カット:kubota tamami


味の味編集部に届きました皆様からのお便りを掲載しています。

(毎月1回更新・2015.5)



◇いよいよ三月号、春らしい心の明るくなるような美しい号だと感じました。第一《能登の庄》の表紙の美しさに惹きつけられました。俳句もいかにも春を思わせる素晴しい句が並び、『いのちは海から』の梅干のお話まことに結構、今更ながら良い食べものと思います。
三月号には当地《いば昇》が『名店この一品』にて紹介されていて嬉しくなりました。それこそ曜日によっては行列の出来るほどの味の名店です。遠方から来られた方にも良くお会いします。
同じく《築地玉寿司》、ここにはぜひ行きたいと「極にぎり」のページを見て思いました。まさに“極め”の名にふさわしい盛り合わせですね。
名古屋市 女性 86歳

◇若い時に名古屋に五年間居住していて、その時には《いば昇》に行っていました。名古屋名物のなかではここの「櫃まぶし」は一番の御馳走でした。また東京に住んでいた3年間は行きつけの床屋の帰りに《神田きくかわ》のうなぎを食べるのが月に一回の僕のごちそうでした。
弘前市 男性 64歳

《いば昇》、名古屋ウィメンズマラソンの影響で大変混んでいましたが、エッセイだけでなく、地元東京のお店の紹介もあり、とても面白く読ませていただきました。待ち時間が短く感じられました。
関西風のぱりっとしたうなぎが久しぶりで美味しくいただけました。食べ方も丁寧に教えていただき、一人での食事も楽しめました。
品川区 女性 51歳 講師

《能登の庄》の表紙、桃の節句料理は目をひきます。短歌もいいですね。北陸の三月はまだ冷たい雨が降っていますが、春がとても楽しみになる祝い料理です。
金沢市 女性 68歳

《能登の庄》の表紙を始め、各写真は目にも美しく、それぞれの連載も楽しく想像がふくらみます。
弥生の桃の節句に合わせて、塩竈市の商店街では、各店内にひな人形を飾り迎えてくれました。中でも《佐浦》さんはお蔵の店内にお飾りが映えて落ち着いた空間の中に華やかさがあり、とても素敵でした。
仙台市 女性 52歳

◇『名店この一品』で紹介されていた「櫃まぶし」を食べた《いば昇》でこれを入手。とても美味しく、三男が東京ではこの焼き方でないと言っていました。味醂をふりかけてから焼いてあるとは初耳です。一人用の櫃まぶしを三人分注文しました。とても美味しく、完食しました。途中熱いお茶に交換していただき、感動しました。
土岐市 女性 62歳 学習塾

◇『いのちは海から/梅干が効く』、ごはんに、お茶漬に必ず梅を一個入れてすすります。おかげさまで胃ももたれず、頭もすっきりします。
茅ヶ崎市 男性 75歳

◇『浅草あのころそして今』、写真に見入りました。また行きたくなりました。桜の花もそろそろ日を決めているところです。
《喜っ川》鮭の昆布巻き、今月より始まっているひな人形めぐりに行ってきました。奥の人形の説明をしていただきました。
長岡市 女性 70歳

◇待ち時間に読みました。内容の素晴しさに感動しました。ぜひ行ってみたいお店が沢山あり、旅先ではぜひ行こうと話し合いました。
《ベルツ》のバラベーコンの味は美味。必ず土産に買い込みます。他の店ではこの味出せませんネ。カレーも美味格安でビックリ。紅葉時の《峩々温泉》もいらしてください。
郡山市 女性 70歳 主婦

◇『舞台と食/作りすぎたおはぎ』私の家でも何事かの時におはぎを作っておりました。悪友が我が家に遊びにくると母が大皿に山盛り作ってくれたのを夜食にしながら夜中まで騒いでいました。今でもその時の仲間と昔話になると「貴様の家で食ったおはぎはノ」の話がよく出ます。
久し振りに新宿の《樽一》さんに寄ってきました。日曜日だったので普段はにぎやかな店内も静かで、落ち着いたカウンターで厳選のお酒を楽しみました。酒器、食器も工夫されていてよかったです。
八王子市 男性 61歳




◇『食を楽しくするこんな話』を読み、全く同じ感想を持った。
レストラン《香味屋》さんは伝統ある店で、ウェイターまでも気を遣ってくれ嬉しい。ヴェテランを中心にスタッフのきびきびしたサービスが気持ちいい。
世田谷区 男性 74歳 自営

◇表紙絵について感想を一言。毎月「味の味」の記事を・内容には印象深く読んでおりますが、今回《能登の庄》の御膳は素晴しい色彩で大変旅情を誘われるものでした。写真を拝見しただけで一度訪ねてみようと思われる方は少なからずいらっしゃるのでは。私も残り少ない人生に一度は、と心に秘めておきたいです。
終わりに本誌もやがて600号が目前で振り返ると半世紀に及ぶ歴史を刻まれたのだと敬意の念で一杯です。これからも楽しく見守っていきますのでよろしく!
都留市 男性 81歳

◇表紙がひなまつりの料理で春らしく、思わず手にとり頂いてきました。全国の店が載っていて楽しく旅行したい気分になりました。
うなぎの《いば昇》をよく利用します。この本で初めて店名の由来を知りました。こんがりパリッと焼けていていつも満足して帰ります。
名古屋市 女性 62歳 主婦

◇『いのちは海から/梅干が効く』を読みまして、やっぱり梅干のすごさを再認識致しました。毎年私も漬けておりますが、今年はなんだか楽しみです。
函館市 女性 68歳

◇表紙に誘われていただいてきました。「さいじき」主人にも見せてしまいました。季節を感じて嬉しくなります。
「信玄餅」と言えばぜったい《桔梗屋》。他のものとは全然違う美味しさなのです。他のお菓子もきれいで上品で好きです。
新宿区 女性 56歳 看護師

◇初めて拝読致しました。良い品物とは心を込めて素材条件を最大限に引き出し作り続けることなのですね。
沖縄海塩研究所の《粟國の塩》を3年ほど使っております。漬物も梅干しや白菜漬けなど、年間を通して漬けますので、塩次第で味が決まります。特に家で仕込んだ味噌は自分では納得のいく美味しさです。
福岡・築上町 女性 63歳 自営業

◇『アンケート特集/春になったら…』、日本の食の深さをつくづく有難く感じる。四季折々の旬の味を楽しめる日本に生まれたことをいつも感謝します。
岡山を訪れ、初めて《大手饅頭伊部屋》をおみやげに求めました。倉敷から戻ってから受け取りたいと予約預かりをお願いし、帰りにに改めて取りに行くと、今届いた新しい品に変えましたのでそれをお持ちください、と店員さんに伝えられ、気の利くはからいに心うたれました。
大阪市 女性 主婦

◇毎号《冨士屋》さんでもらって愛読しています。冨士眞奈美さんのエッセイや『さいじき』、楽しみにしています。俳句とともに言葉も覚えられます。犬養智子さんの『食べてハッピー』も愛読しています。
《冨士屋》さんの銘菓「小男鹿」はお茶のおの時の最高のお菓子です。天下一品です。季節ごとの美しい和菓子にもときめきます。
阿南市 女性 83歳 主婦

◇春のお料理についての記事が楽しめました。《竹葉亭》は煮物などもあって、いつも美味しくいただいています。
横浜市 女性 60歳 会社員

◇表紙が三月らしく明るい色調で美しい、『さいじき』、毎回見た事の無い言葉が並んでいて驚きます。同時に使われている漢字やその言葉の持つ意味の美しさ繊細さは日本語ならではだと思いました。
岡山のおみやげに「大手まんぢゅう」をいただきました。亡き父が好きでよく食べた事を思いだします。中のこしあんがあっさりしていて2〜3個は食べられます。
高松市 女性 68歳 主婦

◇『浅草あのころそして今』、私の知らない浅草がみられ、興味を持ちました。今の浅草、現代と過去が一緒の街になっています。
《香味屋》さんの下町らしい気配りが大好きです。いつも笑顔で迎えてくれます。
所沢市 男性 56歳 会社員

◇『特別寄稿/鎌倉材木座シラス漁の復活』、最近の鎌倉でのシラスブームのルーツを知ることが出来ました。『五味五美』の料亭の話も面白いですね。
長崎への旅行の際に《坂本屋》さんで昼食をいただきました。料亭の座敷でミニメニューという大変得した気分でした。料理のおいしさはもちろんですが、量も手軽でサービスも一流でした。大変楽しいひとときでした。
港区 男性 65歳

◇『食べてハッピー/ラクにやさしく食べるには』はレセピの読み方一つで料理の違いがあることを知り、勉強になりました。レセピの読み方をよく理解した上で料理の手順を間違わないようにします。
京都《田丸弥》の「白川路」のごませんべいはあんなにうすいのに不思議な満腹感があるのが魅力です。味が深いしごまの風味がありとても美味しいです。
函館市 女性 自営

◇冨士眞奈美さんの『たべるのだいすき/食べたい放題』、面白く拝読しました。美味しいものを楽しく食べる眞奈美さんは実に可愛らしいです。バチは当たりませんよ。大丈夫です。
私は函館の街が好きです。海に向かう坂道を歩きハリストス正教会などを訪ねたり、古い建物を見学して必ず《千秋庵総本家》で買い物をします。がんがん寺のサブレー、高田屋嘉兵衛最中を買います。老舗の味と言う感じ。店の佇まいがいいです。
新宿区 女性 75歳 主婦

《いば昇》の「櫃まぶし」ぜひ食べに行きたいです。冨士眞奈美さんの『たべるのだいすき』、毎回楽しみにしています。
金沢の《柴舟小出》さんはお店が近くにあるのでよく利用します。お店の方の優しい対応にいつも感心します。お菓子の味もあっさりおいしく、北陸新幹線に乗って金沢にいらしたときはぜひお求めください。
金沢市 女性 60歳 主婦

◇いつも娘が送ってくれていた「味の味」、久し振りに入手して変わらないスタイルに感激しました。どこを開いても読みやすくて、参考になるところがあって。
函館に住んで二年、《千秋庵総本家》さんの「山親爺」というおせんべいはちっとも飽きずとても美味しく、贈り物にしたり、自分にごちそうしたりしています。
函館市 女性 73歳

◇『読者アンケート特集/春になったら…』を読んで、よもぎ餅がよいと思う。内容も同感です。
自然海塩の《粟國の塩》を縁あって使ったことがあります。沖縄の海を想像してウキウキしました。特に熱中症対策におすすめです。
京都市 女性 60歳

◇冨士眞奈美さんの『たべるのだいすき』の削り節の話はとても美味しそうでした。くず状の細かい物ってよくお出汁が出ますよね。香りも素晴しかったんだろうなぁ…。私はもったいなくって「三ツ掴み」も入れられなくって「三つまみ」になっちゃいそう。おいしいお出汁はお料理の根底を支える大切な部分ですよね。“お高かった”というフレーズにもとても親近感がわきます。
《豊島屋》の「鳩サブレー」、昔から変わらぬ味と大きさ。子供が小さい頃は可愛らしい黄色の鳩のパッケージで購入していましたが、成長につれ「枚数が多い方がよい!」とのことで、シンプルな袋入りを購入するようになりました。おみやげにも、コーヒー、紅茶、日本茶を問わず合うため、皆さんから好評です。
大阪市 女性 50歳

◇「味の味」毎月号愛読中です。この中で『いのちは海から』の小渡幸信所長のシリーズは毎号食材のテーマについて学ぶことが多く、生命と健康が食物の素材によって維持されている、という基礎を認識できる科学シリーズです。素人にも分かりやすい文章です。
大学の教育内容の一つとして活用しています。小渡先生に敬意を表す次第。
岡山市 男性 71歳 大学講師