カット:kubota tamami


味の味編集部に届きました皆様からのお便りを掲載しています。

(毎月1回更新・2014.6)



◇荒垣秀雄の「復刻選/飛騨の山菜」、楽しく懐かしく読みました。色んな山菜が書かれていましたが、私の郷里新潟の方では、「木の芽」これはサンショウではなく、アケビの新芽のことですが、これのクルミやゴマで和えたものが絶品
です。
《駒形どぜう》柳川が大好きです。主人は丸どぜうが好きです。随分前になりますが、季節によってはどじょうの卵の佃煮?があり、お土産に買った覚えがあります。
練馬区 女性 72歳

◇久しぶりにこの冊子を手にした。かなり充実して楽しく拝読した。家庭でも外食でも参考になる。「五味五美/奉公のころ」に特に興味を持った。料理や「総上がり」、もっと道理を知りたい。
コレド日本橋の《天ぷら魚新》へは度々行った。広くはない店だが、いつもおいしく頂いている。ここのビール(グラス)の注ぎ方は素晴らしい。天ぷらも一層おいしく感じる。
中央区 女性 82歳 主婦

◇最近は娘が食事を作ってくれるので助かります。ただ卒寿を過ぎ、歯も弱り、いただけるものが限られていますが、江上先生の「苺豆腐」と「カレーそぼろ」をおいしく頂きました。
《桔梗屋》さんの「桔梗信玄餅アイス」、パッケージが素晴らしいですね。大好きなお餅がまた新しい品に。ぜひ取寄せてみたくなりました。
長野市 女性 91歳

◇「あじのさいじき・くらしのさいじき」、内容がとても良いです。忘れていた漢字も思い出して勉強になりました。献立も作ってみたいものばかりで参考になりました。「地食がおもしろい」も興味深く読みました。
「名店だより」では以前に一度訪れた《とゝや魚新》がとても印象に残っています。美味しかったことはもちろん、お店の大将、女将がとても感じの良いお二人でお店も落ち着いた雰囲気でとても楽しくゆっくりと食事をすることが出来ました。また行きたいと思います。今週末には《新中国家庭料理 浅野》に行くつもりです。
港区 女性 60歳

◇毎号、詩、俳句、「さいじき」を嬉しく楽しく拝見しています。(私は俳句に関わっています)エッセイが多く載せられているのも魅力です。
詳しいご案内があっていいですね。山梨《桔梗屋》のお菓子は遠縁から時々頂き、なじみがあって懐かしいです。新製品のアイスが出ました由。近々京都へ出かける予定で、先日頂きました《田丸弥》の白川路を求めたいと思います。
名古屋市 女性 75歳

◇食に関する本は多々あります。定年後に歴史のボランティアガイドをしています。記事に歴史上の人物と食の関わり(正岡子規が柿やまんじゅうを好んだことなど)を載せると身近なものになるのではないか?
3月30日《アルピーノ》で食事をしたが、ランチメニューであるが、手が込んでいた。また近くのアルピーノ村の菓子はオリジナリティあふれるものを用意していた。
さいたま市 男性 65歳

◇美味しそうな雰囲気がすてきな、期待を裏切らないようなお店ばかりが紹介されていてぜひ行ってみたいと強く思いました。
《駒形どぜう》、柳川定食、初めてどじょうを食しました。何とも言えない上品な味つけでした。思った以上にくせがなく、かどがなく、味つけの味噌のすばらしさに感動しました。
横浜市 女性 37歳

◇表紙には毎号感心していますが、《桔梗屋》さんのファンの一人として巧みな写真の技に恐れ入っています。荒垣さんの「復刻選/飛騨の山菜」、エッセーの名文を味わうことが出来ました。「名店だより」は旅先での土産品購入の参考資料として活用しています。
笛吹市 男性 79歳 自営

◇いつも楽しく読ませて頂いています。
《田丸弥》のおせんべい大好きです。時々京都で買います。
小松市 男性 62歳

◇この度は「味の味」のプレゼントありがとうございました。主人が山梨出身で私も何年か山梨に住んだことがあるので、4月号の表紙の「桔梗信玄餅アイス」の写真、懐かしく見ました。まだアイスは未体験ですが…。
先日読んだ原田マハさんの「でーれーガールズ」という本に岡山の大手まんぢゅうのことが出ていて、岡山に行ったらぜひ食べてみたいと思っていました。《大手饅頭伊部屋》さんのことだったのですね!
松本市 女性 60歳 主婦

◇「名店この一品」《喜っ川》の「鮭の飯寿司」に日本の伝統文化を感じました。
《神田尾張屋》でカレー南蛮そばを食しました。神田・神保町近辺はカレーの激戦区で、様々なカレー屋がそれぞれの趣向を凝らしたカレーを供していますが、日本蕎麦屋のカレーは昔の味を守り続けた安定感のある独特の味わいを今も残しており、ホッとした感じがあります。
日野市 男性 76歳

◇表紙を飾った「桔梗信玄餅アイス」、生プリン、今年もおいしく頂きたいと思います。
京都《田丸弥》の「白川路」、金沢《柴舟小出》の「柴舟」の味は忘れられません。
山梨・身延町 男性 77歳

◇「地食がおもしろい」、ベトナム農村の歓迎会が楽しそうでした。
《香味屋》さんはいつも変わらない安心した味を楽しませてくれます。
所沢市 男性 55歳 会社員

◇どのページも充実した「しっかりした月刊誌」は「暮しの手帖」以来です。
《ベルツ》はオーナーおすすめのソーセージが、ハーブとレモンの風味が爽やかで好きです。私の好みはボイル、ヘルシーでプリッとした食感がたまらない。ステーキもボリュームがあるのにやわらかいから、とても食べやすく気に入っています。
大崎市 女性 35歳 主婦

◇「おらが世やそこらの草も餅になる」、春の訪れに小林一茶の句を思い出しました。草とはヨモギだと思いますが、少女の頃紀州の山里で暮しており、ヨモギつみは子供の楽しみ、青々としたよもぎで祖父母がついてくれた香りのいい蓬餅は懐かしく忘れられません。
俳句や詩の好きな私にとって「味の味」に載っている季節の歌に出会って嬉しかったです。
大阪市 女性 78歳

◇ファストフードが流行する中、昔からの製法や味を守ること、とても大切だと思います。和食が無形文化遺産になって、日本に来たら和食がどこにあるの…では、寂しい気がします。その店の定番はもちろんですが、サイドメニューも手を抜かないことです。
郡山市 男性 63歳

◇「いのちは海から/和食を考える」毎日、食事の支度をする中でレトルトのたれ等美味しくて手軽なものを取り入れてしまいます。和食をできるだけ心がけて家族の健康を守っていきたいと考えます。
「名店だより」は、どのお店も行ってみたいな、食べてみたいなと思うようなものばかりでした。修学旅行の時に買った八ッ橋「聖」、山梨や長野へ旅行したときの小布施の栗菓子、「信玄餅」など思い出して懐かしいな?と感じました。
函館市 女性 37歳

◇初めて読みましたが、全国の名品などが見れてためになりました。
《樽一》のくじら料理に興味があります。
稲敷市 女性 40歳 パート

◇食べてハッピー犬養さんの文、「家にストックをおく」「お米はスーパーでなく近所のお米屋から」これらを真似したいです。犬養さんのファンです。
《宗家くつわ堂》、喫茶部がある店があって嬉しいです。その場で頂けるのは何よりのご馳走です。
《廣榮堂本店》高島屋の中の販売スペースにそこで食べることが出来るスペースができて幸せです。
岡山市 女性 主婦

◇「献立」のTふきごはんU、早速作ってみました。香り、味ともに最高です。山菜大好きなのでこれからワラビやウドが旬を迎えるので嬉しい季節です。
4月号の表紙にもなった、我が山梨県の《桔梗屋》さんは山梨県では知らない人はいない名店! 昨年新商品の桔梗信玄餅生ロールケーキを初めて食べ「和」と「洋」のコラボにとっても感動の味でした。すっごく美味しいですよ。
甲府市 女性 30歳 主婦

◇なかなか入手できないのですが、今月号読めて大変嬉しいでした。「あじのさいじき・くらしのさいじき」共に、日本に生まれ育った幸せを思います。いい言葉ばかりですね。
「桔梗信玄餅」はすっかりおなじみで、いつもおいしく頂いていますが、生プリン、ぜひ賞味したく思いつつ、不思議とまだご縁がありません。娘共々大好きな信玄餅なのですが、生プリン、早く出会えますことを願っています。
神奈川・葉山町 女性 70歳 主婦

◇室生犀星は金沢生まれ、とっても大ファン。犀川べりの所に犀星が歩いた道もありとっても素敵。
《柴舟小出》エムザ店は週2回は買いに行きます。主人が甘党なので。笑顔と素早く計算してくれるところがとてもいい。
金沢市 女性 62歳 主婦

◇以前にも読んだことはありましたが、楽しく今回も読みました。食のみではなく、宿の情報もあり楽しく読めます。
《神田きくかわ》は子供の頃よく行きました。須田町のお店では外でうなぎをいておりご近所のよしみか子供だったからか、うなぎをつかませてもらったりしました。今回は《すぎもと》に行きました。里山の桜が見事で御主人が案内してくださいました。お忙しい朝の時間に、本当に美しい常念岳や乗鞍、しだれ桜をゆったりとした時間が流れ、以前から行きたかった《すぎもと》、本当に好きなりました。また行きたいです。
練馬区 女性 56歳 会社員

◇三月号で「味の味」三か月分当選し大変嬉しく思っております。ありがとうございました。
犬養智子さんの「食べてハッピー」を読ませて頂き、戦中戦後の食べものは最低で雑草やイナゴ(タンパク質)など食べた記憶が甦りました。いろいろ懐かしいです。
「浦霞禅」は宮城の銘酒です。まろやかでちょっとワインみたいだと夫は言っております。
宮城県・柴田町 女性 74歳 主婦

◇「復刻選/飛騨の山菜」で国内でもたくさんの山菜があること、そして目にふれても利用することを知らないことに非常に残念に思いました。飛騨高山を再訪し、朴の若葉にごはんを包んで食べてみたいものです。
甲府市 女性 60歳 主婦

◇初めてこの本に出会い、中身が濃く、レシピや冨士眞奈美さんのエッセーも楽しく読ませていただきました。
「名店だより」は年金暮らしになり、主人と全国を旅し、名店歩きが趣味でその中でさすが絶品と感じたときは嬉しいです。二、三日前に《喜っ川》に行ってきました。御主人の話に感動し、また食育は次代の子供たちにも伝えて行かなければと思いました。
筑西市 女性 60歳 主婦

◇店頭で初めて手にしました。食の関心が一層深くなりました。企画、内容申し分なし。
初めて築地に行きました。昼食に予約した《築地玉寿司》本店、店の前を通りすぎようとした時、店員さんが店先に出てきて「〇〇さんですね」と言われたときビックリした。サービスの原点は挨拶ですが、その最たるものが名前を呼んでいただけること、感心致しました。その後のサービスも満足でした。
横浜市 男性 73歳

◇初めて「味の味」を読ませていただきましたが、有名な評論家の方々が記載されており、とても参考になりました。
実は今回は「名店だより」の中の《八景》という旅館に泊まったのですが、料理長の作る夕食は最高においしく、初めての母を連れての旅行は大成功に終わりました。
千歳市 男性 37歳 公務員

◇いつも拝見していますが、この冊子は格調というか品位の高さを感じます。「名店この一品」で新潟村上の《喜っ川》の紹介を興味深く読みました。新潟は未訪問の地です。
「名店だより」は明日仕事の関係で上京するため東京方面のお店を拝見しました。時間があったら行ってみたいと思いました。
岡山市 男性 58歳 事務職

◇「あじのさいじき・くらしのさいじき」、読んでいてとても楽しい。冨士眞奈美さん「たべるのだいすき」、ステーキ丼本当に美味しそうで私も食べてみたいです。
《築地玉寿司》のお寿司は近くの築地市場からの新鮮な魚のネタが揃い、お寿司大好きな私は次から次へと口に入れ、美味しく何と幸せな気分となります。八王子のそごう店の中にもお店がありました。銀座生まれ銀座育ちの私、築地に行くと必ずお店によります。主人も子供もお寿司大好きです。
八王子市 女性 72歳 主

◇なかなか面白かった。特に「五味五美」が良かった。
「名店だより」は、色んな食べものがあるなと思った。
名古屋市 男性 65歳

◇春は芽吹きの季節、野や畑からは春ならではの香りやほろ苦さを備える魅力的な食材が届けられる嬉しい季節です。「味の味」を初めて手にとりました。日本の風土が育んできた「食」にまつわる文化を語り尽くしてくれる貴重な情報誌だと思いました。
ふとしたことがきっかけで《想古亭源内》さんに泊まりました。なじみがなかった湖魚料理の数々には驚きました。土地の持つ個性というものも感じました。まだ知らない土地の味覚を求めて、さらに旅がしたくなりました。
横浜市 女性 38歳 会社員

◇今回《旅亭 萬葉》で初めて「味の味」に出会いました。お料理、お菓子、お宿、いろいろ知ることが出来「あっこんな処へ行ってみたいな、こんな宿に泊まってみたいな!」と思いました。ぜひ行きたいです。
「名店だより」は、それぞれのお店でこだわりの絶品を考えておられて、私はありがたい! と思います。
甲賀市 女性 58歳 主婦