カット:kubota tamami


味の味編集部に届きました皆様からのお便りを掲載しています。

(毎月1回更新・2010.8)



◇「わが家のスタミナ料理」を大変面白く読ませていただきました。私は昭和三十九年生まれですので、二〜三歳の頃の時代背景が見えるようでとても勉強になりました。
先日父に連れられて《駒形どぜう》に行き、二百年以上も続いている老舗の文化を見て感心致しました。やはり老舗の味は素晴らしい! また近いうちに子供たちと一緒に是非行きたいと思います。おいしい味を忘れぬために。
豊島区 女性 46歳 公務員

◇表紙の生菓子の「あじさい」、六月の代表の花である「あじさい」から伝わるみずみずしさが漂ってきます。六月のもうひとつの代表である「杜若」。金沢の三文豪の一人、泉鏡花に「野の池や葉ばかりのびし杜若」の句があったことを初めて知りました。
甘いものが食べたくなると、妻が買ってくるのが《柴舟小出》の「相あい」。わが家の茶菓子だけでなく、県外の人へのお土産に重宝しています。名鉄エムザの店の立ち寄ることの多い妻は店員さんの親切な応対に感心することしきり。店員さんとは友達のような気さくな間柄かもしれない。
金沢市 男性 65歳

◇表紙の《廣榮堂本店》の「あじさい」がすごくおいしそうでした。
《とゝや魚新》、旬の素材を使用しており、料理も工夫されていておいしかったです。
世田谷区 女性 40歳 会社員

《綿々亭 綿屋》へは月に二、三回入浴に行きます。社長さんの温かい人柄、いいですよ!
村上の鮭料理《喜っ川》さん、新潟の方なら皆さんご存知、冬の瀬波温泉ではどこにでも鮭がおいしそうに干してあり、六月のお祭りまで保存でき、酒びたしの味は全国一でしょう。どこも捨てるところがないんです!
新潟市 女性 73歳 主婦

◇W・フォレスト氏の「毒かクスリか」はなるほど納得! でも知らなかった! おもしろい! と知的好奇心でもっと読みたいと思いました。きっと世界中の食べ物にも面白いはなしがあるのだろうと。「よもぎのミソ汁」檀氏、目の前に情景が浮かび私もぜひ作ってみます。
《小梨の湯 笹屋》、七、八年ぶりに訪れました。小梨の湯はやはりすばらしく、一泊ながら四回も湯につかりました。お料理も良かったです。白樺林を見ながら食べられるとベスト! ですが…。
五月号と六月号を読みました。忙中閑ありの中で読み、今までと違う食文化にふれたようで新鮮な気分になれました。
八幡市 女性

◇読者サロンに載せていただきましてありがとうございました。《田季野》が紹介されていて嬉しく思いました。連休は白石へ出かけ、会津はまた次回となってしまいました。必ず出かけたいと思います。
《神田きくかわ》のうなぎは本当においしいです。主人はここの鰻を土用の丑の日に必ず買ってきます。お店も落ち着いた雰囲気で感じがよく、より一層おいしさを味わうことが出来ます。
千葉市 女性 54歳 主婦

◇《バール・ドゥエ》に行きました。湯島天神下男坂の下です。店の表庭に姿の良い木が一本枝を広げ、この緑の下でのパスタとワインもグッドか。小さな店ですが、テーブルの椅子がまた良い。木の背のまっすぐな高い椅子できいたら北欧のデザイナーのもの。すべて良いものにこだわって野菜は全部どこそこの地のもの、覚えられず申し訳なし。リコッタチーズとキノコのラビオリが絶品。つけ合わせ様々な季節の野菜で美味しい。シェフのはつえさんがまた気っぷの良いさっぱりおおらかな人柄。だれもが知っている名店もいいけど、こういう店も行ってみて頂きたいです。なお《粟國の塩》も愛用しています。
大田区 女性 82歳 主婦

◇「さいじき」、とてもよく分かり勉強になりました。
《喜っ川》の鮭、お店で色々な部位を見て「これも食べれるんだ」という思いでした。本当に捨てるところがないんですね。
相模原市 女性 62歳 主婦

◇店頭においてあり表紙のカラーが美しく、また食欲をそそり思わず手に取りました。名店だよりでは行ったところもあり、懐かしく大変参考になりました。
大阪梅田の夕霧そば《瓢亭》に行きました。名物の夕霧の冷たいのを頂きましたが、ゆずと玉子入れで大変おいしかったです。特にゆずは香りがそばにマッチして家でも試したいです。ソーメンにゆずは食べていますが、そばは初めてです。酸味と風味が冷ためそばで絶妙でした。
守山市 男性 会社員 56歳



◇毎号「献立」を楽しみに拝見しております。時々参考にして作ると食卓を彩ってくれ、美味しく頂いています。
八十歳を過ぎましたら身体がガタついてきましたので、「味の味」を見て取り寄せしました。先日も昔懐かしい函館の「山親爺」を求め、子供の頃生活したあの頃食べた味と変らないことに感動しました。今度は《銀ちろ》の「しらす山椒煮」と思っています。
塩竈市 女性 80歳

◇県外には行けないので、記事を読んで楽しんでいます。
《廣榮堂本店》の表紙の写真も季節を感じます。宮城県遠刈田の《ベルツ》にたまに行きます。私にはランチの量が適当で嬉しいです。デザートがつくのも嬉しいです。
仙台市 女性 62歳

◇地元(神田)の友人と久しぶりに《神田尾張屋》さんのお蕎麦を食べにいき、「味の味」を拝見いたしました。裏表紙の「一客一亭」の「はも料理」の涼しげな写真に季節を感じ… 近いうちに学生時代の友人と集まるので、ぜひ《とゝや魚新》さんの「はも料理」を食しにいこうと思います。また、「わが家のスタミナ料理」を楽しく読ませていただきました。これからの季節、いくつか試してみたいお料理があり、料理名や内容を見ているだけでお料理を創造(想像)して楽しみです。
世田谷区 女性 46歳 会社員

◇利用した店、利用したいと思っていた店が多く紹介されていたので嬉しかったです。
特に松江の《皆美館》の「鯛めし」、湯原温泉《八景》の料理、白骨温泉《小梨の湯 笹屋》は思い出に残りました。
小平市 男性 59歳

◇いつも「さいじき」を楽しみにしています。知識や教養が身に付きます。
「わが家のスタミナ料理」は、時節柄とても参考になりました。
《すし萬》シブヤ西武店を愛用しています。お寿司もおいしく、スタッフのサービスも行き届いており、また何よりも小さい子供づれで行ってもくつろげるお店です。(お子様メニューも有り)いつも重宝しています。
渋谷区 男性 59歳 会社役員

◇「楽味抄/素を味わう」白いおいしさ、その通りですね。
《竹風堂》さんに十五年ぶりに出かけました。大変懐かしく「栗強飯」、「どら焼山」、「栗ん子」を頂きました。久しぶりに頂き、思い出の味でした。
名古屋市 女性 63歳 パート

◇今回の会津旅行で初めて「味の味」を知りました。
会津旅行の昼食で《田季野》の「輪箱飯」を食べました。二百年の歴史を刻む店構えで会津の心、もてなしが感じられ、もう一度行きたいと思いました。
福島・川俣町 男性 68歳

◇食のコラムって楽しいですね。あれこれ想像しながら読むのって大好きです。五月号の犬養さんの「甦った味」とか、ひざを叩きそうになってしまいました。
分厚いけれど読み飛ばすページもほとんどなく来月号も楽しみにしています!
新宿区 女性 30歳 主婦

◇「さいじき」、知らなかった言葉ばかりでとても感動し、日本の食のスバラシサ、日本語の奥深さがよく分かりました。また、添えられていた俳句も良かったと思いました。
《とゝや魚新》さんでランチを頂きました。友人と二人で“御府内八十八ヶ所めぐり”をしていて、毎回ちょっとステキなお店でランチをしたいと思っています。外のランチメニューを見て入店しましたところ、とても感じよく、お料理も一品一品とても手間がかかっていて美味しく頂きました。
お料理の説明もしていただき、スバラシイお店でした。
松戸市 女性 52歳 主婦

◇「わが家のスタミナ料理」、いろんな料理があるんだなあと楽しく読ませていただき、毎日の食事作りに参考になりました。いつも「全国名店だより」は贈り物にする時利用させてもらっています。「味の味」は読んでいてワクワクします。先日お取り寄せしたお菓子、良かったです。
「全国名店だより」、まだまだ知らなかったお店が沢山あり、《豊島屋》さんの「鳩サブレー」はふるさとの味で家族中一番気に入っています。
徳島の「小男鹿」も県外の贈り物にとても喜ばれ、贈る側もうれしくなります。毎年利用させていただいています。「味の味」と出会えて嬉しく思います。
小松島市 女性 35歳

◇昨年の五月、連休明けに白骨の《小梨の湯 笹屋》、今年の五月の連休明けは美ヶ原の《すぎもと》。木々の芽吹きが美しくて一番好きな季節です。どちらの旅館も満足でした。
一日三度の食事もそばが良いほど大好きなので、《神田尾張屋》の「そばずし」を見て生つばが出るほど。毎年四月に上京するのでぜひ神田に足をのばして食したい。
山陰線のやくも号などで《豊島屋》の「鳩サブレー」の土産袋を見ると嬉しくなります。鎌倉に三年住んでいた所為でしょう。広島の九十五歳の母には年二回缶入の「鳩サブレー」を送り続けたので押し入れは黄色の缶ばかりです。
松江市 女性 70歳 主婦

◇毎号季節感あふれる誌面に感激しながら、拝見させていただいております。「味な宿」のコーナーは今後も継続してほしいと思います。
東京へ行くと必ず寄るのが《駒形どぜう》浅草本店です。江戸時代から存続している老舗ですが、入店しやすく店員の飾らない接客姿勢に好感が持てます。一度行かれたら誰しも再度来店したくなる、数少ない店舗だと思います。
堺市 男性 51歳 団体職員

◇犬養智子さんのエッセイが面白かったです。メニューが具体的に紹介されていて、とても楽しく読ませていただきました。次回の号も楽しみにしております。
《旅亭 萬葉》さんに五月に連泊させていただきましたが、お料理といい、サービスといい、とても居心地のよい旅館でした。いつも一泊の予定がついつい現地についてから連泊になってしまう、そんな旅館でした。また行きたいと思っております。
和泉市 女性 72歳 主婦

◇五月の《豊島屋》表紙の「あやめ餅」に思わず手に取りました! 食べてみたいです。「氷川の杜サブレ」を頂きに「アルピーノ村」へ行ってみようと思います。
初めて《ボンナ・カストラ》のチーズフォンデュをランチで頂きました。ほうれん草入りチーズはとてもパンに合い、楽しいランチとなりました。今度は是非ディナーに主人と鍋を囲みたいと思っております。
川口市 女性 49歳 会社員

《廣榮堂本店》の表紙の季節の「あじさい」、涼やかな和菓子、菓匠が心を込めて作られた和菓子は本当に芸術でございます。美しさおいしさに心打たれます。
《豊島屋》さんの「鳩サブレー」、明治、大正、昭和、平成と作られ続けた老舗の銘菓。東京に住んでいます兄弟からも、また子供達からも、中元やお歳暮に贈られてきます。私も上京の折は近所へのお土産として東京より送ったり買って帰ったりしています。上品な飽きのこないお味と、日持ちもよろしいのでこれに決めています。コーヒー、お茶の友、抹茶の友として愛用して賞味しています。
六月号の犬養さんのエッセイ、檀さんの「よもぎの味噌汁」、面白かったです。
阿南市 女性 78歳 主婦

◇表紙を見たときどんなお菓子かなと思いました。それでこの本いいですか、と言いましたら「どうぞお持ち帰りください」と言われました。
月に一度は《田丸弥》さんに行きます。お料理はきのこピラフとにゅーめんのミニセットが大好きです。サービスも最高です。今度はお友達も連れて行きます。
京都市 女性 78歳

◇五月号の犬養智子さんの「甦った味」のエッセイを読ませていただき、ホテルオークラのレストランにまた行ってみたいなと思いました。
四月に箱根の《仙郷楼》さんに友人と行ってきました。温泉のお湯もにごり湯でいい温泉でした。季節はずれの雪が降り、四月中旬だというのに露天風呂から雪景色が見れてとても風情があって良かったです。
神戸市 女性 51歳 主婦