カット:kubota tamami


味の味編集部に届きました皆様からのお便りを掲載しています。

(毎月1回更新・2015.3)



◇おせちを作って38年、河野貞子さんの「復刻選/お節の知恵」を読み、若人向きのものに少し変えてみました。好評でした。
大阪西区の《すし萬》本店の受付の方の対応がはんなりとして気持ちよく、お店に行くのが楽しみです。
大阪市 女性 66歳 主婦

◇一番最初に見ますので、表紙が気になります。肉の寿司であることはすぐに分かりましたが、“くじら”とは意外でした。
岡山市中区藤原の《廣榮堂本店》にはよくお茶を飲みに行くのですが、お茶(コーヒー)とお菓子のセットで470円と良心的な値段でおすすめです。私は桃太郎コーヒーと最中・調布などの組み合わせが気に入っています。
岡山市 男性 59歳 公務員

◇気が付いたら手づくり味噌がもう底をつきつつある。さっそく大豆を買いに市場へ行く。500g400円の地物がある。1斗樽分の4kgを買い求める。こうじも地元の米で作られたものをこうじ屋さんに行って4kg分けてもらう。塩はもちろん《粟國の塩》。一斗樽いっぱい出来上がる。
食べられるのは土用をこえた頃だろうけど、沖縄で見た塩づくりの現場を思いだしながら気長に熟成を待つ。待つことがより一層のおいしさの道でもあるから。
深川市 女性 58歳 地方公務員

◇父が仕事の関係で、全国各地の県庁所在地を転々と転勤したため、日本列島北から南まで数多くの地が「第二の故郷」となりました。各地の名店が対象となっている本誌は、本当に嬉しく、なつかしい存在で楽しみにしています。「続・おらが國さの正月料理」は沢山の思い出とともに楽しく読みました。
箱根仙石原温泉《仙郷楼》は私の快気祝いに各地から友人たちが集まってくれた思い出深い宿です。温泉、料理、広い庭園のすみずみまで手入れが行き届いていたこと等々、またぜひ行きたいと思う箱根の宿です。また《峩々温泉》は東北でまだ行っていない温泉の一つで、なるべく早い機会に訪ねたいと思っているところです。
藤沢市 男性 78歳

◇千葉県に長く住んでおります。岡山にいる従姉妹がお年賀にふる里の「大手まんぢゅう」を送ってくれました。幼い頃よく食べたおまんじゅうなので懐かしく、変わらぬ味でほどよい甘さなので一度に3個もいただきました。お抹茶との相性は抜群ですよ。
「大手まんぢゅう」と一緒に「味の味」を送ってくれました。とても高尚な内容です。忙しく時間に追われる医師の職業ですが、待合室にも置いて多くの人に読んでもらいたいと思っています。
佐倉市 女性 医師 67歳

◇俳句をしているので、「さいじき」参考にさせていただきました。犬養智子さんの食べてハッピー、「ゴマ屋」の排骨らーめんや坦坦麺、お正月(松明け)に行きます。
正月四日、《駒形どぜう》に行きました。サービスのお姉さんたちのてきぱきとした応答、ジョークをうまく返しながらの会話、楽しく食事が出来ました。だんだん酔いもまわって、ネギのおかわりを何回もしたりしましたが、いやな顔もせず、老舗のサービスを感心しました。
文京区 女性 83歳

◇「さいじき/福沸」とは年男が汲んだ若水を沸かすことなんですね(年男は重宝されますね)。
今日、《三友堂》さんの「大吉」を買いに行ったところ、グラム数で値段が違い、新鮮に感じました。柚子ジャムも限定販売されていました。驚いたのは店頭にひつじの火鉢が置いてあったことです。皆さんもぜひ見に来てください。ご利益があると思います。
香川県綾川町 女性 47歳 会社員

◇毎号読み切るまで止まらないくらい心待ちにしています。「さいじき」は心の栄養源。「山菜譜」の春蘭、わが家のベランダでもう蕾が芽を出しています。食べられるのを知りました! でも、私は描きます。ヘタでも絵になってくれるやさしい花です。
《竹葉亭》に一人で思い切って入りましたが、落ち着いた感じで安心して美味しく頂きました。神田の《神田尾張屋》、友人とともに行く予定です。クラス会の会場探しも兼ねて楽しみです。
練馬区 女性 67歳 主婦

◇「あじのさいじき・くらしのさいじき」のコーナーの漢字の読み方がとても勉強になった。知らない言葉が沢山あった。
長崎に旅行して《松翁軒》のカステラを試食しましたが、まるで他のカステラと違っていて、カステラのイメージが変わりました。
射水市 女性 30歳

◇「鯨寿司」の表紙、初めて見るお寿司、ぜひ食してみたい。紹介文、写真、待っていられぬ程のパンチがありました。さっそく一月早々出かける楽しみをありがとうございました。日本酒好きの友人と《樽一》に行ってきます。
11月下旬京都へ行き、「聖護院八ッ橋」を求めて本店まで出向きました。少量の購入にも関わらず大変やさしく、新しい商品の紹介などもしていただき、大変参考になりました。京都らしい落ち着いた店内と接客ノノやはり東京のデパートでの購入とは味まで違ってくるようでした。
練馬区 男性 66歳 鞄職人

◇河野貞子「復刻選/お節の知恵」、九州熊本の子どもの頃母の作ってくれた正月料理が懐かしく思いだされました。
正月に鎌倉八幡宮にお参りして《豊島屋》に寄り、「鳩サブレー」と好物の「きざはし」を買いました。店は混雑するほどにぎわっていましたが、店員の方のテキパキとした対応には感心致しました。
茅ヶ崎市 男性 75歳 年金生活


◇初めて拝見しました。お店の地図も丁寧なので、参考になります。美味しいものも発見できますね。
毎年年頭に《駒形どぜう》さんに行きます。干支の根付けをサービスにいただくのも嬉しいことです。年の米(元旦にいただくご飯)は、祖母、母のふるさとの《出雲國仁多米》と決めています。
品川区 女性 69歳 主婦

◇「あじのさいじき」の中で「水餅」のことが出ていたのでうれしくなりました。小生の田舎では正月用に沢山の白い餅をつき、大相撲の一月場所の中日から水餅を焼きながら、大鵬、柏戸などをテレビで見たものです。
「名店だより」では小生の神奈川県をもう少しとり上げていただければ嬉しいです。神奈川県は人口900万を超す全国2位の県です(1位は当然東京ですが…)。
厚木市 男性 60歳 元神奈川県職員

◇美しい色なのでケーキかなと思っていました。「鯨寿司」とはびっくり。田舎者そのものです。一度食したいなあと思いました。
「大手まんぢゅう」を月に2〜3回買いに行きますが、挨拶も明るくお店も清潔で感じが良い。お茶の友として友人や親類にもプレゼントします。大変よろこんでくれています。
備前市 女性 75歳 主婦

《築地玉寿司》さんで初めて目にして、いただいて帰りました。歳時記もエッセイも名店紹介もたいへんに充実していてビックリしました。
《柴舟小出》さんのファンです。金沢に親類があり、行くたびに友人、近所へのお土産として買ってきて喜ばれています。種類の多さ、リーズナブルさが選びやすくて気に入っています。
印西市 女性 62歳 主婦

◇「いのちは海から」、塩のことを興味深く、「続・おらが國さの正月料理」は、色々な地域の正月料理と昔の正月を思いだし読ませていただきました。
《樽一》、友人との会食によく利用している。料理と酒がよく合い、現店主・佐藤慎太郎さんの人柄が気さくで、年に何回か実施される「樽一会」が楽しみの一つでもある。
青梅市 男性 66歳 税理士

◇表紙のカラフルかつ巨大な具の握りずし、クジラと知りまして二度「アッ」と言いました。徳島にいると関西圏でも全くお目にかかりませんので。美しいノ。
《田丸弥》さんは歴史のある有名店ですね。30年前歯科技工士をしていましたとき、観光・勉強で京都に。「白川路」を職場にお土産としましたら、年輩の歯科医院長がとてもお喜びくださいました。
徳島市 女性 54歳 鍼灸院経営

◇「食べてハッピー」、30年ほど前にこの冊子を拝見した時も犬養さんが連載されていたように思います。なつかしいです。今回の記事の中華料理屋(ゴマ屋)さん。とてもおいしそうです。東京へ行ったおりにはぜひ食べに行きたいです。私でも見つけられるかしら。
《瓢亭》(夕霧そば)はお初天神の裏にひっそりとあります。「夕霧」「お初」ともたいへん上品なお味でさっぱりと頂けます。昔、母と二人で訪れ「半分こ」して両方味わった思い出がよみがえります。
大阪市 女性 50歳 パート

◇お正月実家に行く手みやげ、何にしようかと思いながら《廣榮堂本店》に行きました。お店の人に相談すると、ちょうど元祖きびだんご「迎春」があります、とのこと。松竹梅、ひつじ、富士山など、おめでたい絵柄のセットになったのを見て、ああぴったり。これなら母も気に入るはず。家にもと一箱買いました。アレがいい、コレがいいと、家族も大喜びでした。
岡山市 女性 29歳 会社員

◇四分一東堂「五味五美\料理屋の倅に生まれて」、自分と重ね合わせ懐かしく読ませてもらいました。若い頃互いにがむしゃらに働いたんですね。
森のソーセージレストラン《ベルツ》、平日のランチ、とても静かにゆったりと食事でき、たいへん良かったです。
仙台市 男性 72歳

◇「あじのさいじき・くらしのさいじき」が好きです。知らない言葉が沢山あり勉強になります。
京都旅行の際友人から《田丸弥》のおせんべいを買ってきて欲しいと頼まれ、ついでのつもりで私も買ってきて食べたところ、シンプルでコーヒーでも紅茶でもお茶以外でも合うのでよく頂いています。
横浜市 女性 60歳 主婦

◇久しぶりに読みましたが、美味しいもの大好きな私には至福のひとときでした。行ってみたいお店にふせん紙をペタペタと〜ふせん紙だらけになってしまいました。
うなぎが食べたくなり、そごうデパートに入っている《竹葉亭》にいきました。うなぎのみではなく、色々一品ものもあり、海老しんじょう……熱々で美味でした。
横浜市 女性 63歳 主婦

◇「味の味」を読み三年をこえました。手にして先ず開くのは「あじのさいじき・くらしのさいじき」です。俳句に興味があり、このページを楽しみにしています。
《桔梗屋》で毎月発行される『美味求真』に俳句を投句して採用されることが自慢の種です。店に並ぶ生菓子類も好物です。つい求めてしまうほどファンです。
都留市 女性 68歳 主婦

◇久しぶりに銀座にて友人と《煉瓦亭》にて昼を、そして「和光」にてお茶をノ。充実した一日でした。たまにはさすが銀座と、しゃれたいノそんな気分の日でした。この小冊子も中身充実、一寸持ち歩くのも良い。
古めかしいけれど昔がしのばれてノこういう店も、ちらほらあるとうれしい。ギラギラした店の多い中、落ち着いていられる。
横浜市 女性 70歳

◇浅草が好きで、東京に行ったら必ず行きます。渋谷高弘さんの
「浅草あのころそして今」のシリーズ、凄く楽しみです。
徳島・海陽町 女性 64歳 主婦

◇毎号楽しみにしています。まず私が入手してくると、妻も息子たちも待ち構えています。食に関するバラエティに富んだ記事にとても満足しています。知っているようで知らないことが沢山、貴誌のおかげで知識を吸収しています。
《豊島屋》の鎌倉駅前扉店がパンの販売を始めました。早速訪れました。鳩サブレーに使っているバターで焼いたクロワッサンを1Fで買い、2Fのイートインコーナーに持ちこんで食べました。とっても美味しかったです。手軽に鎌倉のパンを楽しめていいですね。
豊中市 男性 73歳 パート

◇小冊子に盛りだくさんの話題ばかり。それでいて知らなかった事に気づかされたり、教えられたり、そうなのよ、といった具合でそばにおいて何度も読み返しています。ありがとうございます。
私達家族は七人全員金沢住まいでしたのに、仕事、結婚、他県へ移り住み、私だけが金沢に住んでいます。折りある毎に「何か送るから欲しいものある?」、返事は決まって「小出の柴舟」。何年経っても口に広がるピリッとした風味が金沢の思い出とともに懐かしく思いだされるのでしょうね。
金沢市 女性 78歳 主婦