カット:kubota tamami


味の味編集部に届きました皆様からのお便りを掲載しています。

(毎月1回更新・2016.7)



◇『塩の話あれこれ/塩と気力』を楽しく読ませて頂きました。昔の人の経験を読み、感心しました。
《大手饅頭伊部屋》本店、近くに寄った時にはホカホカの作り立ての「大手まんぢゅう」を買って帰ります。
岡山市 男性 66歳 会社員

◇『あじのさいじき・くらしのさいじき』、すご〜くためになります。毎回読ませて頂いております。
《駒形どぜう》、火鉢にのった鉄鍋、そこにどじょう、割り下のこげた香りがなんとも言えない、食がすすみます。おすすめの旬の食、これも美味しい。春を感じます!
新潟の《鶴齢》、純米吟醸をお土産に頂いたので、今日飲んでみよう!
葛飾区 女性 65歳 店員

◇犬養智子さんの『食べてハッピー』は毎号楽しんで読んでいます。琵琶湖は年に2〜3度訪れているだけに、今回はうん、うんと頷きながら読みました。比叡ゆばは知る人ぞ知るで、私も大好きです。大阪のデパートでも買えます。
《出雲國仁多米》はモロッコの王様も好んで食べているとのこと。私の家の近所に《出雲國仁多米》を売っている店があり、いつもそこで買っています。非常に手のこんだ栽培をしており、その結果が、あの美味しさの秘密なのでしょう。
豊中市 男性 74歳 パート

◇『さいじき』を毎月の楽しみにしています。絹さばきから生まれた絹さやなど莢豌豆の語源など興味深く読ませて頂きました。
《白玉屋榮壽》さんの名物「みむろ」は一口サイズで食べやすく、大納言の餡は甘さが控えめで本当に美味しく、さすが大和の銘菓として万人に愛される理由がわかった。このもなかは特有の風味を保ち、しかも日持ちするので、友人、知人に送りたく思っている。お店の方の客に対しての接し方もやさしく、好印象を持った。
木津川市 男性 86歳

◇冨士眞奈美さんのエッセイを読んで筍が食べたくなりました。
《天ぷら魚新》(日本橋)ここはいつも素材が良くてコストパフォーマンスが高いです。板さん(ご主人?)が色々話してくださって楽しかったです。
品川区 男性 54歳 自営業

◇4月号の表紙を見て以来、ずっと気になっていた、山梨《桔梗屋》さんのプレミアム桔梗信玄餅アイスをついにお取り寄せしました。
想像通り、いや想像を上回る感動の美味しさ! 絶品でした。和菓子のような感覚で頂くアイス。スペシャルなのに庶民的。そして咳き込むことのないきな粉を満喫。冷たいのにあたたかい、甘すぎず、程よく甘く。信玄餅の魅力を最大限に発揮したデザートでした。クレープ版もあると知り、そわそわ。「味の味」の表紙効果絶大でした。ファン急増中です。
金沢市 女性 56歳 パティシエ

◇『地のものスナップ旅』の写真がいい感じでした。レトロな雰囲気で。私は各地の「地もの」を食べ歩くことが趣味です。
会津若松《田季野》、店のたたずまい、店員さんのホスピタリティ、食事の内容、どれも満点でした。
荒川区 男性 55歳 会社員

◇5月号『五味五美』のイギリスのベビーシッターの話は、これからの日本の子育てのことにも参考になるでしょう。こうしたエピソードは大きなことを考えるのにも役に立ちます。
《グリル満天星》さんのランチタイムのサービスが超お得、絶品です。毎月仲間と語り合いながら良い時を過ごさせて頂いております。
国分寺市 男性 77歳 サイエンスコミュニケーター

◇『食べてハッピー/近江の国、琵琶湖の魅力』、熊本の同級の仲間と喜寿の記念旅行をした。大津で合流して、琵琶湖周辺を観光、大学の寮の送別会でいつも歌った琵琶湖周遊の歌が懐かしかった。彦根城も素晴らしかったです。
ふるさとの熊本地震で避難している友人に、疲労回復にと鎌倉の「鳩サブレー」を送りました。子供たちも喜んでご馳走になっていると返事をもらいました。
茅ヶ崎市 男性 77歳 年金生活

◇『あじのさいじき・くらしのさいじき』がとても良い勉強になりました。漢字の読み方は知らないものが多かった。
《大手饅頭伊部屋》、店内がきれい、待ち時間が少ない。
岡山市 女性 69歳

◇冨士眞奈美さんの『たべるのだいすき』や『いのちは海から/塩はみな同じではない』、採れる地域でミネラルの味色が異なる塩の、旨味また各地の食材なども興味深かった。
毎回長野へ行ったときにお土産に必ず《竹風堂》の「栗かのこ」と「栗ようかん」を求めますが、ほどよい甘さで美味な栗菓子ですね。いつ食べても大満足です。お店の方もとても親切です。
大阪市 女性 63歳 主婦

◇犬養智子さんの『近江の国、琵琶湖の魅力』に若い頃木之本から彦根までの徒歩の旅を思い出した次第。軽妙なテンポの文章に引き込まれました。先日を訪ね、白州夫妻を偲んだばかりです。
毎月数回仕事でいく神田では、《神田尾張屋》でのザルソバが昼食の定番です。
中央区 男性 74歳 会社役員


◇毎回表紙の写真に見入ってしまいます。この表紙の美しさも購読を決めた理由の一つです。
長崎市の《坂本屋》にて夜の卓袱コースを頂きました。個室(和室)で仏ワイン、ミュスカデとともに。家族ともども満足しました。
長崎市 男性 53歳 教員

◇きのうちょうど近くの山で山帰来を見たので、おにぎりのアルミホイルがわりはいい考えだなと思いました。ユリ科なんですねぇ。
今日は立夏、《三友堂》さんにちまきを買いにいったら、柏餅を包む店員さんの手際の良さが感じられ、いいものだなぁと改めて思いました。
香川・綾川町 女性 48歳

◇前回も思いましたが、『あじのさいじき・くらしのさいじき』は興味深いです。なんとなく耳では聞いていても、こうしてきちんとした説明を読むとなるほどと思いますし、言葉ごとに句が載っていて句の味わいもUPします。
ロングセラーの銘菓はいろいろな思い出を作ってくれる。学生時代によく山梨に行った、お土産は信玄餅。親子で楽しく食べたこと、包装の巾着袋を小物入れに愛用したことなど懐かしく思い出す。
プレミアムな「吟造り」をもらった。白が基調の外箱もきりりと美しい、餅、きな粉、みつのどれもがすっきりとしていて、奥深い味わいはプレミアムの名の通りだ。桔梗信玄餅風味キャラメルももらい、これがまた、一粒食べると餅、きな粉、みつのハーモニーがたちまち一杯に広がり、小さいながら大きな幸せをもたらしてくれた。
川崎市 女性 59歳 主婦

◇初めて目にしました(失礼ながら)。食することが大好きな私にはとてもいろいろな情報嬉しく思います。できれば写真も沢山あれば…と。
メニューだけでなく料金がついているとホッとします。お財布との相談もありますから(笑)。どきどきしながらでは美味しさも半減、庶民の私です。
函館市 女性 56歳 主婦

◇初めて目にする本ですので、全てが興味深く思えます。年を取ると最後は食ですね。
《香味屋》、いつも気持ちよく美味な食事が出来る。料理サービス、充分です。
墨田区 女性 58歳 看護師

◇犬養智子氏の『近江の国、琵琶湖の魅力』を拝読し、近々ママチャリにて2〜3日かけて一周致したいと計画中。(日常的に仕事で1日平均15キロ程度移動)
《煉瓦亭》で昼食を頂戴(三年ぶり)した、不変なる気配りにただただ深謝する。美味なること多々。
七尾市 男性 80歳

◇三好達治さんの「藤浪」の詩を読み、嬉しくなりました。
《神田きくかわ》のうなぎ、大好きです。神田神保町に嫁入りしてから35年、百回以上食べています。一番美味しいお店です。当時はお重からうなぎがはみ出ていました。15年前に渋谷に引っ越しましたが、毎月食べに行っています。
渋谷区 女性 66歳 主婦

◇冨士眞奈美さんの『たべるのだいすき』は明るい文章にこちらまで嬉しくなります。檀太郎さんの『食べたい食べたい』、次号ワクワクです。
《アルピーノ》、誕生日、記念日にぴったりのフランス料理! チョッとおしゃれしておいしい料理を頂きます。
久喜市 女性 66歳 主婦

◇江上栄子さんの『献立』はどれも作ってみたいと思いました。特にナッツとベーコン入りの手作りソーセージには興味津々です。ソーセージが家庭で作れるなんて素晴らしいです。
《桔梗屋》、笑顔の対応で親切でした。
千葉市 女性 63歳

◇『献立』のなすの肉じそ巻き、ピリ辛たれを作ってみました。とても美味しかったです。
《柴舟小出》さんに行ったのですが、お菓子の試食が沢山あったのが良かった。
白山市 女性 40歳 会社員

◇『いのちは海から/塩はみな同じではない』、単に塩と言っても最近はその用途によって多種類の塩が売れている。一応使い分けしているが、私にはまだ味の区別がよく理解できていない。
《千秋庵総本家》本通店を訪れた。毎年今頃に全国から兄弟姉妹が墓参りと称してやってくる。今回は三人だけになった。毎回土産に《千秋庵総本家》の菓子を用意するから今回は新発売の「函館散歩」にした。カステラの饅頭に小豆あんが入った上品な菓子だ。
函館市 男性 74歳

◇『五月の風デスクから』、「卯の花のこぼるゝ蕗の広葉かな」蕪村の話が心に残りました。
いろいろなお塩をお土産で頂きますが、やはり一番体にピッタリくるのが《粟國の塩》、完成までに20年かけたというのが、よーくわかります。
山口市 女性 59歳 高校事務員

◇平成26年7月、主人の傘寿の祝いに家族五人で函館へ行き、二泊三日の旅行をしました。息子がレンタカーを借りて市内の箱館山、五稜郭跡、赤レンガ倉庫群など、あちこちと訪ねました。そして私の希望で《千秋庵総本家》を初めて訪ね、「元祖山親爺」をとても美味しく頂き、幸せを味わったことを覚えております。
足立区 女性 77歳 主婦

◇冨士眞奈美さんの『たべるのだいすき/大衆食堂のラーメン』が心にひびき、その昔、私と両親で行った近くのラーメン屋、冨士屋(現存)を思い出しました。確か一杯55円で食べられた頃でした。
《大手饅頭伊部屋》さんで「味の味」を入手しました。もちろんお菓子を親しい方へ贈り、大変喜ばれました。
岡山市 男性 63歳

◇『舞台と食/ミルク粥』の結末が気になりました。『たべるのだいすき』、筍は郵送したものでもまだ美味しいんでしょうか? 
半年振りの名古屋グルメ。前回は名古屋めし博覧会の会期中だったので、B級グルメを数多く巡りましたが、今回は《いば昇》の「ひつまぶし」など、名物店巡りで楽しみました。
川崎市 男性 53歳 会社員

◇香川県高松市に行ったので、是非にと《宗家くつわ堂》を訪ねました。昔ながらの瓦せんべいの他にも新しいチョコがけせんべいとか工夫されたお菓子がたくさんあって、感心しました。瓦せんべいはパリッとして美味しかったです。
徳島・海陽町 女性 66歳 主婦

◇『復刻選/茶懐石の魅力』は裏千家茶道で学ぶ私にとって再認識することが出来、とても良かったです。社中のお茶事で懐石を担当する事になり、師から出汁の取り方をはじめ、色々と教わった日々を懐かしく思い出しております。
4月号に感想文が掲載されたとの事で、《田丸弥》様の奥様から貴誌を送って頂きました。また楽しませて頂くことができ、お心遣いに感謝致しております。
岩手・金ケ崎町 女性 63歳 薬剤師

◇締切を過ぎたでしょうが、机の中に隠れてしまい、今日になりました。
平成28年4月25日、東京《駒形どぜう》にて昼食。6回目です。年2回は必ず出かけます。どぜうは最高に美味しい。ねぎをたっぷりと時間をかけて食べます。七味と山椒がまた香ばしく、食欲をそそる。どぜうのみそ汁にねぎを入れる、これまた最高の味です。埼玉から出かける価値はある。
深谷市 男性 67歳 自由業