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山梨県を代表する和菓子といえば「桔梗信玄餅」である。昭和43年の発売以来、山梨土産の定番商品として、また地元で広く愛される銘菓である。山梨に古くから伝わる安倍川餅を原型に、素材、味、そして包装に趣向を凝らし現代向きの人気和菓子に仕上げたのが《桔梗屋》である。
「桔梗信玄餅生ロール」は、43年前、この桔梗信玄餅を和菓子として発売した衝撃を洋菓子で再現、新発売された。米粉入りの生地をふんわり焼き上げ、黒糖ときな粉の風味を活かしてお餅と生クリームを巻き上げた新感覚のスウィーツである。中心には桔梗信玄餅が入り、生地の内側は黒蜜ジャム、外側にきな粉が使われている。
作りたての風味をいつまでもおいしく食べられるようにと冷凍で販売されているうえ、あらかじめカットされているので、食べるときに必要なだけ解凍して楽しめる。賞味消費期限は冷凍1か月、解凍して3日である。クール便で注文できる。
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