カット:kubota tamami


味の味編集部に届きました皆様からのお便りを掲載しています。

(毎月1回更新・2014.9)



◇まず表紙がとても素敵だと思いました。やさしくカラフル、明るい気持ちにさせてくれます。冨士眞奈美さんの連載のファンになりました。村井米子さんの「山菜譜」には敬意を感じます。
横浜市 女性 38歳 会社員

◇「玉ネギとニンニク」、勉強になった。私も少々陶芸をしている。広島から土を買っている。私も玉、ニンを作ってみよう!
大阪に行った時には“夕霧”と“お初”を必ず食したいと思う。サッパリ蕎麦はいい。(夕霧そば《瓢亭》)
名古屋市 男性 65歳

◇蕎麦が好きなので蕎麦屋さんの小冊子を読むことが多いのですが、全国の老舗の冊子は初めてで新鮮でした。伝統の味を大切に次世代に伝えるご苦労に頭が下がります。
旅が好きですが、味の名宿で宿泊したのは松本の《すぎもと》だけです。料理もしつらいも素晴しく、ご主人のそば打ちも拝見しました。他の宿もぜひ訪れてみたいものです。お土産や食事の店も参考にさせていただきます。
印西市 女性 主婦

◇「五味五美8」を拝読。「人間修行」という言葉と、それぞれの「料理の達人」との出会いの話に感銘を受けました。また子供時期の食環境の大切なことなど参考になります。
《桔梗屋》の「信玄餅」、四季折々のお菓子、特に夏向きの涼菓、毎年のことながら毎年おいしく頂いています。
山梨県身延町 男性 78歳

◇「読者アンケート特集・わがふるさとの味」大変興味深く拝見致しました。皆様がふるさとの味を大切に愛しんでいらっしゃることが感じられてよかったです。
《竹葉亭》、さすが老舗の風格で、お料理サービスともに行き届いていると思います。
中央区 女性 42歳 会社員

◇「読者アンケート特集・わがふるさとの味」、私の故郷に近い方の「柿のり」の話に相づちを打ちました。我が家ではそのまま食べていましたが、餅にすることもできたのですね。冬、お正月の食べものとして記憶にあります。食べたくなりました。
本店の店員さんは接客態度も行き届いている、という投稿文がありましたが、デパートの地下にて生菓子を買い求めた時の方はよろしくなく、そのような方が店のイメージを壊すことがあると思いました。遠方からの客を喜ばせてほしいです。
仙台市 女性 52歳 パート

◇以前東京に在住していた時、月に一回神田にある散髪屋に行った帰りに、その近くにあった《神田きくかわ》でうなぎを食べるのが楽しみでした。
熱燗一合と、丁度工事中だった上野-東京間の新幹線の地下工事にきていた関係者たちの話を耳にしているのも、郷土色に富んでいて懐かしく思い返しています。
弘前市 男性 63歳

◇「たべるのだいすき」、冨士眞奈美さんのエッセイは食べることが幸せを運んでくれるということを教えてくれると思います。
《桔梗屋》さんの「桔梗信玄餅」はお土産にとても喜ばれます。一つ一つ風呂敷に包んだ商品はおもてなしを感じます。
中央市 女性 57歳 会社員

◇「五味五美」、年齢を重ねるにつれて生まれ育った頃の食べものが懐かしく、また美味しいと母がよく言っています。楽しく読ませていただきました。
「全国名店だより」は楽しみに見ています。徳島の《冨士屋》さんは、東京の方へ贈り毎年楽しみにして頂いています。お店の方もとても感じのいい方で嬉しいです。
小松島市 女性 45歳

◇表裏表紙に目を奪われ、思わず中を開いてみたいと《築地きたろう》のレジで頂いてきました。
花鳥風月銘の「瓦せんべい」、目次から拝読中です。《煉瓦亭》の西洋料理/日本料理/中国料理/卓袱ってしっぽくなんだと/新宿にくじら料理の《樽一》と興味津々。来月はうなぎ《竹葉亭》に行かせていただきます。
今日は《築地きたろう》のにぎり、雰囲気の上質さ、スタッフの接客感動。
中野区 女性 73歳

◇「塩の話あれこれ/手塩皿」、面白く読ませていただきました。私の曾祖母(明治3年生まれ)はよく「テショーを出して」なんて言っていました。小皿であることは知っていましたが、「手塩にかけて育てる」と同語源とは思いつきませんでした。
郡山市 男性 64歳 農業

◇いつも表紙の写真が素晴しいです。読みでのある冊子です。すべて読み応えがあり面白いです。
鎌倉育ちなので《豊島屋》は我が心のふるさと。実家は社長宅のそばです。
先日《築地玉寿司》に入りました。活気づいていて「味の味」が入口においてありました。
座間市 女性 73歳 主婦

◇今号も楽しく読ませていただきました。久しぶりに行きました《駒形どぜう》で頂きました。
「たべるのだいすき」、「食べてハッピー」、どれも大好きです。
たかがのど越し15センチ程のことですが、話題は尽きません。
先日サンライズ出雲で出雲、玉造温泉、松江に行ってまいりました。《出雲國仁多米》、美味しそうな米でしたが、旅の途中でしたので買いませんでした。今になって宅配にすればよかったのに、と思いました。松江はお菓子の美味しい所でした。
葛飾区 女性 70歳

◇「五味五美/奉公のころ・ 四分一東堂」、ユネスコの無形文化遺産に登録された和食文化がこのままでは消えていく文化になろうとしていることに警鐘を鳴らしているということに共感です。
久方ぶりに東京に所用が出来て上京(私は江戸迄行ってくるといっています)、《築地玉寿司》で大好物の寿司を食べてきました。いつも食べている回転寿司とは矢張りひと味もふた味も違う味に感動した一日になりました。
茅ヶ崎市 男性 75歳 年金生活


◇色々なレストラン情報楽しみにしています。
《マトリョーシカ》のランチ、色々な種類価格も手頃で◎ 味もとてもおいしくてお勧めです。
世田谷区 女性 46歳 フリー

◇うなぎ、どうなるのでしょうね? 日本人は海外のうなぎまで食べつくすのか、と言われていますが。
《宗家くつわ堂》のお菓子はとてもおいしく、会社で出すとすぐに無くなります。7月の表紙に登場していてビックリいたしました。
香川県綾川町 女性 46歳 会社員

◇「味の味」以前にも購読しておりましたが、久しぶりに表紙にみとれ手にしました(「瓦せんべい」の美しい色合い)ぜひ食べてみたいです。
本物の味を楽しむノ 色々な名店をめぐりたいです。《坂本屋》さんは味はもちろん、サービスもお店の雰囲気も最高です。長崎では一番の卓袱料理です。
長崎市 女性 59歳 教諭

◇「たべるのだいすき」、冨士眞奈美さんのエッセイ、興味深く読ませていただきました。「しいたけ侍」とても美味ですよ。徳島のひそかなブームになっています。
徳島《冨士屋》の「和三盆」、お茶の友として忘れられない味です。幸せな気分になります。
徳島市 女性 74歳 小料理店

◇「あじのさいじき・くらしのさいじき」、「食べてハッピー」、「檀太郎の食べたい食べたい」など、とても興味深く、楽しく読みました。「献立」もこの時期ぴったりの美味しそうなレシピで早速作ってみようと思います。
先日赤坂《とゝや魚新》に行きました。特別に鮎の塩焼きと鱧のお造りをお願いしてとてもおいしく頂きました。板前さんもお店のスタッフの方達もとても丁寧で感じが良く、サービスもとても良くて、気持ちよく食事をすることが出来ました。
港区 女性 69歳 広告代理店勤務

◇がん予防には調味料も大事とか。《粟國の塩》を試してみたいです。
今年新発売の《桔梗屋》、「桔梗信玄餅風味キャラメル」は夏場は冷蔵に外出時は冷凍に、型抜きでパフェのトッピングにも。同じく、6月発売のアイスクレープ「桔梗信玄餅クレープ」は保冷剤代りにもなり、便利で美味しい一品です。
八王子市 女性 55歳 パート

◇「あじのさいじき・くらしのさいじき」が大好きです。季節感は日本人の楽しみであり、誇れる情緒です。
長崎《松翁軒》さんは大変種類も豊富で、カステラの興味に対してカステラの歴史について書かれた冊子を頂きました。二階の喫茶室は心がホッとする空間です。長崎を訪れると必ず寄ります。
横浜市 女性 50歳 主婦

◇「あじのさいじき・くらしのさいじき」は、説明が簡潔で分かりやすいです。俳句も楽しみにしています。
初めて新宿《樽一》さんに行ってきました。明るくて清潔なお店で、日本酒と魚料理を美味しく頂きました。帰りにわざわざお見送りくださった若くて元気な店長さん、頑張ってください。応援していますよ。
八王子市 男性

◇「読者アンケート特集・わがふるさとの味」が全国各地の土地、地勢、くらし方、山、海、川などの個性を先達たちが工夫と知恵で創生したことを知り、日本人のすごさを認識した。その味を誇りにしたい。
詩人・室生犀星の抒情小曲集を毎号載せられていますが、懐かしいです。昔愛読した文庫本を思い出しました。なかなか本を手にしないので懐かしいです。大正から昭和時代の詩歌は今にはないからです。
岡山市 男性 70歳 大学講師

◇「読者アンケート特集・わがふるさとの味」は手づくりや郷土料理ならではのあたたかみが伝わってきて、その人たちの真心とともに味わいたくなった。
裏表紙の土用のうなぎの広告の《いば昇》の「ひつまぶし」は、当時5歳だった息子が美味しかったといつまでも覚えており、またぜひ訪れてみたいと思っている。
石川県津幡町 女性 45歳 会社員

◇「いのちは海から/減塩説の不思議」を読んで、減塩のしすぎは熱中症になるのでこの夏から“適塩”で生活しようと思います。
御殿場でおいしいうなぎを食べるなら《神田きくかわ》に限る。私はここの特選丼が好きです。隠れ家で食べるうなぎに癒されます。
静岡県小山町 男性 40歳 フリーター

◇「読者アンケート特集・わがふるさとの味」、とても興味深く読みました。
本には載っていない、正に聞き語りの家庭の味を教えてもらい、もっと詳しく聞きたいなぁとも思いました。いつもながらいい特集をありがとうございました。
主人が学生の頃、ゼミ旅行で大阪から金沢に行った時のこと。先生が小出さんの「柴舟」を買って皆に分けてくれたそうです。「覚えてる、覚えてる。美味しかったんやなぁ。また食べたいなぁ」、
「味の味」の名店だよりで見て懐かしそうに話していました。人の記憶に残る味、素晴らしいですね。
函館市 女性 46歳 料理講師

◇冨士眞奈美さんの「たべるのだいすき」、楽しく読ませていただきました。活々した毎日の生き方、元気があふれていて楽しい。
横浜そごう店《竹葉亭》に行ってみました。うな重を頂きましたが、あっさりした大人の味で、美味でした。自然なサービスも良く、ゆっくり出来ました。
横浜市 女性 75歳

◇いつ手にしてもさわやかな一冊です。「味の味」は小冊子の中に食の宇宙ほど多くの事をとり上げておられ、老いの学びになります。
《大手饅頭伊部屋》はいつも清潔感にあふれていて、店員さんの接客態度も良く、気に入っております。品数が少ないので迷わず買えます。伝統の味へのこだわりが感じられ、味も最高!
岡山市 女性 70歳 主婦

◇「五味五美」の四分一東堂先生の記事は心に残りました。「莫妄想」、東京で育ちました私は長火鉢の上に“赤”のお鍋で“ねぎま鍋”や“はまぐり鍋”をのせ食べたことを思い出します。そこには父と母がすわっております。
父と母が京都に旅行に行きますと《田丸弥》の「白川路」のお土産が楽しみでした。
《竹葉亭》のうなぎも思い出深い味。20年程前は軽井沢にも夏だけのお店を出していました。
中央区 女性 72歳 主婦