カット:kubota tamami


味の味編集部に届きました皆様からのお便りを掲載しています。

(毎月1回更新・2015.9)



◇情報が豊富で品質が高くとても為になる。見るだけでも満足感が充分伝わります。
《八景》、料理の鉄人を勝ち取ったシェフご自慢の料理は最高に美味しかったです。スタッフの笑顔も素晴しくホッとするお宿でした。女将さんも明るくとてもステキ!
京都市 女性 54歳 通訳案内士

◇創刊50周年号で内容的に充実していた。これからの50年も頑張り、100周年を目指してください。
久しぶりにうなぎが食べたくなり、《竹葉亭》さんへ寄った。やっぱり昔懐かしい味がそのままで若い頃を思い出し、ゆっくりとした時間を過ごすことが出来ました。やっぱり老舗は良いものですネ!
京都市 男性 67歳 会社員

◇「味の味」初めて読みました。表紙の鯛の祝い焼きがおいしそう!と思い手に取りました。
《峩々温泉》に泊まりました。自然の中でゆっくりのんびり過ごし、温泉にゆっくりつかり、日頃のつかれが取れました。また食事が大変おいしかったです。食べたことがないメニューで、どれも美味しかったです。本当に良かったです。また行きたいです。
多賀城市 女性 40歳 主婦

◇創刊50周年おめでとうございます。これからも益々のご発展をお祈り致します。
『食を楽しくするこんな話/西瓜』、家で西瓜を作っています。連作障害で同一場所では7~
8年は作れません。店売りの未熟の物ではなく、完熟した物を食べると美味です。私の人件費を含め原価計算すると1個3〜4万円くらいにつきます。家庭菜園ならではです。
食品は味付けではなく、食物本来のもつものを手を加えず、一番美味しい時を選んで食べるもの、と私は思います。外見や器ではありません。自然の物を美味しくいただく、人工や手間をかけずに!最高の贅沢だと私は思います。
北九州市 男性 75歳 会社役員

◇『名士の食味』、梅田晴夫さんの文章を読んで、そうそう私も上等な料理の味はわからないわ…と思いました。私は石川県小松市の田舎に育ち、葉っぱの煮たのとかで育ちました。この季節には「つる豆と油揚げの煮物」が懐かしいです。
私の家の近くに《柴舟小出》の金沢駅西店があります。時々利用させて頂いておりますが、お茶とお菓子のサービスがある時はとても嬉しくホッとします。また素敵な従業員の方々ですが、その中に私の見習いたい方が一人いらっしゃってその方に応対して頂くとその日一日なんだか嬉しくなります。
金沢市 女性 66歳 会社員

◇京都にぶらぶらと散策に行きました。ちょうど祇園祭でそれにちなんだお菓子を購入して、この冊子を頂き、じっくりと読みました。とても心くすぐられる内容で、おいしいものを食べたくなりました。
今回は《聖護院八ッ橋総本店》の八ッ橋を頂きました。とても美味しく頂きました。またお店の方のおすすめで、夏限定の桃の味の八ッ橋をいただきました。甘酸っぱくて美味しかったです。夏のお土産にぴったりでした。
北九州市 女性 51歳 主婦

◇『浅草あのころそして今』、花やしきやデパート屋上の様子、確か名古屋三越本店の観覧車も古くて今は動いていませんが、子供とよく訪れていて懐かしい場所です。
《廣榮堂本店》の「吉備団子」、本店に行ってみたいです。名古屋のジェイアール高島屋の銘菓専用ブースで購入する可愛らしい桃太郎のキャラクターの箱入りの物は子供が幼い時から大好物です。
名古屋市 女性 40歳 主婦

◇今月号は麻布十番《グリル満天星》にて頂きました。気に入ったエッセイは冨士眞奈美氏の『たべるのだいすき』です。
《グリル満天星》麻布十番、こぢんまりしたいいお店でした。
清瀬市 男性 63歳 パート

◇まず創刊50周年おめでとうございます。特集『名士の食味』、読み応えがあり、本当に面白かったです。相も変わらず『たべるのだいすき』ではその描写に心躍り、「さいじき」は(失礼ながら)地味ですが勉強になります。
《神田きくかわ》、毎年必ず訪れる大好きなお店です。私自身、鰻が大好きなこともあり、普段はなかなか口にすることが出来ない国産の極上鰻を楽しんでいます。他界した祖父、存命の父、私と三代に渡り、こちらの鰻のファンでもあります。ぜひこれからも良質の鰻を提供して頂きたいと思います。
東松山市 女性 38歳 歯科勤務

◇とても参考になりました。表紙の鯛がとてもいいですね。《宗家くつわ堂》のせんべい、懐かしくて早速注文しました。
《神田きくかわ》の鰻はおいしかったです。《柴舟小出》、金沢の土産にいつも使っています。
杉並区 女性 85歳

◇美味しいものを食べることが好きなので、行きたいお店で嬉しいです。仕事が忙しいときなので、読んでいるとホッとします。
長野の《丸高蔵》は気に入っているお味噌があり、よく行っています。キュウリなど野菜につけたりして野菜が美味しく食べれます。今度食事もしてみたいと思います。
諏訪市 女性 58歳 公務員

◇たまたま立ち寄った店舗で頂いてきました。無料とは思えない内容の濃さでまた上品さを感じました。普段ファッション誌ばかり読んでいる中、少しオトナな気分になれる冊子でした。
《桔梗屋》さんの信玄餅とプリンが大変おいしいと行きつけの美容師さんから聞いて購入。今まで食べたことのない味、美味しさにとても感動! 皆におススメしたい商品です。
いわき市 女性 41歳 主婦

◇初めて「味の味」を拝読しました。とても気の利いた冊子ですね。ストーリー性があり、とても向学心を駆り立てられます。
《大手饅頭伊部屋》はとても美味しいお菓子です。甘みがとてもあっさりとしていて2〜3個食べても平気です。お店も清潔感があってとてもとしている風情のあるお店です。友人が勤めています。
岡山市 女性 50歳 主婦

◇旬の食べ物の投句が良いと思いました。写真も素敵に思いました。
アルピーノ村の中の《素敵屋さん》、漬物バイキングがよい感じでした。
埼玉・越生町 女性 59歳 陶芸家

◇特集の『名士の食味』、当時の世相が偲ばれる8編、内田吐夢の「ぶぶづけ」、当世のような贅沢品ではないが、一番の贅沢かも。
湯原温泉《八景》はダムを背景にした露天風呂が大変珍しく、お料理もとてもおしゃれで素敵です。
岡山市 女性 65歳 教員


◇表紙の鯛の料理の写真とっても美味しそうで、まるで芸術作品のようで一流の食を写真で楽しませてもらいました。素晴しいです。
母娘二人で東京に遊びに行った際《天ぷら魚新》コレド日本橋のランチに立ち寄りました。地元田舎地方ではランチ価格できちんとした店がまえの本格的な天ぷらを食べる店や機会がないので、日本橋界隈の買い物とともに親子二人楽しいひとときでした。
甲府市 女性 83歳

◇『いのちは海から/北海道のおばちゃんの味噌』を読ませて頂き、毎朝飲む味噌汁を改めて大切に作りたいと思いました。昨年は失敗せずに持ち越したぬか床も大事に扱い、ぬか漬けを毎日味わっていきたいと思います。
「味の味」で《粟國の塩》を知り、塩の美味しさを実感しました。食材が生かされ、料理もおいしくなるように思います。
長野市 女性 67歳 主婦

◇『舞台と食/流し素麺』、私も「君となら」の舞台を二回観ましたが、流し素麺のインパクトは強いですよね。一緒に食事をするのは一番気心が知れ、人間性も見えて怖くもありますが、食にからめた舞台、いろいろ読み取ることが出来ます。
裏表紙の鰻料理皆美味しそうですが、やっぱり濃い色合いの《いば昇》が一番美味しそう。肝吸いも含めて。名古屋人なのカナァ。
名古屋市 女性 65歳

◇600号に相応しい内容で、特に『名士の食味』が良かった。『たべるのだいすき』も毎回楽しみ!
《神田尾張屋》さんは限定メニューがあり、今回はきしめん、つゆも白と黒があり、選べるのが嬉しい。サービスはもちろん、家族的な雰囲気が大変良い。
江東区 男性 55歳 歯科医師

◇創刊50周年おめでとうございます。初めて読みましたが、とても面白くてすべての内容が興味深く読めました。『読者サロン』、どこか懐かしく感じました。
函館出身の亡き母は「山親爺」が好きでしたので、北海道へ行くごとに必ず買って、墓へ土産話とともにお供えします。今回も買いましたが、以前情報誌「ハコラク」で見て気になっていた「小萩まんじゅう」を初めて買って食べました。店員さんも親切で本店まで足を延ばした甲斐がありました。
守口市 女性 52歳 パート

◇600号おめでとうございます。特集『名士の食味』を大変面白く味わって読みました。伊丹一三さんのエッセーは印象的でした。私の子供時代も田舎でしたので、カレーはジャガイモたっぷりでカレー粉は黄色く小麦粉入りでした。今もそのカレーを食べています。
《柴舟小出》本社で、お中元、お歳暮ほか日々のお菓子を買いに行きます。季節ごとにそのつど、お茶とお菓子をいただいています。夏は果物入りのゼリーなども出してくださって、うれしいです。ひんやりのど越しつるんと、暑い日には幸せになります。お店の店員の方も上品で気に入っています。
金沢市 女性 64歳 主婦

◇村井米子の『山菜譜/クレソン』、子供の頃清水のながれる所から沢山採ってきて母が食卓に美味しそうに茹で(サラダ)お浸しにして出してくれました。今ではなかなか口に出来ませんが、本当に沢山食べた思い出です。
《ベルツ》、常連の友人に連れていってもらいました。カレーを頂きました。お肉はとてもやわらかく味も抜群、最高でした。
郡山市 女性 65歳 主婦

◇創刊号から今日まで制作に携わった方々のご苦労心からの賞賛と拍手を送り、お祝い申し上げます。本物の味を求め究めの味を愛する心を多くの読者の方と共有できる静かな喜びを感じています。
表紙は「鯛の祝い焼き」というだけあって若鯛の威勢の良さが伝わってきます。しき詰めた若松の葉の上に誇らしげにそり返り、ふくよかな顔に未来を見上げ、焼いたはずの魚が生きた魚に見え、思わず箸をとりたくなる姿です。誠に優れた立派な作品です。しばらく見とれておりました。はじかみ、スダチの香りも鮮やかに、全体の色彩も実に見事です。
八王子市 男性 76歳 会社員

◇『食べもの世界紀行/ロブスターのサラダ』でアントワープを訪れた時のルーベンスの絵画を思いだし、また行きたくなりました。ベルギー・アントワープはファッションとダイヤモンド、織物の粋な街です。食事はヨーロッパの中でも特別美味しい街の一つです。
《三友堂》の「木守」は三千家の一つ武者小路千家のさんのお好みものでした。懐石料理を習っていたとき出して頂きました。千澄子さんを思いだす銘菓の一つです。
横浜市 男性 50歳 主婦

◇600号おめでとうございます。福島県民として反原発を願うものです。もうそんなに利便性を追求しなくても良いと思います。(『デスクから』を読んで)。歯科医院もあと二年程で閉院し、「味の味」をもとに全国を訪れたいと計画しております。
郡山市 男性 66歳 歯科医師

◇三月頃に詠んだ一句です。
 春寒や男にレシピおぼつかず
今月頂いた「味の味」は創刊50周年600号で驚いています。購読契約を申し込もうと思ったのも何かの縁かな! 妻が介護状態になり三年目に入りました。家事全般、特に料理は健康を考え、バランスを注意して支度を心がけます。足が弱く歩行困難です。でも作った食事をしっかり食べてくれるのでホッとする毎日です。食べることが元気の源…老々介護頑張ります。
都留市 男性 82歳 主夫

◇「さいじき」勉強になりました。娘夫婦と4人で三日間の東京旅行。ホテルに近く娘が是非にということで《煉瓦亭》さんへ。ポークカツ、とても美味しく頂きました。帰り、岐阜から来ました、「味の味」を拝見して、と申しましたら、母が岐阜の和紙に絵を描いてカレンダーにもなっていますとのお話。お店にかけてあるのを見せて頂きました。お母様の絵はがき「記憶の風景」もいただき、思い出に残る夕食となりました。
大垣市 女性 66歳 主婦