カット:kubota tamami


味の味編集部に届きました皆様からのお便りを掲載しています。

(毎月1回更新・2016.3)



◇初めて拝読しました。読んでいるだけで楽しくてワクワクしてきます。紙の質感、文字の大きさもちょうど良いですね。
《千秋庵総本家》のどら焼きはわが家の大好物! 娘が函館に住んでいて買ってきてくれます。皮のしっとり感、ぷっくりした小豆のつやつや感、手に持ったときの重量感、絶品です!
家族で初めての東京旅行した時、念願の《煉瓦亭》へ行き、感激しました。夢にまでみた(!?
)元祖ポークカツレツはさすがの味で美味しくて、思い出の味となりました。店内も老舗の良さがあふれていて心地よいサービスでゆっくり食事を楽しめました。
青森市 女性 53歳 主婦

◇名古屋出張時に必ず寄る《いば昇》、日本橋育ちの東京ものにとってもここの焼きには違った味を感じる。
とにかくうなぎが好きで色々な場所で食べてきたが、食べるときの状況で味も色々違って感じる。谷中の法事のあとでの伊豆栄、働き盛りで張り切っていたときの《神田きくかわ》、二人でよく話しながらくつろいだ八丁目の《竹葉亭》、それぞれのうまさが甦る。
中央区 男性 72歳

◇文学・料理・食べ歩きと読者コーナーを設けられて、親近感を持ちます。
《粟國の塩》からカレンダーが届きました。天然、自然は当たり前と思っていましたが、大変な努力の塩であると再認識しました
宇陀市 男性 65歳

◇今日というよりいつも、どれも、興味深く楽しく読んでいます。編集される方の広範囲のネットワークと知識に脱帽です。これからも楽しい話題を待っています。
育った頃も、現在家庭を持ってからもどちらも転勤族、岡山を軸に《大手饅頭伊部屋》《廣榮堂本店》、東京で《グリル満天星》子供を連れてちょっと外食、「鳩サブレー」を“ポッポちゃん”と言っていた子も今は大学生。
豊島区 女性 41歳 主婦

◇表紙の《千秋庵総本家》、「函館散歩」(カステラ饅頭)と三好達治の詩、「はなますの花」とがうまく調和していると思います。ハマナスはとくに北海道では名高く、それにカステラ饅頭がこの号を盛り上げています。最高です。
《柴舟小出》に行きました。今年早い頃に訪れた時、私の文章が「味の味」読者サロンに載っています。といって載っている号を頂きました。嬉しかったです。私は県外の友人知人には「柴舟」をプレゼントしています。しょうが味がおいしいと評判です、とお店の人にお伝えしました。
金沢市 女性 64歳 主婦

◇『特集/今日は寒いね、おでんかな…』楽しく拝読しました。ちくわぶ、二日目までは食べてはいけない!(タマゴも!)いいだこ、三浦ダイコンはつぎ足し、がわが家のルール。純米酒で寒い夜には…と考えると、楽しくなります。
何十年振りかで《煉瓦亭》へ行ってきました。父につれられてオムライスを食べた事をはっきりと覚えています。ケチャップ多目で注文! たま〜に、ごくたま〜に東京に出ると、昔懐かしいお店に行く年齢になりました。
横須賀市 男性 58歳 団体職員

◇『さいじき』から全国の『名店だより』などとても楽しく、かつその地域へ旅したら立ち寄って食べてみたいと思いました。
自然海塩《粟國の塩》は自然から採れた食塩、ぜひ食べてみたいと思いました。
狭山市 男性 62歳

◇暮れに予約していた「口取り」を買いに《千秋庵総本家》に出向いた。店長さんが1月号の「味の味」を示しながら、新発売の「函館散歩」の記事が載っていますよと言った。既に試食させてもらっていたのでようやくですね、と言い、毎号読んでいるものとしてヤッターという感じです。どら焼きとはまた別な意味で《千秋庵総本家》の顔になる一品ではと期待しています。
外は雪です。毎朝早くに出勤して店長以下店員の皆さん総出の雪かきを見ていますので、きっとお客様に喜んでもらえるお菓子になって欲しいと願いつつ、新年を迎えました。
函館市 男性 73歳

◇昨年の『特集/おやつの思い出』を拝見して、思い出した味があります。今私は70歳を過ぎていますが、結婚当時(昭和40年)、主人の母が「小麦粉と卵」だけの、今ならホットケーキ風のおやつを作っていました。かたくても味はしっかりとしておいしかったです。できたらもう一度食べたいですが、残念ながら母は風になっています。
《廣榮堂本店》さんで、東京、神戸に在住している息子達に何か送るときには《廣榮堂本店》さんのきびだんご、調布を入れると懐かしい味と喜んでくれます。なにか気持ちでと思うときにはきびだんごを差し上げることにしています。お店の方も良い方なのでおもてなしも頂いています。年末にはお餅も購入させて頂きました。
岡山市 女性 73歳 自営業 73歳

◇『さいじき』楽しく読みました。
《アルピーノ》お菓子やさん工房本店、店員さんの心づかいにいつも感心させられます。おいしいお茶の時間が過ごせました。
さいたま市 女性 61歳 主婦

◇『献立』、カブと鯛のお料理参考になりました。
たがわ龍泉閣別館《旅亭 萬葉》、すき焼きが特に美味しかったです。昆布締めも。わらび餅のサービスもgoodでした。お風呂は清潔で箱蒸し風呂もgood。
名古屋市 男性 34歳 会社員

◇表紙のカステラ饅頭「函館散歩」にひかれ本を頂きました。読んでいるうちに20代〜40代にかけ夢中になった《田丸弥》の「白川路」が目に入り懐かしく、今年は昔のように京都に行き買いたいです。
金沢に住んでいるので、《柴舟小出》の菓子が好きで今年も年賀の福梅を買いました。他県の人に送りました。
金沢市 女性 74歳 主婦


◇一緒に買物に来ていた主人が「味の味」を見て、面白いねぇ
『さいじき』、『山菜譜』のバンダイキブノリの話などしゃれているし、食べてみたいねと珍しく話が弾みました。
《豊島屋》、奈良の妹に毎年「鳩サブレー」を送る時、いつもは駅前店ですが休みなので本店に行きました。すごく親切でスピーディ、そしてこの「味の味」がありました。
鎌倉市 女性 74歳 主婦

◇『塩の話あれこれ/日の丸弁当』が昔を思い出して特に印象に残った。《粟國の塩》を求めたい。
「大手まんぢゅう」は日頃のちょっとしたお礼に、年始の挨拶に大変喜ばれ、出来たての温かいものを「大中小」「もなみとの詰合せ」などそれぞれ便利に利用している。
岡山市 男性 81歳

◇『名店この一品』、奥出雲の《出雲國仁多米》の話はとても興味があり、食べたいと切実に思いました。『献立』保存食の「白菜のさっぱり漬け」、早速作るつもり。
《すし萬》(近鉄百貨店)は手軽に頂けるので、時々寄ります。軽く手軽にという気分で、昔風の大阪寿司やふくさ寿司、小鯛の雀鮨が好きです。
宝塚市 女性 60歳

◇犬養智子さんの『食べてハッピー』は楽しく読んでいます。無理せず、でも季節の美味しいものを作り、食べるヒントになります。できるかぎりのことをすれば良いのだと、少しホッとしたりもしています。
神田須田町に親戚が住まっており、子供のころから《神田きくかわ》や《神田尾張屋》などで食事をしたことを懐かしく思い出しています。子供時代に「本物の味」を知ることが出来たことで味に関しては生意気な子供だったと亡き母は言っておりました。
練馬区 女性 58歳 会社員

◇毎回頂く時に思うのは表紙が抜群に良いこと、立てて飾っておくほどです!
『舞台と食/カルピス』が面白かったです。あと冨士眞奈美さんのエッセイも面白かった。何年か経って読み返してもこの本は面白いので、古くなっても捨てられずに、お土産として本と一緒に並んでたり箱に入っていたりします。
横浜市 女性 43歳

◇毎号ですがP4〜5に俳句の歳時記が掲載されています。手もとにある句の本にはない言葉も多く載っていて参考になります。その他のページにもそこここに俳句がちりばめられていて、とても嬉しく思いつつ毎号見させて頂いております。ありがとうございます。
《豊島屋》さん、以前鎌倉の駅前で黒の制服を着た修学旅行の男子中学生の一群が列をなして歩いていました。その学生さん達が手に手に「鳩サブレー」の入った黄色い袋を持って、先生の引率で歩いていました。黒い服に真っ黄色の袋の行列で、いかに鎌倉の「鳩サブレー」が有名か、あらためて感心したものでした。
平塚市 女性 82歳

◇『さいじき』、子供と一緒に楽しく拝読しております。美味しいもの、季節ごとの食べもののお話、いつも楽しみにしています。
うなぎが大好きな小学生の息子は《竹葉亭》さんの肝わさがお気に入り。うな重と肝わさのオーダーが定番で、《竹葉亭》のお姉さんがたにもかわいがって頂き楽しい時間を過ごしています。
横浜市 女性 主婦 48歳

◇『さいじき』はとても教えられる点があって良いですね。旬というのはやや死語になりつつあるのは少し悲しいものです。特に北海道は春がやってくるのはとてもとても待ち遠しいものですよ。
表紙のお菓子は何だろう見るとと、地元《千秋庵総本家》の新商品だぁ、早速入手して即ほおばりました。やわらかな味わい、品の良さが一番に嬉しく、つい一度に二個食べてしまいました。甘党の方じゃなくても手が伸びそうです。家事の合間に頂くと心が潤うようでとても有難い味でした。《千秋庵総本家》さんは函館の宝だと感心しています。
函館市 女性 67歳 主婦

◇私の年で今さら聞けない!ことがあります。さりげなく日本の味などエッセイもあり、楽しめました。私も少し料理(店)をしていますが、進歩したいところです。
会津若松市の《田季野》、会津の伝統料理の老舗で久々の入店でした。30年まえと変わらぬ店、また変わらぬ味、会津の人の人柄、良い店でした。また近々行く予定です。歴史の街並みよいですね。
栃木・益子町 女性 63歳 飲食店

◇久しぶりに御誌を手にとり、嬉しく拝読しました。亡き母が大切に目を落として時に真剣に読み込んでいたことがなつかしく、気づけば母が亡くなった年齢を超えた私がおりました。
《竹葉亭》はやはりよく伺いますが、丁寧で清々しく、気持ちの良い接客です。いつも混んでいることが残念ですが(笑)並んでも入る方々ですから、やはりグルメな方ばかりですので、お仲間入りしているようで幸せです。
中野区 女性 51歳 主婦

◇初めて入手しました。内容が濃い小冊子ですが、写真、文章ともに大変興味深く読ませて頂きました。最近は四季が感じられる事が少なくなってきたので、このような内容は大変嬉しいです。
《白玉屋榮壽》の「みむろ」、以前から気になっていたお店でしたので今回初めてお土産に購入、上品なあんの甘さに感じ入りました。
大阪市 女性 49歳 会社員

◇初めて手にしました。會津八一の歌にひかれる。
《駒形どぜう》に50年以上通い続けています。ねぎをたっぷり山椒を少々入れて、元気が出ます。年に3~
4回伺います。働いています店員の方々も風情があります。
足立区 女性 77歳

◇ステキな本でとても心が嬉しいです。美味しいものが大好きなので、ワクワクします。『名店だより』の“本物の味”は全部行って買ったりお食事してみたいな!
《竹風堂》さんはとってもサービスがよく、優雅で静かな上品な雰囲気がとっても好きです。「栗んぱい」は最高におすすめです。「栗かの子」も絶品です。
中野市 女性 49歳 販売員

◇初めて友人に誘われ《廣榮堂本店》のお店に行きました。大きな羽釜から湯気があがり冷えた身体がぽっとしました。10人くらいで奥の部屋に入らせて頂き、ヤキモチとコーヒーのセットをよばれました。素敵な店でした。帰る時ほかのテーブル上で「味の味」を手にしました。
お店の方にこれ見せて頂いていいですか? と尋ねるといいですョとおっしゃられ、2〜3人の友人も同時に求めておられました。手軽な大きさで本の名前がすごく良かったからです。ランチがとても人気とききました。店の雰囲気も最高でしたし、きびだんごもテーブルにおいてありビックリしました。リフレッシュできました。
備前市 女性 57歳 団体職員