◇興味深い記事が多く実に良かった。とりわけ藤本義一氏のウィーン郊外の文は良かった。以前より、チェコからドナウ川をのぼりウィーンに行きたいと思っていたのでそそられた。私はやはりザッハトルテよりはワインがよろしい。
《三友堂》さんは高松では高級お土産の店です。「木守」も良いですが、「披雲閣」が好物です。この時季は「木守柿」がよろしいかと思います。柿をやわらかい餅で包んだもので、《三友堂》さんならではの餡です。ご賞味あれ。
高松市 男性 65歳 会社役員
◇退職して二年ぶりに《神田尾張屋》さんに行ってきました。現役の頃のお昼にいつも食べていた「さくら天せいろ」を頂きました。桜えびのかき揚げもそばつゆもそのままの味で懐かしかったです。ベテランの店員さんも相変わらずお元気でした。
八王子市 男性 65歳
◇東京から越して早くも半年、いつも銀座の色々なお店でこの小冊子を頂いて読んでいました。今回久し振りに手に取ってやはり美味しいものは必要だと感じています。
《西陣魚新》、主人のお寺が京都にあり、父の三回忌で利用したときに「味の味」がありました。ひいきのお店だそうで、ここにもあったと嬉しくなりました!
名古屋市 女性 44歳 会社員
◇『さいじき/綾取』改めて説明され、とっても懐かしくなり、毛糸で鎖編みをし早速作りました。
《廣榮堂本店》、落ち着いた雰囲気でゆっくりとした時間が流れ、いつもの6人組が集い楽しい時を過ごしました。
岡山市 女性 62歳 パート
◇12月号表紙の「夕霧そば」は柚子の香りが表紙から漂ってくるようでした。今年の年越し蕎麦は夕霧そばを食してみたくなりました。
毎月のように《柴舟小出》横川本店に行って、県内外の知人友人にお菓子を送ってもらっています。
いつも優しく接してくださる店員の方に感謝しています。そして嬉しい事に私の拙文が載っていますと、「味の味」に載りましたね、読みましたよと話をしてくださり、本も頂いています。
『食文化の鑑識一筆』が始まりましたね。筆者の魚柄仁之助さんのエッセーに引き込まれ読んでいます。親しみやすい語りかける文面にお人柄を感じました。卵で作るカラスミにチャレンジしてみます。
金沢市 女性 65歳 主婦
◇ザッハートルテは知っているが、今月号を読んで、いろいろと奥深いものだと思った。くわいの話も面白かったです。
仕事で塩釜へ訪れ、一泊した折、朝目覚め、近くに大きな神社があると聞きブラブラ歩いて行くと、酒のいい香りが流れてきました。そこが「浦霞」の酒蔵だった。以来、時折「浦霞」を飲んでは、寒かった塩釜をしのんでいる。
高松市 男性 67歳 自営
◇しばらく手に入れることができず、久し振りに拝見しました。この本が懐かしいという思いです。子供を育てた京都の食物はなつかしいですし、旅先で求めたお菓子などを思い出してしまいました。
「小男鹿」は何かにつけ贈り物に使わせて頂いています。もちろん自分でも頂きます。「和三盆糖」も若い頃から仙台(大学時代に4年おりました)へのお土産にしたものです。お菓子はもちろん、お店の方も感じ良い方ばかりです。元気な間はこれからも行きます。
鳴門市 女性 74歳 主婦
◇『さいじき』の漢字と読みは特に注目しました。
湯原温泉《八景》、田舎に住んでいるので野菜料理!?と思いましたが、やはり違いますね、すっかりファンになりました。
鳥取・琴浦町 女性 40歳 主婦
◇毎号心待ちにして拝見しております。時折銘菓老舗に注文して楽しんで頂いています。《宗家くつわ堂》に「瓦せんべい」を注文して姉妹に贈ったりしました。「みどりむしかすてら」のみどりむしは何?と思っていましたら、地方紙中日新聞にバイオベンチャー「ユーグレナ」を起業した方の記事が大きく載り、よくわかりました。嬉しい発見でした。いずれまたお願いしたいと思います。
名古屋市 女性 78歳
◇『復刻選』、坂西志保さんの記事を興味深く読ませて頂きました。米国のクリスマスの様子が良く書かれており、その中心に食があり、食を通して人が集まり、世界の平和、幸福を念じる意義深い伝統をしみじみと感じる事が出来ました。
《香味屋》でビーフカレーを頂きました。看板に偽りなしで、深いコクと味わいに大満足で、是非また訪れてみたいお店です。
船橋市 男性 70歳
◇昭和40年代から時折、行きつけの店で拝見していましたが、今月号を見て冊子そのものに充実したものがあり、エッセイや読者コーナーが増えたことに驚きを感じます。三好達治の詩、良かったがここは味の詩もいい。
《すし萬》さんについて。かつては経済人として本店に通っていましたが、現在は主として大阪上六店orリーガロイヤル店へ出没しています。特に上六店は料理長の人柄が良く、鮪づくしが絶妙です。この店の他店ではまねの出来ないネタは海苔、うまい!
木津川市 男性 80歳 大学教授
◇久し振りに手にした「味の味」、どのページもためになって…とても楽しく読ませて頂きました。
以前から一度行きたいと思っていました《旅亭 萬葉》にやっといけました。お宿も料理も全て満足! 久し振りに職業人としての“仲居さん”に出会って日本の宿っていいなとしみじみ思いました。
砺波市 女性 68歳 薬剤師
◇銘菓老舗の中に四国銘菓「小男鹿」があり、とても嬉しかった。昔食べた事があり、懐かしくまた食べてみたいと思った。
《駒形どぜう》へは初めて友達の紹介で連れていってもらった。雰囲気も良くサービスも良かった。どじょうもおいしかった。
葛飾区 女性 45歳 会社員