カット:kubota tamami


味の味編集部に届きました皆様からのお便りを掲載しています。

(毎月1回更新・2014.1)



◇「伝統の鮭食文化」は楽しく読みました。新潟県出身の私は鮭料理はよく食べました。お正月は鮭の焼いたもの、「ひずなます」(頭のひずの部分を使ったもの)、お雑煮にはイクラをのせて食べます。鍋料理はもちろん、粕汁にも入っていたように思います。
最近京都に引っ越された20年来の友人が、《田丸弥》の「白川路」を持って来てくれました。「おいしいのよ!」とひと言、ごまの香りと薄い仕上がりで上品で、さすが京都の銘菓と思いました。それ以来お取り寄せで何かの行事の時のお返しにしています。
横浜市 女性 65歳

◇《瓢亭》の「深山そば」を注文して待つ間にこの「味の味」に出合い! 「深山そば」は美味しく、「味の味」は楽しく拝読でき、心豊かになりました。
「名店だより」、この欄を見てあそこの品、あそこの店とよく理解でき、直接行き購入したく、食べてみたくなりました。
守口市 女性 67歳 主婦

◇表紙の美味しそうな《イルクオーレ》のサーモンのお料理にひかれて手に取ったものの内容もとても楽しく、季節感も味わえました。
わが家は旅好きで月に1〜2回は旅行をします。旅の楽しみはやっぱりその土地の美味しいもの探し。「伝統の鮭食文化」の塩引き鮭の吊り下げられた様子をぜひ見に行きたいと思いました。もちろんしっかり味わいたいです。
山梨で紅葉を楽しむドライブの帰りに、子供のころからお土産などで食べ慣れた「桔梗信玄餅」を買って帰ることにしました。今回は目についた「桔梗信玄餅生ロール」を初めて購入してみました。これが大変美味しく、家族であっという間に食べました。今後わが家の旅のお土産の定番の一つになりそうです。
江戸川区 女性 42歳 主婦

◇以前北海道に住んでいました時に「鮭は捨てるところがない魚」と聞いたことがありましたので、「伝統の鮭食文化」の文章、興味深く読ませて頂きました。また、レシピも載っていて「マスカルポーネと紅茶のムース」を作りたくなりました。
《八景》に宿泊しました。お料理がとても心がこもっていて美味しかったです。食べるのが遅い私達家族に合わせて、絶妙なタイミングで食事を運んでくださいました。とても心が込められたメニューでしたので、何かの形でとりあげてもらいたいと思いました。女将さんをはじめ、スタッフの方がとても感じがいい宿です。「ただいま?」と言いたくなる宿の一つです。心地よい「お・も・て・な・し」をいただける宿です。以前住んでいた輪島にある《能登の庄》もとてもいい宿です。《柴舟小出》のしょうがのお菓子もとても懐かしいです。
人吉市 女性 53歳 主婦

◇「伝統の鮭食文化」、鮭食のルーツから鮭料理、特に遠い昔に味わった塩引き鮭の奥深い味を思い出し、つばをゴクッと思わず…
「名店この一品」、先日《瓢亭》の「深山そば」をいただいたばっかりで、そうそうこうゆう味と納得した文章です。今度は「夕霧そば」を頂きましょう。“お初”(そば)も。
芦屋市 女性 60歳

◇裏表紙の「浦霞」が印象的でした。塩竈市は東日本大震災で大きな被害があり、酒造りも大変だと思います。震災後は頂いていないので、飲んでみたいです。
《廣榮堂本店》《大手饅頭伊部屋》ともに住んでいるところに近いのでよく行きます。どちらも良き伝統を感じる店で、サービスも良いです。最近は《廣榮堂本店》藤原店でゆっくりとお茶を飲むことが多いです。古民家の造りが落ち着きます。
岡山市 男性 57歳 公務員

◇料理の「献立」がありました。美味しく作りました。大変ありがとうございました。
私は《すし萬》さんの煮ハマグリ、煮アナゴが大好きで、いつもリーガロイヤルホテルの中の《すし萬》さんによく行きます。大変美味しいです。
また《宗家くつわ堂》のせんべい「瓦せんべい」が大好物で、父も大好きで病床で頂いたことを思い出しました。
大阪市 女性 74歳 事務

◇村上市の鮭食文化は、今や世界的(特に仏で)に広まっている、日本食ブームの原点です。よく特集を編まれました。鮭のそ上を日本で初めて行ったとのこと、一度極上の鮭料理を食したいと思いました。また「いのちは海から」では谷克彦氏のご尽力があって、今の塩があるのかと「小渡氏谷氏」の知られざるドキュメントをたたえたく存じます。
9月沖縄旅行の帰途、土産店で《粟國の塩》を求めて至福の塩料理を頂いています。「味の味」を読んでいなかったら決して知らなく、求めていない品と思います。20年の歳月をかけた研究の結晶として珠玉の絶品と存じます。小渡氏と谷博士の努力がこの塩の中から湧き出す、正に醍醐味と感嘆致しました。
岡山市 男性 73歳 大学講師

◇先日《田丸弥》さんに注文した品の箱に以前も時々入れてくださっていたのですが、11月号、楽しく読ませて頂きました。冨士眞奈美さん、犬養智子さんのエッセイ良かったです。大好きな子規さんの“山茶花のここを書斎と定めたり”も目にし嬉しかったです。
学生時代を京都で送ったせいで京都の食べものが大好きで、《田丸弥》さんのおせんべいと出会ってずっと贈物にしています。小町塗文庫に入った京都ゆかりの白川路、貴船菊の地名と花の名、同年代の友人たちに喜ばれています。
大阪市 女性 78歳

◇村上への旅行先で、《喜っ川》さんのお店でこの雑誌を頂きました。伝統の鮭食文化についての特集がわかりやすく、大変興味深いものでした。
《喜っ川》さんの食品はどれもとてもおいしそうで、どれを選んだらよいか迷うほどでした。天井から吊るされた鮭の姿が今でも目に浮かびます。
新潟市 女性 40歳 主婦

◇冨士眞奈美さんの記事がとても心にしみました。
昔池坊の花展中、お弟子さんと《田丸弥》さんで昼食を楽しませて頂きました。京都ならではのしつらいの中、多からず、少なからず昼食には高くない価で最高でした。また「白川路」はお弟子さんから毎年お中元、お歳暮の挨拶に頂いています。私も慶弔に利用しています。
ちなみに徳島の孫の土産品はいつも《冨士屋》の「小男鹿」ですので身近に感じます。私は生姜好きで「柴舟」も好き。金沢の土産は「柴舟」に決めています。料理も生姜焼きなどいいですね。
宝塚市 女性 76歳


◇「食を楽しくするこんな話/まんじゅう」の頁で宮中では「まん」と呼ばれていたが庶民の間で「おまん」と呼ぶようになった話など、大変興味深い。
紅葉狩りの帰途、《聖護院八ッ橋総本店》熊野店で、またまた京名産「生八ッ橋」を買い求めた。ほどよい甘さのつぶあんを生八ッ橋で包んだ「古都の秋」セットは最高に美味しかった。度々寄せて頂くのでお店の方とも顔なじみ。京菓子の話題に花が咲く、あたたかい雰囲気につつまれながら、楽しいひとときを過ごした。
木津川市 男性 83歳

◇「山菜譜/ナナカマドの実」、10月中旬に南アルプスの仙丈ヶ岳に登りました。登山道の途中には、ナナカマドの実がまっ赤に色づいていました。「山菜譜」を読み楽しかった山行きを思い出しました。
《神田尾張屋》さんで月に一度は必ず「特盛さくらせいろ」を頂きます。あったかいそば汁にフタをするように置かれて出てくるサクサクのかき揚げをどんな風に頂くか? 毎回楽しみです。根強いファンが沢山いらっしゃるのではないでしょうか。
八王子市 男性 58歳 会社員

◇「伝統の鮭食文化」には感動しました。大阪の御堂筋を造った関市長もそうですが、為政者はやはり、先を見通せる人でなければと思います。想像力は創造力に通じるのですね。今後は心して鮭を食べたいものです。が、今は外国産が多いのが悲しいことです。
うちの会社は《すし萬》さんのすぐ近くにあるので時々お土産や自分用にお寿司を買いに行きます。「味の味」のご本もそこで初めて手にし、今は年間購読しています。待つ間ご主人ともよくお話しし、拙文が掲載された時はお知らせして喜んで頂いております。
大阪市 女性 80歳 会社役員

◇初めて手にしました。(実家に帰って……)《イルクオーレ》の写真がきれいで、美味しそうな話題がいっぱいで楽しかったです。
実家近くなのに知らなかった「アルピーノ村」へ今度いってみたいです。
高松市 女性 43歳 会社員

◇「いのちは海から/自然塩復活の父」、谷克彦様の自然塩づくりへの情熱に大変感動しました。改めて塩が体の働きに大切であると認識しました。大切に使用します。
鎌倉《豊島屋》さんの、「鳩サブレー」はじめ、「きざはし」そして生和菓子など、どれも大変美味しいお菓子です。贈答品としても皆様に喜ばれています。
横浜市 男性 55歳 会社員

◇全国の美味しい名物を食べられる宿探しに参考になりました。
函館の《千秋庵総本家》さんの「どら焼き」はいつ頂いても変わりない味で、美味しく頂きます。宝来町本店の接客は親切です。
函館市 女性 65歳 主婦

◇冨士眞奈美さんの文章は、どうしてこうも美味しそうな情景が浮かんでくるのでしょう。大好きです。日本酒の伝道師の神戸・吉田酒店さんに「味の味」をお送りしました。大変お喜びくださいましたのと、昔買われた掲載店の銘菓の数々を教えてくださりました。
《田丸弥》様より味の味11月号が届きました。「読者サロン」に私の感想が載ったため、ひと言添えてのお心遣い、末永く愛されるお店でおられる理由がよくわかりました。おすそ分けに差し上げた方々、口をそろえて上品な胡麻の香ばしさを、美味しい美味しいと話してくださいました。次は京都で頂きます!
函館市 女性 45歳 料理講師

◇「くらしのさいじき」で『牡丹焚火』のことを読み、吉川英治の「宮本武蔵」の中で吉野大夫が牡丹の枝を焚いていたシーンを思い出しました。たしか炎の色がとても美しいと書いてあったような、優雅で贅沢な焚火ですね。
奈良桜井のみむろの《白玉屋榮壽》は奈良駅近くにもあるので、奈良に行った時は必ず買って帰ります。以前奈良に住んでいたときはよく買っていたものですが、現在は年に数回しか味わうことが出来ません。デパートにも出ることはあるのですが、奈良で買ったものとは味がまるで違う気がします。
高松市 女性 46歳 主婦

◇「たべるのだいすき」の冨士眞奈美さん、お隣同士の和気あいあいの仲の良さ、さしあげたり、いただいたり、それぞれのお料理、近所付き合いの良さがよく表されて、読んでいても嬉しい気分になった。
私が実際に行ったお店がありました。銀座の《煉瓦亭》《築地玉寿司》など。お料理もおいしかったし、サービスもとても良かったです。「鳩サブレー」の《豊島屋》その他… 《駒形どぜう》は父が生前元気でいた時何度も足を運んでいたところです。懐かしく思い出しました。
八王子市 女性 71歳 主婦

◇「いのちは海から」、「にんにくの味」興味深く拝読致しました。
小布施《竹風堂》の「栗おこわ」、初めてお店で食べてからファンになり時々宅配して頂いています。お客様の時、ちょっと小腹が空いた時、冷凍してあるのでとても重宝しています。
平塚市 女性 60歳

◇「味な宿」《想古亭源内》の記事を拝見致しました。当方大音神社からの枝分かれとのこと(600年代)滋賀・木之本へは二度ほど旅をしましたが、今度は
《想古亭源内》に泊まってみたいと思います。
今日は麻布十番の《グリル満天星》に行ってまいりました。カキフライの美味なこと。最高です!季節のものを頂くことの幸せを感じます。
中央区 男性 80歳

◇旬の食材をたっぷり使った献立レシピは霜月にふさわしく、参考にしやすかった。表紙の《イルクオーレ》のサーモンの写真がとても美味しそうで、季節を感じた。
「鳩サブレー」(《豊島屋》)は子供のときから変わらぬ味とパッケージで家族全員大好きです。缶(サブレーが入っている)は食べ終わった後、文箱や食品を保存するのに再利用しています。
世田谷区 男性 51歳 自営業

◇初めて知りました。あちこち旅をしているようで、まだまだ知らないお店が沢山あって楽しめました。今度上京するときは、この店と決めてしまいました。もう少しカラーページがあると嬉しいです。
金沢の「柴舟」は時々頂いたり、食べたいな!と思った時に自分でも買ったりしています。あのピリッとした生姜の味、大好きです。
富山市 横井真理子 58歳 会社員

◇「さいじき」、忘れがちな日頃の生活に日本の素晴らしい気持ちを思い出させてくれるページで大好きです。《喜っ川》さんに昨年伺ったこと懐かしく思い出しました。鮭は北海道と思っていましたが、村上の鮭食文化にあらためて勉強させていただきました。
宝塚市 女性 36歳 主婦

◇「さいじき」はいつも楽しみですが、11月号は故郷を思い出すキーワードが多く、懐しく拝読しました。また「名店この一品」の《香味屋》の「メンチカツ」はファンなので、美味しさのヒミツを知ったような気がして嬉しく読みました。
《桔梗屋》さんの「桔梗信玄生プリン」のおいしさにビックリ。口の中でとろける感じと味の濃さに感動。都留の《桔梗屋東治郎》でランチもして来ましたが、ボリュームもちょうど良く、汁物がとても良い味でした。
世田谷区 女性 51歳 会社員

◇「食べてハッピー/私はまねっこマネジ」、オークラのカメリアコーヒーショップの朝食、私もまねっこで早速行ってみたいと思いました。フルーツティー早く頂きたいです。和洋中楽しみたいです。
孫へのお土産は《神田きくかわ》のうなぎ弁当で、出来上がりを待つ間、バアバは一人で店内でうな重を頂きました。ひとりでも店内にやさしく案内され美味しく満足して、お弁当は孫宅に届けました。
文京区 女性 65歳 主婦