カット:kubota tamami


味の味編集部に届きました皆様からのお便りを掲載しています。

(毎月1回更新・2017.1)



◇江上栄子先生の料理紹介は調味料もふつうにあるものが多く、さっそく作りたいと思うものばかりでした。今回は秋らしく、柿、くるみ、食用菊を使っていますので、季節の物を頂きたいと思いました。
山梨といえばぶどう、桃…果物が思い浮かびますが、県外への初めてのお土産は《桔梗屋》の信玄餅と決めています。知名度の高さと味には定評があり、どちらに持って行っても喜ばれます。皆でわける時も包装が可愛らしく好評です。テレビのCMも良いですよ!
富士吉田市 女性 59歳 美容師

◇母が鹿児島出で私は小学校3年生まで姶良市蒲生小学校に通っていましたので、『地のものスナップ旅』のの写真が懐かしく、母と祖母、いとこと行った頃をなつかしく思い出しました。
娘と二人の時は《すし萬》に行きます。《すし萬》の接遇が大好きです。主人と二人の時は《竹葉亭》がお気に入りです。鯛茶漬けもうなぎも大好きです。
大田区 女性 70歳

◇初めて「味の味」の本を見せさせて頂きました。以前京都に住んでおり、懐かしい《西陣魚新》さん、《田丸弥》さん、《聖護院八ッ橋総本店》さん、食べたいなぁ〜と思い出しております。
今回の遠刈田の《ベルツ》、大変おいしい食事をして、帰りに娘の家にも詰め合わせを早速送りました。大好評。
仙台市 女性 81歳

◇『復刻選/日本の味と中国の味』、流石中国の歴史を題材にした中国人作家、味わいのある食のエッセイでした。
横浜そごうの《竹葉亭》に行ってうなぎ蒲焼きを頂きました。何か元気を貰ったような気分でした。
茅ヶ崎市 男性 77歳 年金生活

◇情報が一杯で満足しています。「大吟醸浦霞」をオーダーしました。楽しみです。11月中頃とのことです。
高松市 男性 71歳 宗教家

◇四国88か所巡礼で《冨士屋》で「小男鹿」を買い求め、賞味しましたらとても美味しかったです。品のいいお味で、和三盆であっさりとしたお菓子でした。やっと念願が叶いました。
尼崎市 女性 88歳

◇11月号表紙の《アルピーノ》さん、よくお店に行っています! 宝石のようにとても可愛い表紙で食べたくなりました。《アルピーノ》さんはすべてマナーから店の雰囲気やら食事する味やらパーフェクトに素晴らしいお店です!
さいたま市 女性 60歳 会社員

◇『さいじき』、参考になります。今月は「生姜湯」、「蕎麦湯」、作ってみたいです。
実家は横浜、帰省には「大手まんぢゅう」を買って帰ります。両親ともに大好きで、ご近所に配っても大喜びされます。戻るときは子供たちの大好きな「鳩サブレー」を買って帰ります。
岡山市 女性 59歳 主婦

◇『いのちは海から』を興味と関心を深くして拝読。自家製の梅干を漬けて以来(10年くらい)南高梅の品質とともにお塩を吟味するようになりました。勿論《粟國の塩》も(高いようですが、品質本位です)使い、五島列島のお塩も、また瀬戸内海の藻塩も使いました。なめてみるとそれぞれに特性があって、良さがあって、それぞれの海と作るご苦労を想像しています。愉しい空想です。これからもずっとお塩を愉しんでみたいです。
《豊島屋》さんの鳩サブレー以上のおやつはありません。どんなに沢山のおやつの種類があっても、鳩サブレーはわが家の最高、最上のおやつです。“鳩ぽっぽ”美味しいなぁ!と喜びながら(実際に心がにっこりしています)頂いています。
“今ここに在る幸せ”です。3歳と5歳の孫と鳩ぽっぽは名コンビです。
京都市 女性 68歳 主婦

◇初めて手にしたこの雑誌、楽しく読ませてもらいました。会社勤めの時は仕事バカで、ほとんど旅行していません。年金暮らしではありますが、少しでも各地の名品、名宿を味わいたいと思っています。四国の銘菓をいくつも発見、次のお遍路が楽しみとなります。
お宿《すぎもと》、スタッフの方すべて気持ちのいい接客の上、お料理と器に感激してきました。今回友人との旅、次は家内を連れていきます。
知多市 男性 71歳

◇私事ですが、義母の介護でなかなか遠出が出来ませんが、デイサービスの日に、時々塩釜まで出かけ、大好きな「浦霞」さんのお店と塩釜の街歩き。浦霞さんの限定品などにふれ…お店の方の会話に日常を忘れ明日への元気になります。いつも表紙に心をひかれ、いやされます。また『献立』を参考に新しい料理に挑戦しています。
仙台市 女性 52歳 主婦

◇全国の名店だよりで行きたいお店がいくつか見つかりました。《北出食堂》さん行ってみたいです!『いのちは海から/塩を選ぶ(2)』がとても勉強になりました。
《桔梗屋》都留店でお買い物をしました。試食が沢山あって、お土産が選びやすかったです。
八王子市 女性 33歳 主婦


◇食事は旬のものを頂くよう心がけています。長野はくるみも特産です。『献立』に載っていた柿、春菊のくるみ酢あえを作りました。いつも味噌味で作っていましたが、くるみ酢も美味しく、レパートリーが増えました。
《竹風堂》さんはまさに今が旬。新栗の強飯、栗ようかん、どら焼等、どれを購入しようかと目移りしてしまいます。甘いもの大好きで秋になると足を運びます。店内では試食、ほうじ茶のサービスも有り、少しの休憩タイムです。
長野市 女性 60歳 自営業

◇くらまの火祭りを初めて見に行き、《田丸弥》さんにお世話になり、御本を頂き読ませて頂きました。
ゆっくり見ているうちに懐かしいお店がいろいろありあっと思い出しました。大阪お初天神そばの夕霧そば《瓢亭》、戦後間もなく近くにいたので時々よばれました。とてもきれいなおかみさんで蕎麦と共に有名でした。懐かしいです。
めくりながら味が思い出されてあぁまた行ってみようかという気になりました。《田丸弥》さんのおせんべいを頂きながら書いています。たのしい一日を思い乍ら…。
大阪市 女性 86歳 貸店舗

◇いつもながら表紙がすばらしい。『全国名店だより』は店選びの参考に。《想古亭源内》、最高の湖北の和風オーベルジュ。
国分寺市 男性

◇表紙もカラフルになり一段とハイカラな冊子となりました。内容も充実して楽しく拝見致しました。
《柴舟小出》さんの店舗はどこでも社員教育が徹底されていてとても好感が持てます。
金沢市 男性 80歳

◇『いのちは海から/塩を選ぶ(2)』とても興味深く拝読致しました。日頃から塩を旅先で求めることを楽しんでおります。
《神田きくかわ》は友達に教わり、気に入り、度々訪れては美味しく頂いて居ります。お店の方はいつも感じが良く、持ち帰りの待ち時間にはお茶をごちそうして下さるなど、とても有難く感謝です。
板橋区 女性 69歳

◇『給食の思い出』、懐かしいわ!アッと言う間の人生! 食べられるうちにあちこち出かけてクイのない人生を楽しんでいるのよ!
《築地玉寿司》、息子につれられ浜松から銀座に、楽しかったわ!おいしかったわ!感謝。お取り寄せ参考になりました。
浜松市 女性 69歳 主婦

◇藤本義一さんや陳舜臣さん、懐かしい方々のエッセイを楽しく読ませて頂きました。こういう時代を超えて心に残るモノ、いいですね。
《香味屋》、何かあると家族で出かけるお店でしたが、もう何年も訪れていません。久し振りに行ってみたくてたまりません。
横浜市 女性 56歳 団体職員

◇私はついこの間までは酒が主で、食事、料理は特に関心はありませんでしたが、最近はすっかり逆転して、食事を主に、酒は食事を楽しむための香辛料と思い、この雑誌の皆さんのエッセイ等楽しく参考にさせて頂いております。
《煉瓦亭》、高校二年の男の子の孫と一緒に以前行った店を順番に回っています。私は前回を思い出しながら、孫にはその店の味や歴史を伝えて楽しんでいます。
横須賀市 男性 75歳 会社員

◇お世話になった方に贈るため《豊島屋》に出向きました。11月も10日を過ぎていたので無いだろうと思っていましたが、なんと1冊残って入手でき、嬉しい限りでした。表紙がやさしく可愛らしくお菓子みたいです!
《宗家くつわ堂》の瓦せんべい!噛んでも少し口の中にとどめ置いても美味! 開けたら止まらなくなります…大好きです。《豊島屋》のきざはしのようにやわらかいのも両方ともに大好きです…頂くのはお菓子が一番嬉しいです。
神奈川葉山町 女性 38歳 会社員

◇江上栄子先生の献立楽しみです。
今回《すし萬》の「芦屋波沙鮓」でランチを頂きました。料理も美味しく、スタッフの心のこもったおもてなしもとても良かったです。再度訪れたいと思います。場所もJR芦屋から近く便利でいいです。
尼崎市 女性 67歳 主婦

◇今年の野菜はめちゃくちゃでしたね。うちの母はカット野菜の千切りを買っています。色々買うよりも安くあがるかも?しれません。
「木守」は《三友堂》の看板商品で、今のこの季節にぴったりです。
香川綾川町 女性 49歳 会社員

◇『給食の思い出』の特集はとても子どもの頃がすうっと浮かんできて、とても懐かしく思いました。小学校の頃に給食で食べた鯨の竜田揚げをたまに魚屋さんで見つけて料理の一品としています。
《廣榮堂本店》藤原店、お昼を古民家を移築されたお店で頂きました。手斧のあとが残った大きなテーブルや松の大きな梁などを見上げていると、とても癒されます。
岡山市 女性 71歳 主婦

◇『味の味復刻選』で陳舜臣さんが「日本人の味覚については情緒的であり、中国人は実質的であることがわかる」とがあったが、なるほどと感心しながら拝読した。
名古屋時代の友人が訪ねてくるとの電話があり、すぐ近くの《千秋庵総本家》へ行って、わが家のお土産の定番である「山親爺」を購入してきました。
函館市 男性 75歳

◇表紙のお料理(ズッキーニのマシュマロ仕立てウニとコンソメのフィルム野菜のフラワーショー仕立て)がとても美しく、きれいで軽やかな気持ちになります。
《神田尾張屋》のおそばは20年前神田に勤めていた頃よくお昼に通った。最近しばらくぶりで行ってみたが、大変懐かしく美味しかった。
横浜市 女性 69歳 自営業

◇『さいじき』、とても役立ちます。ナマコを「海鼠」と書くこと、大きらいな食品ですのでナマコの字を見、なるほどと感心しています。
30年前沖縄を訪れた時、植物園の入り口で知った《粟國の塩》、それ以来ほかの塩を使うことなく今も愛用させて頂いています。
彦根市 女性 華道教授

◇冨士さんの『たべるのだいすき』いつも楽しみにしていますが、食べるものをテーマとしながら、交際のさりげない仕方も教えられました。『味な宿』で紹介された《旅亭 萬葉》、前々から訪れたく思っていましたが、北陸へのあこがれを強くしました。
《田丸弥》、茶道のお家元に参るつど寄らせてもらい、にゅうめんでホッとしています。食後、二階の道具コーナーで茶道具をアレコレ物色できるのも楽しみです。帰りはいつも「白川路」を購入していますが、今回は「貴船菊」を初購入し、季節感を味わえました。
舞鶴市 女性 67歳 茶道教授

◇『さいじき』、とても興味深く楽しみです。
浅草の酉の市の帰り《駒形どぜう》に伺い、どぜう定食を食べて今年の冬も元気で頑張ろうと心に誓いました。お店の中の雰囲気も大好きです。
足立区 女性 78歳 主婦

◇藤本義一さんの『ウイーンの新酒』を読んでいると、まるで私がそこに居るようでした。私がホリイゲを訪れたのは昭和42年、これとまったく同じ光景に出くわしていたのでした。昭和45年初出とあり、なるかなと納得しました。
奈良県桜井市で「山の辺の道」を歩く催しがあり、参加しました。10キロ歩いた後、《白玉屋榮壽》本店に立ち寄り、名物みむろをお土産に買いました。これ一筋に百七十年余とあって、洗練された上品な甘さにいつも感激の至りです。
豊中市 男性 74歳 パート