◇一億総グルメ時代、世間には様々な食味を提供する場があるが、玉石混交は否めない。それらの中から「玉」だけを見つけだす手助けとなる内容。
《魚新》の丸ビル店で自慢の海鮮丼をいただいた。その前日、TVで同店の紹介番組を見て、新幹線に飛び乗ってやってきた。レポートに裏切られなかったことに感謝。目当ての天ばらは残念ながら売り切れとなっていたが、海鮮丼で十分満足した。小鉢で出されたトビ子で和えた大根(多分、少し水分を飛ばして歯切れ良くしたもの)もなかなかのものであった。
八幡市 男性 66歳 コンサルタント
◇初めて読みましたが、読者サロンに目がいって同感の思いのたよりがあり、ついつい時間を忘れて楽しみました。
《三幸農園》の紀州梅干等、毎日の食卓に欠かさず元気に暮らしています。もっぱらはちみつ入りを好んでいますが、新発売は何かなと楽しみにしています。
京都市 女性 90歳
◇「さいじき」如月、浅蜊の話を興味深く読みました。長男が富岡神社近くに住んでおり、上京の度に有名な「深川飯」を賞味しています。老舗のその店は祖母からの味を大事にして今に至っているとのこと。むべなるかなと納得した次第です。
上京の手土産は、これまでは桔梗信玄餅でしたが、大河ドラマ「風林火山」放映以後は《桔梗屋》の新商品カステラ焼「風林火山」の詰合わせを持参し喜ばれています。
甲斐市 男性 66歳
◇《和味の宿 角上楼》に行きました。永年ファンの《BC工房》の椅子が置いてあり嬉しくなりました。《角上楼》の古い建物と椅子が似合っていました。「味な椅子」、楽しく読んでいます。
大和市 女性 61歳 自営業
◇田舎から出掛け、ゆっくり拝読すると、なんとも優雅な時を感じる。また「さいじき」を読みながら次回の旅行の参考とする。
札幌《杉ノ目》本店の小さな中二階の部屋もなかなかです。オークラでの味も懐かしさを覚えました。(すき焼きを食しました)気遣いもなかなか。
留萌市 女性 57歳 公務員
◇表紙の「七福にぎり」に誘われて初めて手にしました。俳句の多さ、「さいじき」に日頃忘れかけていた心のゆとりのようなものを感じることができよかったです。
《ベルツ》には今回で二回目でした。一回目は妊娠八ヶ月か九ヶ月の頃。その時頂いたハムやソーセージをすごく気に入り、また行きたいと思いつつ、二年以上が過ぎました。いま息子は二歳三ヶ月になり、共に食事を楽しめるようになりました。子連れの食事で時間がかかったり、騒がしかったと思うのですが、嫌な顔せず対応していただき、嬉しかったです。味も以前と変わらず、三人とも満足して帰ってきました。また家族で行きたいです。
福島市 女性 30歳 主婦
◇表紙のお寿司がとーっても美味しそう。食べてみたい! と思いました。お店の紹介や料理の作り方など出ていて、楽しいと思いました。次号も読んでみたいな!
うなぎといえば《神田きくかわ》と自分の中で決めています。半年振りくらいに行きましたが、やはり美味しい。うなぎ好きな私にとって「大串うな丼」しかないというくらい。うなぎは身が厚くて、ごはんの上にドーンと乗っていてうなぎを食べているんだ〜と幸せいっぱいです。少々お値段はしますが値段だけあってやっぱりうまい! お腹をよーくすかせて行くのがオススメ。他のお店では食べられませんね。
千葉市 女性 31歳 販売
◇読者サロンを読むのが楽しみです。読んで、今度どこ行こうかなと考える時もあります。
《煉瓦亭》には月に三回位は行きます。ポークカツレツは行ったらぜったいに月一で食べます。この前は魚のカツレツ、珍しくサーモンのカツレツで、とても美味しかったです。魚のフライを他で食べると油っぽいのですが、やはりさすが《煉瓦亭》!
市川市 女性 28歳
◇毎度興味深い内容で食べ歩きのネタがつきません。
《神田尾張屋》へ行って来ました。そばも美味しかったが、かつ煮も美味しかったです。《神田尾張屋》さんの隣の《神田きくかわ》さんへ今度行って来ます。うなぎの匂いがたまらなかったのです。
足立区 男性 37歳 会社員
◇毎月送られてくる「味の味」。夫婦で読んでいます。二月号の表紙「七福にぎり」を見た瞬間、食べたくなってしまった。「穴子の一本付け」には圧倒されるばかりです。「山村暮鳥こころの詩」、何事もスピードと効率を優先する今、気持にゆとりを与えてくれ、心のサイズが広がってくるようです。
定年後の楽しみは温泉巡りと美味しいものを賞味すること。「名店だより」は味のガイドブックで、研究会で東京を訪れた時は、《築地玉寿司》で「七福にぎり」をぜひ食べてみたい。数年、東京へは行く機会が無かったので、都会の空気を吸うのも心身のリフレッシュにつながることだろう。
金沢市 男性 62歳 非常勤講師
◇子供の頃、両親が二坪程の農園を借りていて、とうもろこしや大根、ナスビなどを植えて農業を体験しましたが、結果は檀太郎さんの状況と同じ。で、子供心にお百姓さんの偉大さを知りました。割とよく出来たのはさつま芋とじゃが芋でした。農業を体験させてくれた両親に感謝しています。
生八ツ橋、お店は色々ありますが、《聖護院八ツ橋総本店》の製品が一番美味しいように思います。
京都市 女性 36歳 会社員
◇とても興味深いエッセイが多かった。消えたホテル、銀座のシンボル、神楽坂、変わりゆく街並、どこもここも同じようになってしまいますね。
《駒形どぜう》、いつ行っても美味しい。店員さんも元気だが、問題は混雑。地元にはどぜう店がまだまだあるのに。他の皆は探索に出て欲しい。私の席が取りにくいので…(笑)。
横浜市 女性 48歳 会社員