カット:kubota tamami


味の味編集部に届きました皆様からのお便りを掲載しています。

(毎月1回更新・2008.10)



◇京都へ丁度旅行にと思っていたところ、裏表紙の《吉祥山宿》を目にしました。写真で見るととても素敵なところですね。鞍馬や貴船の川床もいいですが、フレンチも食べてみたいです。
ねぶた温泉《海游 能登の庄》はぜひオススメです。アルカリ性のやわらかいお湯で私も大好きです。
金沢市 女性 37歳 営業

◇会津を久々に旅した際に、《會津葵》さんで一休みし、これまた久々に入手いたしました。新加盟のお宿が増えたんですねぇ、いずれも個性的なお店ばかり、今後が益々楽しみです。
《會津葵》さんの笑顔溢れるスタッフによるサービスがとても印象に残りました。お蔵でのフシギな空間体験、壁面にはバラモン凧が飾ってあって、会津と言う土地柄とのミスマッチが面白かったです。
江東区 女性 61歳 主婦

◇「キュウリとズッキーニ」はタメになった。ズッキーニの正体がこれで判りました。
《イタリー亭》、サービスも味も価格もよく、バランスがとれている。
千代田区 男性 65歳

◇山頭火の俳句、楽しみに味わい、繰り返し読んでいます。飾らない、素直な言葉の数々がいいですね。「食べてハッピー」、犬養智子さんの一文も楽しく読んでいます。上手く毎日を生きていられることに拍手です。知らない世界が見える、「食べもの世界紀行」も毎月待たれる文章です。
思いがけなく知人より金沢銘菓「柴舟」を頂きました。ピリッと辛いしょうがの味がなんとも美味しくて冷たいお茶にそえて来客に出したところとても喜ばれました。夏にピッタリのお菓子ではないかと思っております。
伊丹市 女性 78歳 自営業

◇久しぶりの貴誌入手、感激! 「さいじき」のページが大好き。
時々訪ねる銀座も少しずつ昔の建物が生まれ変わっている様子。私、娘、孫の三人の女連れで《築地玉寿司》で寿司をつまんだ休日の午後、美味しかったですね。板前さんの中で最長老の板さんが親しく会話を交わしてくださり楽しい一時でした。
千葉市 女性 72歳 主婦

◇「楽味抄・或る男と伊達鶏」、微笑ましくも地域の美味しい特産を沢山食せた著者をうらやましく拝見しました。機会を作って是非《鶏料理 てん》さんへ鶏料理を食しに行きたい、鶏好きの私です。
《竹風堂》さんは家族皆大好きな栗おこわを扱ってくださる有難いお店です。なかなか長野には行けない私ですが、通販でも食せるので気に入っています。それに栗ようかんも、栗きんとんも友人に送るといつも好評で、とても喜ばれるのです。これからも美味しい栗菓子、栗おこわを私たちに食べさせてください。お願いいたします。
富士吉田市 女性 47歳 サービス業

◇食に関するエッセイが面白いですね。なかでも「京のお茶漬け・ほか/長谷川幸延」が面白かった。昔々の十代のかわいらしい頃、確か祇園あたりだったと思います…お茶漬けを食べた日の事を懐かしく思いだしました。
私は《竹葉亭》によく行きます。病院からの帰路にちょっと立ち寄ったりしています。行くお店は銀座店。二階のお座敷に座ります。外の風景がいいのです。今年の夏はすごく暑くて… こんな夏の日のディナーは「うなぎ」が一番!うなぎも美味しいけれども、他のおつまみもいけますね。この前は「肝煮」が美味しかった! サービスもいいですし、これからも通います。今度は木挽町の本店に行こうかな〜楽しみデス。
横浜市 女性 53歳 会社員

◇「楽味抄」の名大首席卒業の某君の『イッキイッカイ』『イタチドリ』には大笑いしてしまいました。楽しい文章、今後も期待しています。
《神田尾張屋》さんで頂いてくる本誌のアンケートに応答したところ金沢《柴舟小出》「柴舟」プレゼントに当選しました。生姜の風味がきいた金沢の銘菓を思いがけなくご馳走になりました。先日《神田尾張屋》さんの女将さんに礼を申し上げてきました。ありがとうございました。
横浜市 男性 70歳 主夫

◇「硯洗い」、現在大学で民俗学を学んでいます。ちょうど七夕を勉強した後だったので、とても気になる単語でした。
《知味斎》に通って三十数年、現在は母、夫、息子、息子のお嫁さんと三代でお邪魔しています。北海道勤務の息子はお腹にいる時からここの味は知っています(?)。だから帰省すると「明日の昼食は《知味斎》に行こう!」とリクエスト。また、そごうの地下で買う
「八宝菜」も大好きな息子。息子が帰ってくる日は柏そごうに足が向きます。
松戸市 女性 主婦 54歳

◇「昭和写真帖」を見て、小学生の頃を思いだしました。実家は愛知で、幼い頃父に連れられて親戚の家の庭で遊んでいたら鼓をポンポンたたきながら烏帽子をかぶった賑やかな人がやってきた記憶が、五十年たった今でも残っています。キャンプに行った日間賀島、なつかしい〜。
今住んでいる家のすぐ近くにある《桔梗屋》さんには時々お買い物に出かけます。「今日は何を買おうかナ〜?」とケースの中を眺めていると、「ハイ! 冷茶とお菓子をどうぞ」と店員さんの声。一息入れてから品定め。「信玄餅」は母の生前の大好物。義姉は自分であんをモナカの皮につめてパリパリのを口に頬張り最高と絶賛しています。
南アルプス市 女性 57歳 主婦


《花吹雪》表紙の「フカヒレ」、食べてみたい!
《大手饅頭伊部屋》は今も変わらぬ素朴な味が良い。
岡山市 女性 73歳 商業

◇久々に手にしました。犬養智子さんの「食べてハッピー・キッチンの布の文化」、主婦四十ン年に使い続けた数々のふきんをあれこれ思い起こして楽しく拝読しました。
娘母子が東京から帰省すると必ず訪れる《いば昇》さん。今夏は再度の「土用の丑」に大にぎわいでした。でも白衣の店員さん、きびきびと快い接客でした。小三の孫には程よく冷めたお茶を下さり感謝です。行き届いた坪庭の池の鯉も涼しげに清涼感を頂きました。
名古屋市 女性 71歳 主婦

◇毎月楽しみにしています。
函館の《千秋庵総本家》本通店は家から近いので月に二回は行っています。東京の娘にもここの「どらやき」を送って喜ばれています。
函館市 女性 75歳

◇モノクロなので涼しさを感じています。「さいじき」の中の赤エイ、主人が好きで味噌汁でいつも頂いています。色々な調理法が書かれていて是非一度トライしてみたいと思います。湯引きしました身をそぎ切りにして、酢みそでヌタ、煮つけ、味噌煮、吸い物、とてもワクワクします。私は岡山産、結婚するまでエイは食べたことがありませんでしたが主人(山口産)のおかげで食しています。
私は和菓子といえばいつも《廣榮堂本店》で、待ち時間はいつも美味しいお茶と和菓子の接待です。とても感激します。子供達も独立して遠方へ出ておりますが、いつも帰りには《廣榮堂本店》さんのきび団子。私はいろんな種類のお菓子を頂いています。建物も落ちついた佇まいで、お気に入りの場所で、家からも比較的近く、とても重宝させて頂いています。時々「きび団子」もほしくなり、お抹茶と一緒に頂いています。
岡山市 女性 59歳 自営

◇気持よく拝見できました。TV露出の多いタレントがいないことにホッとしております。
《田丸弥》堀川店のユバたっぷりの煮麺はリーズナブルで、塗椀で見た目も楽しく、細い素麺とたっぷりのユバは夏の暑さに減退している食欲にピッタリの味でした。
茨木市 男性 74歳 画家

◇貴誌を銀座の《煉瓦亭》さんより頂戴いたしてまいりました。
《煉瓦亭》さんには銀座ヘ出た折楽しみに伺っております。社長様のいつも変わらぬ暖かさ! 老舗の行き届いたサービス、価格にも満足しております。また全国の名店へもでかけてみたいと存じます。
北区 女性 65歳 主婦

◇表紙を開きすぐ目に入った「山頭火のこころ」、『夕立が洗っていった茄子をもぐ』、自由律の気持そのまま季節を喜ぶこころ、感動でした。
《イタリー亭》、七月、カブキ見物の前にゆっくり楽しみました。
《綿綿亭 綿屋》、八月、東京より娘夫婦来て楽しく一泊。娘が東京で色々と旅行誌などで評判の良い宿ということでリクエスト… 私たちは今回で五回目のお世話になりました。
新潟市 女性 69歳

◇久しぶりに懐かしく読ませて頂きましたが「全国名店だより」など楽しかったです。
先日は三輪明神入口にある《白玉屋榮壽》で名物「みむろ」を買い、また、茶寮でもお抹茶と最中を頂きましたが、とても美味しくサービスも良かったです。
京都へ行ったら《聖護院八ツ橋総本店》でよく「聖」を買いますが、ここも美味しいですね。
大阪市 女性 58歳

◇昔行ったお店、今も時々行く所、今度上京したら行こうと夫とも話して、楽しく読みました。
札幌ホテルオークラの《杉ノ目》、「やっぱり和食はここ」という程、美味しかった。春は上京して《駒形どぜう》に行きました。江戸っ子の私たち夫婦はこの春、五十年の金婚式を迎えました。五十何年も前からデイトでどぜう屋へ行ったりしていました。「信玄餅」「鳩サブレー」も大好きで上京の帰り、羽田空港で買う時もあります。
札幌市 女性 78歳 主婦

◇「浦霞 禅」を買いに行くたび戴き、楽しみの一つにしております。「さいじき」はその月の魚の漢字、その上俳句まで添えられ、手紙を書く時引用し、私の好きな俳人などといって悦に入っております。
当地はなんといっても《佐浦》「浦霞 禅」、これをおいては無いでしょう。来客へのお土産として喜ばれております。最高の自慢できる一品と思っております。
塩竈市 女性 80歳

◇近ければ食べに行きたいなあと思うところばかりです。
私たちがよく行く《銀ちろ》は全てのサービス、料理においてパーフェクトです。どこで食べるより美味しいです。
和歌山・印南町 男性 67歳 農業

◇情報満載で「どのお店に行ってみようかしら」とワクワクしながら楽しみました。個人的には「キッチンの布の文化」に大変興味を持ちました。普段何気なく使っているクロスですが、今度はじっくり吟味してリネンを使ってみたいと思います。
松本にある《すぎもと》に宿泊しました。ご主人の味へのこだわりが、夕食を頂いてよくわかりました。旬の食材を使ったこだわりの品々、ご主人みずから打つ蕎麦は絶品で、ついついお酒も進んでしまうほどです。お部屋も素晴しい松本家具が配されて、オーディオセットや寝具などどれをとっても快適に過ごせるよう、こだわりぬいた心配りを感じました。今度訪れる時はお腹をかなり空かせていきたいと思います。
柏市 女性 43歳 公務員

◇「献立」のメニューが毎号楽しみです。文章だと分かりにくいところもあるので、出来上がりの写真だけでも掲載されていると作る意欲が強くなる気がします。
《グリル満天星》のオムライスが好きでした。最近麻布方面には行かなくなってしまったのですが、丸ビルにもあるとの事。近い内に行ってみたいと思います。「名店この一品」の「牛テキ丼」、美味しそうでした。
船橋市 女性 33歳 会社員

《峩々温泉》でこの本に出会い、全国の有名料理店、行ってみたいお店が沢山あって、読んでいるだけでリッチな気分になりました。次回は《貝掛温泉》の方に足をのばしてみたいと思いました。
《峩々温泉》は料理・接待と大満足で、パンフレットに書かれている通り、朝のコーヒーが大変美味しかった。
南陽市 女性 60歳