カット:kubota tamami


味の味編集部に届きました皆様からのお便りを掲載しています。

(毎月1回更新・2010.11)



◇うなぎ丼でもでもなさそうだし、何かなァーと表紙を見ました。「鰻のシャクもどき」って初めて聞くお料理。説明を読んで食べてみたくなりました。
映画の後で《煉瓦亭》のポークカツレツを家内と二人で食べた。普通のカツライスとは違うサクサクな衣(パン粉)と下味付き肉がとても新鮮に思いました。二人して次はハヤシライスにしようか、それともオムライス、あるいはスパゲティとメニューを見ながら楽しいひと時を過しました。ウエートレスの感じもとても良かったです。
山武市 男性 60歳

◇どこか温泉に行って癒されたいと探していました。《八景》の記事、「読者サロン」の感想を読み、ぜひ今度行ってみようと思いました。
法事に「大手まんぢゅう」を持って行ったところ、皆にとても喜ばれ、やっぱり岡山の人々に愛されているんだなあと実感しました。私は実家(横浜)へのお土産は「大手まんぢゅう」、実家から岡山へのお土産は「鳩サブレー」と決めています。六月号は読みそびれ、岡山特集だったみたいで、読めなくて残念です。
岡山市 女性 53歳 主婦

《駒形どぜう》は江戸の味の一つですね。他の老舗も浅鍋のところが多くて割下を入れながら食べますが、うっかり割下が無くなってこがしそうになり、注意されているお客さんがいたりで、大広間は楽しいと思います。ハキハキした応対が江戸! という感じで好きです。
浦安市 男性 50歳 自営

◇内容がとても充実していて本当に良い本にめぐりあえたと思います。内容がすべてとっても大人ですネ。手に取った帰り喫茶店でお茶しながら読み、その後寄ったデパートで「大手まんぢゅう」を発見しびっくりして買ってきました。とてもお値打ちなのにすごく美味しくって得した気分です。他のお店もすべて魅力的で少しずつ取り寄せたいと思います。ありがとうございました。
名古屋へ出かけ松坂屋で買い物した時には必ず《すし萬》さんでおいしいお料理を頂き、高島屋で買い物をした時には帰りに地下で《すし萬》さんの折り詰めを買って帰る程大好きなお寿司屋さんです。お店ではサービスの方達も気持ちよくサービスして下さいますし、お料理の出てくる時間もそんなに待たなく、程よい時間ですのでいつも満足しています。
岡崎市 女性 60歳 主婦

◇多くの素敵なお店が載っているのが見ていて良かったです。写真を撮ることが趣味なので、写真が素敵だなと思いました。
《煉瓦亭》と《グリル満天星》に行ったことがあります。洋食が好きなのですが両店とも老舗だけあって、お店の対応はきちんとしていました。オムライス、美味しかったです。
横浜市 女性 35歳 会社員

◇「さいじき」、忘れて思い出せない短歌や言葉を知らされ、とても素晴らしいと思います。勉強になり教養が身に付きます。
金沢《柴舟小出》さんには時々買い物をしますが、特に横川店のサービス、お買い上げの品物を手元に渡されるまでの数分、店内の奥にある趣味の良いテーブルで試食をさせて頂き、お茶を振る舞ってくださる心地良い数分は、いつも素晴らしいです!
金沢市 女性 62歳 パート

◇毎月ですが、「さいじき」、石井好子さんのエッセイが面白いです。心が広く穏やかになります。
加齢とともに和食が好きになりました。眼に、舌に、満足できる季節の料理は楽しみになります。東京へ出かけたら銀座《皆美》の和の膳を食べたいです。鯛めし、湯気が見える写真、絶品です。心にくい絵です。
甲斐市 女性 66歳 主婦

◇「たべる話・のむ話」、石井好子さんのエッセーをウンウンとうなづきながら読ませていただきました。「山しを」の漬け物の話。目の前に緑濃き美しい色の葉っぱの漬け物。白いご飯がおかわりもう一杯となりそうで、こわごわおいしく頂いたものです。私は石井さんのご出身の久留米の隣の八女に在住していますが、石井さんにあちこちで筑後地方のことをPRしていただき、お父様共々とても貢献して下さったことに心から感謝しご冥福をお祈りしております。
八女市 女性 56歳

◇思いがけず「味の味」が我が家に届きビックリしたのと同時にとっても嬉しくなりました! ありがとうございます。檀太郎さんのエッセイがいつも楽しみです。島に移住されたのは知っていたので、食の話には興味があります。
近くにあるとなかなか足を運ばないのが老舗のお店(県外の友人らとは行くのですが)、先日久しぶりに百貨店内の《竹風堂》に姉と行きました。そこで食べたかき氷が絶品! 栗かの子が贅沢にのっていてまさにTHE信州! という味わいでした。暑さが続いたら今夏まだまだ足を運んで食べたいと思います。
長野市 女性 31歳 県臨時職員

◇お土産によく《宗家くつわ堂》さんの「くつわせんべい」の詰め合わせを買ってお持ちしています。様々の種類のおせんべいが入っていて見た目にも楽しく、訪問先では大変好評です。
香川・三木町 女性 42歳 会社員

◇石井好子さんの「たべる話・のむ話」の中に「本当にこの節は何もかもまずくなってゆく。」とあり、昭和四十四年にしてすでにそのような意見があったのかとびっくりしました。
《大手饅頭伊部屋》さんは内田百聞のエッセイで知って以来大ファンです。静岡からわざわざ新幹線で本店まで行きました。工場に行くと温かいのを購入できると知人から聞きました。冬になったらまた行きたいです。
島田市 女性 61歳

◇美味しいお店が出ていて、楽しそうです。行ってみたくなりました。北与野のフランス料理《アルピーノ》さん、良い。本が楽しく見れました。
春日部市 女性 63歳

◇すべてのページがとても面白く行ってみたいお店が沢山ありました。「味な塩をつくる/熱中症に『にがり』」の記事はとても参考になり、私もすごく気をつけるようになりました。本当にありがとうございました。
大阪市 女性 36歳 会社員

◇「あじのさいじき」を読み、日本語の素晴らしさに感心致しました。季節感が漢字一つ一つに凝縮された形が、長い間に引き継ぎされてきた歴史を伺わせます。感嘆させられました。また継続的な掲載を願います。
「浦霞」で有名な、酒造りの《佐浦》さんに、仕事の途中で立ち寄りました。昼食を宮城県塩釜の「仙塩ゴルフクラブ」のクラブハウスで名物カレーを食し、暖かい地元の「おばちゃん」ウエートレスから冷えたキュウリ、トマト、枝豆を無料で頂き腹一杯になったところで、日本で十九番目に古い手造りゴルフ場を案内頂きました。この経営も《佐浦》と聞きました。帰りに《佐浦》さんの酒蔵にお邪魔しました。素晴らしい。「記念館」「販売エリア」は一見の価値ありです。塩釜市内の案内も《佐浦》さんの社員が行っているとの事。ぜひ見所が沢山ある当地へ行って見て下さい。
西東京市 男性 59歳 建設業


◇読みごたえがあり役立つ情報も沢山ありました。
奈良県桜井市の《白玉屋榮壽》で抹茶セットを頂きました。落ち着いた雰囲気でゆっくりできました。また行きたいと思います。
橋本市 女性 コック 59歳

◇八月号裏表紙の《粟國の塩》の写真が大変爽やかで一目見て心が晴れ晴れとなりました。真夏の南国の海岸を思い巡らしておりました。
京都の友が来函、さてさて北の町の函館のお土産は何にしたら喜んでもらえるか! 海産物は暑いので無視(チルドでもやはり産地で食べる味は違います)、ちょうど
《千秋庵総本家》さんが、今年百五十年の節目を迎えると知り、函館らしいお菓子を見つくろい、祝いの冊子と共にプレゼント。友は大喜びでした。若い店員さんがニコニコと百五十周年の冊子を渡して下さりうれしかったです。
函館市 女性 55歳 主婦

◇久しぶりに「味の味」に載っているお店に伺い、手にすることが出来ました。「さいじき」をはじめ「食べもの世界紀行」など好きなコーナーも続いており、楽しく拝読しました。
初めて《田丸弥》さんの堀川店の喫茶を利用致しました。近くの茶道資料館にうかがう折、前に何度も通りましたが、店内に入ると京都らしいうなぎの寝床で坪庭のある落ち着きのある空間が広がっており、広さに驚くとともにゆったりと過ごすことが出来ました。今回は喫茶の利用(白玉と寒天の入った冷たいおぜんざい、美味)でしたが、次回はピラフもいただきたいと思いました。お冷ややグラスをはじめおぜんざいの器、スプーン、スプーンレストどれもこだわりがあり綺麗でした。
京田辺市 女性 36歳 主婦

◇父がどこからか入手してくるのを中学生の頃? から読んでいて、この変わらぬ佇まいが好きです。犬養さんのエッセー良かった。
長年行きたいと願っていた《カメリアイン雪椿》に先日宿泊することが出来ました。クラシックな調度品、さりげなくおかれた小物も歴史を物語ります。蔵を改造したラウンジで読書する楽しみ……。奥様がさりげなくお茶と手づくりの黒豆ゼリーを持ってきて下さいました。朝食もえごまのクレープなどヘルシーでしかも美味しかったです。今回はお盆で夕食付きではなかったのですが、今度はぜひ夕食も頂きに泊まりたいです。
能美市 女性 48歳 司書

◇八月号の表紙の《駒形どぜう》の「どぜう鍋」見てこの本をくれた友人と「どぜう」「どぜう」(笑)。当地の安来市は安来節で有名ですが、ドジョウすくい踊りも一緒にすることから数年前から養殖をして食堂で食べさせてくれています。カラ揚げが美味しかったです。
八月号では山本嘉次郎さんのカレーの話が面白かったです。名店だよりの中の京都《田丸弥》では軽くお食事も出来ることを田辺美代子さんの投稿で知りましたので、上洛の折には息子の家族と行ってみたいと思います。
松江市 女性 69歳

◇八月号、山本嘉次郎氏の「可哀そうなカレー」を大変面白く読ませていただきました。本物のカレーを食してみたいと感じました。サトイモと玉ねぎだけのシンプルなカレーを味わってみたい。何処に行けばいいのかな?
《神田きくかわ》日比谷店は私の大好きな店です。入店して待っている時間が楽しい。よく「待つのも味のうち」と言いますが、本当においしいものを頂く時は「間」が大切なように感じます。また行きたくなったなあ!!
豊島区 男性 41歳 会社役員

◇「檀太郎の食べたい食べたい」がいつも楽しみで読んでいます。トマトがとても食べたくなりました。
《豊島屋》の「鳩サブレー」が好きで、関東に出たらお土産に買って帰ります。《柴舟小出》のしょうがせんべいを頂き、初めて食べましたが、美味しかったです。実家の愛媛のお店がないのが残念です。
徳島市 女性 39歳

◇「渋谷高弘の昭和写真帖」を楽しく、また懐かしく読ませてもらいました。私は学校を卒業するまでずっと東京に在住、よく浅草に遊びに行ったものです。もちろん松屋の屋上にもしばしば行きました。今度上京したら東京スカイツリーも必ず見たいものです。
私は証券会社のセミナーの帰りに投資仲間とよく《松翁軒》の二階にあるレストラン喫茶に行きます。チョッピリ空腹の時はハンバーグセット、お茶のみの時はカステラセットを注文しますが、いずれもなかなか美味です。加えてちょっと年配のお姉さん方の心のこもったサービスに感謝感謝です。
長崎市 男性 70歳

◇楽しく見ながら日本の食文化の知識がつきます。 「くらしのさいじき」、俳句が良いです。
《桔梗屋》しか知りませんが、和菓子の名店として親しんでいます。サービス、心づかい満点です。
富士吉田市 男性 77歳

◇金沢に行ったばかりで《柴舟小出》の広告があったのでつい手に取ってしまいました。
久しぶりに《煉瓦亭》に行きました。サービスも店内も変わらずで、いつまでも続いてほしいと思いました。《駒形どぜう》にも行ってみたいなー。
埼玉・滑川町 男性 42歳 会社員

◇八月号「食べてハッピー/夕食が変わった!?」はとても面白かった。うちの家庭でも最近肉料理が姿を消し、豆、野菜などが大量に姿を見せている。そういう中犬養さんの情報は料理内容を豊かにし、進化させるヒントを沢山与えてくれ、有意義だった。
うなぎ《いば昇》は名古屋に行った折必ず行きます。関西風(名古屋風と言った方がよい)のカリッと焼いたうなぎは臭みを全くなくならせて、おいしさのみを強調した本当においしいうなぎです。いつまでもこの味を残してほしいです。
文京区 女性 56歳 主婦