カット:kubota tamami


味の味編集部に届きました皆様からのお便りを掲載しています。

(毎月1回更新・2016.5)



◇久しぶりに手にした「味の味」。一冊まるままおいしい本です。「あそこにも…」「ここにも…」と行きたいところ満載です。表紙の《坂本屋》の「桃膳」、春を届けてくれました。
高松《三友堂》の「高松様」、いつ食べてもおいしいですね。変わらぬ味に高松へ行くと必ず買い求めます。三色の掛け紙もとてもステキです。お土産に差し上げてもいつも喜んでもらえます。
吹田市 女性 63歳 主婦

◇表紙の《坂本屋》の「桃膳」の写真に思わずほほがゆるんでしまいました。三寒四温とはよく言ったもので、関西は奈良のお水取りが終わらないと、ほんとに暖かい春が来たという感じがありません。「桃膳」の写真を見ているとなんだか体がぽかぽかして来ました。
《聖護院八ッ橋総本店》、子供の頃からが好きでしたので、お土産にいただくと独り占めして食べていました。八ッ橋は音楽家のお話が由来だったと知り、ますます興味深い食べ物となり、久しぶりに買い求めてしまいました。
大阪市 女性 49歳 会社員

◇初めて拝見させて頂きました。表紙の和食のおいしそうなこと、また裏表紙の《田丸弥》さんのお菓子は私の大好物です。京都のお土産に「白川路」をよく使わせていただいています。
《神田きくかわ》さんのうなぎは最高に美味しいです。うなぎが食べたくなったら《神田きくかわ》さんに伺います。うなぎのやわらかさ、たれの何ともいえないやさしい味、本当に幸せになります。キャベジン(キャベツときゅうりの浅漬)も美味しいです。
台東区 女性 57歳 主婦

《宗家くつわ堂》さんで初めて入手しました。味の味のご本を開いたとたん、春を感じました。エッセイ、素晴らしい内容ばかり、読みながらワクワクしました。料理がんばって作ります。82歳の夫と二人暮らしです。
《宗家くつわ堂》、商店街の入り口の店、「瓦せんべい」を見て珍しく店内へ。接客態度がよく、お土産に求めました。「味の味」をいただき、すばらしい内容にため息をつきました。大切に保存して繰り返し読みたいと思います。はじめての高松旅行でした。ありがとう。《宗家くつわ堂》のおせんべい、美味しく頂きました。
京都・大崎町 女性 78歳

◇店頭で美味しそうな表紙を拝見して頂きました。断シャリの友人までもです。
《竹葉亭》、さっぱりしたお味で、美味しかったです。サービスも居心地もよいです。
藤沢市 女性 48歳 会社員

◇初めてこの本を手にしました。大人の味の本という感想です。行ける時、食べられる時に全部行ってみたいです。
四国遍路の途中《宗家くつわ堂》の「瓦せんべい」をしゃぶっていました。堅くて噛めませんが、懐かしい味です。それと反対に《廣榮堂本店》の「むかし吉備団子」のふんわり柔らかい味も気に入っています。ランチもおいしいです。
岡山市 女性 68歳 主婦

◇ページを繰って懐かしい名前に手を止めた。山本嘉次郎の名前に『春を味わう』とある。蕗の薹、わかめ、ぼた餅と年寄りの私にはどれも掌中の「珠」のような話である。山本嘉次郎の名前から大事な思い出の映画の名場面に思いを馳せてしまった。ページの余白の俳句がまた楽しい。
京都への旅のおりには絶対に買う土産に《田丸弥》の「白川路」、麩嘉の麩まんじゅう、七味屋の七味は欠かせません。家族も楽しみにそれらのお土産を待っています。
川崎市 女性 87歳 俳句講師

◇『全国名店だより』を読んで、想像をふくらませながら一つ一つ行った気分になりました。いつか時間を作ってゆっくりといってみたいお店がいっぱいありました。
大阪夕霧そば《瓢亭》、初めて口にした夕霧そば(あたたかい品)ゆずを打ち込んだ切りそばに初恋を思い出してしまうような何ともいえない美味さとあたたかさがあった。そば大好きな私は、初めて連れていってもらった《瓢亭》でこの冊子を手にしました。
吹田市 女性 55歳 看護師

◇今回初めて貴誌を入手しましたが、エッセイが沢山掲載されており、気にして入手して読んでみたくなりました。
《駒形どぜう》、雰囲気がよく今回孫を連れていきましたが、楽しめました。
横須賀市 男性 74歳 マンション管理

◇東京より96歳の母のいる香川に移り住んで参りました。香川と言えば《三友堂》さんの「木守」と足を運んだところこの本に。旧友に巡り会った様な気がして一冊頂き、一ページ一ページ楽しく読ませて頂きました。
《三友堂》さんの「木守」、懐かしくも変わらない味にホッとひと心地です。老舗ですが、私が、あ、これも、こちらもと主人と二人分を次々とお願いしても、とても感じのいい方々でした。いっそう美味しく感じるものですね。
冬の楽しみで温泉を楽しみながら主人と小旅行をしております。まだ湯原温泉に参ったことはありませんので、近くなりました岡山県に行けることを楽しみにしております。途中に《大手饅頭伊部屋》さんに立ち寄り、備前名物を手にと思っております。
高松市 女性 62歳 主婦

◇『春は野菜』、犬養智子さんが一番印象に残っている。私も野菜サラダが好物なので、色々なサラダの概念に驚きを覚えた。
《想古亭源内》(滋賀木之本)のすき焼き、近江牛が柔らかくて、本当においしかった。春に食べたのだが、菜の花や春キャベツなど旬の野菜がふんだんに使われていて良かった。すき焼きを食べた後に出てきた、わらびの酢の物が最高においしかった。昨年採れたものを塩漬けにして保存したものを湯がいて水にさらして酢の物にするらしいのだが、味もそうだがこってりとしたすき焼きのすぐ後に口直しとして出すタイミングにもご主人の最高の気遣いを感じた。すき焼きでお腹いっぱいだったが、お漬け物と自家製のゆかりでご飯も一膳頂き、デザートの自家製プリンも最高においしかった。
小浜市 男性 42歳 会社員

◇『舞台と食』に古田新太さんが!好きな人の写真が載っていたのでカンゲキです。
いつも《神田尾張屋》さんで頂いています! おそばがおいしいです。特に鴨せいろ。ランチタイムは禁煙になったので、行きやすくなりました。
江戸川区 女性 55歳 会社員

◇『さいじき』、知らない事の多さに、勉強不足を痛感。勉強になりました。
《廣榮堂本店》さんで時々お茶をします。コーヒーかお抹茶をいただきます。飲み物にすべてお菓子が付いてくるのですが、どのテーブルにも小鉢にきびだんごが置いてあります。うれしいおもてなしです。
岡山市 女性 62歳 主婦


◇まず表紙の美しさにすぐ手に取り、長崎にある《坂本屋》さんの「桃膳」とわかりました。美しい早春のお料理ですね。
《柴舟小出》さんは私がよく利用しているお店です。どのお菓子も品がよく、種類もとても豊富で、進物用としてとても送った先の皆様にとても喜ばれています。
三月号の表紙にもなった《坂本屋》さんの桃膳を味わってみたいと思いました。目て見てゆっくりと楽しみながら木の芽も緑がきれいで自然から生きる力をもらえると思いました。
金沢市 女性 59歳 主婦

◇いつもながらのきれいな表紙に魅了されました。内容も濃く深く、申し分なかったです。次号も楽しみにしています。
もう少し暖かくなったら鎌倉に行こうと思っています。八幡宮参詣の後に《豊島屋》さんに寄り「鳩サブレー」を買い求める所存です。
山梨・市川三郷町 女性 48歳 会社員

◇『味な宿』を読んで《能登の庄》にぜひ行ってみたいと思いました。私がまだ高校生だった48年前に能登に行きましたが、この宿のように落ち着いた宿には泊まらず、ユースホステルのようなところに宿泊したので、今度はこのように落ち着きのあるお宿がいいです。
今回訪れたお店はレストラン《香味屋》です。どうしてもハヤシライスが食べたくて行きましたが、雰囲気も味も最高でした。大満足でした。
荒川区 女性 56歳

◇『復刻選/春を味わう』を拝読し、福島で育った幼少期を思い出して、ふきのとうを探しに湯島天神まで行き、描いてきました。
温泉巡り大好きで年に6〜7回旅する。遠刈田温泉に去年6月と12月旅した時にふらりと立ち寄った「ハムソーセージ」のお店《ベルツ》が御誌に載っていて、久しぶりに心おどりました。ロースハム、バラベーコン、美味しかった。
足立区 女性 77歳 主婦

◇いつも、どの記事も面白く読ませて頂いています。『食べてハッピー/春は野菜』のサラダの話、良かったです。
《いば昇》のうなぎ丼はふっくらとした身でとても美味しかった。最後にお茶漬けを食べたのも良かったなぁ。
大田区 男性 72歳

◇冨士眞奈美さんの文体がとてもいい。引き込まれるように読んでしまいました。『復刻選』の山本嘉次郎さんのエッセイもとても懐かしく拝見いたしました。
初めてもらったお給料で銀座コアに有る《築地玉寿司》さんでお寿司を食べました。また、神田に住んでいたので幼い頃は祖父とよく《神田きくかわ》に行きました。どれも懐かしい思い出です。
「能登ふぐプラン」に心ひかれました。漁獲量全国一位とは知りませんでした。また乗っていない北陸新幹線で《能登の庄》に行ってみたいです。
浦安市 女性 64歳

◇49年前の山本嘉次郎さんの『復刻選/春を味わう』を興味深く味わいました。「さいじき」を毎号楽しみにしています。
名古屋錦の《いば昇》はうなぎの味はもちろん、古風な味のたたずまいに大満足です。
中央区 男性 74歳 会社役員

◇冨士眞奈美さんのエッセイ、面白くて料理の鴨や鶏の美味しそうなこと♪ 料理の情景が伝わってくるようで、心も満たされました。
石川県の《能登の庄》。行ってみたいです。なんといってもふぐ! しっとり美肌の温泉とふぐ料理、憧れです。
甲府市 女性 32歳 主婦

◇エッセイの中で『食べてハッピー』や『食を楽しくするこんな話』、『さいじき』など良かったです。
《柴舟小出》さん、時々お菓子屋お茶のおもてなしがあり、商品を包む間にとてもほっとします。
金沢市 女性 56歳 パート

◇味の味、本物の味を楽しむ、と題して春いっぱいが詰まったマメ本を手にして精一杯春風を全身に迎えたいものです。
《煉瓦亭》での会食は二回目、前回は二人で今回は三人で。時代に生きる洋食店で楽しい笑いと一緒に若い頃を思い出し美味しく頂きました。サービスの男性もお若くテキパキと気持ちの良いサービスでした。がんばってください。
港区 女性 60歳 主婦

◇いつも楽しみに、そごう横浜店の《すし萬》に行きます。エッセイがほのぼのしています。全国を回って掲載のお店を訪ねたいと思っています。
京都が好きで年に5~
6回行きます。お土産は八ッ橋、それも《聖護院八ッ橋総本店》へ。あとは丸太町まで行き、こんぺい糖を買います。楽しみです。
横浜市 男性 61歳 会社員

◇久し振りに読ませていただきましたら、日本の大切にしたい心が沢山書いてありました。
《坂本屋》さんからはがきをいただき、新宿高島屋に迷いながら行きました。「東坡煮」を、それも切ってあるタイプをと思って伺いましたが、売切で、ふつうのきれいな四角のものだけでした。お店の方が一つ一つ見て、きれいに層になっているものを選んでくださいました。家に帰って温め、お皿に菜の花と盛りつけますと、やっぱりきれいで、大切に食べようという気持ちになりました。お得だからと刻んであるものを家庭用にと思っておりましたが、大切なことに気がつきました。
文京区 女性 55歳 主婦

◇『名店この一品』のページは毎号楽しみです。《天ぷら魚新》の特製天丼はぐっと食欲をそそる。
京都《田丸弥》さんの「白川路」は私にとって恋人のような存在、年間を通じていつも身近に置き、美味しくいただいている。
《いば昇》のうなぎ丼が食べてみたいです。カラッと焼き上がった味は上方焼きの最高のご馳走です。名古屋行きが実現しそうで楽しみです。
木津川市 男性 86歳