カット:kubota tamami


味の味編集部に届きました皆様からのお便りを掲載しています。

(毎月1回更新・2016.1)



◇初めての冊子で食の良い店が全国的に載っていて、また俳句やエッセーもあり、面白い。
浅草《駒形どぜう》に。長年の思いが本日初めて実現。全て想像以上のものであり、リピート間違いなし。
桐生市 男性 66歳 社長

◇金沢銘菓「柴舟」が大好物で、表紙になっていて思わず手にとりました。中身がたっぷりつまった内容でした。工場直営の店舗なのでお菓子を包装していただく間に、美味しいお茶とお菓子を出して下さるので土産にお菓子を買う時はいつも《柴舟小出》です。店員の方もとても感じ良いです。
白山市 男性 63歳

◇『檀太郎の食べたい食べたい』お米の記事はあらためて「米」を認識できました。5月に田舎に引っ越し、田植から稲刈りまでの行程を見て生活しました。青々とした稲が秋色づいていく様子は自然と共に人は生かされていることを実感しました。
《廣榮堂本店》は母の里から近く、思い出のあるお店です。昔ながらの味の「きびだんご」や「調布」など、どのお菓子も洗練され丁寧に作られている事が伝わってくる味わいがあります。
岡山市 女性 主婦

◇読者の参加が多いのに驚きました。本の大きさが他のタウン誌に比べ大きいので字が読みやすく、色文字など高齢者には読みにくいのですがそれがなく、読む意欲が出てくる。
鎌倉、梶原店にて買い求めた折、貴誌をはじめて手にとりました。《豊島屋》の店員のサービスはいつもいつも行き届いていて、観光客への誇りです。
鎌倉市 女性 65歳

◇『名店この一品』に夕霧そば《瓢亭》の「深山そば」を紹介して頂き、大阪人の一人として本当に嬉しく感謝の気持ちで一杯です。他のコーナーも興味深く拝読したいと思っています。
お友達と狂言を観劇したあと、《瓢亭》でおそばを頂き、お土産に《すし萬》のお寿司を買って帰りました。大阪の町並みは大きく変貌したけれど、狂言も《すし萬》もその培われた伝統芸能と食文化はいずれも見事なもので、今もなお感動と余韻が残っています。夜は頂いた柚子をお風呂に浮かし疲れも癒され最高の一日でした。
大阪市 女性 79歳 主婦

◇初めて訪れたお店で目にして、美しく品のある本だなと頂いてきました。美味しいものや旅が大好きな私には興味ある内容で楽しく拝読致しました。
風格ある建物、美味しい料理、食後の楽しい買物、清潔なお手洗いとフルコースで満足しました。《丸高蔵》さん、また訪れますのでよろしく!
小平市 女性 67歳 主婦

◇湯原温泉《八景》を利用するたびに「味の味」を拝見して本物を食べたい情報を入手しています。特に「さいじき」を何時も楽しみに読んでいます。
湯原温泉《八景》の野菜は畑の野菜の味が活き活き、期待を裏切らない山里の味です。薄あかりの砂湯を眺めながらの夕食もなかなか絶景です。
浅口市 男性 68歳

◇初めて拝見しましたが、まず表紙の美しさ、おいしそうな「柴舟」が印象的でした。それぞれの方々のエッセーも楽しかったです。
《坂本屋》さんは二度目で今回は母99歳の誕生祝いでした。祝盆のお酒も用意され、しっぽく料理の細やかなお味付けに大満足。
長崎市 女性 70歳 主婦

◇上品で懐かしく、毎号楽しみにしています。季節感もあり、いいです。食べ物にも四季があると、あらためて感じます。
実家の近くに《桔梗屋》東治郎があり、ティータイムに行くと楽しい。今回《桔梗屋》に出ているプリンなど、フリードリンクで300円くらいで楽しめる。今度は工場見学に行ってみたいです。
横浜市 女性 54歳 パート主婦

◇『たべるのだいすき』を読んで眞奈美さんの美しいお顔、さすが美味しいものを食べていらっしゃるだけあって美しい笑顔、いつまでも保っていらっしゃるのだなと思いました。
《天ぷら魚新》さんに行ってみたいと思いました。妹と二人でいつも日本橋にランチをしにいけるようになり、日本橋にはおいしいお店がいっぱいあるので二人で人生を楽しんでいます。美味しいものを食べなきゃダメです。
「味の味」を見て思い出されるのは大阪に居た頃いつも食べていた《白玉屋榮壽》さんの「みむろ」。このこしあんのおいしさは忘れることが出来ません。東京ではなかなか手に入らないので、いつでも買えるお店があるといいなと思っています。
世田谷区 女性 84歳 主婦

◇何十年も通っている店《瓢亭》が『名店この一品』に出ており、我が事のように嬉しく読みました。もう少し寒さがある日には「深山そば」を楽しみたいと思います。
三輪さんのおまいりの折に店に寄ります。静かな佇まいのなかでゆっくりとした中で買物が出来るいいお店です。『名物みむろ』、楽しみに頂いております。
生駒市 女性 76歳 主婦

◇『名店この一品』《瓢亭》の記事、夕霧そばという名に誘われ時々訪れる。お初天神を通り抜け、お初・徳兵衛の世界を思いながら柚子の香りにほっこりしながら頂戴する。掲載の「深山そば」は秋色を丼の中に凝縮したよう。次回はこれと。
《大手饅頭伊部屋》、私は大阪で生まれ育ったが、両親が岡山出身で、子供のころからいつも身近にあった大手まんぢゅう、その親が定年後岡山に移り住んだことから、今では駅やデパートで手土産によく利用している。市電で小橋横の本店前を通過するばかりノ。次は下車し寄ってみよう。
豊中市 女性 62歳 教員


◇『復刻選/魚味求真』を興味深く読みました。50年も前の記事ですが、魚の繊細さは今にも通用するもので、勉強になります。
檀太郎さんがお米について書かれていましたが、わが家も現在夫婦二人となり、多量のお米を消費していた頃と違い、おいしいお米を食べたくなりました。《出雲國仁多米》もおいしそうです!
横浜市 女性 60歳 主婦

◇『全国名店だより』を見ました。各地の名物商品が参考になり、読みよかった。
《竹風堂》、栗おこわを購入しましたが、店員の接客も態度もよく、店内もきれいになっていました。これからも継続されて下さい。
上田市 男性 67歳 アルバイト

◇今回も楽しく読ませてもらいました。『復刻選/魚味求真』、旬の魚のことが書いてあり、とても参考になりました。この本は夏に行った北海道《千秋庵総本家》で貰った本のアンケートを送って三か月送って頂きました。ありがとうございました。
《聖護院八ッ橋総本店》の「聖」は肉桂の香りが好きで時々頂きます。これから寒くなるので、熱いほうじ茶と聖はとてもよく合います。香りがいいので急に欲しくなる時があります。肉桂がすきな方におすすめですよ!
守口市 女性 52歳

◇『檀太郎の食べたい食べたい/おこめ』、日本人の主食はお米です。でも今はどうでしょうか、炭水化物を多く摂らないという事で若者は食べませんが、私達シニアは毎日食べないと生きた感じがしません。特に新米はおいしいです。太郎さんの米に対する気持ちがよく分かります。最後の“おこめに感謝しつつ、有り難く味わおう”この言葉が一番です。
《神田きくかわ》の上野毛店、毎月行っています。何時もおいしく食べています。
川崎市 女性 74歳 主婦

◇どの文章も全て楽しく読みましたが、『塩の話あれこれ/ミネラルが足りない』、今回はこれにつきます。10月病を得て、術後低ナトリウム症ということで体からナトリウム、塩分が出てしまい、だるく具合が悪くなりました。食物は梅干、塩分を薬としてナトリウムをとり、体内にたまると元気になりました。塩の大切さをあらためて知りました。
35年くらい前、社会人となり初めて自分のお金で行った寿司店が銀座の《築地玉寿司》。友人とドキドキしながら、値段を気にしながら注文し、食べたことを思い出します。味はもちろん、板前さんと話をし、大人になった気分を味わった思い出の店です。
練馬区 女性 58歳 会社員

◇『五味五美』の四分一東堂氏、文面に感動致しました。
《煉瓦亭》のご主人様のいつもお優しい笑顔で迎えて頂き、感謝致しております。お体お大切にお過ごしくださいませ。
北区 女性 65歳 主婦

◇『今日は寒いね、おでんかな』とても良かったです。いつも練り物になりがちなので、参考になりました。早速試してみたいです。
横浜に帰省の時の岡山土産は「大手まんぢゅう」、横浜土産は「鳩サブレー」です。時間があれば鎌倉のお店にも立ち寄ります。
岡山市 女性 58歳 主婦

◇初めて手にした冊子です、よく似た老舗のグループの地域(地区)の冊子を入手していました。元旅行会社に居ましたのでうまいもんの話は旅の楽しみです。
大和一の宮三輪明神大神神社参拝後に立ち寄るみむろ最中《白玉屋榮壽》で一休み。控えめな甘さに、もなかを二つ口にする。神様と食欲は健康のお守りと、一駅歩いて帰りました。
宇陀市 男性 65歳

◇これから冬に向けてのおでんの話、おいしいおでんを食べたくなりました。
《三友堂》の「木守柿」は本当に上品な甘さでその中に柿のおいしさが舌を喜ばせました。サービスも親切で説明もわかりやすかった。
大田区 男性 71歳

◇『舞台と食』のローストビーフに劇の伏線が隠れているとは演劇の奥深さと味わいを感じました。わが家の妻はローストビーフが好きです。それではと私は昨年よりクリスマスなどに合わせて手づくりしています。低温調理が出来るホーロー鍋でレシピに従って作ればグレービーソースたっぷりのローストビーフが気軽に作れます。あの中心部がレアのような肉にうまみがある、不思議な食べ物です。
《桔梗屋》さんで毎年のこととはいえ、友人への返礼に信玄餅を送って喜ばれています。定番のおいしさと安心感があります。
甲府市 男性 55歳 公務員

◇食に関するさまざまな文章がとても好きで毎月頂いています。今月号では特に『献立』に目が行きました。秋のフルコースみたいにおいしそうで作ってみたいと思いました。「かぶと柿のアーモンド和え」、簡単ですぐ出来そうです。作ってみます。そしてさつまいもにゆず! なんておしゃれです。これも試してみます。ごちそうさまです。
《桔梗屋》さんが近くにあり、いつもお土産に購入します。行くとすぐこぶ茶とひとくちの茶の子を出して頂き、ありがたいです。とってもおいしいのです。
甲府市 女性 58歳 主婦

◇読者アンケート特集『今日は寒いね、おでんかな』、大変面白く読ませて頂きました。
今月号の『名店この一品』、《千秋庵総本家》の「どら焼き」、函館に今月中旬に旅行の際食べてきました。ふっくらして上品な味で満足しました。
八王子市 男性 72歳 自営業

◇ローストビーフがイギリス料理とは知りませんでした。これを読んでいくうちにローストビーフが食べたくなりました。
《香味屋》ですが落ち着いてゆっくりと食事が出来ました。玉子サンドの玉子が凄くおいしいです。
台東区 女性 59歳 主婦

◇毎月楽しみに拝読しています。『さいじき』、冨士眞奈美さんのエッセイ、『献立』と俳句、『舞台と食』も面白い。『読者サロン』も愛読しています。
徳島県で唯一《冨士屋》さんの「小男鹿」は銘菓です。贈り物として、抹茶の友として最高です。毎号《冨士屋》さんで頂いています。笑顔のゆかしい店員さんです。
阿南市 女性 84歳 主婦

◇『献立』は大変参考になります。
アルピーノ村《お菓子やさん》のエクレアでひと息。おいしく頂きました。
蓮田市 女性 60歳

◇11月号表紙の「柴舟」は生姜の味が思い出されるような素敵な写真ですね。
《廣榮堂本店》藤原店は古民家を利用した内屋で少し暗く(パチパチした照明でないのが嬉しい)落ち着きます。
岡山市 女性 29歳 会社員