。毎年いただく心のこもった年賀状も嬉しい。
渋谷区 男性 77歳 自営業

《聖護院八ツ橋総本店》は広々としてきれいで落ち着いた雰囲気でした。ニッキの八ツ橋は何度食べても飽きない美味しさでやみつきです。
豊島区 女性 18歳 学生

2月の出張の際に《いば昇》へ行きましたが質、量ともに満足しました。特にわさびは本わさびで、お茶漬けにしてもいい感じでした。
多摩市 男性 40歳 会社員

五月襲名歌舞伎を観て、久しぶりの銀座。人の波にもまれ夕食は《煉瓦亭》と決めていました。在京中(三十二年)時々うかがいました。コンソメスープ、チキンカツ、エビフライ、サラダ…… オムライスは夫と半分、デザートのアイスクリームまで全て満点でした。御子息様がこの本をくださいました。ご当主さまは私どもの話を「ニコニコ」しながら聞いておられました。上京したらぜひまた行きます。静かでレトロなムードがとてもよいです。ますますの御繁栄をお祈りしております。
福井市 女性 77歳

初めて読ませていただきました。「あじ・くらしのさいじき」のぺーじを見つけ、パラパラめくると充実した内容に手にとって帰り、家でゆっくり読みました。結婚して身近に自然の少ない場所に住むようになってから、季節の移り変わりを感じたい!と思うようになりました。こうした季節のことばの豊かさに日本の美を感じました。
さいたま市の《アルピーノ》にランチに行ってみました。年配の女性のお客様が多い中、私は主人と二人。でもその落ち着いた店内の雰囲気の中、寛いでいただいたビーフシチューはとても美味しかった。やわらか〜いお肉、もっと食べたい!と思うのは私たちだけでしょうか!? 現在初めての妊娠中。食欲は前と変らず旺盛なのでペロリと美味しくいただきました。雰囲気がとても気に入りました。
新座市 女性 32歳 主婦

味の名宿は旅行会社のパンフレットには載ってない様なところばかりでぜひ行ってみたいと思いました。
森のソーセージレストラン《ベルツ》はいい素材で作られた本格的なソーセージでどこか近くで扱っているお店があれば購入したいと思いました。
香川・三木町 女性 36歳 会社員

40年余前のことですが、当時藤沢に住んでいた姉から《豊島屋》さんの「鳩サブレー」をお土産にもらい、食べた時、こんな美味しいお菓子があるのかととても印象に残りました。また、サブレーと言う名前と鳩の形がそして一枚でとてもボリュームがあり、子供心に姉のお土産がいつも待ち遠しかったのを覚えています。(姉は二〇〇〇年に亡くなりました)いつの日か鎌倉を訪れ、《豊島屋》さんのサブレーを買って亡き姉を偲びたいと思います。
《ベルツ》には昨年の五月の連休に遠刈田温泉に行き、温泉の方に教えていただき寄りました。店内は広くゆったりとしていてソーセージなどもとても美味しく、温泉地ではなくて海外のリゾートのような感じがしました。
《八景》には今年の五月の連休に行きました。新緑のとても美しい季節でした。夕食、朝食ともに食べ切れない程の山の幸、海の幸が並べられ、また結婚記念日の私たちに、ほのぼのとした手作りの色紙をいただきとてもいい思い出となりました。炙りたての魚(岩魚? アマゴ?)がとても美味しかったです。
三田市 女性 59歳

食に関することが多岐にわたって書かれており、大変興味深かった。普段はレシピをスクラップする程度なのだが、あじのさいじきなどで一歩踏み込んだ知識をえられるのが嬉しかった。
《廣榮堂本店》でお土産を買った際、お茶とお菓子をご馳走になった。少額の買い物で恐縮したが店内の雰囲気がとても落ち着いており、特に鹿おどしが心を和ませてくれた。
岡山市 女性 38歳 主婦

旬の筍の食べれる《筍亭》を知ることが出来、よかった。
滋賀木之本の《想古亭源内》は入口から出口まで期待していた通りという感じ。若者も宿泊していました。ワカル若者もいるんだと感心。
沼津市 男性 55歳 会社員

《マトリョーシカ》は家庭的でホッとできる雰囲気。特にボルシチが美味しかったです。
江東区 女性 35歳 会社員


端午の節句らしい、かわいらしい和菓子の表紙に思わず手にとりました。小さな本の中にたくさんの情報、すてきな本ですね。
長野に行くと必ず行くのが《竹風堂》です。美味しい栗おこわをいただいた後、今日はどんなお菓子を買おうかしら……と落ち着いた店内をゆっくり見るのが楽しみです。どこのお店もきれいで雰囲気がよいのです。
甲府市 女性 31歳 主婦

「べこ餅」はべっこう細工から発祥したと知り、今までの胸のつかえが降りました。食べる度にどうしてべこ餅って言うんだろうと思っていたからです。ちなみにこちらでは牛のことをベコという風にも言うので、牛の白と黒の模様からきているのかも知れないと勝手に思っていたんですよ。「味の味」函館丸井デパート地下で初めて手にしました。
函館市 白石恵子 54歳 主婦

記事は簡潔、必要にて充分なものを伝えてくれる。たまに行く店に置いてあるのをいつももらって読みながら帰るのが楽しみである。
《香味屋》にはたまに行く。子供時代を過ごした地なので料理を食べ乍ら、いつも昔を思い出している。四十年以上食べ続けていると『昔も少しも変らない味』と言いたいが、伝統を守りながらも微妙に、味は変化している。昔はあったのに今はないメニューもある。時代と共に歩む、悪い変化ではない。おしつけがましくない接客態度も気持がよい。この店を知らない人は不幸だ。
練馬区 男性 52歳 医師

毎号の情報の豊かさに感心しております。名店のこだわりが直接に伝わってくるよい冊子だと思います。5月号も期待通りでした。
神保町に事務所を所有しているため《神田きくかわ》はよく行きます。味、量ともに満足しています。娘が食べ切れなかった分のためにパックをいただいたことも嬉しかったです。
鎌ヶ谷市 女性 50歳 教員

「さいじき」に生節の句がでていました。先日、名古屋近郊に出かけ物産展をやっている会場に行きました。ちょうど生節が売っており求めました。お店の人にも「何も手を加えずそのままが一番美味しい」と言われ真空パックしてあるのを求めました。季節を感じています。
私が鎌倉《豊島屋》の「鳩サブレー」の好きなのを東京に住んでいる主人の姪が知っていまして、先日も美しい黄色の缶に入った「鳩サブレー」を送ってくれました。中に説明書が入り、包装も割れないよう工夫してあり、感心しました。二十枚入でしたので今主人と二人で毎日楽しみにいただいております。会社の方針などもこのやり方でわかり安心して人様におすすめできるお店と思います。
名古屋市 女性 77歳 主婦

美味しいお店がたくさんあって、あそこにもここにも行きたいと心が急きます。
千葉・柏の《知味斎》を利用します。ランチタイムが主ですが味も具もおとすことなく充分にいただくことが出来ます。帰りはザーサイやメンマなどを購入し家で料理します。あたたかい応対で気持よく食事が出来ます。中華なら《知味斎》と主人と柏に出ると寄るお店です。
流山市 萩原晶子 60歳

表紙がかわいくて思わず手にしてしまいました。函館のお菓子だったんですネ。
鎌倉《豊島屋》の本店はいつ行ってもすごい人。二階のお休みコーナーが気に入っています。「鳩サブレー」はもちろんのこと「小鳩豆楽」「階」「段葛」なども好きですが、私は息子の結婚式の時に「鳩サブレー」と「ふきよせ」をお土産にして、皆様にとてもよろこんでいただきました。本当にいつまでも大好きなお菓子です。
逗子市 女性 58歳 主婦

さいじき、さまざまなエッセイ、名店の紹介コーナーととても楽しく読めました。
会津に旅行した際に元祖輪箱飯《田季野》へ行きました。山菜、キノコ、鮭、カニなどの豊富な具がほかほかのご飯とマッチして素朴な曲げわっぱに盛られとても美味しく会津の名物郷土料理を十分に堪能できました。城下町会津の中央に復元した豪壮な陣屋の建物も風情がありとても思い出に残りました。またぜひとも立ち寄りたいと思います。
新宿区 女性 33歳 医師

表紙がすてき。新緑、五月そのものですね。
風邪をひいて舌も鼻もマヒしてしまい声もでなくなりました。なかなか治らずうっとうしい日が続いていたところ、夫が仕事がえりに《廣榮堂本店》の生菓子を買ってきてくれたのです。不思議なことに美味しく感じられ、匂いも復活しました。マヒしていた五感も治りました。何年かぶりに感激した出来事でした。
岡山・建部町 女性 29歳 主婦

茅ヶ崎《ととや山口》は店が衛生的で板さんの顔が見え従業員の方々も丁寧で好感がもてました。味も美味しかったです。
狭山市 男性 77歳

今月の表紙はいつも行きつけの《千秋庵総本家》。近所のためよく利用しております。「べこ餅」は上品な味で家族の好物です。期間限定のお菓子、こうして表紙を飾ってくれたことは嬉しい自慢です。
天ぷら《魚新》日本橋に住んでいる息子と上京した折には行ってみたいお店です。お品書きを読みながらなまつばが出てきて、またひとつ名店めぐりが増えました。
函館市 女性 61歳

名店ききがきの「鳩サブレー」が大好きです。離乳食と書いたことにより売れるようになったとのこと、驚きました。あの口どけのよさは赤ちゃんにもとってもよいと思いました。
フランス料理《澤田》は油を使ってあっても油っぽさを感じなく食べれます。ご飯がもちもちしてとても美味です。
松本市 女性 47歳 看護師

今回初めて読ませていただきました、読み進むうちにだんだん面白くなり、最後のページに近くなった時に「酢は素晴しい」という檀太郎さんの文章にであい、「なる程そうだなあ」と感心させられました。檀さんのおっしゃる通り。
先月の終りに久しぶりに函館に行ってきました、《千秋庵総本家》が函館山のふもとにあるのは友人に聞いていたので、初めて訪ねてみました。さっそく友人のお土産に「山親爺」をもとめました。
札幌市 女性 48歳 パート

「金子みすゞこころのうた」、「蛙」はあまり蛙は好きではなかったのですが何か可愛いと感じる詩でした。
《田丸弥》堀川店に行きました。あんみつを食べましたが、とても美味しくまた、器もお湯のみも素敵で、何かゆったりとした気分になり、帰りのお土産の「白川路」を買って帰りました。その時、とち餅があり、あとでああ〜買ってくればよかった〜と思ってましたら、プレゼントにあり、さっそく応募致しました。《吉祥山宿》にも一度泊まってみたいと思っています。
大阪市 女性 60歳 華道教授