カット:kubota tamami


味の味編集部に届きました皆様からのお便りを掲載しています。

(毎月1回更新・2015.10)



◇冨士眞奈美さんの『たべるのだいすき』はいつも楽しい内容で笑っています。
8月号は『檀太郎の食べたい食べたい/ぷらめ』のページに納得したり驚いたり、私は梅8kgしか漬けないので50kg漬けるというのに驚きました。その他にもジャムの話に(ゴーヤとかナスのジャム)驚き、ビワの話に手間や愛情を感じ、「この季節はとても忙しい」と書かれていたので『そうそう』と思ったり。自分は忙しいと思っていたけど、こんなにすごい方達がおられるんだ! 自分はたいしたことないと思ったり。とても勉強になりました。
尼崎市 女性 46歳 会社員

◇8月号『地食がおもしろい』のフランスの9歳児からの「味覚講座」はフランス国の食文化を脈々と伝統を絶やさない意味が含まれているようで勉強になりました。日本も和食が無形文化遺産になったのだから、何かアクションをおこすのが良いと思いました。
先日避暑休みを兼ねて清里に行ってまいりました。日差しは強かったですが、朝夕は涼しくぐっすり眠ることが出来ました。その際お土産で購入した《桔梗屋》さんの信玄餅。山梨県に行くと必ずお土産はこれと決めています。やはりもちもちして美味しかったです。
新宿区 女性 32歳 会社員

◇初めて「味の味」を手にいたしました。「味の手帖」、「銀座百点」どれも「味」のある内容を、手にするたび楽しみにしていました。私が興味深く読ませて頂いたのは、『復刻選/サイゴンの味』でした。昭和44年8月は私が生まれた年であり、月であり… 今となっては半世紀近く昔の記事ですが、歴史、文化、風情、臨場感ある記事はとても読み応えがありました。
『名店だより』では主人と二人、旅先で伺ったお店の数々を見つけしばらく旅の思い出を振り返る良いきっかけとなりました。
港区 女性 45歳 自由業

◇『たべるのだいすき』、楽しく読みました。『私の消夏料理』、参考になりました。『読者サロン』は「味の味」を愛していらっしゃる方が沢山いて嬉しい気持ちになります。アナログのSNSのようです。
《竹葉亭》横浜そごう店に参りました。明るい接客で気負いなく食べられます。スペースがもう少し広いとありがたいと思います。あっさりとした鰻で年齢を重ねた今も、これからもずっと楽しめます。
横浜市 女性 50歳 主婦

◇『私の消夏料理』、とても参考になりました。「味の味」は他社に比べお店の宣伝ばかりでなく、タメになる情報があり、勉強になります。
《神田きくかわ》のうな重。有名店だけあって真夏の外での待ち時間はこたえるが、冷水のサービスがあり助かった。
台東区 女性 65歳 主婦

◇自然に代わるものなし。『たべるのだいすき』、『五味五美』、「一流の人は中身にしても服装から身の回りに至るまで元手がかかっていること」私もうこういう一言を書けるよう精進してまいりたいです。ありがとうございました。
《天ぷら魚新》いつもおいしい天ぷらをありがとうございます。夏バテにも良さそうです。
渋谷区 女性 50歳 会社員

◇年を取ってすっかり出不精になっていましたが、懐かしい宿の名前や店名を見つけて出かけたくなりました。
《白玉屋榮壽》の「みむろ」、年に数回の三輪明神のお参り後、買い求めます。大きさ、甘さ、全てが絶妙のバランスだと息子は喜び、辛党の主人も必ず食べています。
八幡市 女性 66歳 主婦

◇私達の若かった時の懐かしい店の名前が出てきて、四分一東堂さんの今回『五味五美』は面白かったです。次回また期待しています。
表紙の《田丸弥》の京せんべい、大好きです。表紙を見ていて食べたくなりました。送ってもらおうかな。
新宿区 女性 67歳

◇「あじのさいじき・くらしのさいじき」、いつも参考になる事ばかりで楽しみにしています。
《築地玉寿司》、いつも新鮮な材料でおいしく頂いています。カウンターで焼いてくれるだし巻き卵焼きが作りたてなので、とても良いと思います。レジのところにいつも綺麗な花があり楽しみです。
江戸川区 女性 72歳

◇會津八一、久しぶりに思いだしました。欄外に俳句があるのも楽しみです。
《駒形どぜう》、毎年必ず行きますが、若い仲居さんが行き届いた、対応をしてくださって、嬉しいです。他にも好きな店が沢山あってまた行きたくなりました。
板橋区 女性 71歳 主婦

◇毎回檀太郎さんの“食べたい”を楽しみ拝読しております。よくこんなに農作業が続くものだと感心したり、呆れたり。太郎さんは檀一雄さんの「リツ子その愛」を読んで以来ずっと心にかかっています。
《煉瓦亭》さん、銀座にありながら100年以上も続いているお店でありながら、値段もあまり高くなく小ぢんまりとアットホームな感じで美味しくて素敵なお店です。
鎌倉市 女性 70歳 事務代行

◇連日の猛暑で外出は控えていました。久しぶりに甲府イトーヨーカドー内の《桔梗屋》で買い物、「味の味」も目に入り、すぐ手にとりました。今号はいつもの方々は何を書かれているのだろうと思いながら開くと、『いのちは海から』に塩の重要な事が書かれています。食生活の中で減塩をいつも考えていますので、考えを一掃しなければと思っています。
甲府市 女性 65歳

◇『私の消夏料理』は様々な工夫が感じられて読んでいるだけで、涼しく感じました。食に関するエッセイはまとめたものを読みたいです。『名店だより』の名店に今後すべて行きたいですね。
8月8日、《駒形どぜう》にいとこの誘いで行きました。見た目と匂いが心配でしたが、とても美味しく、また行きたくなりました。内装も江戸時代にはこんなだったのかと思わせ、懐かしさを感じました。暑い夏の日ハヒハヒ言いながら食べると、とてもピッタリです。次は食通のいとこがどこに連れていってくれるか、楽しみです。
杉並区 男性 53歳 地方公務員


◇会社が神田・下町なので、楽しく読ませて頂きました。
《北出食堂》、ニューヨークの友人を連れていき、喜ばれました!
浦安市 男性 79歳 会社員

◇全国の名店の記事内容は、各店の工夫、商品の独特な印象が記事から読み取れます。和菓子は日本が誇る文化です。
《柴舟小出》さんは店員さんの接客が非常に良く、気持ちよく買い物が出来ます。「水てまり」、夏のシーズンですし、帰省のお土産に最適です。喜ばれる和菓子です。
金沢市 男性 62歳 会社員

◇小冊子と思い何気なく読み始めたら、何の何の、内容の豊かさ、おもしろさ、引き込まれて読んでしまいました。
《峩々温泉》に泊まりましたが、お食事、見た目もきれいで美味しかったです。朝食は和洋どちらが良いかと聞いて下さり、夫に洋食、私に和食を用意してくれました。感激しました。
船橋市 女性 70歳

◇編集が良い。古いものが新しい紹介で生き返る、老舗の重厚さがよくマッチしている。
さいたま新都心の《アルピーノ》、元々新都心で展開している店、コクーン2に出店され、さらに身近に利用しやすい店になった。
さいたま市 男性 76歳

◇どの記事も楽しく拝見できます。格式の高い冊子、「味の味」を手にする事が出来、嬉しかったです。
《竹風堂》、いつも大満足気分です。
長野市 女性 42歳 主婦

◇『私の消夏料理2』を楽しく読ませて頂きました。皆さん、「わが家の夏料理」をもたれていて、私も何かアイディアを思いつかないか、考えております。
《グリル満天星》、麻布十番本店へ参りました。コースを頼みましたが、どちらも期待を裏切らない味と、フレンチの味な美しい盛り付けにとても、感激しました。
世田谷区 女性 43歳 会社員

◇銀座のあるデパートのエスカレーターで私達をはさんで上の方の人と下の方の人が大きな声で何か話している。言葉はとても戦闘的! 買い物を楽しみに来たのにちょっと雰囲気が違う! 沢山落として頂くのは有難いけれど、冨士眞奈美さんも書いているように、もう少しマナーよく願いたいです。
8月号の《田丸弥》の表紙の絵柄のおせんべい? どこかで見たことがある?そうそう、お隣の実家が京都で時々お土産に頂いていました。パリッとして胡麻の香り豊かなおせんべいで奥深い味なのに軽くて何枚もノ。こだわりぬかれた美味しいものはずっと引き継がれていくものですね。
藤沢市 女性 63歳 主婦

◇冨士眞奈美さんの『たべるのだいすき』をよく読みます。私も冷やし中華はあまり好きじゃありません。タレが好みじゃないのです。
《豊島屋》の「鳩サブレー」は鎌倉に行くと必ず寄ります。形も可愛いし、職場などに好評です。
相模原市 女性 59歳 パート

◇先日ワッフルメーカのビタントニオのうす焼き洋風おせんべいを焼く型を買い、その模様が8月号表紙の《田丸弥》さんの「白川路」がとても似ていて思わず手にとりました。《田丸弥》さんにもピーナッツせんべいがあるとのことですね。当方弘前の手焼きピーナッツせんべい、福井の五月ヶ瀬、関ヶ原せんべい、三原の三万石せんべい、鳥取の手焼きピーナツせんべいなど卵生地のピーナツせんべいを研究中です。今度京都でぜひ畳に並べているという《田丸弥》さんぜったい参ります!楽しみ!
高松市 女性 42歳 教員

◇葉月の『あじのさいじき・くらしのさいじき』、手もとの歳時記に載らない地方の言葉とか情緒があり、参考とさせて頂きました。
《竹葉亭》、毎年東京のお店で頂いてましたが、今回横浜のそごう店でのうなぎの美味なこと、お店の方もとても温かい感じで嬉しかったです。
平塚市 女性 82歳

◇初めて見て参考になりました。
「瓦せんべい」の《宗家くつわ堂》で本を見ました。良い商品なので購入致しました。
観音寺市 女性 67歳 製造業

◇『名士の食味』、600号記念特集とあり、懐かしい方々の8編のなか、棟方志功の文章に目が止まった。折々に興味を持ち、京都や大阪、倉敷などで作品に触れたり、本を読んだり、テレビの映像などからも彼のイメージをふくらませていたが、今回の文章の何とも繊細な感覚や表現に、棟方の更なる一面を垣間みた気がした。
久しぶりに会津を訪ね、念願の「かすてあん會津葵」を求めました。カステラとこしあんとの優しいコラボレーションに、あたたかい美味しさを頂きました。そこでこの冊子を手にし、掲載の老舗の数々に食した多くの店を見つけ、そして今後の探訪に心が躍ります。
豊中市 女性 61歳 教員

◇『五味五美』楽しく拝読。時代は変わっても職人として良く勉強している点という言葉に感銘を受けました。
いつも《桔梗屋》さんは信玄餅をはじめお菓子を美味しく頂いています。四季折々の風味に楽しい日々を過ごしています。
山梨身延町 女性 58歳 介護

◇輪島塗の話もありましたが、やはり金沢の人は本物を見て育っているので目が肥えていると言われています。プラスチックと漆のお椀とを子どもに出したらプラスチックのお椀の方では食べないそうです。本物は強い!
《三友堂》さんの金魚の水羊羹がとっても綺麗です。他の練りきりとかと同じ値段なのが嬉しいです。
香川県綾川町 女性 47歳 会社員

◇「味の味」初めて拝見しました。『いのちは海から/北海道のおばちゃんの味噌』、知らないことが多く、勉強になりました。
《想古亭源内》にて一泊しました。食事もとてもおいしかったです!温泉も最高でした。癒されました。
前は《すぎもと》に泊まりにいきました。地下道を通っての食事、とてもステキなところでした。印象深いです!
津市 女性 61歳 主婦

◇読者サロン/読者アンケートに誌面をさいて下さり、温かな編集と思いました。
8月号表紙の《田丸弥》のせんべいは上品な懐かしい京都の味。
座間市 女性 74歳 主婦