カット:kubota tamami


味の味編集部に届きました皆様からのお便りを掲載しています。

(毎月1回更新・2012.9)



◇冨士眞奈美さんの「たべるのだいすき」、楽しいですね。イキですね。「人妻や筍飯を炊けば雨」いいですね。
美作三湯《八景》様へは三度お邪魔しました。お湯よし、お料理の野菜選びよし、味よし、翌朝には身体のアクがストンと抜ける感じです。
高松市 男性 70歳 会社役員

◇「いのちは海から/少食のすすめ」、少食の意義について納得しました。久しぶりに名古屋の《いば昇》へ行きました。「櫃まぶし」、おいしかったです。
横浜市 男性 45歳 会社員

◇冨士眞奈美さんの「たべるのだいすき」、末尾の「徳島の俳句同人誌青海波の船越主宰からすだちがどっさり届けられた」に感激。徳島出身であり、船越主宰の末の弟子である私にはとても懐かしくうれしいことでした。「あじのさいじき・くらしのさいじき」も楽しいページです。
《冨士屋》の小男鹿は誰に贈っても(特に茶人)喜ばれます。ねっとりとした食感は抹茶に合います。
《豊島屋》の鳩サブレーは鎌倉に住む叔母が送ってくれます。
「柴舟」も庶民的でありながらキリッとした上品さが好きです。
防府市 女性 73歳 主婦

◇「いのちは海から/少食のすすめ」を読んですごく感じ入るものがありました。少食が一番。もう少し考えないとね!
《大手饅頭伊部屋》にはよく行きますが、今まで冊子をいただくことが無かったけれど毎月行きたいと思います。参考にして色々な名店に訪れてみたいです。
岡山市 女性 65歳 主婦

◇とても楽しく拝読させていただきました。細やかな「プチ贅沢」
に、エネルギーがふつふつと湧きました。
表紙の「木守」を目にし、「味の味」を初めて手にしました。讃岐路を旅した時、古き趣きのある《三友堂》さんの店構え、銘菓と出会いました。地味ながらどこか魅かれる「木守」は何とも素敵な誕生秘話、次世にバトンタッチとは、懐かしく拝見したのでした。
藤沢市 女性 66歳 主婦

◇初めて手に取りました。色々なお店が載っているんですね。中でも「地食がおもしろい」の甘夏の記事はよかったです。自分は携帯ゲームとか、まったくやらないのでわかりませんが、商品を買うとゲームの地図が広がっていくというのは面白いと思います。
「鳩サブレー」は普段地元のデパートで買っていますが、本店限定のグッズがあると聞いて、小旅行がてら出かけてきました。
マグネットが欲しかったのですが、ちょっと思っていたより小さく、つまみにくい(大きい方がよい、若い頃は小さくてもつまみやすかったのだが、指先もおとろえるようです)のであきらめて、代わりにTハト
カーU(ボールペン)を買いました。とてもかわいくお気に入りです。ボールペンから外して遊べます。実物大のTハトカーUがあるとイベントなどで子どもが乗れて楽しいと思う。
豊島区 女性 44歳

◇息子がくれましたが、内容がとても楽しく、大変興味深く読ませていただきました。とてもいい本ですね。
この時季になりますとやはり《神田きくかわ》の鰻が思い出されます。最高です。《駒形どぜう》にも連れて行ってもらいました。きちんと行き届いた配慮があり、満足しました。
鎌倉市 女性 61歳

◇「読者サロン」をゆっくり拝読させて頂き、各名店の様子を想像しております。名店には近々足を運びたいと思います。
我が家の夏の恒例行事、《桔梗屋》さん→桃狩り→温泉を今年も無事終了しました。《桔梗屋》さんの農産物助かります!
文京区 男性 56歳 会社員

《いば昇》名古屋、夜の繁華街の喧噪も、うなぎのこげる匂いとともに無縁の静かな佇まい。坪庭を眺めるボックス席も寛ぎの和室もプライバシィを配慮。土用丑休業に老舗の志尊きを感じる。
岐阜市 男性 80歳

◇「少食のすすめ」最近少食ということを考えているところなので、大いに共感致しました。「たべるのだいすき/病院食」の中で突発性難聴の症状がリアルに書かれていて、知人にこの病気で聴こえなくなった人がいるので、よく理解できました。しかし、この病院食の基本メニューは少食を心がけようと思っている私でも何とも物足りないと思いました。
レストラン《香味屋》、友人が近くに住んでいるので時々お世話になります。ハヤシライス二三〇〇円は他店と比べ価格が少し高いかと思いますが、食べてみれば納得します。
鎌倉市 女性 73歳 主婦

◇「塩の話あれこれ」の弘法大師の話や、「いのちは海から/少食のすすめ」の話は面白かったです。ためになりました。
「全国名店だより」は、本当の料理人の粋が感じられるお店の情報が欲しかったのでとても参考になりました。
三島市 女性 52歳 クリエイター

◇犬養智子さんのいつも歯に衣を着せないもの言いや冨士眞奈美さんの独特のユーモアさすが俳人か。《田丸弥》の店内食事どころでのにゅう麺が美味。
京都市 男性 73歳 自由人

◇かれこれ約二十五年程前、貴誌にエッセイ募集のコーナーがあり、パン好きの私の「トースト狂騒曲」という駄作が載ったことがありまして、そのページを読んでくれた方から沢山のメールをいただき、それがご縁で今も親しくさせてもらっているパン好きの友人がいます。犬養さんの「自分のパンを探そう」は楽しく拝見。私もお気に入りのパン屋さんがあり、ルヴァンのように歯ごたえのあるおいしいパンを求めて通っています。
《柴舟小出》のお菓子は四季を通して美しく美味しい。上品な甘さと程よい口当たりが心の奥まで満ち足りた気持ちにさせてくれる和菓子の数々。
金沢市 女性 52歳 主婦

◇「いのち海から/少食のすすめ」を読み、説得力があるな! と感じました。私も昭和一ケタ生まれで、太平洋戦争の悲惨さを体験した一人です。食べものに好き嫌いありません。前記の文章から沖縄海塩研究所の《粟國の塩》とにがりに興味を持ちました。
都留市 男性 78歳 農業

◇初めて手に取り、読ませて頂きました。銀座百点、銀座タイムス、味覚春秋など沢山読ませて頂いています。これもぼけ防止になるのかもしれませんが、この味の味も読み応えがあります。「さいじき」、「献立」などとても参考になります。茶道もやっていますので、暮らしにそった季節の変わり目はこの歳になるとよけいに大事にしたいと思います。先日も息子の店が神田にあるので《神田きくかわ》で友人とウナギを食べました。味ももちろんいいのですが、ご飯もちょうど良かったです。
北区 女性 65歳 喫茶店経営

◇パンが好きなので、犬養さんのエッセイは楽しかったです。私とパンの好みが似ています。
職場の人と《神田きくかわ》日比谷店に行きました。その人は三十年程前に先輩のおごりで行ってから、やわらかくおいしい鰻が忘れられなかったそうです。近くに勤めていながらなかなか行く機会がなく三十年ぶりのうなぎに満足していました。
戸田市 女性 51歳 公務員

◇祇園祭で京都へまいりました。親しい方へ鎌倉の「鳩サブレー」を持参し、大変喜んで頂きました。地域が違っても確かな物は安心してどなたにも差し上げることができますネ。場所柄、伊豆箱根へはよく参ります。仙石原には会社の保養所があるのでよく行きますが、一度《仙郷楼》へ行ってみたいと思っておりました。
鎌倉市 女性 56歳 主婦

◇うちの主人が香川県出身ですので、表紙をパッと見てすぐに《三友堂》の「木守」だとわかりました。シンプルなお菓子ですが、夏場はさっぱりと冷茶に合いそうですよね。懐かしいです。
姪っ子が千代田区猿楽町に住んでいますので湯島の《バール・ドゥエ》に一緒に行ってみたいです。
《竹風堂》の「栗おこわ」は大変美味しいと感じています。遠方ですので実家の亡母とはよく通販で「冷凍栗おこわ」と「信州えのき味噌」を取寄せていました。美味です。
岡山市 女性 53歳 アルバイト

◇まず表紙が涼やかで気持ちよい。冨士眞奈美さんの「たべるのだいすき」もとても面白い。我が家にもすだちが届くので、冨士さんのような使い方をしようと思います。
「全国名店だより」は価格も出ているので、お店選びに迷わずにすみます。さらにサービス情報もあり、初めて行く土地でもうれしい情報ですね。
仙台市 女性 50歳 パート

◇七月の風「デスクから」は食後のデザートの様に拝読致しておりましたが、今月のそれには目が止まりました。「今日行く」と「今日用」とは正に的を得た話で心せねばと再確認いたしました。
六月に入ると大神神社にゆりの花が顔を出し、率川神社ではゆり祭が行われます。
六月十日大神神社のゆり園を拝見、一山を廻ったあと《白玉屋榮壽》の最中「みむろ(大)」(大小あります)を頂きました。結構でした。
尼崎市 男性 67歳



◇実家に行きました。家で待っている主人にとお菓子を買いに《廣榮堂本店》に行き、包装を待っていると美味しい麦茶と小ようかんを出してくださり、この本どうぞとすすめてくださいました。
涼しい夏の表紙を見ていると「コーン」と音がしてびっくり。ししおどしでした。なんてゆかしいと感動しました。次の里帰りには主人と藤原店に食事に行こうと計画しています。楽しみです。
伊丹市 女性 29歳 主婦

◇昔からの良いお店が沢山載っていて、浅草のどじょう(《駒形どぜう》)を食べにいきたくなりました。
《松翁軒》の「カステラ(チョコラーテ)」も大好きで、食べたくなりました。
草加市 女性 42歳 主婦

◇「お中元に東北のうまい地酒を贈ろう。」面白く拝見。会津坂下の「學十郎」の豊国酒造が懐かしく喜ばしいです。
《白玉屋榮壽》本店のウインドウ、狭いが面白い作品を展示しています。散歩の足休めにちょうど良いところです。
奈良・王寺町 男性 80歳

◇五十頁余の書物の世界、ビジュアルで読みやすく丁寧に編集されていて楽しく味読しました。特に「いのちは海から/少食のすすめ」、参考になりました。一日三食、腹六?七分目栄養のバランスを考えよく噛んで食べ味わうよう心がけてまいります。
宮城県塩竈市の株式会社《佐浦》、由緒あるのれんのある店のたたずまいが好ましい。転ばぬ先の杖をたよりに街歩き、心身のリフレッシュを図っています。気働きのある丁寧な応待(おもてなし)に爽やかな憩いの一時を過ごしています。純米吟醸「浦霞禅」、辛口でのど越しがよいうまい酒。愛酒楽酔いの境地。
塩竈市 男性 82歳

◇檀太郎さんの「ジャム・ジャム・ジャム」、楽しく読ませて頂きました。季節ごとのジャムに囲まれてうらやましく思いました。裏表紙「うなぎの日」の写真がおいしそうで食べにいきたくなりました。
甲府市 女性 50歳 主婦

◇「味の味復刻選」の長谷川幸延の「水ごころ」は大変面白く読みました。金沢在学中はなかなか美味しい鰻に巡りあえず(そもそも専門店がない)東京に帰ってくると《神田きくかわ》にまず行ったものです。懐かしい味の一つです。
藤沢市 男性 75歳

◇今回初めて拝見しましたが、食に関するエッセーやレシピなど色々載っていて楽しめた。
《築地玉寿司》はよく行きます。ネタも良く、接客も良く、店内も落ち着いた雰囲気で好きです。
西宮市 女性 41歳 主婦

◇「食べてハッピー/自分のパンを探そう」、大変面白かったです。昔から柔らかいパンばかりこだわらず食べてきましたが、春日部「ポンデザール」という店のハードなミルクフランスを食べてから私もハードなパンが好きなりました。
《桔梗屋》さんに工場見学に行ってきました。アウトレットもあり楽しめました。プレミアムな「信玄餅」も初めて知り購入いたしました。美味しかったです。
埼玉・白岡町 女性 38歳 主婦

◇「いのちは海から/少食のすすめ」、この半年前、「20歳若くなる!Dr.南雲流若返りテクニック」の「ごぼう茶」でウエストが三センチ細くなりました。長生きリスクを少しでも小さくするには「食の健康」かと感じました。
《ボンナ・カストラ》、今日はランチに会社の仲間と当店へ向かいました。前日が飲み会でやや食欲は細っていたのですが、何気なく注文した「ポークカレー」(八〇〇円也)には大満足。ポークがうまい、やわらかい、カレーが程よくピーマン三種はカラフル。次回は「チーズフォンデュ」だ!
練馬区 男性 61歳 会社員