味の味編集部に届きました皆様からのお便りを掲載しています。

(毎月1回更新・2005.12)


《すし萬》の「鯖姿すし」を初めて購入。こんなにうまいとは初めて知りました。まとまった「味の味」、他社にはない雑誌だと痛感しました。
里が名古屋のためうなぎの《いば昇》やうどん屋によく行きますが、大阪に来て夕霧そば《瓢亭》、《すし萬》へも行くようになった。この本を今後出張や旅に出て参考にしたいと考えています。
伊丹市 男性 60歳 会社役員

◇秋を感じる、味の味十月号でした。柿、干柿、冬隣、寒露…… 北海道の野山は紅葉の季節です。
月に二、三度は《千秋庵総本家》ヘ通いますが、昔のままの店、何か懐かしく宝来町まで車を走らせています。店員さんのやさしい接客がうれしいです。
北海道・上磯町 女性 57歳 主婦

◇出かける前に少し読んで、現地で行ける場所だったら寄ろう! と思いながら、暇を見て目を通しています。
《会津葵》、品がよい売り子さんたちがやさしい笑顔で迎えてくれました。旅に出かけた時はここへ寄って! と友人たちにすすめたいお店です。私自身も再び行ってみたい所です。
東京・日の出町 女性 60歳 主婦

◇楽しく読ませて頂きました。エッセイがとても充実していてすみからすみまできっちり読みました。伺ってみたいお店もたくさんあり今後の参考になりました。ありがとうございます。
《煉瓦亭》さんのハヤシライスは大好きで、東京に行った時は、必ずいただいてきます。銀座の老舗の雰囲気が良いですよね。
飯田市 女性 33歳 会社員

◇何となく目について読んでみた「味の味」。美味しいものが大好きな私にとってはとてもすばらしい本です! 各お店の電話番号が載っているので、お取り寄せもでき、エッセイやレシピなど、楽しく読むことが出来ました。スイートポテトを早速作ってみました。大成功です!
行ったことがあるのは、山梨の《桔梗屋》と長野の《竹風堂》です。特に《桔梗屋》は飽きない美味しさでよく買いに行きます。一宮の工場内にある食事ができる「水琴茶堂」は大好きです。おにぎり、おそば、ビビンバ、甘味など色々な料理があり、とても美味しく京都っぽい感じの落ち着いたお店です。あずき茶がお気に入りで、からだに良く美肌にピッタリ!
甲府市 女性 29歳 事務

《すぎもと》、今すぐそば屋へ直行したくなる表紙。松本まではムリですが、岡山にも美味しいお店がありますよ。「あじ・くらしのさいじき」は何だかおりこうさんになったようで嬉しいですね。
息子が徳島大学在学中「小男鹿」《冨士屋》の本店へ行ったことがあります。岡山の《大手饅頭伊部屋》さんによく行く私ですが、《冨士屋》さんも昔の良い風情を味わえたのを覚えています。商品の味だけでなく店の雰囲気も大切な“味”ですね。
岡山市 女性 52歳 主婦

◇ラジオで小渡幸信さんのお塩についての話を聞いたのをきっかけに、《粟國の塩》を使いはじめて三年になります。自然の味で安心して使えるので、料理、梅漬けにと使っております。この度塩を注文したら「味の味」を送って頂き、楽しく読ませて頂きました。
《仁多米》は以前友達より送って頂き食べましたが、モチモチして大変美味しかったですよ。産地直送ができるようなのでまた買ってみたいと思います。
福山市 女性 64歳

◇小冊子であるにもかかわらず、表紙から引き付けられ、中を読むにつれてますます目を離せない状態になりました。一気に読み終えてしまいました。
《駒形どぜう》さんで食事をしてきました。土用の日に行きそびれ、今回の運びとなりました。食事時間が少しずれたせいもあり、のんびりと食事が出来ました。塀の内側には、つわぶき、ぎぼうし等が植えられていて、心を和ませてくれました。
埼玉・白岡町 女性 55歳 主婦

◇初めて「味の味」を読みました。「あじ・くらしのさいじき」を始め、献立。母の好きだった白和えは早速作りたいです。地方に旅をした時も本を持って行きたいです。
先日、懐石料理《桜庵》本店に行きました。前菜から松茸がゆまで美味しくて、またぜひ主人を誘って行きたいです。
志木市 女性 65歳 主婦

◇毎号楽しく読んでおります。「あじ・くらしのさいじき」は大いに参考になり勉強になりました。
散歩の帰り道で月二回程度は「大手まんぢゅう」を買って食べています。甘い味の中にすっきり感があり、本当の美味しさがあり大好きです。現在の味をいつまでも維持してください。
岡山市 男性 66歳

◇「あじ・くらしのさいじき」いつもたのしみに読ませていただいています。「味の味」でいつも季節を感じさせて頂いています。
お土産(訪問時)に、いろいろな場合のお届けにと、まず《田丸弥》さんを考え、お店に行っています。「白川路」は、こびることなく、そっと相手に届けられるので、一番の納得のお菓子です。また喫茶を楽しんだり、二階(堀川店)で器を見たりと、いつもお店の人にご親切にして頂いています。亡き母も「白川路」のファンでした。
京都市 女性



◇「食べてハッピー・夏休みは野菜漬け」、私もマンションの小庭にてミニトマト、ナス、ミニカボチャを作っています。毎年トマトだけは立派すぎるほど出来、自然の味は何ものにもかえがたいと思いました。
カステラ好きな私にとって《松翁軒》の味は懐かしい。引っ越す前の家の近所の方が、《松翁軒》の近くにふるさとがあるとかで、よく買ってきてもらったり、土産にもらい、クリスマスに、抹茶、チョコ、普通のカステラを並べ、ブック状のケーキの土台に使用し、デコレーション姿も立派、味ももちろん合格という、クリスマスの一コマを思い出します。また、桃カステラも私の大好物な一品です。また食べた〜い!
岡崎市 女性 46歳 病院勤務

◇「全国名店だより」を見ていると懐かしく思い出される店が載っていた。三重松阪の《和田金》である。松阪の街が整備されて間もない頃で、ビルになった《和田金》を見上げたものである。あの時から我が家のすき焼きはこんぶダシと、パラパラと砂糖になった。また機会があったら足を運びたいものである。
甲府市 男性 57歳 会社員

◇「龍之介の汁粉好き」を大変面白く読ませて頂きました。私も大の甘党で、毎月「梅園」にお友達と行くのを楽しみにしております。
年に二、三度帝劇に行く時は必ず《神田きくかわ》のうなぎに食欲を満たします。美味しく頂いて「ごちそうさま」と言う時が至福のひとときです。今度はいつ行けるかしら?
練馬区 女性 73歳

◇季節を感じる内容でとても楽しく読んで味わうことが出来ます。《桔梗屋》の信玄餅の日本代表の栄誉、嬉しくなりました。山梨に仕事で五年ほど住みました。
今年のお正月鎌倉に行き《豊島屋》本店に立ち寄りました。鳩サブレーはいつ食べても飽きの来ない味で、同じ味を長い間保つことはとても大変なことだと思います。
越谷市 女性 54歳 主婦

◇「全国名店だより」は旅行に行く前必ず読みます。旅先で美味しいものを探す手間が省けます。
《グリル満天星》のオムレツライスは、うわさ通りとろ〜りととろける卵がなんとも言えません。
さいたま市 女性 54歳

《すし萬》の「鯖姿すし」を見て、私も学生時代京都に住んでおり、鯖街道という若狭小浜と京都を結ぶ道、先人達が京の都へ鯖を運んだということ、また京の人は鯖寿しを珍重していることを思い出しました。懐かしい思い出です。
京都に八ツ橋の名店は多々ありますが、やはり熊野神社の所にある《聖護院八ツ橋総本店》は、風格があります。最近では生八ツ橋が主流になりましたが、昔ながらの八ツ橋のあの香りといい、そして日持ちもし、ブリキの缶に入っていたことを思い出し、時々食べたくなります。八ツ橋はやはり《聖護院八ツ橋総本店》ですね。
北海道・美瑛町 男性 47歳 自営

◇初めて拝読いたしました。読みごたえのある内容で、ページごとになるほどと思いながら読ませて頂きました。また食事に行く時の参考にもなり感謝しております。
小布施の《竹風堂》さんには毎年この時期になると伺います。栗おこわももちろん美味しいのですが、定食につくむかごの炊いたものの味がとても良く、初めて頂いた時には驚きました。また落雁もどなたに差し上げても喜ばれるお土産です。
飯田市 女性 63歳 主婦

◇「名店この一品」《冨士屋》の「小男鹿」の名前の由来がわかり、面白かったです。徳島に引っ越して十三年、気になっていた名前です。味はもちろん美味しい!
京都《田丸弥》本店のお店を訪ねてみてビックリ! 京都らしい普通の家の玄関の部屋に並べられた品々。京都ならではの雰囲気に感心しました。“お店まるごと京みやげ”そんな気がしました。
徳島・穴喰町 女性 55歳 主婦

◇信州にはよく行きますが、美ヶ原温泉の《すぎもと》には行ってみたいと前から思っていました。十月号に載っていたので、新蕎麦を食べに今秋行きたいと思います。この本がきっかけになりました。
根岸《香味屋》によく行きます。ここのレバーソテーは絶品です。
横浜市 女性 42歳 自由業

◇お休みの時に計画している旅行のよい情報を頂きました。
十月十七日、鈴虫寺と《筍亭》に家族で行きました。《筍亭》では無理を言って、仕出し弁当をお願いし、美味しく頂きました。生筍の湯どうふは趣もあり、感動しました。女将さん自ら丁寧に対応をして頂きました。さすが一流のお店と、心温まる思い出になりました。ありがとうございました。次はゆっくりお庭も楽しみたいと思いました。
大垣市 男性 47歳 公務員

◇毎回拝読させて頂いております。とてもステキです。巻頭の俳句が大好きです。
《駒形どぜう》は大好きな店です。越川礼子さんの「江戸しぐさ」の味が感じられるようです。「どぜう」は私の幼い恋人!
目黒区 女性 70歳 会社経営

◇普段何気なく食しているものでも衛生管理を始めとして職人さんの伝統、技、味が誌面より伝わってきます。毎日をお天道様の下で暮らせる幸せ、美味しいものを頂ける幸せ、当り前と思うことに感謝する気持ちを忘れないでいたい。
《竹風堂》は長野市の国道一八号沿いのお店に入りました。栗の菓子がこれほどお茶に合うのには恐れ入った次第。
大田区 男性 68歳 教員

◇龍之介の甘い物好き(お汁粉)は初めて知りました。あの細い身体に似合わない食事ぶりも… 新しい一面を知り、本人や作品の見方が変わった(変わりそう…)気がします。改めて作品を読んでみたいと思いました。
《廣榮堂本店》に寄った日、土曜日限定のお菓子を色々と見て、オススメを頂きました。色合いの上品で中は丸みのある三色の模様のホッとする一品。限定に弱い私はまたそんな日に寄ってみようと思いました。
《大手饅頭伊部屋》、こちらも地元の銘菓のひとつで、仕事の休憩時間に時々仲間から差し入れで頂いています。和菓子にしかない疲れを和らげてくれる美味しい一品。いいですよ!
岡山市 女性 37歳 会社員

カット:kubota tamami