◇魯山人の“美味しいご馳走をつくるには素材をしっかり選ぶことが大切”という言葉、まことにその通りと思います。次に作り手の料理人がいかに味つけ、調理をするかで本当の旨味が出てくると思います。料理はまず素材から!
今回、岡山の「大手まんぢゅう」を手に入れ食してみました。小粒な丸い形で表面に薄皮が白くかかり、まるできんつばのようでしたが全く違いました。小粒だが重量感がドッシリとあり嫌みの無い甘さ、思わずお茶を片手に三つ一度に食べてしまいました。さすが180年の伝統の味と感激した次第です。
福岡市 男性 60歳 パート
◇5月にスペインのマドリードでバル体験をしました。日本は料理の種類も豊富ですが、おいしい名店は敷居が高くお値段も高い!
バルは誰でも気軽に入れる、食文化の違いを多いに感じました。
家族4人で久しぶりに会い、食事(昼食会)をしました。(《神田きくかわ》)。仕事のあるものは食後仕事に戻りました。おいしい食事は家族を笑顔にします。
港区 男性 60歳 会社員
◇『味の味復刻選』のワインの文章にふれて「酒類には二つの種類があります」、とても説得力のある内容に主人とともに勉強になったと感心していたところです。
西武渋谷店8階の《すし萬》に入り、久しぶりに大阪の圧(お)しすしを味わいました。とても美味しく、特にサバの圧しすし、茶碗むしもだしの味にこくがあって、どれも美味しかったです。関西出身の主人に父の日のプレゼントで、楽しい食事会になりました。
港区 女性 70歳 主婦
◇6月号『食べもの世界紀行/ポークサンドイッチ』の話、懐かしく読ませてもらいました。サラリーマン現役時代、市場開拓でミシシッピ川流域を回りました。その時によくポークサンドを食べました。日本ではまだお目にかかったことがありません。
『名店この一品』で紹介されていた「みむろ」は私の好物です。月に二、三度奈良に出かけると三条通のお店に立ち寄ります。最中ひとすじに170年以上も伝統を守り続けて来たその根性に頭が下がります。これからも変わらぬ美味を供し続けてください。
豊中市 男性 76歳 パート
◇いつも楽しみにしています。味のことがよく分かります。
《駒形どぜう》には二か月に一回行きます。値段も手ごろで美味しいです。
渋谷区 男性 81歳
◇『あじのさいじき』が、身近なのに深く考えないで食している物のことがわかり、読みやすい。懐かしい感じもします。『たべるのだいすき』も生き生きとした文章で眞奈美さんを思い浮かべながら読むのが楽しみです。
「大手まんぢゅう」は出来たてのを詰めてくれ、いつ食べても美味しく飽きません。値段も信じられない位リーズナブルで、おつりは新札で下さりこだわりも感じます。
6月号表紙の「むかし吉備団子」も昔からよく食べ、今は中学生の孫たちが大好きで買って送ります。小さなものですがこだわって作っていると解り良かったです。
宝塚市 女性 主婦 71歳
◇味の名宿に《想古亭源内》が掲載されているのを見て、版画クラブのスケッチ旅行で泊まったときのおもてなしの感じが良かった事など思い出し、また久しぶりにいこうかな〜と思っております。
うなぎ《いば昇》、大黒屋画廊の帰りに寄ることが出来ました。お庭をみながら、カラッと焼き上がる味、美味しかったです! サービスも感じ良かったです。
春日井市 女性 76歳
◇冨士眞奈美、檀太郎の食べもののエッセイがよかった。思わず食べたくなりました。
今回いただいた《田丸弥》の「白川路」、美味しかった。東京のアンテナショップで見かけないので、今度京都へ行ったら必ず買います。
板橋区 女性 60歳 給仕
◇『わたしのスタミナ料理2』はためになりました。京都は毎年夏が乗り切れるか心配です。誰かが倒れたらと気が気でなく、夏野菜を沢山使って料理しています。
旬のものをなるべく多く食べるようにしています。旬の時季が一番美味しいからです。今は万願寺とうがらしとアボカドが毎日のように食卓にあがっています。
京都市 女性 56歳 主婦
◇「全国名店だより」を見て《いば昇》さんで「櫃まぶし」を食べました。本当に美味しかった。あとにお茶漬け、本当にお茶をかけるんですね。不安もありましたが、食べてびっくり、美味しかったです。次はうなぎ丼を食べます。
大阪狭山市 女性 61歳 看護師
◇『わたしのスタミナ料理2』、興味深く読ませて頂きました。やはり鰻はしっかり食べるべきですね。
《聖護院八ッ橋総本店》熊野店に立ち寄り、美味しい生八ッ橋「聖」を買い求めた。抹茶の香り充分、甘さは控えめで大変おいしい八ッ橋だった。お店も入りやすい雰囲気で心が和む場となっている。
木津川市 男性 87歳
◇上質な紙の手触り…懐かしい俳人の方々の名句と共に、旬を感じる季語の扉から入り…レシピあり、名文ありの豊かな内容。
『名店この一品』の「みむろ」は息子が奈良に行ってから贈られましたが、皮がモッチリパリパリで江戸にはない銘菓です。召し上がらないとわからぬことですが、この奈良風の餡には京も、名古屋も、江戸も負けます! こし餡とつぶ餡が絶妙にミックスされてふんわり軽く、かつ大粒のつぶ餡がアクセント。私は「みむろ」を火であぶって頂きます。
杉並区 女性 62歳
◇「アルピーノ村」のイタリアン《イルクオーレ》に行ってきました。上品でスタッフのサービスも良く、気持ちよく時間を過ごしました。お料理はイタリアンによくあるニンニク等も控えめで、素材そのものの良さ、味を生かして、本当に美味しかったです、今回は苦手だったカルボナーラが“美味しい!”とわかりました。
さいたま市 男性 67歳 自営