カット:kubota tamami


味の味編集部に届きました皆様からのお便りを掲載しています。

(毎月1回更新・2015.12)



◇“旬の味な話を毎月毎月お手もとに”をコンセプトに約50ページ丁寧に編集されていることに好感。余白を充分にとり簡潔な洗練された達意の文章を味読しています。
銘酒浦霞醸造元《佐浦》は、季節ごとに暖簾を変え、街並みに床しい風情を添えている。杖を頼りの街歩きに立ち寄り、愛酒楽酔のため「浦霞禅」を買い求める。店の人の温かいもてなしを受け、親しく会話をする。私にとり心身をリフレッシュする爽やかな憩いの一時を楽しむ。
塩竈市 男性 85歳

◇食べたい物、行ってみたい所など、魅力のある本ですね。
《ベルツ》、初めて訪ねましたが、食べたお料理、ビールがとてもおいしかったです。
郡山市 女性 65歳 主婦

◇久しぶりに《聖護院八ッ橋総本店》熊野店にて「生八ッ橋黒糖詰合せ」と「生八ッ橋抹茶詰合せ」を購入した。どちらも独特のおいしい香りとやさしい味が心の和らぎに結びついた。やはり伝統の味は他に比す事は出来ない。見どころいっぱい紅葉の京都のおやつに最適の「生八ッ橋」である。ぜひお勧めしたい。
木津川市 男性 84歳

◇昔、地元の商工会で旅に行き、お土産に《宗家くつわ堂》の「瓦せんべい」を買ってご近所に配った。皆さんから大変喜んでいただいたり、家族も美味しく頂いたことを思い出し、この度《宗家くつわ堂》に電話注文して、また美味しくいただいています。
岡山・鴨方町 男性 84歳 食品販売

◇「味の味」は名文でした。情緒感のある内容でした。
高松のお土産、訪問する際のお菓子は《三友堂》さんが定番です。
高松市 男性 64歳 会社役員

◇『味の味復刻選/京の松茸』楽しく拝見しました。秋の味覚、食欲の秋らしい読み物が楽しいです。
横浜の《竹葉亭》さんへ妹と二人で来訪。うな重もわさび醤油で頂く「きも」も安心できるお味で、ゆっくりと姉妹二人の時間を楽しめました。
横浜市 女性 48歳 主婦

◇エッセイを毎月楽しみにしております。今月号では『塩の話あれこれ』、『いのちは海から』が良かったです。
《豊島屋》へは割合良く行きます。サービスが良いですが、店もとても綺麗ですね。
世田谷区 女性 70歳

◇『特集・わが家の西洋料理』は参考になります。細見、石田、飯田大先生の俳句が添えてあるのもとても良かったです。
《香味屋》、おいしさはもとより、応対の節度等全て格別でした。お店の風格、落ち着きも素晴しいと感じました。
港区 女性 74歳

◇毎月、楽しく拝読いたしております。今月も『あじのさいじき・くらしのさいじき』を興味深く思いました。お手紙を書く時の季節のあいさつの中で活用致しております。
《神田尾張屋》さんへは週一くらいのペースでお伺い致しておりますが、平素変わらず女将さんの笑顔でいやされております。かえしの味も、50年間変わりなく、おいしいです。
千代田区 男性 62歳 会社役員

《竹風堂》の表紙、栗をあんにしたおぜんざいがあるとは、マロンクリームで作ってみようかと思います。
《聖護院八ッ橋総本店》熊野店、丁度交差点にあるので信号が赤だとついつい入ってしまいます。白衣を身に着けた男性のさっぱりした京都弁が心地よいです。
京都市 女性 52歳 自営業

◇いつもながら手にとってしまいます。本を読んで次に行くお店を決めています。
《神田きくかわ》、ウナギは大きくてリーズナブル。美味しかった。
千代田区 女性 22歳 学生

◇『食べもの世界紀行』吉田あやこさん、祝150回です。《桔梗屋》さんに来ると必ず見るのがこのコラムです。ずいぶん長く続いていますが、全く色あせません。今回のフィッシュバーガーもノルウェーだからこその味、ニジマスは海で赤身の魚となる。なるほどノ。山梨にもニジマスに特別なエサで養殖する甲斐サーモンがあります。ノルウェーの海で養殖されているサーモンもおいしそうに棒ようじで支えられている、ボリューム感満点です。
甲府市 男性 55歳 公務員

◇本誌一冊を通じて、川柳一句を読むがごとし。「味の味」うまさのなかに味を知る。
新宿《樽一》、女性の来る店は
「安くて旨い」というが、まさにその通り。毎夜の超満席ぶりが店のすべてを語り尽くしている。
世田谷区 男性 83歳

◇『食を楽しくするこんな話/小豆』は、あんこ大好き人間、和菓子党の自分にはとても為になった。いつもおはぎでは、自分は粒あん、カミさんはこしあんと、はっきり分れているのが不思議です。
熊本での小学校時代の同窓会に25年ぶりに出席します。お土産にいつもの《豊島屋》さんの「鳩サブレー」、「きざはし」、「栗もち」を送りたいと思っています。
茅ヶ崎市 男性 76歳 年金生活

◇おいしいお菓子の話、塩の話などとても勉強に成ります。能登にも天然の塩があります。一度とり上げてほしいです。
《峩々温泉》、静けさの贅沢、風呂、源泉掛け流し、一度行ってみたいです。
金沢市 女性 50歳 店員

◇表紙の《竹風堂》「栗あんしるこ」、小布施はまだ行っていない所です。栗で有名なのでぜひ訪れたい所です。食べたいです。
北陸新幹線かがやきで金沢に行ってきました。二度目ですが、ずいぶん前に行ったので初めての金沢のようでした。《柴舟小出》の「柴舟」はちょっぴり生姜が香り、大人の味ですね。おいしいです。
相模原市 女性 59歳 パート


◇表紙の《竹風堂》の「栗あんしるこ」を見ると食べてみたいと思いました。甘党ではないのに。栗あんしるこは初めてです。小豆やさつまいもは知っていました。
家族が《廣榮堂本店》の近くに住んでいて手土産と一緒にこの本を入れてきてくれます。やさしくおっとりした接客がとても良いと気に入ってよく行くようです。
伊丹市 女性 29歳 主婦

◇連載の『食べもの世界紀行』、有名な外国の食べ物の本質を知る事ができて楽しいです。
《松翁軒》のカステラを取り寄せました。おいしかったです。
金沢市 女性 61歳 主婦

◇読みやすく良い冊子で気に入っています。次に行くお店を決められる。
久々に《瓢亭》に行きました。ベテラン店員の対応が良い。味も変わらず美味しい。
大阪市 男性 71歳 弁護士

◇『くらしのさいじき』で「うそ寒」という言葉を初めて知りました。日本の言葉は素晴しいです。
母が今回金沢に行き、「柴舟」を買ってきました。ご家庭用の簡易パックが良かったです。
香川・綾川町 女性 48歳 会社員

◇吉田あやこさんの『食べもの世界紀行』を読んで、私もフィッシュバーガーが食べたくなりました。日本にもご当地バーガーがありますが、吉田さんの食べたバーガーもまさしくそうですね。安いのも魅力です。
久しぶりの鎌倉でした。八幡宮からの帰り、若宮大路を歩いて雨に降られ、《豊島屋》に駆け込みました。定番の鳩サブレーをお土産に買って、しばらく店内で雨がやむのを待ちました。社会科見学の生徒さんも沢山いました。
豊中市 男性 73歳 パート

◇『たべるのだいすき』、冨士眞奈美さんの俳句が好きです。
《廣榮堂本店》、ランチを時々いただきますが、季節ごと変わり、食後のお抹茶とお菓子が美味しく楽しみです。
岡山市 女性 75歳

◇冨士眞奈美さんの『たべるのだいすき』は楽しく読みました。
《築地玉寿司》はよく行くのですが、先日孫と二人で行った折、握って下さる方との会話が楽しく孫とともに楽しい一刻でした。
いつも《出雲國仁多米》《粟國の塩》など使用しています。
中央区 女性 77歳 主婦

◇大変楽しく読ませて頂きました。
《神田尾張屋》さん、こちらのそばは、いつもうまい! そして仲居さんたちの姿ふるまいも実にすっきり。嬉しいお店です。
さいたま市 男性 61歳 アルバイト

《廣榮堂本店》の店の人はいつも変わらずやさしい笑顔です。少数のものしか買わないときは少し気が引けますが、そんなことを感じさせない優しい笑顔です。それが嬉しくてまた行くのかも。
岡山市 女性 29歳 会社員

《アルピーノ》、いつ行っても幸せな気持ちになります。
《竹風堂》、以前行った時を思い出し、インターネットで注文しました。
さいたま市 女性 70歳

◇減塩をいつも心がけていました。ところが『いのちは海から』の減塩より適塩をと塩分の必要性、水分のとりすぎの害など、驚きと新たな知識を得て周りの知人にも教えてあげようと思いました。
たくわん漬けをまだ一度も作ったことがないので、今年の冬は挑戦してみようと思います。サラサラの塩は使うつもりはありません。
甲府市 女性 60歳 主婦

◇『さいじき』は毎号たいへん生活の参考になります。
《大手饅頭伊部屋》の「大手まんぢゅう」は手軽で、訪ねる人がある時は必ず用意します。
岡山市 男性 77歳

◇『たべるのだいすき』、カキのスモークって私も大好きです。毎回冨士眞奈美さんのお話楽しくて美味しい! 小布施の《竹風堂》さんの「栗あんしるこ」、是非試してみたいです。
大阪中之島リーガホテルにお稽古に通っており、ホテル内の《すし萬》によく行きます。お店の方々にとても丁寧な接待をいただいています。押し寿司と言えば《すし萬》、横浜にいます息子の所では横浜そごうで大阪の懐かしい味を楽しんでいます。またお土産にも大変喜ばれます。
大阪市 女性 主婦

◇10月号の7ページの《すし萬》「大阪すし」は嬉しい気分になりました。おすしと言えば、ほとんど東京の店が出てきますが、大阪のお寿司もなかなかのものです。ぜひ地方の自慢のお寿司をこれからもとり上げて欲しいです。
《駒形どぜう》、初めて行ったが、さすがに創業1801年とあって、昔から江戸の人に愛されている店とわかった。もちろん料理もおいしかったが、周りで食べている人を含めて店そのものがおいしかった、これからも100年、200年と守って欲しい「文化」だと思います。楽しかったです。
京都市 男性 67歳 会社員

◇『さいじき』は、いつも楽しい。
《湯原温泉八景》、7月21日一泊、9月29〜30日二泊しました。宿の人たちの感じが大変良かった。
広島市 男性 74歳

◇冨士眞奈美さんの『たべるのだいすき』を楽しく読ませてもらいました。母娘での楽しい食べ歩き、うらやましいかぎりです。
よくお茶を飲みにいく岡山市にある《廣榮堂本店》さんは、ランチもありますが、吉備団子の食べ放題があり、コーヒーを飲んでちょっとつまみたい時は最高です。
岡山市 女性 72歳 主婦

◇当地方の《出雲國仁多米》が載っていてびっくりしました。春夏秋冬を味わい、その季節に意味のある大自然の恵みにあらためて感謝していただかなくてはと強く思いました。
金沢の《柴舟小出》様の可愛らしいお菓子が三種類、四季を代表する柄の和紙で包まれ、その絵が可愛らしく、ワクワクドキドキと開け、美味しく楽しく頂きました。ごちそうさまでした。
雲南市 女性 59歳 会社員

◇『たべるのだいすき』、母娘でおいしい記憶を重ねられるのはとても幸せなこと。楽しい会話まで聞こえてきそうです。「今日のお料理、私の好きな物ばっかり」と笑っていた母を思い出しました。来月の5日は母の三回忌です。
アンケートに答えたら《田丸弥》の「白川路」が届きました。薄焼きなので食べやすく、胡麻の香りについもう一枚と手が出て、最後まで美味しく嬉しく頂きました。
ほんまに おおきに
八幡市 女性 66歳 主婦