カット:kubota tamami


味の味編集部に届きました皆様からのお便りを掲載しています。

(毎月1回更新・2014.3)



◇村井米子さんの「山菜譜」の1月号のテーマ「くるみ」を読ませていただきました。信州は生産量トップで全国一位。健康長寿の信州にふさわしい栄養食品です。料理をはじめくるみを贅沢に使ったお菓子が沢山あります。和やかな時間をくるみのお菓子とともに。
小布施の《竹風堂》さんは長野の善光寺門前にも売店とレストランがあり地元の人や観光客でにぎわっています。栗のソフトクリーム、栗おこわ、栗あん汁粉等、地元の食材の定食と、老若男女どなたにも安心して利用できます。善光寺詣りに立ち寄ってみては。
長野市 女性 50歳 公務員

◇内容が豊富で、読んでいるうちに「味の味」に引き込まれます。
12月号「わが家の漬けもの」を読んで、女房が大変参考になる、漬物は日本食には欠かせない、と話し合っています。
私は饅頭が大好きです。《大手饅頭伊部屋》の「大手まんぢゅう」は岡山を代表する唯一の饅頭です。薄皮の中にあんこがいっぱい詰まっていて、しかも甘すぎずとても上品な味。いくらでも食べられます。手土産には大変喜ばれます。
岡山市 男性 70歳

◇「味の味」がお店にあると、いつも嬉しくなります。知らない、行ったことのないお店の事がわかり、旅行の時に行こうと思います。
《煉瓦亭》の息子さんとお父様と一緒にお店にいらっしゃるとなんか嬉しい。今年もカレンダーを頂き二度うれしい!
福岡市 女性 58歳 主婦

◇「献立」のレシピも美味しそうですが、脇にある俳句も嬉しいです(個人的に食べものを季語として詠んでいる俳句が好きなので)。
「アルピーノ村」でケーキをテイクアウトしたのですが、かぼちゃのプリン、美味しいのはもちろんですが、入っている器が変形のハート形で可愛く、どっしりと丈夫な感じの器で色々使えそうです。
西宮市 女性 47歳 自由業

◇楽しく読ませていただきました。「わが家の鍋」、キムチ鍋のお宅が三軒もあってびっくりしました。同じ芦屋の方も居られて。一度試してみようかと思っています。私はまず戴き物があるのでこのレシピで酒粕汁をこしらえます。
岡山経由で高松へ行ってきました。第60回日本伝統工芸展と由加温泉が目的です。《三友堂》の「木守」とまだ「花びら餅」があって喜んで買って帰りました。その他《宗家くつわ堂》の「瓦せんべい」、《大手饅頭伊部屋》の「大手まんぢゅう」も。どのお品も飾ったり気取ったりせず、味で勝負といったところが気に入っています。
芦屋市 女性 79歳

◇結婚して主人の実家で過ごした時に、「くらしのさいじき」にあった「女礼者」を読んで、なるほどと思いました。
年末年始、ひさしぶりに金沢の実家に帰省中。《柴舟小出》さんに寄りました。「福梅」と「くるみ最中」を購入しました。福梅は石川県金沢にしかないお正月に食べる和菓子。美味しくなんだかホッとしました。
札幌市 女性 43歳 主婦

◇「さいじき」を読むのを楽しみにしています。1月号の「小景異情」、室生犀星さんの叙情詩が大好きで、この詩を読む数日前CD「やさしく聞ける日本の名作」で「幼年時代」を聞いていましたので、犀星のこの詩は特に心に響きました。金沢が好きなので今度はぜひ金沢の銘菓を注文したく思っています。
昨年11月、鎌倉の《豊島屋》の「鳩サブレー」の懐かしい黄色い缶に鳩のマークを目にして懐かしさで早速注文しました。子供たちが幼い頃は横浜に住む方からよく送っていただきましたので。
亡き主人は和菓子党だったのですが、このサブレーが大好きだったので早速仏壇に供えました。
大阪市 女性 78歳

◇「復刻選/京の正月の味」、昔ながらの京のお正月の風景が目に浮かんできました。
「アルピーノ村」では、わが家族の祝い事を楽しく美味しく催させてもらっています。スタッフの皆さんもとてもよい方ばかりです。
藤沢市 男性 55歳 会社員

◇どの記事も大変興味深く読みました。とても読み応えがあり、新しい情報や発見があり、毎回必ず読みたいと思っています。本当に楽しい冊子です。
麻布《浅野》に行きます。《三幸農園》の梅干しを取寄せます。箱根《仙郷楼》は2度ほど行きましたけれど本当によい宿です。お風呂もお部屋もサービスもすべてにおいて。赤坂《とゝや魚新》、お料理も丁寧で、やさしいお味でとても美味しく、板前さんと女将さんもとても感じがよく、心から楽しめました。
港区 女性 69歳 会社員

◇「わが家の鍋」を読んで、受け継がれた家の味の他に、九州から贈られたイカシューマイとカニシューマイを入れ、「シューマイ鍋」を楽しませていただきました。また檀太郎さんの「レタスの効能」、レタスは肉と赤みそ包み、柚子味噌包みなど、包んで食べる楽しみもあります。
「名店だより」は贈り物の中にわが家の好みのものがあれば書き留めて注文します。
宝塚市 女性 76歳 主婦

◇犬養智子さんの「食べてハッピー」、出てくるお料理は眼に見えるよう作ってみたい。お料理は気力だ!も、食事はコミュニケーションという意見にも大賛成。
《田丸弥》さんの「白川路」は母の大好物でした。子供の時から慣れ親しんだ味と唐草模様の美しさが、今頃、以前に増して懐かしく美味しく思われます。スイス人の友人にも大好評でした。
千葉市 女性 72歳

◇初めて手にしました。こんなにすてきな冊子を知らなかったナンテと思いました。犬養さんのエッセー「食べてハッピー」は明るく面白く、その上美味しそう。「復刻選」、絲屋さんの「かくし鴨」の料理は大変粋に感じました。
《駒形どぜう》、味も懐かしくおいしく、店員さんも明るく感じがよいです。《竹葉亭》、デパートの中でも雰囲気あり。今度は本店に行きたいです。
品川区 女性 63歳 会社員

◇睦月という事もあり、芽出度い料理紹介が多い中、「さいじき」にありました「鯨汁」は懐かしいものでした。
久しぶりに妻と《竹葉亭》で昼食を食べました。サービスも心効いたものでした。
横浜市 男性 69歳 執筆業

◇「五味五美」(四分一東堂氏)を拝読し、次号が大変楽しみになりました。《とゝや魚新》さんへ一度伺ってみたく存じます。
《煉瓦亭》は、ご主人様、ご令息様の“マナー”の良さ、従業員の方々の温かさを感じ、さすが“名店”です。日本の「レストラン」の代表と存じます
北区 女性 70歳 主婦

◇「献立」は酒粕汁、豚肉のごま揚げ等大変参考になりました。「食べてハッピー/私は無謀、トライは楽しい」は楽しく読みました。一流の方のエッセーは人間性が見えて楽しいです。
《峩々温泉》に行ってきました。過日は《小梨の湯 笹屋》さんにも泊まってきました。旅行の計画のとき近くに本誌で紹介してある宿があれば、そこに泊まるのが一番安心です。人にお土産を持っていくときでも、本誌に紹介されているお店であれば安心して持参できます。
静岡市 女性 46歳 会社員

◇私は詩歌が好きなので表紙裏の詩がまず楽しみ。昔、犀星のこの詩碑を金沢で見たことを懐かしく思い出しました。名詩で暗記しています。
11月に沖縄へ旅し、塩専門店で種々の塩を買い込んで友人などに土産にしました。こんな店ユニークでとてもよい。
新潟市 女性 79歳


◇京都で生を受け、京都の水で育って七十有余年、宇治茶を好む年代となり、緑茶に合う菓子をと、幾多ある京都の銘菓といわれる菓子を捜し回ってたどり着いたのが《田丸弥》さんの「白川路」と菊花「貴船菊」。同年代の方々への贈り物、お礼の名刺代わり、歳暮、中元、緑茶を好む人たちへ幾度となく使わせて頂きましたが、贈る一方でした。ところが思わぬことに逆に手土産に贈られることになり、喜びに浸り改めて「白川路」を妻とともに味わい、緑茶の一刻を楽しませてもらっております。
《田丸弥》さんの本店は京都の有名神社、今宮神社の近くで、植木や鉢植えの好きなご夫妻。ご両人とも気さくな方で客人をいつもにこやかに迎えてくれ、好感を与えて頂けることが商品にもにじみ出ているように思われます。いつまでもこの味を保っていただけることを願っております。
京都市 男性 78歳

◇思いがけず最後の青春18きっぷで出掛けた四国で再会して楽しく拝読しました。《宗家くつわ堂》さんで見つけました。
私は東京出身ですが、全国のお店が掲載されていて、品が保たれているお店ばかりなので旅先でお土産を探す時の参考になります。
井原市 女性 47歳 百姓

◇全国の知らないお店の情報が目新しくまたレシピのコーナーも大変参考になった。
鶯谷の《香味屋》は実家の近くだがお弁当を頼んで配達してもらったことがある。お弁当はとても美味しかった。
岡山市 女性 39歳 主婦

◇「慈姑」は縁起物なので芽は付けたまま煮るのですね! 夏は水栽培にすると涼しげでいいですよ。
「大手まんぢゅう」は会社で頂いた時はお汁粉にして食べます。少量の塩を入れたらいいですね。「名店この一品」、参考になりました。
香川・綾川町 女性 46歳 会社員

《能登の庄》の表紙がとても美味しそうで引き込まれる感じでよいと思いました。
《駒形どぜう》のウエイトレスさんのサービスがとても細やかで心よりの仕事が快く感じ、味もさることながらぜひ再び行きたいと感ぜずに入られません!
江東区 女性 66歳 主婦

◇読み応えがあり楽しかった。
《香味屋》さんはボリュームも味も雰囲気も素晴らしかった。
新宿区 女性 40歳 主婦

◇「あじのさいじき」ののっぺいじる! 旅先の料理に出てきました。改めて漢字でこう書くのだと勉強しました。島根県津和野が有名とか。次回は津和野の「濃餅汁」を食してみたくなりました。
《喜っ川》に先日旅行中に立ち寄り、主人の説明を聞き鮭の仕込みなど見学しました。鮭料理の多さにビックリ。常温でも持ち帰る事が出来るものをいろいろと買ってきました。お正月用に珍味として頂こうと思っています。
神戸市 女性 76歳

◇いつも「舞台と食」が楽しみです。1月号の藤山直美さん、高畑淳子さんの漫才コンビの舞台、見なくても笑えると思う、コンビ。文章だけでも面白かったです。
徳島・海陽町 女性 63歳 主婦

◇11月号「伝統の鮭食文化」、新潟の鮭文化の深さにとても感動しました。一つの食材から百種類もの料理を作りだす県民性は歴史の中でも鮭を深く愛していたのですね。郷土史を感じます。
会津若松市 女性 51歳 自営

◇毎回書いていますが、「さいじき」、楽しく読んでいます。俳人でもある冨士眞奈美さんのエッセイもそれこそ大好きです。
雪の季節です。《千秋庵総本家》さんの店長さんほか、皆さん朝早く出勤して開店前に雪かきしています。そして開店と同時に訪れるお客様に優しく応対する一日が始まります。
妻が1年8か月の闘病生活のあと昨年の暮れ近くに亡くなりましたが、「どらやき」「山親爺」などお礼の品にして妻の気持ちを弔問の方に伝えました。
函館市 男性 71歳 団体職員

◇お正月とあって《桔梗屋》富士吉田店は混雑しておりました。娘が東京の友人に「桔梗信玄生プリン」を買って帰りました。一番喜ばれるそうです。「信玄餅」かと思いきや…「プリン」なので娘の友人は嬉しいでしょうね!
学生時代の友人に会いに東京に出掛けますが、銀座のレストラン、根岸のレストラン、麻布など敷居が高くて入れませんでしたが、お値段も紹介してくださっているので、友人と利用させて頂きます。
富士河口湖町 女性 58歳 主婦

◇表紙の《能登の庄》の写真に引かれました。
《会津葵》、いつ行っても心あたたまる「おもてなし」でお茶をいただいております。何かあると会津のお菓子として他県にいる知人に贈っております。
会津若松市 女性 59歳 主婦

◇「わが家の漬けもの」、津田カブは当地名産です。昔は津田村のみで作ったのでしょうか、今では市内あちこちで作っています。
《粟國の塩》、日本母親大会という全国の女性が集う会の実行委員会で沖縄からの紹介で売っていました。当地のカマボコ屋さんでも数年前から売られています。昨年はこの塩で梅干しを漬けました。8Lの梅に360gの塩、とんがった味にならず上等の梅干しになりました。
12月号の「いのちは海から」に白砂糖の話がありました。生協でちょっとこだわった白砂糖があったので買ってみました(普段はザラメのみです)2袋使った頃でしょうか、何となく体調不良になり、が、検査でも異常なしです。食べものをあれこれ考えたら白砂糖に突き当たりました。白砂糖を悪物(者)とは思いませんが、私の身体にはだめだったのでした。使用を止めたら元に戻りました。
松江市 女性 73歳

◇今回も全国の色々な食べものを知る事が出来楽しかったです。
岡山にある《廣榮堂本店》に「きびだんご」を買いにいくと、お茶と作っているお菓子を出してくれます。それに店内にお茶席もあり嬉しい限りです。先日はお菓子の代わりにぜんざいが出されました。
岡山市 女性 60歳

◇「さいじき」、「わが家の鍋」が良かった。
《桔梗屋》の「信玄餅」が大好物、この店はサービスも万全です。
富士吉田市 男性 81歳

◇「さいじき」を興味深く拝読、「慈姑」の意味の深さに感動した。
京のおせん処《田丸弥》さんに立寄り「白川路」を購入。何と言っても独特の茶菓、ゴマ風味は万人に親しまれている。友人知人にもこの美味しさを紹介している。
木津川市 男性 83歳