カット:kubota tamami


味の味編集部に届きました皆様からのお便りを掲載しています。

(毎月1回更新・2013.2)



◇12月の「風・デスクから」を拝読し、日本酒は盃が空になっても自分で注がないのがルール、置き酌は反則。歌舞伎の世界ではこのことを「ちりめん」というなど、肝に銘じ和やかな酒宴にのぞみたいと思っている。
京都《聖護院八ッ橋総本店》熊野店にて季節限定つぶあん入り生八ッ橋「古都の冬」を買い求めた。生八ッ橋とつぶあんがほどよくミックスしていて本当に美味しくいただいた。元禄2年創業の老舗としてお店全体にもてなしの心が生かされ、多くの人びとに京菓子の魅力を伝えようとされている意気込みが感じられた。
木津川市 男性 82歳

◇いつもながら表紙が良い(《香味屋》/季節感にぴったり)内容的には小渡幸信さんの「いのちは海から」は時宜を得た内容で良い。最後の村井米子さんの「山菜譜(石蕗)」も良かった。それと「さいじき」は俳句を作るものにとって参考になる企画。
当地ではわが家のお菓子は《柴舟小出》さんと決まっている。いつ訪れても感心させる客への対応である。
金沢市 男性 76歳

◇今回初めて手に取りました。まず表紙の《香味屋》の写真にひかれ、献立のページは実際に作ってみたい料理ばかり、お店も確かな情報が詳しく載っており、良い本だと思いました。
最近のお店紹介の本にはあまりおいしくないお店が掲載されている場合もあるが、今回行かせてもらった《煉瓦亭》さんは大変美味しくて雰囲気もよく、大満足しました。ぜひ「名店だより」の他のお店にも行きたくなりました。
千代田区 女性 41歳 会社員

◇「味の味」を初めて手にしました。年とともに食に目覚め、旅行というよりあれを食べにいきたいという思いにかられます。健康で美味しいものを食べたいです。
「名店だより」、名前も知らないお店が沢山ありました。地方の名店にも訪れたいと思います。《桔梗屋》のプリンも美味しく食べました。山梨といったら「信玄餅」と学生時代の友達にいわれたのを思い出しました。
大月市 女性 47歳 会社員

◇「いのちは海から/尖閣諸島の問題は日本の食の問題」、題名にひかれて驚きました。中国からの輸入品の数々に、塩についても然り、領土問題ばかりが取りざたされる一方で、私達のT食Uへも大きな影響をもたらすとは。自給率向上のために国産優先。
《味匠 喜っ川》、12月号14ページで紹介された村上の「鮭の塩引」、この美味しさの秘訣は村上の気候風土のなかでアミノ酸類が醸成されて仕上がることを知りました。風土と生活の知恵から作り上げた鮭の塩引、冬の季節に鮭のお茶漬を食べたいと思います。
さいたま市 女性 57歳 公務員

◇まず表紙の写真《香味屋》の「カキのグラタン」が季節感があって美味しい味がぷーんと食感をゆさぶる良い写真です。
石川啄木の詩「ふるさとの訛なつかし」も改めて全文読み、暮れの雑踏の中の忙しさに、ふと古里に心休まる一時を感じた。母の手料理が思い出される。
もう20年ほど前、旅先で偶然入った栗おこわの《竹風堂》。その美味しさは空腹を満たし、また食べにきたいと思った。しかし再び行く機会もいまだに実現しないが、味は忘れられない。秋になるとよく思い出す。
横浜市 女性 66歳 主婦

◇食の文化誌「味の味」をいつも楽しく読んでいます。玉川一郎氏の「復刻選/そばの話いろいろ」は特に面白かったです。
久しぶりに《松翁軒》の2階にある「セヴィリヤ」に友と行った。いつものメニューのカステラセットを注文したが、カステラのみならず、コーヒーの味は苦みがベースにあって、それにほんのり甘味が加わり、絶品であった。
長崎市 男性 73歳

◇カキのシーズン到来、カキ好きなので《香味屋》の表紙を見てあっ食べたいと思いました。
《神田きくかわ》さんのうなぎは東京に行けば必ず寄らせていただきますが、名店らしい接客、雰囲気、味も大変気に入っております。
金沢市 女性 42歳 会社員

◇「食を楽しくするこんな話/とうふ」、大好きな豆腐、とっても面白い。
めいてつエムザ内の《柴舟小出》、店員さんの笑顔に12月1日発売の「福梅」赤白10個、ついつい買いました。なくてはならない金沢のお菓子です。小出さんはサービスもよしです。
金沢市 女性 61歳 主婦

◇ホームへ入所する前にカキのグラタン、揚げたてのカキフライを頂きましたが、もう一度あついあついカキフライが食べたい。食欲もあり、元気になったと思うので美味しいものを食べ、友人と外出を楽しみ、病いから遠ざかろう!
しばらく病気のため食べにこられなかったが、今日は久しぶりにうなぎの《いば昇》へ。価格が変わっていたが、丼はあつくあたためてあり、以前食べたうなぎ丼と変わらず、うなぎがパリっとしている所が美味しい。皮も美味しく食べ、満足です。
名古屋市 女性 65歳

◇ふるさとの詩、石川啄木の「ふるさとの訛なつかし」良いですね。
「たべるのだいすき/年の瀬」、冨士眞奈美さんのエッセイ楽しいで〜す。
神奈川県茅ケ崎市がふるさと、年2~
3回里帰りのお土産に《廣榮堂本店》の「吉備団子」と《大手饅頭伊部屋》の「大手まんぢゅう」を買っています。
岡山市 男性 70歳

◇やわらかい話や固い政治のお話までとてもわかりやすく、お店の紹介も楽しみです。
《駒形どぜう》に行きました。生まれて初めての「どぜう」です。先入観があり、食べにくいものと思っていたのですが、ゴボウとネギをたっぷりのせてパクパクと食べてしまいました。美味でした。
徳島市 女性 65歳 主婦

◇料理の作り方が多く書かれているのでうれしいです。熊本の友人にはいつも《田丸弥》さんの銘菓を贈って喜ばれています。
「名店だより」は温泉が大好きなのでページをめくってはどこに行こうかと楽しみで読んでいます。
京都市 女性 60歳 パート

◇「たべるのだいすき」を読ませていただき、私も眞奈美さんの弟さんのお店へ行くことに決定です。年末は焼鳥食うぞ。
私の故郷の名店《田丸弥》さんは昔と全然味も変わらず小さい子供からお年寄りまで健康にもよく皆さんにとてもおすすめの品です。ゴマを1日1回食すのです。
厚木市 男性 66歳 アルバイト

◇「たべるのだいすき」、いつも微笑ましく笑顔のたえない冨士眞奈美さん大好きです。今回の「年の瀬」も鍋のおいしさが伝わります。わが家も元旦の夜は何故かスキヤキです。冬は鍋が一番ですよね! しじみと大根千切りを鍋にしゴマだれで食べるの最高ですよ。安上がりで美味しい。
《煉瓦亭》は子供の頃よく両親に連れて行かれ、大人になり自分の子供を連れて行っています。味が変わらず、特にハヤシライスが大好きです。
さいたま市 女性 67歳 会社役員



◇9月号「アスパラガスは魔法の野菜」犬養智子さん、ヴィシソワーズは10回ほど作るのですが、やはりポテトとか。お蔭さまで自信になりました。「たべるのだいすき」さすが冨士眞奈美さん、文章に引き込まれました。
11月に上京した折《煉瓦亭》のおかみさんに頂いた「味の味」。
《煉瓦亭》はエビフライと自分で決めていたのでやはり美味しい!ちょっとしたハプニングがあり、すっかりおかみさんと仲好しに。楽しい想い出になりました。
金沢市 女性 70歳 主婦

◇「さいじき」が大好きです。季語や知らない言葉や漢字に出会えてうれしいです。11月、霜月ですが仙台に「霜ばしら」という菓子があります。
よく行くのは《ベルツ》です。さりげなさが好きです。自家製で裏の小屋からくんせいの煙が出ていて懐かしい感じがします。ランチのパンがおいしいです。トマトソースをつけて皿をきれいにします。行ってみたいのは《煉瓦亭》。名店と憧れています。
仙台市 女性 64歳

◇表紙に美味しそうな「うなぎ」が! 上手ですね。早速主人と《竹葉亭》の横浜そごう店に行きます。
沖縄に行った時に買ってから「粟國の塩」と「粟國のにがり」を使ってから、わが家はなるべく料理に使っています。とても気に入っています。
鎌倉市 女性

◇初めて拝読しました。内容も全く知らず開きました。エッセイ、名店の紹介と、ページ数のそれほど多いものではないのに盛りだくさんの内容で、楽しく読ませていただきました。
「名店だより」、私は《千秋庵総本家》に伺いました。店の佇まい、店員さんの対応ともとても良かったです。
北海道・美瑛町 女性 41歳

◇犬養智子さんの「食べてハッピー/今日は何を食べようか」、私もいつもそう考えて生活しています。すぐに献立の浮かぶ日、全く浮かばない日。主婦は毎日戦争です。青い物を食べているとなんとなく良いように思えてしまいます。
《粟國の塩》をアジ、サバ、サンマ、アユに振りかけて食べると本当に日本人に生まれて良かったと思います。そしておにぎり。手に《粟國の塩》をつけてむすぶおにぎり、運動会で食べて最高でした。
厚木市 女性 63歳 パート

◇初めてこの本を頂きました。表紙の《竹葉亭》のうなぎがとても美味しそうでした。中味を見せていただくと食についてのエッセイがあり、知らない事が沢山ありました。「復刻選/そばの話いろいろ」の中には「二八そば」の説が私が思っていたものと別の説もあり面白かったです。
北海道の、それも札幌近辺の店などに行ったことがあるくらいなので、全国のお店の名前メニューなど見ているだけでも「行ってみたいなぁー」と思い、楽しかったです。取寄せも出来る店もありぜひ利用したく思いました。
函館市 女性 59歳 主婦

◇11月号2ページの「鳩サブレー」の缶を見て食べたくなりました。どこででも求められるといいのになあと思います。
今回は《柴舟小出》の「三作せんべい」をお見舞いの品にしました。明るいお店と接待でまた利用します。
石川・津幡町 女性 59歳 パート

◇「さいじき」はクイズ番組に出しても良いくらい。色々の漢字の難しい読み方を面白く読ませていただきました。この小冊子とは初めての出会いでしたが、とても良いと思いました。
「名店だより」は見るからに行ってみたいと思うようなお店もあり、懐かしいお店もあり、楽しく拝見しました。
荒川区 女性 81歳

◇「名店だより」を見て私は食べ歩き大好き、旅行も大好きなので今度はこんな店に行きたいノと楽しみいっぱいになりました。「味の味」の冊子が情報沢山なので楽しみです。
11月4日に家族4人で横浜そごう店の《竹葉亭》にてうなぎ蒲焼きを食べてきました。とっても柔らかくて本当に美味しかったです。
横浜市 女性 63歳 看護師

◇この度初めての長崎旅行で《坂本屋》さんに泊まりました。
お目当ては「卓袱料理」、角煮、黒豆、鯨、車えび、伊勢えびノ華やかなご馳走のオンパレードで夢のような夜でした。
尼崎市 女性 45歳 会社員

◇初めて手に入れた小冊にも関わらず、いろんな料理のレシピ、知らないことがいっぱい詰まっていて参考になりました。
旅をしていろんなお店に入りました。どこの店も接客がよく、また来てみたいと思っています。
笠岡市 女性 66歳 主婦

◇「さいじき」の項では新しい知識を得ました。例えば「雷魚」「冬の暮」「後の更衣」など。
京都のお土産として《聖護院八ッ橋総本店》の「聖」の八ッ橋はよく買います。この冊子で旅行に行った時に立ち寄る店の参考になります。
神戸市 男性 70歳

◇11月号で《柴舟小出》の「三作せんべい」が取り上げられていたのでとってもうれしかったです。
「小出」のお菓子はどれもおいしく、また、スタッフの方々皆様とても親切です。どのお店も雰囲気がよく、支店にも全て行きました。
金沢市 女性 38歳 フリーター