カット:kubota tamami


味の味編集部に届きました皆様からのお便りを掲載しています。

(毎月1回更新・2015.4)



◇楽しく一気に読んでしまいます。旅先で《出雲國仁多米》のレストランを利用しました。おいしいのはやはり水が良いからでしょうね。
《松翁軒》のカステラ大好きです。桃カステラビックリしました。
奈良市 女性 55歳 主婦

◇初めて手にとりました。どぜう店の下足番の女性は、私達のうしろの席(上海からのお客様)に話しかけ説明していました。《駒形どぜう》もインターナショナルになったと強く感じました。24歳の孫の誕生祝いの食事がどぜう希望(皆にシブイといわれた)です。
「柴舟」あり「方寸」あり、《神田きくかわ》ありで、なじみ処なので嬉しく読みました。
品川区 女性 82歳 主婦

◇全国津々浦々おいしいものが掲載されているので、余すところなく読むのがとても楽しみです。今回は《桔梗屋》富士吉田店を訪れ、おいしい和菓子をゲットしました。
《桔梗屋》さんの富士吉田店の甘味処はとてもホッとさせられ、とてもリーズナブルな値段で楽しめました。家族四人旅の途中一息つかせてもらいました。
行田市 女性 50歳 主婦

◇先月、若草山焼きを見に奈良へ行きました。花火があがり、その後本番の山焼きが始まり見事でした。その機会に当尾の浄瑠璃寺を訪れたばかりで、2月号の貴誌がうたうのは會津八一さんの浄瑠璃寺の和歌で何度も口ずさみました。
奈良の銘菓はなんといっても「みむろ」です。JR奈良駅近くに《白玉屋榮壽》奈良店があり、日持ちもするとのことでどーんと買いました。170年間「みむろ」しか作っていないとのことで、店内はなんともスッキリ。格別な風味と上品な味を毎日お茶請けとして味わっています。
豊中市 男性 73歳 パート

◇和菓子の特集が良かったです。特に老舗の情報が地元の物産展やデパートで買う参考になりました。
《千秋庵総本家》の「中花まんじゅう」は道外にはなく珍しい上にあんこの質もよく喜ばれます。お店の対応もカタログも見やすい。
函館市 女性 46歳 会社員

◇「名店この一品」、《宗家くつわ堂》「合格せんべい」、いい記事でした。買いに行きます。
《三友堂》さんに三笠のどら焼きを頼んで(予約)いたのですが、日を間違えていて、あわてて電話したら気持ちよく応じてくださいました。何かあった時に対応の良いお店を使うことはいいことだなと思いました。
香川・綾川町 女性 47歳 会社員

◇毎月楽しみですが、この度は『さいじき』をじっくり読みました。大寒の大々とした月夜かな が今ピッタリ。
《廣榮堂本店》、店内がとてもくつろぎやすく、他店にはない空間、書物も常備されています。お茶、きびだんご、お昼のメニューもいつも楽しみ。2月2日も行きました。濃茶をたっぷりかけるアイスクリームが大好きです。
岡山市 女性 主婦

◇毎度のことですが『さいじき』が一番です。そして戦後70年特集『浅草あのころ、そして今』です。浅草には亡くなった妻との思い出があります。
これも毎度のことながら《千秋庵総本家》です。今年は雪が少なく助かっていますが、雪の日は店長さん以下皆さんが早出して店前の除雪をしていました。もう春は目の前ですが…。
函館市 男性

◇高松へ行きましたので《宗家くつわ堂》と《三友堂》へ立寄り、銘菓を買い求め、食したところ、昔懐かしい子供の頃に味わった味でした。「瓦せんべい」、建物も歴史あるお店で楽しい一時でした。またほかの名店へも行きたいと思っています。
尼崎市 女性 88歳

◇和の心が大好きな私、今月は浄瑠璃寺の歌が素敵でした。『献立』も新しいレパートリーにするべく参考にして頑張っています。
山梨ですので《桔梗屋》によく行きます。こぶ茶とその季節のお菓子を出していただき、うれしくごちそうになります。こちらのお店がすごいなと思うことは、常に新しいお菓子のアイデアを形にしているところです。
甲府市 女性 58歳 主婦

◇冨士眞奈美さんの『すいとん』私も子どもの頃母がご飯が残るとそれに小麦粉を入れてご飯粒が分からないくらいになるまでよくこね、それを野菜と一緒に煮ていました。お肉は入っていなかったように思いました。醤油味の汁物で冬は身体が温まり当時はとても美味しかったです。
小布施《竹風堂》のファンです。ここに書かれていた「どら焼山」はまだ頂いたことがありません。今度長野方面に出かけた時はぜひ買ってみたいと思いました。
甲府市 女性 62歳 事務

◇懐かしいお店、お品が出ていて嬉しくなりました。『読者アンケート』に各店の思い出話などもあったらと感じました。
《駒形どぜう》はいつうかがっても働いている人の応対がよく気持ちが明るくなります。サービスも味の大きな要素ですね。
川崎市 男性 74歳

◇表紙の鮭茶漬にひかれて本を手にとったのですが、説明を読んで、塩引き鮭の奥深さにビックリ。想像できそうでできない発酵の味をぜひ食べてみたくなりました。
《宗家くつわ堂》さんの「瓦せんべい」は友人からのお土産が出会いでしたが、以来香川に行くたびに買って帰るほどの大ファンになりました。歯が割れそうになるぐらい固いせんべいとゴマとシナモンのような複雑な香りここでしか食べられない味です。
岡山市 女性 36歳 会社員

◇初めて拝見しました。岡山から東京に出かけた際に頂いて帰りました。岡山の「大手まんぢゅう」「きびだんご」が紹介されていて嬉しくなりました。
《築地玉寿司》、接客もとても気持ちよく、お味も満足でした。
岡山市 女性 67歳 主婦

◇『食べもの世界紀行/ベニエ』ニューオリンズの“モンド”カフェのベニエとカフェオレ、たっぷりと豊かな気分にしてくれます。15年前までアメリカ南部に滞在で5〜6回行きました。
《とゝや魚新》、その日、その日の入った魚をその日一番美味しく食べるように調理していただけるのが有難い。
中央区 男性 79歳

◇『いのちは海から』の文字書きにビックリ、どなたが書いた物なのだろうと、ほかのページもめくり始めた次第。ホモ・ファーベルから進化したらしい人についてフムフムと。『五味五美』も半泥子についてTVで見たばかりでしたので、興味深く。白黒なので写真がイマイチかなと。次号も楽しみにしております。
塩釜の「浦霞」の酒粕入り、そこで「味の味」を見つけ先日頂いた《大手饅頭伊部屋》のあんこのこし塩梅のうまさに、さすが老舗と、いつかお店にうかがいたいなと。忘れられない味と言えば《皆美館》の鯛めしですね。湖を見ながら素敵な空間でリーズナブルで本格的にまた訪れたいお店です。
仙台市 女性 69歳 美術家


◇『冬を食べる』や『節分の豆』は季節にあった内容で肩が凝らずに読めて楽しかったです。《皆美館》の鯛めし、上品でなんとも言えない味ですね。松江に行くたびに時間が許す時には寄って食べています。
《豊島屋》の「鳩サブレー」は可愛くて大きくて一つ食べるとお腹いっぱいで幸せな気分になります。
岡山市 女性 60歳 主婦

◇表紙の鮭茶漬の写真に魅かれ、この本を手にとった。『浅草あのころ、そして今』は昔と現在の様子を比較でき歴史が感じられる。
『食を楽しむこんな話』、「キス」と「泥酔」の話は面白かった。仕事を終え、「キス」を飲むひとときを大切に味わいたい。
《坂本屋》で昼食を頂いたが、とてもうまかった。吸物のダシも優しく、中の具も丁寧に入っており、刺身や角煮、締めはおしるこ、部屋は旅館、窓は木ねじ、和風で落ち着く。店の方達の雰囲気も良かった。ひな人形があちこちに飾られていた。気品を感じ、料理も最高。行ってよかった。
長崎市 男性 58歳 会社員

◇高松市の《宗家くつわ堂》の「瓦せんべい」、固く焼いたせんべいは口の中でゆっくりとくだかれとけていきます。甘さがゆっくりと味わえます。なつかしい菓子です。
《大手饅頭伊部屋》ここのまんじゅうは安くてあんがほどほどに甘く、茶請けにあっています。住まいの近くの阪急百貨店宝塚店で毎週買って帰ります。
《聖護院八ッ橋総本店》、京都へ遊び、観光に行った方々からお土産に頂いた八ッ橋はニッキの味でした。最近はあんが入ったものや生八ッ橋が口に合って美味しくいただいています。
西宮市 男性 68歳

◇季節を感じられる内容で、楽しく拝見しています。東京のお店など、なかなか行く機会がないのですが、料理のレシピは毎日の食卓の参考にさせてもらっています。
以前、粟国島に住んでいたこともあり、《粟國の塩》とにがりを愛用しています。通販で手に入るので、とても助かっています。
那覇市 女性 48歳 公務員

◇どじょうって一度も口にしたことがありません。東京の従兄が遊びにおいでと言うので、浅草の《駒形どぜう》にぜひ誘おうと思っております。
甘いものにも目がありません。《千秋庵総本家》様の丸ごと栗が入ったまんじゅうや、《会津葵》様のおきあがりこぼしのお菓子(卵黄味と小豆味の松露)など絶品でした。
徳島市 女性 55歳 鍼灸院経営

◇『味の味・復刻選/節分の豆』を読みました。節分の意味がよくわかるとても興味深い文章で、日本の行事に節分は欠かせないと思いました。
数年前《竹葉亭》(銀座店)へ行き、うなぎ料理を食べました。高級感あるお店でうなぎも上質で大変おいしかったです。また行きたいと思います。
《粟国の塩》は他の塩より深みのある味がして、キュウリトマトなどにつけて食べるととてもおいしいです。
函館市 女性

◇2月号表紙の鮭のお茶漬の写真に魅かれて「味の味」を初めて手にしました。今まで知らなかったのが不思議、「さいじき」など参考にもなり、良い記事が多く、楽しく読ませていただきました。読者アンケート『春になったら…』読んでいて春を思ってウキウキしてきました。
知り合いのご家族に、麻布十番の《グリル満天星》によく連れて行っていただきます。先日は8人で人気があって4人分しか残っていないオニオングラタンを可愛い小さな器に8人分に分けていただき、コースのお料理と美味しくいただき、楽しいひとときを過ごすことができました。
世田谷区 女性 68歳 料理教室主宰

◇年の初めでしたので『さいじき』が新鮮でした。冨士眞奈美さんのコーナー楽しいですね。
《豊島屋》「鳩サブレー」は弟が鎌倉に住んでいて、もらって食べた事があります。ぱりっと香ばしい記憶が残っています。東京の店が多いので上京の折り、楽しみたいと思います。地方発送の品も試してみたいものです。
熊本市 女性 67歳 漢方薬店経営

◇内容の豊かさとともに多くの味の名宿が詳しく記載されており、機会があればぜひ訪れてみたいと思います。
美ヶ原温泉にある歴史ある民芸の宿《すぎもと》さんに宿泊しました。宿のご主人の素晴らしいそば打ちを見させていただき、コシのあるおそばや、器も美しい心のこもった手づくりのお料理の数々をいただき、至福のひと時を過ごす事が出来ました。館内の調度品や美術品も長い間大切にされてこられ、ますますの美しさが醸し出されておりました。
長野市 女性 62歳 主婦

◇表紙が村上(新潟県)の《喜っ川》さんでしたので、嬉しくて手に取りました。「鮭文化」はもっと知られるべき物です。鮭づくしのお膳をいただいた日がなつかしいです。
《田丸弥》さんの堀川店で、おぜんざいをいただき、その折に味の味を乞うていただきました。お店の方々も皆さん上品で親切です。甘いおせんべいもおいしいですが、色紙型のこんぶの塩味のお菓子もいいものです。来週イタリアへ行く折に持参するつもりです。
新潟市 女性 64歳 大学教員