◇知っているお店が載っていると嬉しくなります。諏訪《丸高蔵》、お料理も美味しかったです。「鯖みそ煮」食べてみたいです。
《桔梗屋》、信玄餅シリーズが楽しいし、どれも美味しいです。お土産にも好評です。
南アルプス市 女性 79歳 主婦
◇「さいじき」を興味深く拝見。日々忘れがちな季節の移ろいを新たに見直しました。大雪も溶け春間近。おひなさまを飾り、一か月遅れの信濃の春を祝います。
金沢の《柴舟小出》素朴な生姜の甘味は幼い頃の思い出。現在のようにお取寄せも情報もなく父の出張のお土産でしか食べられないおせんべい。もう一度味わいたい一品です。
長野市 女性 50歳 公務員
◇巻頭の室生犀星の「三月」の詩はまさに三月にふさわしい詩と思いました。
赤坂《とゝや魚新》は落ち着いた雰囲気で、味もサービスも一流と思いました。
西東京市 新村恵理 50歳 会社員
_冨士眞奈美さんの「春の味」。松尾夜城さんの「雛菓子づくり」、興味深く読ませていただきました。甘党の老人にはT食の文化誌U楽しく読ませていただきました。
表紙の「大手まんぢゅう」の写真および「読者サロン」の食後感を見て、早速本社へカタログ定価表を送っていただき、食感を味わってみたいと思っております。
千葉市 男性 90歳
◇「くらしのさいじき」を読んで冷たい水にまっ赤になった手で「種井」を手伝ったことを思い出し、亡き父を偲んでいます。
先日沖縄の塩とにがりをいただいたので早速豆乳を買い、豆腐を作ってみました。まろやかでやさしい味、すっかり豆腐づくりにはまっています。
新潟市 女性 66歳 主婦
◇「味の味」の冊子を頂いて懐かしく読ませていただきました。江上トミ先生、栄子先生の料理の本で花嫁修業、半世紀前の話です。冨士眞奈美様のエッセイの中の「野蒜」や「たにし」も小学生の頃の話、農薬もない時代自然と共有していた古き良き時代を思い出しました。
《桔梗屋》様のお店はどこもとても感じがよいです。お土産はいつも《桔梗屋》の信玄餅、我が家の定番です。今回は家用にと買いに行きました。山梨県は記録的積雪114センチ、毎日毎日雪かき。疲れが出てきた頃、甘いもの食べたくて甲府駅へ。この冊子を頂いて驚きました。大雪は明治22年以来と毎日のニュース、ピンとこない明治時代、なんと、明治22年は《桔梗屋》様の創業の年と知りました。120年前の人も雪かきしたごほうびに信玄餅を食べたのかなと思いました。
甲府市 女性 64歳
◇久しぶりの味の味、「五味五美」を面白く読ませて頂きました。
悲しいとき嬉しいとき、《煉瓦亭》は東京在住35年(名古屋出身)の私には我が家に帰ったような気分で頂ける大好きなお店。
船橋市 女性 62歳 主婦
◇時々頂き読んでいます。私が好きなのは「あじのさいじき」です。季節を句に乗せ、またその時期の美味を紹介するよい企画です。
うなぎが好きなので《神田きくかわ》に行きます。神田は自宅(浅草)に近いので思い立ったらすぐ、日比谷は観劇の時、上野毛はご接待にと使い分けています。若い頃から大串が好きなので、この店に通います。
台東区 女性 67歳
◇「春の味」冨士眞奈美さん、おばあ様の春の味、都会育ちの私にはうらやましい限りです。「食べてハッピー」犬養智子さんの老齢化のこの頃、考えさせられました。
《竹風堂》の栗おこわは栗がほんのり甘くて絶品でした。
うなぎの《神田きくかわ》のお弁当をよく頼み、家で食べますが、ごはんがとてもおいしいです。
北陸に旅行に行き、《柴舟小出》の「柴舟」を買ってきました。ピリッと生姜の味が美味しいです。
世田谷区 男性 76歳
◇「五味五美」四分一東堂さんのエッセーを興味深く読んでいます。昔の職人の存在について書かれており、関心があります。
「名店だより」のお店は一流全てかと思っています。旅行の際土産品の購入には間違いがないと。
笛吹市 男性 79歳 自営
◇「さいじき」は読んでいて楽しい。美味しい食べ物も嬉しい。《竹葉亭》さんでの食事に行ったとき「味の味」も頂いてきます。
《竹葉亭》さんは親切丁寧でお料理を一段と美味しく頂くことが出来ます。
鎌倉市 女性 76歳 主婦
◇「五味五美」を二度読みました。今や奉公という言葉はあまり聞かれなくなりましたね。戦後生まれの私もいわゆる「耐える」ことには不向きで、日々主人によく笑われています。教えられることにはしっかり聞く耳が必要ですよね!
春の彼岸が近いのか、デパートや和菓子屋さんにも行列状態を見ました。彼岸やお盆、お供えしたい時は和菓子が定番(?)のようです。
先日《千秋庵総本家》で日持ちのする品を入手し帰宅。不思議とこの店には足が向くのですよ。店の雰囲気が私を手招きしてくれているかのようです。緑茶で「どら焼き」をほおばりました。
函館市 女性 65歳
◇村井米子さんの「山菜譜/ヨモギ」、私の故郷(九州・大分)ではヨモギ餅を「ふつ餅」といい、小さいときに母が時々作ってくれたのを思い出しました。独特のよい香りがしました。
毎年南アルプスに行きますが、帰りにはいつも甲府駅の二階で土産に「桔梗信玄餅」を求めます。家について山の写真を整理しながら、温かいお茶できな粉と黒蜜の味を頂くと山行の疲れが取れます。
八王子市 男性 59歳 会社員
◇一度長崎卓袱料理を心ゆくまで食してみたい(今年こそは夢ではなく実現を!)
時々アルバイトで小布施まで行く機会がある。必ず家族から《竹風堂》の「栗かのこ」または「栗ようかん」の注文が出る。お茶、コーヒー?で楽しんでいるよう。
新潟市 女性 66歳 農業