kubota tamami




味の味編集部に届きました皆様からのお便りを掲載しています。

(毎月1回更新)


エッセイがとても新鮮で若い私にはとても参考になることばかりです。特に檀太郎さんの「食べたい食べたいは」いつも楽しみです。箱根や伊豆に寄った帰り必ず《小田原鈴廣》でかまぼこや干物を買っています。その時の対応がとても良いので、気持よく買うことが出来ます。
流山市 女性 会社員

「鳩サブレー」私が若い頃、千葉のおばさんが東京の病院へ私の病室に面会。その時鳩サブレーを頂いて喜びのあまり号泣した思い出があります。ほんとにしっとりとした鳩サブレー今でもいい思いです。
富士吉田市  女性 40歳 主婦

私には初めての「味の味」との出会いでした。表紙に季節感と好奇心が導き出されました。次に目次を拝見し、四項目(●印)のどこから読もうかと迷ってしまいました。そして「読者コーナー」を先ず読ませていただき、全国の皆様のお声を知りました。
京都《田丸弥》さんへ初めてのお電話をおかけ致しまして、こちらの要望を聞いていただきましたところ、見ず知らずの私にとても親切な対応をスタッフの女性がして下さいました。《田丸弥》さんの「白川路」は京都に住む親友から何回もプレゼントされており、お味に満足して地方に住む義姉や知人にぜひ贈りたいと思いました。「現物が届いてから送金して下さい」の返答に感激致しました。
大津市 女性 63歳 主婦

今年の暑さは特別です。この暑さを乗り越えるには「どぜう」を食べに行こうと計画中です。《小田原鈴廣》のかまぼこは美味しいですね。それに高タンパク質でからだに良いと言われていますので、よく食卓に上ります。暇になりましたら美味しいお店を食べ歩くのんびりとした旅行がしたいです。
練馬区 女性 34歳 会社員

今年の梅雨はことに暑さに厳しくすでに極暑の如しでした。でも、かねて念願の《吉祥山宿》を訪ねる事が出来何よりでした。京都駅からバスと叡山電鉄を乗り継ぎ鞍馬駅に降り立ち迎えの車にて《吉祥山宿》に着く迄さえ緑の杉林、渓谷美と幽玄の道行き。到着山荘の何と静かで優しく美しく、夕食のフランス料理の美味、朝食の思いやり。まことに申し分なく、まして夕食後の蛍狩りは星も煌めき花背の里の夕涼みとサービスが身に沁みました。暑さを忘れさせてくれる別世界の様な楽しい旅行でした。
小矢部市 女性 75歳 主婦

四国名物のおせんべいのお店《宗家くつわ堂》の品は素朴な味の中にかめばかむ程よい味が出てきて、食する度に美味しく頂いています。先日も四国八十八ケ所のお参りに行った時買い入れして帰りました。次回のお参りの時も求めようと今から楽しみにしています。
岡山市 女性 75歳 

初めて拝見しました。食べることが大好きな私にはお取り寄せができるので、とても嬉しい一冊です。《大手饅頭伊部屋》は昔から大好きです。工場が実家から自転車で約十分ほどなので里帰りの度に県外の嫁ぎ先へのお土産に愛用させていただいています。そしていつも別に自分用にもバラで2個購入します。
武生市 女性 32歳 パート

昭和25年当時の田植えの早乙女の写真を見て昔を懐かしく思いました。この通りだったなあと。表紙がとても綺麗でとてもかまぼこには見えません。
昔、はとバスに乗った時、浅草めぐりをしましたが、その時のツアーのお昼が「どぜう」でした。2階の広間で頂きましたが、初めての味で驚きました。古い建物がなんとも言えない味となって、「どぜう」も味より一層美味しく感じられました。サービスもとても良かったです。
金沢市 女性 77歳 主婦

《駒形どぜう》の名店ききがきをとても興味ぶかく拝見しました。しばらく行っていなかったのですが、伺いたいと思いました。
《天ぷら魚新》コレド日本橋に参りました。六本木から移って初めてだったのですが以前より客席も増え、しかしお味は変わらず満足致しました。
港区 女性 50歳 会社役員

《豊島屋》の鳩サブレーは今や鎌倉の代表菓子です。わが家の菩提寺は鎌倉の竹寺報国寺で、奥庭で庭を見ながら抹茶がいただけるのですが、その時のお菓子が《豊島屋》の小鳩豆楽です。小さくて可愛くてお薄にピッタリで、墓参りの折には一家でひとときを楽しみます。
横浜市 女性 65歳 茶道教授

名古屋・栄の《いば昇》に行くといつもこの小冊子を頂いてきます。うなぎは名古屋ではここが一番好きな味です。
名古屋市 女性 64歳 主婦

《小田原鈴廣》のかまぼこ料理インスタントで手間いらずで来客には失礼かと思っていましたがこのような食べ方、とても参考になりました。
福井県の人間ですが名古屋の《いば昇》にうなぎを食べに行きます。うなぎが嫌いだった私が好きになったお店です。
鯖江市 女性 60歳 自営業

御誌「味の味」を初めて拝見しました。表紙の《香味屋》の白を基調とした清々しさあふれるお料理に魅せられました。献立のレシピを参考にぜひ作って見たいと思っております。
7月3日、調停委員協会の旅行の際、《田季野》で昼食の輪箱御膳を頂きました。30名分の輪箱飯は温かく、蒸したてのご飯の味に舌つづみを打ちました。昔ながらの曲げの器が今も受け継がれている事を嬉しく思い、これからも長く続けて下さることを願っております。ゆきとどいた細かいサービスにも心温まるものを感じ、楽しい旅の思い出としていつまでも大切に致したく思います。
魚津市 女性 49歳

手にしたとたん、装丁の美しさに早く中を見たいと感じました。頁をめくる度に内容が豊富で全国の味を知ることができ、旅をした時の参考に大切に保存しておきたいと思いました。
この度は娘と急にうなぎが食べたくなり、昔何度かお邪魔いたしました、《神田きくかわ》を思い出し、楽しみに出かけました。お店も1階席禁煙、2階席喫煙と別れていて、お店の方々の細やかな気配りにしばしほっとしているうちにうな重が運ばれてまいりました。大きなうなぎが2匹、お重に入りきれず重なっている様子にびっくりいたしました。大変美味しく頂きました。
中央区 女性 69歳



先日、友人に連れられて《マトリョーシカ》に行きました。つぼ焼その他大変美味しく、また行きたいと思いました。「味の味」よく読んでいます。俳句、画を楽しんでいますので楽しい編集ですね。
両親が加賀の国で私も戦争中は小立野におりました。食べものは美味しいしお菓子も申し分なく大好きです。「柴舟」はあちらへ行くたびに買います。今はどこでも手に入る世の中ですが金沢に行っていただくのが好きです。
中指に蛍いっぴき隠くまえり 静江作
江戸川区 女性 75歳 日本画講師

檀太郎さんのチーズの話、北海道も転勤で2年いましたが、興味深く感じました。暑い梅雨に涼しく読ませていただきました。
柏の《知味斎》によく行きます。昼のランチもお手頃で一流の味です。これからも応援していきます。
我孫子市 男性 61歳

季節感たっぷりで、夏の下町めぐりをしたくなりました。暑い季節になると《神田きくかわ》に行きたくなります。帝劇の地下にある日比谷店は主役のうなぎ以外のラインナップも豊富でついつい他のメニューも頼んでしまいます。最後に食べる大串丼で大満足。ふわふわのうなぎを食べる度にニコニコになってしまいます。
神奈川県・大磯町 男性 40歳 会社員

内容が魅力的で食べてみたい、行ってみたいと思えるモノとトコロばかり…… 湯原温泉の《八景》にはぜひ行ってみたく存じます。
手みやげ、画廊の差し入れなどにはいつも《三光堂》さんのクッキーを使わせていただいております。
お味もさることながら、体裁の素敵さが気に入っております。差し上げました方々からも”京都らしく上品……”と喜ばれます。小さなお子さまからお年寄りの方々まで幅広い年代の方々にもよろしく、日本茶にも紅茶・コーヒーにも合いますのでよろしいかと存じます。
京都市 女性 40歳 主婦

「あじ・くらしのさいじき」は詩歌や書簡の大変参考になります。有難いことです。
酒の飲めない転勤族でした。楽しませてもらった各地の思い出の味。飽きなくて嵌まる「鳩サブレ」、侘び寂びの味「白川路」、麹味「大手まんぢゅう」、滋香「生八ツ橋」、噛みの「くつわせんべい」、お腹とお口に優しい「小男鹿」。下戸の私が満足したこれぞ銘菓のブランドの数々。「味の味」が道案内。
茨木市 男性 80歳

「あじ・くらしのさいじき」では日本語の優しさ、耳あたりの良さに粋な気持になりました。献立も自分の作り方と少し変わっていて楽しそうで是非作ってみたいです。
《柴舟小出》の「柴舟」、前にお土産で頂き、それ以来頂けるととても嬉しいです。生姜がききすぎず甘すぎず美味で、さすが金沢の銘菓だと思いました。
伊勢原市 女性 34歳 主婦

東京だけでなく全国のお店が書かれているので、懐かしく思い出したり、また発見があったりして楽しみました。買い物の帰り《神田きくかわ》で食事をした折、カウンターに置かれていた7月号を頂き、車の中で見ていたら、土用のうなぎでそこのお店が載っていたので、また食べているように感じてしまいました。御主人もお店の人も良い感じでした。
さいたま市 女性 57歳

文月は私の誕生月です。「あじ・くらしのさいじき」は読んでいて雑学知識が目と脳に残り、楽しく読みました。「食べてハッピー・シャングリラはどこに?」これも楽しく読みました。
今回は外国に住んでいる娘が大好きな《桔梗屋》さんの「信玄餅」を求めて故郷の山梨県へ行ってきました。売場も広く、明るく、アウトレットの品物が品よく並んでおり、包装も簡単にして、店内の一角にお茶のサービスコーナーが置かれていて休息もでき、値段もお手ごろでついついたくさん買って近所の方にもおすそ分けしました。
横浜市 男性 60歳 会社員

初めて読ませてもらいました色々と全国の名店が載っていて行きたい店もありますね。私も食べ歩きが好きなので全国の色々な店へ行っていますので参考になりました。
《いば昇》のひつまぶしを以前に食べに行ったことがあったので、今度は家族で食べに行ってきました。相変わらず美味しい味で、妻も子供も喜んで食べていました。妻はあまりうなぎが好きでは無いのですが、ここのうなぎは香ばしくて美味しいと言っておりました。また行きたいですね。
北海道・美瑛町 男性 46歳 自営業

東北地方にはあまり行ったことの無い私ですが、「味の味」に書かれていた温泉、宿等を読みますと行ってみたい気持になり、早速9月頃行く予定を入れました。これからも日本の良いところをもっと知りたく思います。
来客へのお土産、訪問先への手土産などつどつどの時に《冨士屋》の「小男鹿」を利用しておりますが、評判が良く、私も心から嬉しくなります。夏場は水物とか洋菓子が多くなりがちですが、夏冬なく一年を通して利用しています。これからも同じ味で長くいつまでもと思います。
徳島・上板町 女性 53歳 自営業

まず表紙の写真に目が釘付けに! 青竹のカゴに笹の葉、涼しげでもちろん箱根や小田原では必ず買ってくる、《小田原鈴廣》さんのかまぼこの味まで思い起こしました。北海道は「生」が当たり前なのかこんなにやわらかく美味しいかまぼこは少ないです。
《千秋庵総本家》さんは変わらない味も多く函館で生まれ育ち、30年前から東京で暮らす、親友、母、娘のリクエストに応え良く送ります。中華まんじゅうなど、一口頬張ると函館が懐かしく思い出されると聞きます。接客も若い店員さんにまで行き届き気持よく買い物が出来ます。
北海道・上磯町 女性 36歳

今回初めて拝読しました。「あじ・くらしのさいじき」両記事は季節感を噛みしめながら、豆知識も得られてとても楽しいものでした。「名店ききがき」のお店の人の話も何かと興味深かったです。
観光の土産を求めて《三友堂》に立ち寄りました。お茶の先生への土産を探していたのですが、《三友堂》のお菓子はしっとりとした上品さがあり、本当にお茶人好みだと思いました。「霰三盆糖」は外せないと思いつつ、色の綺麗な「五色台」も目に入り、少し迷いましたが結局両方頂きました。大きな土産は格好が悪いので小さな箱になるようにと少々無理を言いましたがお店の方が工夫して詰め合わせて下さり助かりました。
名古屋市 女性 32歳

7月号の表紙、夏の蒲鉾料理が夏らしく素麺でツルッと食べれそうで見ていてとっても食欲が湧きました。
名店ききがきの東京浅草の《駒形どぜう》もすっごく食べてみたい。興味があります。
食べることの好きな私は《三友堂》さんで生菓子を買うのがすごく楽しみです。季節に合わせて何種類かのかわいくてキレイなお菓子を前にどれにしようか?と悩み包んでもらって家に帰る時、ルンルン気分です。味もとってもgoodで抹茶と頂くと日本人で良かったと思います。
高松市 女性 37歳 会社員

私の好きな都内の店が沢山あり、宿も値段も手ごろでかつサービスも良い宿が多いので見ていて楽しいです。
この間泊まった宿は《綿綿亭 綿屋》でしたが接待が温かく自分の家に帰った気分でゆったりしました。食事も料金に比べ大変美味しかったです。久しぶりに楽しかったです。
戸田市 女性 53歳 公務員

いぜん浅草の近くまで行った時は都合が悪く寄る事ができず、どうしても次回は行きたいと思っている《駒形どぜう》。「名店ききがき」のページは一番に目がとまりました。全国名店だよりも参考になりました。《竹風堂》の栗強飯定食も美味しいですが、やっぱり栗あんしるこが大好きです。
長野市 女性 42歳 会社員

それぞれの分野に造詣の深い人の文は読みごたえがあるものです。「あじのさいじき」もおもしろい。真に失礼だがこの小冊子を我が家のトイレに置いている。蘊蓄のある話にしばしその場から出られず、区切りのよいところまで立ち上がれないのです。
府中市 男性 60歳 公務員

全国の名店がたくさん載っていてとても楽しめました。《杉ノ目》は北海道らしい料理が味わえてお薦めです。
札幌市 女性 28歳 公務員

今年の夏は猛暑のため7月号を見たとたん、《神田きくかわ》のうな重や《駒形どぜう》のどぜうをぜひ食べに行きたく家族で行くことにしました。知らなかったお店などとても参考になりました。季節によって食べたい店が選べる事は感謝です。
私は鎌倉で生まれ育ちました。小さい時から《豊島屋》の「鳩サブレー」は、お客様がいらした時、学友が家に遊びに来た時、お三時にと母がお台所のかたすみに置いていた記憶があります。今はお中元、お歳暮の時期、お礼など皆様に喜ばれています。私自身もとても懐かしく鳩サブレーを食べたくなり、色々な事を思い出しながら頂いております。
逗子市 女性 55歳 主婦

「今度行ってみたい店」がたくさんあったのでいくつか切り抜いて保存しています。
ねぶた温泉《海游 能登の庄》はこぢんまりしているけど居心地がよくて料理の量も加減も申し分なかった。また行きたいです。
大津市 女性 45歳 主婦

名店の紹介のみで無く料理の紹介もあって楽しいです。「あじ・くらしのさいじき」よい企画と思いました。
七月号の《駒形どぜう》、東京に行く度に寄っています。昔ながらの建物の由緒が分かってまた一段と興味が湧きました。あちらのお祖母様よりお便りを頂いたこともあります。いつ行っても変わらない(味も、建物も、人も)お店で大好きです。
長崎市 女性 66歳 茶道教授

「和やかな食卓」をテーマにしている私共にとりまして、どのページも「うなづける」話です。
諏訪市 女性 44歳 ショップディレクター