カット:kubota tamami


味の味編集部に届きました皆様からのお便りを掲載しています。

(毎月1回更新・2016.4)



◇『食を楽しくするこんな話』で鯉についての知識を深めることができました。里に近い川にいる魚であるとは面白い話です。
京都の手土産といえば真っ先に浮かんでくるのが《田丸弥》さんのごまの風味たっぷり香ばしい「白川路」です。今回は黒砂糖味の軽くてふんわり甘いあられ「花供曽」とともに購入。お菓子でコミュニケーションがとれ、相手の笑顔が脳裏に浮かびます。
向日市 男性 55歳 会社員

◇盛りだくさんの内容で楽しめた。
《北出食堂》、自家製タコスが毎回食べてもかわらず美味しい。
目黒区 女性 61歳 主婦

◇『読者サロン』、名店に実際足を運んだ方の意見はとっても参考になります。
《すし萬》シブヤ西武店。とても落ち着ける場所で、接客もよく、大変気に入っています。
世田谷区 女性 55歳 パート

◇表紙の《会津葵》の「酒蔵羊羹」、美味しそうですね。器も品があります。食べたくなりました。『いま一番食べてみたいもの2』で「からすみ」がありました。私も金沢に嫁いで初めてからすみを食べました。酒のつまみですね。
金沢《柴舟小出》をいつも利用しています。先日もお菓子を二軒発送しました。その時、一軒の送り先を店員の方が書いてくださって助かりました。また季節のお菓子やお茶などもいただき、幸せな時間でした。
『塩の話あれこれ/行徳のムクドリ』、昭和の初めには姿を消したと2月号にありました。大岡昇平著『野火』に兵士は行進の折には、いつも塩を持参したとありました。命を支える大切な塩は食物が少なくなった時でも命をつなぐものと思いました。わが家も塩を大切にして使っています。外出時も布袋や紙袋に入れてカバンにしのばせています。
金沢市 女性 64歳 主婦

◇初めてこの冊子を手にしました。世間に多くある無料冊子はカラー写真とカラー広告がほとんどですが、この冊子のシンプルな色使いに読んでいて見ていて、心が落ち着きます。
《大手饅頭伊部屋》の工場で初めて購入した大手まんぢゅうは出来たてで湯気が立っていたので、家まで待ちきれず、車中で早速一個食べました! 残りは家に帰ってから、ブラックコーヒーと一緒に。コーヒーともよく合う、あんこの味は岡山市民になって数か月しか経っていませんが、この先もおやつのお供になるのはまちがいなし。
岡山市 女性 46歳 主婦

◇『復刻選/あたたかいケーキ』に出ていた揚げバナナ、インドネシア旅行の折、ジャカルタの友人の家でごちそうになった。バナナのフライの美味しかったこと。教えてもらい我が家でもフライパンで作っています。
年が明けると郷里熊本の友人に鎌倉《豊島屋》の「鳩サブレー」と「きざはし」を送ります。鎌倉旅行のお土産が懐かしいと喜んでもらっています。
茅ヶ崎市 男性 76歳

◇物欲も色欲もなくなり、残るは食欲のみ。阿川佐和子著『残るは食欲』ではないけれど、食べることは死ぬまでつきまとうもの、表紙のつややかな羊羹に思わず手を伸ばしてしまいました。内容もどれもおいしいものばかり、でお腹いっぱいです。
30年以上前に丸の内のOLをしていた頃、先輩に連れていってもらった《神田きくかわ》、最近御殿場店がオープンして、妊娠中の娘と精力をつけるためにと行ってきました。ほろほろと口の中で身がほぐれるウナギに娘も感激。私も懐かしさに胸がいっぱいになりました。
御殿場市 女性 57歳 主婦

◇表紙の《会津葵》の羊羹、食べたーい。
《廣榮堂本店》には時々行きます。やさしい応接、おいしいお菓子とお茶のお接待にホッとします。
岡山市 女性 主婦

◇『あじのさいじき・くらしのさいじき』がおもしろかったです。檀太郎の「六年目の正月」は檀一雄の小説に出てくる能古島での暮らしぶりが書かれていて、何か懐かしいような思いがしました(行ったことはないのですが)。
《大手饅頭伊部屋》の工場売店について、店内のインテリア、商品棚、店員さんの応対等、好感を持ちました。この店の近くで働いていたことがあり、こちらの店がひいきです。
岡山市 男性 76歳

◇犬養智子さんの「大きな街の小さな家」を読んで、老境に入りつつある自分の人生の来し方をいろいろと考えさせられました
2か月に一度の偶数月、浅草にある《駒形どぜう》さん主催の「江戸文化道場」を訪れて30年になりました。普段どじょうには縁がないのですが、2か月毎に柳川を美味しく頂いております。
町田市 男性 67歳 自営

◇初めて読みましたが、ステキな内容ですね。今、パラパラと見ただけですので、後でゆっくり楽しみながら読ませていただきます。
30年ぶりに《竹風堂》の栗あんしるこを頂きました。かわらぬ美味しさに感動しました。
松本市 女性 50歳 会社員


◇毎月ですが表紙の写真が素晴らしいです。食べ物もですが、皿、そして題字、落ち着いた、そしておいしそうな色合いに感動しています。裏表紙の《煉瓦亭》も。
《柴舟小出》では桜餅が出て来ました。季節感のあるお菓子は本当によいものです。
金沢市 女性 42歳

◇『さいじき』、水菜は本当に水を引き入れて栽培するとは思いませんでした。
私は生け花を習っているので、お菓子屋さん(特に和菓子)に行くと、花が生けてあるか?を見ます。《冨士屋》さんの高松支店にはいつも水盤で花が生けられており、感心致しております。
香川・綾川町 女性 48歳 会社員

◇初めて貴誌を知りました。自分の料理もお店の料理も食べることが好き。そして短い読み物を楽しむのも好きなわたしにとって、本物の美味しさを紹介してくれて読み応えのあるエッセイに大いに感激しました。久しぶりに訪れた鎌倉で見つけた宝のようです。
《豊島屋》さん本店の二階にあがりましたら、鳩にちなんだ立派な書、そして置物の数々、鳩サブレー誕生の展示が充実していて、さすが老舗と感服。本店限定生菓子うぐいすもち、ワッフルを買いましたが、どれも美味しく頂きました。うぐいすもちは竹の丸い容器に梅の花のように入っていて春らしい風情。
川崎市 女性 58歳 主婦

◇『くらしのさいじき』は役に立ちます。絵手紙の一言が浮かばない時などになるほどと。アンケート特集の『いま一番食べてみたいもの』はちょっと笑えました。
《瓢亭》のソバ、開店すぐに入店したのですぐに食べることができました。味はもちろんですが、接客の方々がとても元気で。気持ちよく帰宅できます。
個人的には《田丸弥》のおせんが大好きです。お店の方の京都弁もね。
宝塚市 女性 67歳 主婦

◇2月はバレンタインデーがあり、どこのデパートもチョコ一色です。『食べもの世界紀行/ダニーデン』のチョコもいろいろで食べてみたいと思いました。
久々に《いば昇》を訪れ、うなぎとともに「味の味」をいただきました。糖尿病、高脂血症など心配な年齢なのにどんぶり一杯食べました。
刈谷市 女性 59歳

◇食べものの話、旅の話はやはり好き。
《駒形どぜう》でどぜう鍋定食、なまず鍋、くじら竜田揚げなど食べました。お店の雰囲気もステキで落ち着いてゆっくりと味わって食べました。昔とは味の感じ方が変わって、美味しかったです。
練馬区 女性 54歳 主婦

◇『たべるのだいすき』、『食べてハッピー』など、とても楽しく読ませていただきました。この冊子は、内容が読者に身近に感ぜられて、季節感もあり、とても嬉しい毎月の読み物となっています。
《千秋庵総本家》のどら焼きは家族の皆が好きで、特に長女の主人が好物で、帰省の際には必ずといっていい程お土産にしています。当日製造のものを特に食べてもらいつつ…。老舗らしくお店もとても素敵です。
函館市 女性 60歳 主婦

◇貴誌を始めて拝見致しましたが、全国の美味しいものを巡って旅をしているような楽しい気分になりました。江上栄子先生の献立「豆腐入り白玉のごまだれ」、早速作ってみようと思います。
《出雲國仁多米》は横浜の京急百貨店の地下で購入した記憶がありますが、美味しかった! 味の名宿をこれから訪れてみたいと思いました。《粟國の塩》も昔からのファンです。
横浜市 女性 54歳 ピアノ講師

◇銀座《煉瓦亭》でカキフライをいただいた後、手にした「味の味」、裏表紙に食べ終えたばかりの料理の写真が出ていて、思わず香りを反芻してしまいました。今年もそろそろカキの季節は終わり… また来年もこうして元気にこの店、この味を訪ねることができるかしら… 頑張るゾと姿勢を正し、銀ブラを楽しんだ一日でした。
町田市 女性 75歳 主婦

◇旅館《すぎもと》、最高の味とサービスでした。
国分寺市 男性 55歳 会社員

◇三好達治の詩や『あじのさいじき・くらしのさいじき』が文学的で良かった。「さいじき」は読むと食べたくなる。2月号なのでチョコレートなど季節にあった文章、お店案内が良かった。
《会津葵》、会津藩御用という趣きある建物がよい。市内に支店もあるが、城近くで珈琲と思って立ち寄った。変わったお宝っぽいものが展示されていて(喫茶室の方)、おもしろい店である。
冨士さんのエッセイの「匂い米」、文章が上手なせいかとても美味しそうに見える。どこで売っているのか? 食べてみたい。土佐まで行くしかないのか。ちょうど会津の東山温泉で大きな鯉を食してきたところ。『食を楽しくするこんな話/鯉』を読んで佐久の鯉や天然の鯉を食してみたくなった。美味しい地酒とともに。
会津若松市 男性 会社員

◇『あじのさいじき・くらしのさいじき』、おもしろく読みました。
《煉瓦亭》さんでハンバーグをいただきました。二階の女性の方々もとても丁寧で、一人でしたが気持ちよく食べました。
文京区 女性 62歳 主婦

◇『あじのさいじき』そうだったのか! なるほど! と改めて楽しく読んでいます。
《アルピーノ》、誕生日(自分、友人、家族)に利用しています。美味しくてチョット背伸びして食事を楽しみ、満足して帰路につきます。
さいたま市 女性 65歳 主婦

◇食べるのは生きる上で必要ですが、美味しいものを食べる時は至福の一時といえると思う。家族と一緒にそれを食べる時はさらに幸せ、最高の時間と思い出に。
「大手まんぢゅう」を購入して家族で美味しく食べました。私が子供の頃、両親と一緒に食べた遠い記憶も残っています。
岡山市 男性 63歳

◇『さいじき』は忘れがちな二十四節気を思い起こすことの大切さに気づかせていただくことができました。
初めて《田丸弥》さんの「白川路」をいただいたのは裏千家青年部の行事でのことです。その後はお茶事のお菓子をお願いしたり、人生の節目に御礼として皆様に差し上げたりしておりますが、京都ならではの上品な味ととても喜んでいただいております。
岩手・金ヶ崎町 女性 63歳 薬剤師

◇初の拝読。数々の懐かしいお店もあり、楽しみました。
四半世紀ぶりに父の故郷徳島へ。用件をすませ、《冨士屋》さんで懐かしの「小男鹿」を入手。ほのかな小豆、山芋の味、上品な甘味、久しぶりの味に感動しました。
池田市 男性 82歳

◇年に1〜2度、富士山を拝みに山梨方面へ足をのばす折は、必ず《桔梗屋》東治郎さんに立ち寄ります。店に並ぶ数々のお菓子が魅力的なのはもちろんですが、食事処で出てくる蕎麦が本格的でとても美味しいことも足を運ぶ理由の一つです。
港区 男性 会社員 39歳

◇月一回の三輪山セミナーに出席、その帰り道に《白玉屋榮壽》さんがあり、時々買い求めます。その時、店頭の冊子を見つけ頂戴いたし、久しぶりに楽しみました。
《すし萬》のそごう神戸店、どこの《すし萬》より美味しいお店です。
伊丹市 女性 86歳 主婦