カット:kubota tamami


味の味編集部に届きました皆様からのお便りを掲載しています。

(毎月1回更新・2013.1)



《想古亭源内》さんに伺った時まとめて読んでいます。前回は8月、今回は10月に行きましたので、9、10、11月号をまとめて読ませて頂きました。私の好きな記事は「さいじき」です。忘れてしまったこと、新しく教えてくださる事など古いものこそ新鮮です。
《想古亭源内》はもう5回ほど行っています。名古屋から1時間半くらいなのですが、また行きたくなる宿です。お風呂も気持ちよく食事もおいしいです。今回はお米のおいしさにびっくりしました。
日進市 女性 52歳 薬剤師

◇「復刻選/秋をたっぷり」、秋は食べものと空気の香りで感じる。田舎育ちのためかキンモクセイや稲穂の焼ける香り。そして柿などの野生の食べもの。果物の柿は固いほうが好きだが、このエッセイの中にあるあんぽ柿だけは、やわらかくても大好き! うなずきながらの拝読。
「桔梗信玄餅」の《桔梗屋》さん。以前テレビで紹介されていました。あの風呂敷包みはすべて手作業とのこと。おそれ入りました。心を込めたお品を感謝して頂きます。また研究に研究を重ねた「信玄生プリン」を今度購入したいです。
東 京へ引っ越し、ご縁あって麻布十番付近を何度も訪れることになりました。《グリル満天星》さんへも幾度も伺いました。スープ、サラダ、メインなど、どれを とっても美味しく、また来ようと思えるお店です。私のお気に入りは「グラタン」です(ハンバーグステーキじゃなくてごめんなさい)。
私は3歳の頃、毎月京大病院へ通院していました帰りに必ず《聖護院八ッ橋総本店》さんの喫茶室で緑色のシロップの「フルーツポンチ」を頂きました。店内に「ニッケ」の香りがしていた記憶があります。シナモンではなく「ニッケ」の香りは3歳の頃の私を思い出させてくれます。
横浜市 女性 48歳 主婦

◇季節ごとの食材、お話、エッセー、いつも心豊かなひとときに浸れ、豊かさを感じられます。
赤坂《とゝや魚新》は去年偶然見つけた名店です。他店とは別格の魚の良さ。焼魚、煮魚は他の店のものが食べられなくなってしまう程の見事な美味さ。いつ伺っても大満足しています。
港区 女性 44歳 パート

◇ 今月号のみならず、必ず繰り返して読んでいる自分に気づきます。バッグの中に入れておくと、ちょっとの時間、混んでいないバスの中など手に取り読めてとて も良いのです。しっかりと読むのは「読者サロン」で、年齢の違いが文面に表われたり、「ああ、近かったら出掛けたい店」を感じています。嬉しい小冊子です ね。
函館のものを頼まれる事が有るのですが、すぐ思いつくのは「千秋庵さんのどらやき」なんです。いつ口にしても感謝したくなる味。宝来町本店はカメラに納める旅の方もいて雰囲気バツグン。「山親爺」も変わらぬ味で、ファンも多いはずですが、私はやはりどらやき派(?)です。
函館市 女性 64歳

◇「名店この一品」で《マトリョーシカ》さんの記事が目にとまりました。あのロシアの金太郎飴のような人形の名前のお店があったんだと初めて知りました。コースもお手頃ですね。「つぼ焼き」のパン生地におおわれた中味が見たい!と思いました。コースで満喫できそうですね。
と ころでウクライナの民話に「てぶくろ」という楽しい話があります。ウクライナは美男美女とおいしい料理が多い、と本にありました。ボルシチなどはロシア料 理だと思っていましたが、本当はウクライナが本場と聞いたことがあります。どちらもまだ私の中ではソビエトなのですが…。
甲府市 女性 49歳 教員

◇表紙の《竹葉亭》の「鰻蒲焼き」にまず目がゆき、ページを開いてみようと思うほど美味しそうな写真です。
名店だより欄の《竹風堂》の「栗おこわ」の紹介文を見て、私もこの方と同じように去年の今頃頂きにいきました。本当に美味しかったことを思い出し、また行きたくなりました。
金沢市 女性 65歳 理容師

◇「さいじき」色々勉強になります。
「復刻選/そばの話いろいろ」(玉川一郎)、ラジオの「とんち教室」思い出します。
《煉瓦亭》の「カキフライ」、昨年は大震災の影響で食べられず、先日2年ぶりに堪能しました。
逗子市 男性 81歳

◇初めて手にしました(お土産を買ったお店で)。味の味「復刻選」の懐かしい方々の味のある文章を楽しく読ませて頂きました。
新潟県村上市の《喜チ川》ナ天井からつり下げられた沢山の鮭の下で、店主の含蓄のあるお話を伺いました。歴史を感じさせる店構え、鮭を使った様々な品に感激しました。町並みもすてきでした。
蜻芬s 女性 60歳 主婦

條e頁とも含蓄ある、丁寧に作られた読み応えのある一冊です。初めて手にしましたが、全国の美味しいものを通して旅した各地の思い出がよみがえってきます。
瘴酒「Y霞禅vは私の故郷塩釜の銘酒である。帰省時には必ず数本を土産にしている。友人に差し上げたり、名月を観ては独酌したり、私の人生とともに歩んできた老友である。
蜩c区 男性 66歳 会社役員

「復刻選/カラシ菜の置漬」に登場した長野のノザワナが無性に食べたくなりました。(40年も前、能代在勤の時分、友人と樽漬を取寄せたものでした)。巻 末の名店だよりにを注意しましたが、T推奨Uされておらず、残念でした。なに、パソコンで検索すれば簡単に見つかることでしょう。すぐに挑戦してみます。
カ 化の日、家内と娘の3人で蔵王の紅葉狩りに行きましたが、時期尚早!でした。かねて知ったるsベルツ》ナ昼食をと連れて行きました。他県ナンバーがズラリ と並んでおり、少し待たされましたが、家内と娘の会話は途切れることがありません。出てきた三人三様の食事は皆が満足しました。
サうそう、《ベルツ》の名の由来を今回も聞き漏らしてしまいました。「ベルツの日記」、大正天皇の侍医、ベルツ水〜あのベルツと関係、ありやなしや。いつも聞き漏らしてしまいます。それともあのウエートレスさん、そんなことに関心がなかったりして!
蜻芬s 男性 79歳

桾y士眞奈美さんの「柿」を拝読。柿一つでこんなに面白く、楽しい話が書ける彼女の感性と文才に感心しました。
ミとりでお酒を飲むお店の一つが《神田尾張屋》さんです。おそば屋さんなので、当然種類は少ないのですが、その分落ち着いて酒を味わえます。ここのお客さんは皆静かにお酒を楽しんでいる人が多いですね。お酒が本当に好きな人にはおすすめです。
ェ王子市 男性 59歳 会社員

栫u復刻選/そばの話いろいろ」はとても面白く拝読させて頂きました。食感もつゆの味も各々地方で違いますが、きりっと引き締まったそばののど越しの良さを味わうのは、至極の楽しみです。
キ崎s松翁軒》フ「カステラ」はとても美味です。相変わらないしっとりとした甘味と、とろっとまとわりつく舌ざわり、長崎に来なければ出会えない本物の味だと思います。
西市 女性 58歳 主婦

桴奄゚て読ませて頂きました。名店ぞろいで庶民的な私は合わないかなと思いましたが、堅苦しくなく意外と食べることが好きな私に合っていました。この先どれだけのお店、名店に行けるか楽しみです。新しいお店も教えてください。
s桔梗屋》ウん、限定品の「桔梗信玄生プリン」、口の中でとろける感じでなめらかでした。また食べたくなりました。
L橋市 女性 39歳 試蝠w


◇初めて手にしました。表紙のきれいな写真にT秋のラブレターUを頂いた思いです。「さいじき」、季節の言葉、とっても新鮮です。紙が上質なのでファイリングに最適ですね。
《粟國の塩》の「にがり」を愛用しています。熱中症対策の他にお風呂の上がり湯に数滴たらしてお肌にパッティングすると皮膚炎など落ち着きます。他にはご飯を炊く時に少量入れるとふっくらと!
富士見市 女性 44歳 主婦

◇久しぶりに手にしました。名店だよりを隅々まで見ました。懐かしさで一杯でした。行ってみたいなぁ〜と来年の旅へ心が弾みます。
諏訪大社へお参りし、《丸高蔵》へ行きました。蔵造りの店内で三種類のお味噌の焼きおにぎりセットを食べました。味噌の香り、三種類の味に大満足でした。
千葉市 女性 57歳 主婦

◇表紙の美味しそうなうなぎが目に入り、手に取りました。《竹葉亭》に行きたい! 柿が食べたくなり、そしてロシア料理が… 私にとって秋は食欲の秋! すべて美味しそう! 読書もします。
《豊島屋》、11月の日曜日、七五三の人々もいて店内は混雑していましたが、丁寧な接客で実家に持参する「鳩サブレー」を気持ちよく買いました。そしてあまりにも可愛いので鳩のストラップも購入し帰宅。良い一日となりました。
横浜市 女性 56歳 会社員

◇相変わらず冨士眞奈美さんは美味しいものをひょんなことからゲットなされて本当に口福の素晴らしい方。美味しいものを食べられてうらやましいな〜。
昨月姉の喜寿のお祝いで姉妹+兄弟の嫁たち、女ばかり4人で食事をすることに。貴誌の記事で
《竹葉亭》が横浜にあるのを知り、利用しました。大変助かりました。
鎌倉市 女性 主婦

◇知っている名店、行ってみたい名店に思いを馳せています。新幹線ですぐ行ける東京へもたずねてみたいなあと活字を眺めています。
《田丸弥》さんで「生湯葉にゅう麺」を頂きました。大きな湯葉がのっていて、量がたっぷりで見た目も美しく小皿、漬け物も添えられ、大変美味しく頂きました。
東大阪市 女性 42歳 主婦

◇「復刻選」、いつも楽しませて頂いています。今回は玉川一郎氏の「そばの話いろいろ」が特に面白かったです。古き良き時代の雰囲気がひしひしと感じられました。
事務所が麻布十番なので、《グリル満天星》にはよく行きます。ハンバーグも良いですが、ポークジンジャーも旨いですね。ソースが絶妙です。
鎌倉市 男性 62歳 編集者

◇ 檀太郎さんの「花おくら」のお話、面白く拝読させて頂きました。私も5〜6年前に大輪のレモンイエローの透き通った花をスーパーで見つけ、「何だろう?」 と興味を持ち、買って帰りました。最初は刻んでみましたが、あっという間もなく茶色く変色してしまい、可憐な花は跡形もなく…それ以後、毎年おくらの花を 見かけると思わず手にとり、がくとめしべだけ除き、花の姿を崩さないよう、ムシャムシャとほおばっています。ネバネバはオクラを想像させますね。
《坂本屋》さんのTとろとろほろりUゆっくり味わうことが出来ました。飴色でつややかで煮くずれしそうなのに、角がきれいな切り口で美味しかったです。
目黒区 女性 58歳 主婦

◇旬の情報と名店のご紹介、楽しく拝読致します。
さいたま《アルピーノ》は洗練された味と心地よいサービスで非常にすばらしい。他の掲載店もレベルの高さを期待させる味である。
さいたま市 女性 39歳 主婦

◇初めて手にしました。カラーでない誌面がかえって読み物としての重みを感じました。
《冨士屋》本店はしだれ桜が目印の人情味あふれる昭和を感じさせるお店です。徳島土産として「小男鹿」はいうことなく、「和三盆」はコーヒーに入れて食しています。
徳島市 女性 50歳 主婦

◇今月号を参考にしてまた旅に出ます。そしていい宿、美味しいものを食べ、美味しいお土産をいっぱい買ってきたいと思います。楽しいブックです。さる10月27日〜31日まで東北方面へ車で旅をしてきました。《喜っ川》さんの鮭はとっても美味でした。
桜井市 女性 71歳

◇久しぶりにじっくりと小冊子なるものを読んだ気がします。皆さん考え深い方が載っておられて勉強になりました。やはり続いている…ということはすごいと思う。
《粟國の塩》を使いはじめました。一流の品が一つ増えとても嬉しい。
山梨・富士河口湖町 女性 50歳 パート

◇懐かしい味の店ばかり。《田丸弥》さんの菓子、子供が京都の大学に通っている時に入った店内のあの何ともいえない落ち着き、当たると嬉しいです。
《宗家くつわ堂》「瓦せんべい」を法要のお返しに。とても美味しいお菓子ですので取寄せてみました。
赤穂市 女性 63歳 主婦