カット:kubota tamami


味の味編集部に届きました皆様からのお便りを掲載しています。

(毎月1回更新・2014.8)



◇エッセイ、歳時記、味わう楽しみ、食べることの大切さを教えてくれます。とても勉強になりました。
《煉瓦亭》、先日東京椿山荘に宿泊した帰り、銀座、日本橋と散策してきました。老舗の味堪能して来ました。ハヤシライス、懐かしい素朴な味で東京へ行ったら必ず皆におすすめです。サービスは満点ですよ。
金沢市 男性 66歳

◇「五味五美」(四分一東堂氏)の「奉公のころ・」に自分の就職したばかりの給料と同じくらいの金額や学生寮時代の食事の貧弱だったことを思い出しました。生まれてから11~
12歳までの食環境がいかに大切かと書いてあったが、生まれた熊本の地と母に感謝です。
小淵沢・道の駅により、信州本場の蕎麦をご馳走になり《桔梗屋》の「桔梗信玄餅」を買い求め、早速風呂敷を広げきな粉と蜜の香りと味を楽しむことができました。
茅ヶ崎市 男性 74歳 年金生活

◇「献立/そら豆とえびのクリーム煮」、いかにも初夏らしい、そして作り方も私にでも大丈夫そうでとてもいいと思い、近日中に食卓に登場予定です。
旅行好きの我が家です。娘が旅先から持ち帰ってくる銘菓にいつもありがたく舌鼓を打っていますが、我々の住む葉山の隣町鎌倉の「鳩サブレー」「小鳩豆楽」は私の出かける際の常のお菓子です。息子は鳩サブレーが大好きで、今でもおやつに頂いています。30数年も続いています。
神奈川県葉山町 女性 70歳 主婦

◇馬刺し、食べそこなったうらみがあります… 出張が多い生活でした。熊本、松本、福島別々の連れでして、何れも馬刺し敬遠…。
《聖護院八ッ橋総本店》、静かで応対も良いです。平安神宮から近いです。
奈良県王寺町 男性 82歳

◇「地食がおもしろい」、今から名古屋でも「春香かき」を探してみようと思った。
《すし萬》、名古屋でも食べられる大阪の味が嬉しい。
名古屋市 女性 68歳

◇「復刻選/だしの話」、ミョウガや青シソ、ナスとキュウリ、それらがまざってごはんにかけて…と想像して食べたくなりました。
《千秋庵総本家》のどら焼き、りんごパイを内祝いとして送り、美味しかったよと喜んでいただきました。やはりおいしい食品は心までほっこりします。
函館市 女性 37歳 主婦

◇犬養智子さん、冨士眞奈美さんのエッセーのファンです。お元気でいつまでも書き続けていただきたいです。
《廣榮堂本店》、本店のお店の方はいつも明るくさりげない心づかいで彼がお店にいらっしゃるとホッとします。他の店員さんもいつも笑顔で私の大好きなお店です。
岡山市 女性 61歳 主婦

◇「食べもの世界紀行/カヌレ」の記事、味を思い出すものでした。《神田きくかわ》、日比谷店をよく使わせてもらっています。
鎌倉市 男性 61歳 自営

◇とても面白い企画です。
《神田尾張屋》、とにかくうまい。おすすめです。
朝霞市 男性 60歳 自営

◇塩にまつわるお話、毎月読んでいます。塩一つでも色んなエピソードがあって食の深さを感じます。
《柴舟小出》さんではもういろんなお中元がありました。いろんな組み合わせがあり、選ぶ楽しさもあってお勧め!です。
金沢市 女性 40歳 フリー

◇初めて手にして読みました。読み応えあり、いろいろ味のお店など参考になりました。
村上の鮭料理《喜っ川》へ寄って、また行こうと考えております。美味しいお店知りたいです。
横浜市 女性 63歳 会社員

◇6月の表紙《すぎもと》の馬刺の写真きれいです。興味を持ったのが器の使い方。ガラスの器の下に氷、レンゲにウニ、小鉢に青物すごくステキな使い方だと思いました。
徳島県海陽町 女性 64歳 主婦

◇「たべるのだいすき/鯖の子」を読んで、鯖で捨ててしまう部分をおいしく酒の肴にして食べるという、実際やってみたらとてもおいしかったです。
《桔梗屋》の信玄餅、主人の実家が甲府なので、ちいさい頃から信玄餅をお土産に頂き、よく食べていました。私の母は銀座ですが、お土産にもって行った時から大の信玄餅ファンになりました。それからはずっと食べていました。今は母の仏壇に供えています。
八王子市 女性 72歳 主婦

◇つねづね相撲の時はどれくらいの塩が使われるかと悩んでおりました。「塩の話あれこれ」を読みましてよ?く解りました。ありがとう。多くまく人、少なくまく人色々ありますねネ。
抗がん剤を打つという恐ろしい病気になり、大好きな《いば昇》に行くことが出来ませんでした。ようやく退院出来ましたので、早速《いば昇》に行きまして、堪能致しました。
名古屋市 女性 82歳

◇娘の結婚式に出席してくれた両親のお礼も兼ねて《想古亭源内》に出かけました。
合戦場として有名な賤ヶ岳の麓にあり、築100年の古民家は昔懐かしく、貸し切りのお風呂も風情があり大変くつろげる時間を過ごしました。地元でとれた山菜や湖魚ももちろん美味しかったのですが、5つの味つけで出された近江牛のステーキが格別。まさに
T五味五美Uでした。
大津市 男性 53歳 公務員

◇おいしいお店が多くありますね、永年代々続いていますどの店も、全部努力と正直にやっていますことに感心致します。これからも頑張ってください。
私は《すし萬》さんの煮ハマグリが大好きです。おいしいです。食事に行くとき必ず10個ぐらい頂きます。家族で注文致します。一か月に二度は行きます。
大阪市 女性 75歳 事務

◇国分一太郎さんの「復刻選/だしの話」、だしの匂いまで伝わって来ました。国分さんの手製だしを作って食べたいと思います。うまくできるかな?
鎌倉《豊島屋》さんの本店のスタッフの皆さんはとても親切で心から接客してくれます。今回も友人に数軒「鳩サブレー」の詰め合わせを発送しました。もうコンピューターに入力させてすぐに発送出来ました。待たなくて気持ちがいいです。外は大雨でしたが気持ちはあたたかかったです。
鎌倉市 男性 68歳


◇「地のものスナップ旅」の写真が素晴しかった。異国情緒あふれる町にぜひ行ってみたくなった。焼きカレー、食べてみたい。
全国どこの店も名店ばかりだが、名古屋で家族と訪れた《いば昇》のうなぎのひつまぶしは忘れられない味です。また訪れたいです。
石川県津幡町 女性 45歳 主婦

◇室生犀星「砂山の雨」に始まる6月号は、鮎の話、相撲と塩、表紙の信州特産馬刺しのたたき(《すぎもと》)、《小梨の湯 笹屋》など、来春北陸新幹線が開通するのでぜひ松本を訪れたいと思いました。
東京に集中していますが、ふるさと新潟の鮭料理(《喜っ川》)も紹介されていましたね。去年村上に行き、おいしい鮭を食べました。郷土の料理はいいですよね。口に合っているようです。「味の味」のおかげで全国の美味しいものや景色の良い宿を楽しんでいます。大切に保存「味の味」して時々見ています。
金沢市 女性 63歳 主婦

◇「食べもの世界紀行」、お菓子にまつわるエピソード等興味深く楽しく拝見しました。
《豊島屋》さんの「鳩サブレー」、初めて口にした、40年以上も前よりずっと変わらないおいしさで大好きです。《竹葉亭》そごう店へは時々家族で出かけます。味は申し分なく、また落ち着いた店内はとても気に入っています。
横浜市 女性 67歳 主婦

◇「地食がおもしろい」の篇で岩牡蠣についての文章が(島根県に旅したので)大変興味深く読ませていただきました。
大阪《すし萬》に時々友人とお昼の食事に行きますが私たちの年齢に丁度いい量で和食を楽しんでいます。女性の接待も親切丁寧で気持ちがよいです。
芦屋市 女性 60歳

◇6月号の犬養智子さんのエッセイの中においなりさん談義がありましたが、岡山《廣榮堂本店》のランチメニューにもおいなりさんが付いており絶品です。夏限定ランチお召し上がりあれ。
岡山市 女性 33歳 主婦 

◇「あじのさいじき・くらしのさいじき」、とても楽しく時期に合わせていると思います。
《桔梗屋》の「桔梗信玄餅吟造り」はちょっと高級感があります。プリンもよくいただきます。
相模原市 男性 56歳 会社員

◇「食べもの世界紀行/カヌレ」何気なく買い求めていましたが、紀行文を思い出してまた味わってみたいと思っています。
5月末に長崎へ旅行しました。「味の味」で知った《坂本屋》さんで食事をして《松翁軒》さんでカステラのお土産を買いました。
卓袱料理は本当においしくて「おひれ」から始まるお料理の説明等、サービスも最高でした。カステラ、チョコレートのカステラもとてもおいしかったです。皆に喜ばれました。
高槻市 女性 68歳 主婦

◇表紙のお料理があまりにも美味しそうで見入ってしまいます。
《すぎもと》に宿泊してみたいと心から思います。
《冨士屋》の「小男鹿」の写真は白黒ですが、絶対に美味しいのが伝わって来ました。通販でなく、直接お店に伺ってみたいです。
函館市 女性 27歳 会社員

◇「たべるのだいすき/鯖の子」、酒の肴に一度試したい珍味でした。
《千秋庵総本家》はいつ行ってもお客様がいらしています。甘党の友に手みやげとして利用しております。どの商品も裏切らないので安心して求められます。
函館市 女性 71歳

◇私は田舎育ちなので、他の県やお店とかあまり知らないし、いろんなお店の味もわかりませんが食べて味わってみたいと思った物がありました。
「信玄餅」が有名になって嬉しいです。いろんな食べ方があっていいと思います。風呂敷を開く、その上に餅をひっくり返し、黒蜜をかけて食べる。3つの餅から一つ持ち上げそこに黒蜜を入れて食べる。信玄餅吟造りは高いけれど、自分へのご褒美に買って食べたことがあります。風呂敷が赤なので明るい感じです。
南アルプス市 女性 37歳 会社員

◇引揚後、初めて再会した友人から「小男鹿」をお土産にと頂いたのが初めてでしたが、上品なお味と特にやさしい甘味が格別でした。残念ながら友人は先月召されて逝きました。きっと忘れることの出来ない思い出になると思います。
伊丹市 女性 84歳 主婦

◇金丸さんの「地食がおもしろい」海士町の岩牡蠣の話はとっても興味を持って読ませてもらいました。海士町の岩牡蠣が大阪でも食べられるのか調べてみたいと思います。
奥出雲町の《仁多米》はモロッコの王様も食べていると新聞報道がありました。通信販売をしているので申し込みました。さすが王様が食べているだけあってウーンと唸ってしまいました。
豊中市 男性 72歳 パート

◇表紙の《すぎもと》写真が夏らしくお皿と料理のコントラストが素晴しかった。
修学旅行の引率で長崎に行った時、他とは比べ物にならないほど美味しいと言われ、わざわざ
《松翁軒》のカステラを買いに行ったことが思い出され、懐かしかった。本当においしかったです。
野々市市 女性 63歳

◇水無月「あじのさいじき」、毎回楽しみ。若者にも参考スマホでは気づかず美しい単語。続けてください。
「白川路」、京都展でみかけ、なるほどすぐ購入、袋もステキ(よく目立つ)。さすがどなたのところへ持参してもベスト。年齢関係ないと思います。
岡山市 女性 22歳 会社員

◇お泊まり場所が色々あってツアーではない所に行きたかったので参考にしたい。「献立」、牛肉と新ごぼう煮を見つけ、食べたいと思った。
京都瓢亭でお昼を食べて《田丸弥》でお買い物をするツアーで知りました。《田丸弥》さんは「白川路」の試食がありましたが、買わなくて残念でした。
各務原市 女性 60歳

◇表紙《すぎもと》の写真は実物と変わらないと思うほど鮮明でうわ! おいしそうと思いました。
うちの店(ラーメン工房みそ伝)ではチャーハンの味つけに《粟國の塩》を使っています。お客様にも評判ですし、おいしいです。
冨士眞奈美さんの書いた「鯖の子」に興味をそそりました。「献立」メニューのレシピは従業員のまかないにとても役立っているようです。
上尾市 女性 58歳 パート

◇食文化を継承されている努力が、伝わってくる文章が多く、敬服しました。いろいろと楽しみたいです。私の知っている全国どこのお店も老舗店で誇大広告でもなく、素直に受け止められる所が安心して読んでいます。
岡山市 女性 68歳 主婦

◇表紙の裏の室生犀星の詩から夏を感じ、また「だしの話」も、青じそみょうが、自宅でこの夏作れるものと引き込まれるように拝読。
《豊島屋》の「鳩サブレー」は本当にサイズも大きく美味しく、我が家のおやつには欠かせません。本店二階の休憩所にはかくれた憩いの場所です。
横浜市 女性 63歳 主婦

◇「塩の話あれこれ」が面白かったです。相撲で1日50L、一場所800Lの塩が使われることや、土俵に供物を入れることなど楽しく読ませていただきました。
単身赴任で埼玉に来ていますが、出身地の奈良《白玉屋榮壽》とか全国の出張先のなつかしい店など出ていて楽しく思いました。
さいたま市 男性 57歳 会社員

◇写真を見ているだけでおいしさが伝わってきます。菓子を食べた気分で充分お抹茶を頂けます。たまにお取り寄せで先生や娘や知人と楽しませて頂いています。
《冨士屋》さん、お店に伺うと所々に季節を感じます。若い店員さんであっても自然体の接客に店主の人となりを感じます。我が家では特別なお使い物にはいつも《冨士屋》さんの小男鹿です。
吉野川市 女性 67歳 主婦

◇「味の味」、初めて手にして楽しませていただきました。銀座百点に似てよいなと思いました。
活魚料理の《竹葉亭》は落ち着いた雰囲気で、味はまろやかなうなぎ料理が少しうす味でおいしかったです。
横浜市 女性 77歳 主婦

◇昨秋鎌倉の《豊島屋》さんを訪ねました。鳩の落雁(小鳩豆楽)を見つけました。ぷっくりした愛らしい姿に母とお土産にと買い込んでしまいました。買い込んでしまったもう一つの理由は店員さん(駅前店)がとても感じがよかったことです。今年も伺います。4?500円の買いやすさもよかったです。
函館市 女性 46歳 料理講師

◇「ビーフステーキの」記事がよかった。昨年行った村上の《喜っ川》も出ており、思い出しました。地元の菓子店《三友堂》、《宗家くつわ堂》、徳島の「小男鹿」は特に美味しく、よく購入しています。「みむろ」も取寄せして何年来か食べています。「大手まんぢゅう」は小さな頃からよく食べています。
高松市 男性 63歳

◇母は40年前に他界しましたが、その母が娘だった頃、お友達を自宅に招き入れ、お出しするお菓子はいつも「柴舟」というのが定番だったそうで、そのとき母は大きさも手頃で反りの具合もちょうど良い柴舟を茶匙に見立て、茶筒から茶葉を取り出し急須に移してはお茶を淹れ、その都度お友達とその流儀を笑いあったとのことです。
「この話は他言禁物よ!」と約束を交わされ、近年亡くなった姉弟にも語らずじまいになってしまいました。今こうして妻と二人、母の流儀でお茶を淹れ、「柴舟」を頂いている自分たちを大変幸せに感じ、誰の命日でもないのに父母姉弟の冥福を念ずるばかりです。
八王子市 男性 78歳 会社員