カット:kubota tamami


味の味編集部に届きました皆様からのお便りを掲載しています。

(毎月1回更新・2017.12



◇月一回俳句の会のため地下鉄有楽町線から日比谷線に乗り換えます。毎月とは申しませんが疲れたときの夕食は《神田きくかわ》のうなぎ弁当で、家まで温かく大助かりです。『あじのさいじき』も楽しみです。
《佐浦》の「浦霞禅」が好きで友人にもすすめており、手土産にも愛用しております。池袋にある宮城のアンテナショップにて入手できるのも便利です。
日本各地の雑煮の特集をお願いします。私は母のふるさとの仙台雑煮がもう一度食べたいのですが、材料が揃いません。
板橋区 女性 84歳

◇初めて見て、「味の味」という名前とおいしそうな天丼の写真にひかれて手に取りました。お店の方からどうぞと笑顔でいわれましたので、喜んで家へ持ち帰りました。読もうとしましたが、あまりの量におどろき新幹線の中でゆっくり読むことにしました。新山口から小田原まで9、10月号を熟読致しました。「読み応えある〜」。
《松翁軒》さんはいとこに連れられ初めて行きました。とても落着いた店内、冷たいお茶とおいしいカステラを出していただき、くんち見学の疲れを癒すことが出来ました。さらに二階の喫茶室では、みごとな美術品に囲まれて、おいしいお茶菓子をいただき、至福の時を過ごさせていただきました。
山口市 女性 主婦

《天ぷら魚新》のおいしそうな天丼にひかれて1冊いただいた。秋の言葉、秋の献立で一足早く秋を感じ、読み物はどれも面白く、冊子の大きさ、量ともちょうど良く感じた。
夕霧そば《瓢亭》、以前と変わらずいつもの味でした。
富田林市 女性 50歳 会社員

◇10月号の吉田あやこさんの『小籠包』はそうそうと相づちを打ちながら読みました。箸ではいつも失敗してしまうので、必ずレンゲを使ってセイロから取り出しています。蟹肉小籠包はやっぱり上海に限りますね。
久し振りの奈良でした。三条通のお店で「みむろ」をお土産に買いました。もう月末なので手に入るか心配していたのですが、店員さんに「味の味」ありますか?と尋ねたところ、店の奥から一冊さがし出してくれました。その親切に感激!
豊中市 男性 75歳 パート

◇『ハレの日のごちそう』に我が岡山の祭り寿司の投稿がたくさん見られました。本当に美味しいものでした。今はそれを作った母も亡くなりましたが嫁がその味を引き継いでいます。
《廣榮堂本店》に吉備団子などのお菓子を買いに行くと、店内の隅にお茶を飲ませてくれる席があり、お菓子一つと日本茶でもてなしてもらえます。誠にありがたく、おいしくいただいて帰ります。
岡山市 男性 69歳 会社員

◇表紙(《天ぷら魚新》)の天丼がシンプルでgood!
《竹風堂》は、学生時代(松本)、サラリーマン時代に仕事で松本に出かけるたびに栗おこわを購入して帰りの電車で味わったものです!
和歌山・白浜町 男性 65歳 会社員

◇『名店この一品』、高知にも仁井田米というおいしいお米があります。名前こそ違いますが関連があるのかなと思いました。
「高松さま」の刻印の入ったもなかは十五夜十三夜にぴったりだと思います。11月1日には口の中にとろける《三友堂》のもなかで決まり! ですね。
香川・綾川町 女性 50歳 会社員

◇『ハレの日のごちそう』は日頃食べない食材を使って食べられる日、本当に子供心に楽しみでした。読んでいると共通点がいくつもあり、ところ変わっても同じのを作るのだなあと思いました。
《豊島屋》の「鳩サブレー」は東京へ遊びに行った時、デパートで買った。幸せがきそうで友人たちにあげて喜ばれた。小包装をしてもらったが迷惑がらずに本当に嬉しかった。
伊万里市 女性 主婦 77歳

◇初めて読みました。落ち着いた雰囲気で、おいしいものがたくさん載っているので、主婦の自分としては家事をすべて終えた夜、お茶をいれてくつろぎながら読むのがぜいたくな気持ちで嬉しかったです。
《柴舟小出》さん、保育園と自宅の間にあって便利なため月1、2回、2歳の子を連れて買い物に寄ります。たまに、お菓子をいただけることもあり、子どもがすっかり和菓子好きになりました。子どもにお月見などの文化を教えるのにも和菓子は役立っています。
金沢市 女性 42歳 会社員

◇久し振りで《聖護院八ッ橋総本店》熊野店にて「つぶあんいり生八ッ橋・古都の秋」を買い求めた。
抹茶、ニッキの香りただよう生八ッ橋は、最高に美味しかった。さすが、ほんのり甘くておいしい「京の名菓」といえると思った。
木津川市 男性 87歳

◇初めて手にしましたが、最近俳句の会に入った私にとっては、最高です。
《煉瓦亭》、ポークカツお肉が柔らかく、ソースが昔、子供の頃を思い出させる味でした。
草加市 女性 82歳

◇亡き母の一周忌の法要に《西陣魚新》を利用しました。
到着前から玄関にて待っていただきました(びっくりです)。料理については器も含めて本当に楽しませていただきました。サービスもかゆいところに手が届くような細かいサービスを受けました。法要に皆の話も進み、本当に良い食事会ができました。
茨木市 女性 60歳


◇『昭和の味 50年前の誌面から』、特に松尾ちよ子編は身近に起こった出来事を見られているようでふき出してしまった。時代は変わっても若者の行動は同じなのだと、微笑ましく読んだ。
あーやっぱり旨い! 今回も娘と食べに来た。折り返し鰻重に魅かれて、のれんをくぐった。生憎の台風の接近で娘は「また、こんどねぇ」とあっさり外食を拒否したが、私の誕生祝いに是非食したい。と強引に連れ出した。お目当ての鰻重は品切れのため食することはかなわなかったけれど、やんわりとろける鰻は美味。食後の茶もさっぱりと喉越しよい。給仕の方の気配りもよろしく、おかわり茶をすかさず注してくださり、満足感いっぱいに店を出た。(《神田きくかわ》)。
さいたま市 女性 63歳 主婦

◇毎回貴誌を読ませていただいており、楽しみにしています。『赤とんぼ』の作詞が三木露風とは意識せずに秋の唄として人集まれば必ず歌っています。懐かしい童謡ながら年老いた人々の心のなかに灯のようにともされています。
京都へ行ったときは必ず《田丸弥》の「白川路」を買います。自分用、お土産用と持ちきれない時は別送してもらいます。行事に使用するときも白川路と決めています。そばは《神田尾張屋》一辺倒。神田の本店は矢張り美味で好きです。
川崎市 女性 88歳

◇猛暑だった夏も過ぎ、秋を迎える風がこの雑誌にも感じられ、季節の移ろいが心にしみます。
『名店この一品』、以前から《出雲國仁多米》にとても感心があったので、日本の昔ながらの農法で感激しました。是非必ず購入したいと思いました。
金沢市 女性 69歳 主婦

◇『ハレの日のごちそう』に載せていただきありがとうございました。(母のお赤飯は、一日、十五日と月二回が1月15日になっていたので訂正です)。でも、ハレの日のゴチソウも年代によって大変変わってゆくのがうれしいです、でも現在はどうでしょう、外食で済ますパーティーが多いのでは…と残念です。子供が生まれてこないのもこんなことからかもなんて思ったりします。せめてケーキ作りとか…お赤飯を炊いてあげるとか…ダメでしょうかネー。
お赤飯を炊いてなんて書きましたが、(年中お赤飯を食していたのに)私はお赤飯を炊くのがヘタで(もうあきらめて作るのをよしています、この年では)、今でも信州佐久にひっこんだ弟(81歳)にお赤飯を炊いて送ってもらっています。
品川区 女性 85歳 主婦

◇『あじのさいじき・くらしのさいじき』、ゆたかな気持ちになります。江上栄子先生の『献立』すぐに作ってみようと思いました。
《坂本屋》、長崎の伝統の味を是非にということで、東京からのお客様と一緒に伺いました。お店の方々の客に対しての対応の良さ、名物「東坡煮」の味、やわらかさ、卓袱料理を堪能いたしました。
長崎市 女性 66歳 主婦

◇『復刻選/カナダの味』がわかりやすくて面白いです。美食のことなど北米はどうも取り上げられないように思うので嬉しかったです。ローストビーフのやり取りがいいですね。
《煉瓦亭》に行きました。学生身分には高かったですけれども、美味しくて雰囲気が良かったです。これが昔はやっていたハムライスかと思いながら食べました。
埼玉・ときがわ町 男性 21歳 大学生

◇『くらしのさいじき』、大変勉強になりますし、また俳句も主人がサークルに通っていますので参考になりました。
まだ訪れていませんが、息子夫婦が埼玉にいますので、「アルピーノ村」へ一度訪れてみたいです。
名張市 女性 69歳 主婦

◇『昭和の味』エッセイ特集、なつかしい味を思い出しました。私にとって昭和の味はカフェなどではなく、喫茶店のコーヒー、小腹の空いている時にはプラスサンドウィッチかホットケーキ。今は少なくなった喫茶店よもう一度!
《竹風堂》さん、まさに新栗を使った菓子、栗おこわ等でにぎわっています。いろいろ試食も用意されてお茶のサービスもあり品物を選びやすい。店員さんの応待も丁寧で大満足。
長野市 女性 70歳

◇友人と二人で上諏訪の五蔵酒蔵めぐりの後にちょうどお昼だったので《丸高蔵》に寄り、「丸高御膳」を戴きました。
お土産に「いり酒」を買い、高島城を見て、最後は片倉館の温泉に寄って楽しい一日でした。古い歴史の残った上諏訪の町の佇まいとお店の雰囲気が気に入りました。
八王子市 男性 66歳

◇冨士眞奈美さんの『たべるのだいすき』が好きでよく読みます。久し振りに本誌を手に取りました。
《桔梗屋》さんの“生プリ”抹茶味。甘さ控えめで、私はみつをかけないで食べるのが好きです。
相模原市 女性 60歳 パート

◇虎屋文庫『和菓子を愛した人たち』をご紹介下さった金丸弘美さんの『和菓子に珠玉の歴史ドラマあり』を読み、この本を是非求めようと思いました。
関西に住む娘が上京すると、必ず東京のうなぎとどぜうを食べに行きます。今回は《駒形どぜう》。浅草本店の大広間でいただくどぜうは格別です。
新宿区 女性 68歳 主婦

◇地域タウン誌(銀座百点とか)はよく目にしていましたが、本誌は初めての出会いでした。《駒形どぜう》で入手し、拝見致しました(くいしん坊には良いね)。本号に掲載の名店だよりの中で、《香味屋》、《駒形どぜう》、《竹葉亭》、《樽一》(先代とは知り合いでした)、いずれの名店も昔ながらの味と雰囲気を残していて上京の折は通っています。料理はその店の空気があっての味わいです。
笛吹市 男性 74歳 自営業

◇『復刻選/カナダの味』、『昭和の味』が良かった。
うなぎ《神田きくかわ》、雰囲気もよく、落ち着いて食べられるのでよく行きます。
横浜市 女性 67歳

◇おもしろかったです。
《柴舟小出》さんでお買い物をするとお茶やお菓子をいただけるのがとても嬉しいです。
金沢市 女性 33歳

◇「桔梗信玄餅」でおなじみの《桔梗屋》さんから桔梗信玄ビスキュイが発売されたと聞いて、《桔梗屋》ファンの血が騒いでいます。ビスキュイというところがなんともオシャンティーで、和菓子と洋菓子を融合させたようなお菓子を想像しています。味の味の表紙を飾る日を楽しみにしています。
金沢市 女性 パティシエ

◇まず第一は自分の下手な文章が10月号に活字になって載っている不思議??アラ…はずかしや“あとのまつり”。おまけに《田丸弥》さんの「白川路」までお送りいただき感激!! 有難うございました。
私、京都西陣出身、会社は智恵光院、芦山寺。《田丸弥》さんは町内みたいなお店でした。来年7月に主人の十七回忌を浄福寺さんで行います。粗供養にまた使わせていただきます。みんなが喜んでくれるので…。
仙台市 女性 82歳