カット：kubota tamami

味の味編集部に届きました皆様からのお便りを掲載しています。

（毎月1回更新・2009.12）


◇久しぶりに「味の味」を頂き、懐かしく読ませて頂きました。昔と同じスタイルであり、またこれに書かれているお店を訪ねてみたいと思っています。
《想古亭源内》は四十年前から名前を知っていましたが、宿泊は初めてでした。想像していた通りの、落ち着いた静かな宿で、料理もおいしく、満足して帰りました。
総社市　男性　66歳　会社員

◇今回初めて「味の味」を拝見しました。一番気に入ったのは「献立」のページです。普段から食べること、料理することが好きな私にとって、とても興味をもって、楽しんで、読ませていただきました。また機会があれば「味の味」を手にとりたいと思います。
親戚の法事の後、祖母の八十歳の誕生日祝いもかねて《香味屋》で食事をしました。コース料理を頂いたのですが前菜、メインの魚と肉、デザートとどれも美味しかったです。店内は清潔感があり、有名画家の描画が《香味屋》のよさをより一層引き立てていると感じました。給仕さんもとても丁寧で、また食べきれなかった時のテイクアウトサービスにはとても感謝しました。これからも《香味屋》の味とお店の雰囲気を守り続けてほしいと思いました。
川崎市　女性　18歳　大学生

◇表紙裏表紙の写真が渋く、つい手に取った。エッセイも味わい深く、特に《粟國の塩》は知っていたが社長がエッセイまで書かれているとは知らなかった。こんないい小冊子があったとは。
《竹葉亭》、中入れ丼ご飯のおいしさ、うなぎの味付けも濃すぎないところがよかった。量があったがもてあますこともなくペロリ。シンプルが一番。名店だよりの広告を見て月一で次々回りたくなった。
横浜市　男性　59歳　自営業

◇こんな本があるのを初めて知りました。嬉しかったです。知っているお店、初めて目にするお店、夢中で読んでしまいました。今度この県に行ったら参考にしようと思いました。
《桔梗屋》さんは私の家の目の前に店があり、なにか手みやげが欲しい時はいつも店に伺っています。落ち着いていてとても品物を選びやすいし、中でも「桔梗信玄餅」は他県の人へのお土産に使わしてもらっていて、とても喜ばれます。私自身も一番好きかも……。
富士吉田市　女性　53歳　主婦

◇「さいじき」、日本の四季の素晴らしさを毎回楽しみにしています。大好きな頁です。檀太郎さんのエッセイはいつも愉しく拝読しています。
《皆美》の「鯛めし御膳」はお年寄りの方に喜ばれるのでよく行きます。日本橋コレド、銀座に。
《煉瓦亭》は両親に連れられ、度々会食した懐かしさ一杯のお店です。今でも友人達と行っています。
《マトリョーシカ》はロシア紅茶とボルシチが好みです。
川越市　男性　44歳　会社員

◇「さいじき」、「献立」、随所に俳句あり、勉強になりました。コピーして俳句を習っている友人に配ると、大喜びでした。犬養智子さんの「医学は日進月歩」全く同感。
《桔梗屋》の「信玄餅」は頂いたり買ったりで、大好きな和菓子であるが、「包子」は全く知らなく、クール便で是非取り寄せしてみたい！
《白玉屋榮壽》「みむろ」は関西出身の私にとってふるさと。食通の祖父が教えてくれた、品の良い、飽きない、大好きな味である。
鎌倉は近いのでよく行き、《豊島屋》の「鳩サブレー」を必ずテイクアウトします。和菓子もおいしく現代の味も色々取り入れ熱心。「置石」は口に残るザラメの甘さ、絶品！
川崎市　女性　52歳　主婦

◇十月二十二日、旅先の白骨温泉の《小梨の湯 笹屋》に宿泊中、お部屋で備え付けの貴誌を初めて手に取りました。
「さいじき」が気に入りました。お料理も大好きなので、購読したいと思います。よろしくお願いいたします。
《小梨の湯 笹屋》は静かでたたずまいも佳く、お料理も地産地消で上品で素晴らしかったです。
松戸市　女性　66歳　主婦

◇「さいじき」は色々のタウン誌にない記事で興味深く読んでいます。タウン誌には内容がマンネリになったら発行の意味がないので新しい企画の頁が欲しい。
帰郷する度に函館《千秋庵総本家》の「山親爺」を買って帰宅します。お土産としては非常に好評。特に高齢者の家庭では喜ばれているようです。バターの風味が新鮮。
港区　男性　76歳

◇初めて読みました。楽しいエッセイが一杯で読みごたえがありました。
有名なお店ばかりですね。この本をもらった《銀ちろ》はサービスも行き届いていて、気もちよかったです。
大阪・岬町　女性　54歳　主婦

◇「さいじき」大変参考になりました。この歳でも日々勉強させられることが多いです。ありがとうございます。
金沢に越してきて、はや十か月。温暖な静岡からでしたので、今は体調を崩し療養中ですが、近所に《カメリアイン雪椿》があるとのこと。今度体調の良い時に出掛けてみたいなと思いました。
金沢市　女性　51歳

◇転勤族の私は、各地のお店情報に行った事のある所、これから行ってみたい所と楽しみに読ませて頂いています。「読者サロン」「献立」はよく利用しています。
横浜出身の私は、実家に帰省したときは岡山のお土産として「大手まんぢゅう」と《廣榮堂本店》の「きびだんご」を、横浜からのお土産は《豊島屋》の「鳩サブレー」と決めています。どこも店員さんの教育も行きとどき、皆様に美味しいと喜ばれています。時間があれば本店に行き、買い物します。
岡山市　女性　52歳　主婦


◇とても参考になり、食べてみたい品や買ってみたい品が沢山ありました。知っているお店の名前があると嬉しいです。温泉巡りも徐々に行ってみたいと思います。
《ボンナ・カストラ》さんに行って参りました。お店の雰囲気もよく、味もおいしかったです。また行きたいと思いました。
《グリル満天星》さん、客層も高級そうな感じでした。ボリューム満点、味も満点、大満足でした。
諏訪の《丸高蔵》さん直営の「千の水」のメニューは諏訪の特産を使ったやさしい味でした。
諏訪市　女性　57歳　主婦

◇「いのちは海から／小渡幸信」、かつての専売公社の塩はただ塩辛いばかりでとてもマズかった。これは工業化促進のためにナトリウム純度の高い塩が必要とされたと聞く。そのせいで精製塩が一般にも出回った結果、国民の健康に影響したのだろう。
ウチも《粟國の塩》を使っている。味に丸みがあるとでもいうのか、とにかく自然な味がする。生物としての人間の重要な味の一つ。それに一身を捧げる人を無条件に尊敬してしまう。
清瀬市　男性　58歳　会社員

◇いつも落ち着いた作りだと感じています。《築地玉寿司》さんのお寿司が白黒写真でも美味しいと分かる様子で驚きました。
いつも《桔梗屋》さんにお世話になっています。和菓子を選んでいる間にお茶を頂けて、その心配りにいつも感心します。県外の方にも喜んで頂ける和菓子ばかりで、私のお店ではないのに鼻高々です。
甲府市　女性　49歳　公務員

◇十返さんの「さつまいも談義」、さつまいもの好きな私は楽しく読ませて頂きました。これからの季節店先に干し芋の袋入りがならぶので嬉しいです。
「味の味」で知り、《松翁軒》の「カステラ」と「びわゼリー」を取り寄せました。とても美味しかったです。その後も丁寧にいつもパンフレットを送って頂き、ありがたく思っております。
カステラが大好きなのでまた食べたくなったらお願いしようと思っております。
宮城・村田町　女性　59歳　主婦

◇珍しい味を教えて頂き色々取り寄せたいと思っています。楽しく読ませてもらっています。
《田丸弥》の「白川路」はゴマの風味が香ばしくいつも重宝しております。お歳暮に贈りたいと思います。
神戸市　女性　75歳

◇よく出来ています。「読者サロン」は生の声がきけてとてもいいですね。今列車の中で揺られており、文字もかなり踊っていますが、下のような心温まることがあり、とても捨てる気にはならない一冊です。
四年前に他界した、今は亡き母親の大好きな「うなぎ寿司」を女房の「母が仏壇におそなえ」と言って持たせてくれました。十月号は《竹葉亭》のものでしたが、私の母は《すし萬》のものを毎月買い求めておりましたので、懐かしさのあまり、お供え後女房と二人で偲んで食べました。いい思い出です。また《すし萬》の板長さんもいい人で、こんな人がいて仕事をしている限り、お店も永久不滅と思いました。これまたいい思い出です。
杉並区　男性　63歳

◇この本、赤坂《とゝや魚新》で頂きました。七十歳のお祝いに長男（鎌倉在住）が昼メニューをごちそうしてくれました。
赤坂《とゝや魚新》に予約時間を十分程すぎて到着。場所を携帯で確認。迎えにお店の人が来て下さって感激。お店の人たちの笑顔、お料理の説明に感激。
「味の味」、やはり宮城の所が懐かしかった。《ベルツ》のソーセージ、ハム、《峩々温泉》（長男が大好きで五回程行っているはず）、塩竈のお酒《佐浦》の「浦霞禅」は東京でも買えます。塩竈は実家の多賀城市の隣町。魚市場が有名。
金沢の《柴舟小出》のお取り寄せをするつもりです。京のおせん処《田丸弥》のおせんべいも。美味しいもの大好きの私。ぜひ定期購読をしたいです。これも巡り会いの幸せ。
杉並区　女性　70歳　孫の子守り役

◇九月に諏訪へ四名で久々に旅行して《丸高蔵》の味噌を買ってきました。昔仕事で信州に住んでいましたし、いつの時代もいいものは忘れません。
十一月に宮城蔵王に行く予定です。《ベルツ》（この前求めました）に立ち寄るつもりです。
岩室の《綿々亭 綿屋》さんの桜は最高です。どうぞ一度きて下さい。おいしい食事も！
新潟市　女性　72歳　主婦

◇まず表紙の《竹葉亭》のうなぎ寿司の美味しそうな写真に見入りました。冊子の中に何軒か食事で伺ったことがあり、各々美味しかったのを覚えています。ぶどう農家で、主人と二人でぶどう畑一丁三反程栽培している今、大変な作業だと、「昭和写真帖／ワインのふる里」を読んで、またまた思い返している所です。
甲府に住んでいるため《桔梗屋》さんの「信玄餅」はお土産として定番になっており、また喜ばれています。自分自身も黒みつが大好きで、黄な粉とのコラボレーションをいつも楽しんでいます。
甲府市　女性　61歳　ぶどう栽培

◇表紙のおいしそうな《竹葉亭》の「うなぎ寿司」に魅せられて思わず手に取ってしまいました♪　和食のおいしそうなレシピも沢山あるのでぜひ作ってみたいです。
飯田橋の駅のそばの《神田尾張屋》のきしめん屋さんでこの本をいただきましたが、美味しかったです。その他にも、おいしそうなお店が沢山あるのでぜひ出掛けてみたいです♪
品川区　女性　38歳　主婦

◇「さいじき」に良き時代を感じます。ホッとするひとときとなります。大好きです。九月号に出ていた都内にある牧場、絶対に行ってみます。
レストラン《香味屋》へ久しぶり（三年ぶり）に足を運びました。変わらずの心配りのあるサービス、お料理に合ったワイン…と、今回はハンバーグをいただきました。深みのあるソースで最高でした。いつも変わらぬゆったりした時を過ごしてきました。
目黒区　女性　52歳　会社員

◇初めてこの本を手に入れたのですが、とっても興味深い、私の大好きな記事が沢山載っていました。私のお料理の先生に教えてもらったのですが、《柴舟小出》の「ふくさ」が大好きで、「くるみ最中」と両方買って帰りました。
店員さんの接客に感心しました。とてもていねいで気もちよく、いろいろお話しして下さいました。ありがとうございました。
京都市　女性　62歳