カット:kubota tamami


味の味編集部に届きました皆様からのお便りを掲載しています。

(毎月1回更新・2018.8



◇『わたしのスタミナ料理2』のページが面白かったです。年々暑さが厳しい日本の生活のなかでも、皆様個人の“元気が出る食物”を知ることができ、指針になりました。元気が出る食物はカラダをつくる資本です。
先日、念願の洋食の店《煉瓦亭》へ行きました。昔から変わらぬであろう店内の雰囲気、お料理の盛り付け、良き時間(とき)を友人四人で楽しみました。
さいたま新都心《アルピーノ》さんのお料理、サービス共に忘れられず…また行きたいと思っています。お酒の飲めない私も大・大・大満足のお店です。
墨田区 女性 35歳 自営業

◇季節を感じさせてくれる、冨士眞奈美さんのエッセイ、『わたしのスタミナ料理2』、とても参考になりました。
私の住んでいる市に本社のある《桔梗屋》。「信玄餅」で有名ですが、次々と仲間を商品化しています。信玄棒、信玄プリン、キャラメル、などなど。社内にアイデアマンがいるのでしょうね。どれも美味しいのですが、今の季節の一押しはやっぱり「桔梗信玄餅アイス」でしょうかね。これからもあっと驚く商品をたくさん作ってください。
笛吹市 女性 52歳 公務員

《グリル満天星》を訪れた。自宅から歩いて行けることもあり、創業当時から通っているが、有名店となっても天狗にならないサービス、品質が好ましい。
港区 男性 64歳

◇『味の味復刻選/ワイン』、料理によってワインの飲み方を変える、料理の味が変わる、ワインの美味しい飲み方試してみたい。表紙、とてもおいしそう〜。
「くりづと」の蒸しようかんをいただきたく《竹風堂》さんに入ったところ、甘味処で食べたいと伝えると気持ちよく対応してくださり、美味しくいただきました。ありがとうございました。
横浜市 女性 64歳 会社員

◇『食を楽しくするこんな話71』を大変興味深く読ませて頂きました。忘れていた近場の七飯町大沼「ジュンサイ」(今でも少しとれている)を食べたくなりました。
「むかし吉備団子」、10年位前に岡山へ旅行に行った際購入しました。吉備団子に抱いていたイメージをかえさせた、あの懐かしい味を思い出しました。
《千秋庵総本家》、近所にあるのと、6代目と親しいこともあり、週に一度は訪問しますが、ていねいな接客にもいつも感心します。
函館市 男性 71歳 自営

◇高校入学した孫を連れ、47年ぶりに《煉瓦亭》へ行きました。田舎者の私達夫婦が初めての銀座で恐る恐る一軒の店のドアを開けたのが《煉瓦亭》であったこと、店の人もお客も私たちに皆やさしく温かかった事、料理の味は今でも覚えている事、それから間もなく無事娘(孫とっての母)を授かった事など、思い出話を孫に聞かせました。昔と同じ美味でした。
狭山市 男性 72歳

◇北原白秋の「雨」が表紙の裏に載っていました。懐かしく小学生に戻ったような気がして手帳に文章を書き写しました。
《柴舟小出》、金沢駅の支店で買い物をしている間に、お茶と和菓子をサービスして頂いてゆったりとした気持ちになりました。
石川・津幡町 男性 74歳 会社員

◇出張先の食事処で手にとった冊子で母を美味しいお店に連れていくことが出来ました。初めての給料で食べに連れていきました。
《竹葉亭》、近くにこんな良い店があるとは知りませんでした。とても両親に喜ばれました。
横浜市 男性 38歳 会社員

◇ワイン、イワシ、生ハムについての記事はうーんなるほどと思いながら面白く読ませて頂きました。
年に一、二回、元気になるため《駒形どぜう》さんに行きます。一階の入口の案内人と仲居さんの席への誘導が手ばやく、ストレスなく席について食事が出来るのがいいです。
江戸川区 女性 45歳 会社員

◇『わたしのスタミナ料理2』、『食べもの世界紀行』、『地食がおもしろい』は生ハムが美味しそうに感じ、店は違ってもとりあえず食べたく思った。全国銘菓店舗に取り寄せをしています。
《竹葉亭》横浜そごう店、いつもうな重、量も適量、店員さんもこまめに気を使っていて、ランチの時間混んでいますがおいしく頂いています。
横浜市 女性 80歳 主婦

◇初めて読ませて頂きました。徳島の小男鹿のお店(《冨士屋》)に置いてあったので、徳島の銘菓の本かと思っていたら、全国的なものでした。名店や銘菓や地酒、名宿等興味深く拝見しました。聞いたことがあっても行ったことのないお店ばかりで一度行ってみたいなって思いました。
大阪市 女性 65歳 主婦

◇『さいじき』、とても勉強になります。
山梨県の《桔梗屋》は、スタッフの皆さんがとても親切です。売店の奥の食事処は女性にはピッタリの食べやすいメニューがいっぱいです。是非一度お出かけしてみてくださいネ。
笛吹市 女性 58歳 主婦

◇『地のものスナップ旅』が好きです。行ったことのあるところは懐かしく、まだ行ったことの無い所は参考になります。
岡山《廣榮堂本店》、いつも美味しいお茶、和菓子を出していて感謝しています。
岡山市 女性 65歳 主婦

◇6月号表紙の「むかし吉備団子」、真っ白で美味しそうです。たまに食べたくなる団子です。
銘菓老舗欄を見て久々に《松翁軒》のカステラが食べたくなりました。長崎に行きたいなぁ〜。
大田区 女性 70歳 主婦


◇のんびりした気持ちで端から端まで読みました。P8からのレシピは今夜作ってみようと思います。
一生に一度はと、山ぶどうのカゴを買いに奥会津三島の「工人まつり」に行きました。途中、せっかくだからと会津若松に立寄って《会津葵》本店に行きました。20数年ぶりに訪ねたのに、味も品揃えも店も何一つ変わらず感動です。
横浜市 女性 62歳 パート


◇魯山人の“美味しいご馳走をつくるには素材をしっかり選ぶことが大切”という言葉、まことにその通りと思います。次に作り手の料理人がいかに味つけ、調理をするかで本当の旨味が出てくると思います。料理はまず素材から!
今回、岡山の「大手まんぢゅう」を手に入れ食してみました。小粒な丸い形で表面に薄皮が白くかかり、まるできんつばのようでしたが全く違いました。小粒だが重量感がドッシリとあり嫌みの無い甘さ、思わずお茶を片手に三つ一度に食べてしまいました。さすが180年の伝統の味と感激した次第です。
福岡市 男性 60歳 パート

◇5月にスペインのマドリードでバル体験をしました。日本は料理の種類も豊富ですが、おいしい名店は敷居が高くお値段も高い!
バルは誰でも気軽に入れる、食文化の違いを多いに感じました。
家族4人で久しぶりに会い、食事(昼食会)をしました。(《神田きくかわ》)。仕事のあるものは食後仕事に戻りました。おいしい食事は家族を笑顔にします。
港区 男性 60歳 会社員

◇『味の味復刻選』のワインの文章にふれて「酒類には二つの種類があります」、とても説得力のある内容に主人とともに勉強になったと感心していたところです。
西武渋谷店8階の《すし萬》に入り、久しぶりに大阪の圧(お)しすしを味わいました。とても美味しく、特にサバの圧しすし、茶碗むしもだしの味にこくがあって、どれも美味しかったです。関西出身の主人に父の日のプレゼントで、楽しい食事会になりました。
港区 女性 70歳 主婦

◇6月号『食べもの世界紀行/ポークサンドイッチ』の話、懐かしく読ませてもらいました。サラリーマン現役時代、市場開拓でミシシッピ川流域を回りました。その時によくポークサンドを食べました。日本ではまだお目にかかったことがありません。
『名店この一品』で紹介されていた「みむろ」は私の好物です。月に二、三度奈良に出かけると三条通のお店に立ち寄ります。最中ひとすじに170年以上も伝統を守り続けて来たその根性に頭が下がります。これからも変わらぬ美味を供し続けてください。
豊中市 男性 76歳 パート

◇いつも楽しみにしています。味のことがよく分かります。
《駒形どぜう》には二か月に一回行きます。値段も手ごろで美味しいです。
渋谷区 男性 81歳

◇『あじのさいじき』が、身近なのに深く考えないで食している物のことがわかり、読みやすい。懐かしい感じもします。『たべるのだいすき』も生き生きとした文章で眞奈美さんを思い浮かべながら読むのが楽しみです。
「大手まんぢゅう」は出来たてのを詰めてくれ、いつ食べても美味しく飽きません。値段も信じられない位リーズナブルで、おつりは新札で下さりこだわりも感じます。
6月号表紙の「むかし吉備団子」も昔からよく食べ、今は中学生の孫たちが大好きで買って送ります。小さなものですがこだわって作っていると解り良かったです。
宝塚市 女性 主婦 71歳

◇味の名宿に《想古亭源内》が掲載されているのを見て、版画クラブのスケッチ旅行で泊まったときのおもてなしの感じが良かった事など思い出し、また久しぶりにいこうかな〜と思っております。
うなぎ《いば昇》、大黒屋画廊の帰りに寄ることが出来ました。お庭をみながら、カラッと焼き上がる味、美味しかったです! サービスも感じ良かったです。
春日井市 女性 76歳

◇冨士眞奈美、檀太郎の食べもののエッセイがよかった。思わず食べたくなりました。
今回いただいた《田丸弥》の「白川路」、美味しかった。東京のアンテナショップで見かけないので、今度京都へ行ったら必ず買います。
板橋区 女性 60歳 給仕

◇『わたしのスタミナ料理2』はためになりました。京都は毎年夏が乗り切れるか心配です。誰かが倒れたらと気が気でなく、夏野菜を沢山使って料理しています。
旬のものをなるべく多く食べるようにしています。旬の時季が一番美味しいからです。今は万願寺とうがらしとアボカドが毎日のように食卓にあがっています。
京都市 女性 56歳 主婦

◇「全国名店だより」を見て《いば昇》さんで「櫃まぶし」を食べました。本当に美味しかった。あとにお茶漬け、本当にお茶をかけるんですね。不安もありましたが、食べてびっくり、美味しかったです。次はうなぎ丼を食べます。
大阪狭山市 女性 61歳 看護師

◇『わたしのスタミナ料理2』、興味深く読ませて頂きました。やはり鰻はしっかり食べるべきですね。
《聖護院八ッ橋総本店》熊野店に立ち寄り、美味しい生八ッ橋「聖」を買い求めた。抹茶の香り充分、甘さは控えめで大変おいしい八ッ橋だった。お店も入りやすい雰囲気で心が和む場となっている。
木津川市 男性 87歳

◇上質な紙の手触り…懐かしい俳人の方々の名句と共に、旬を感じる季語の扉から入り…レシピあり、名文ありの豊かな内容。
『名店この一品』の「みむろ」は息子が奈良に行ってから贈られましたが、皮がモッチリパリパリで江戸にはない銘菓です。召し上がらないとわからぬことですが、この奈良風の餡には京も、名古屋も、江戸も負けます! こし餡とつぶ餡が絶妙にミックスされてふんわり軽く、かつ大粒のつぶ餡がアクセント。私は「みむろ」を火であぶって頂きます。
杉並区 女性 62歳

「アルピーノ村」のイタリアン《イルクオーレ》に行ってきました。上品でスタッフのサービスも良く、気持ちよく時間を過ごしました。お料理はイタリアンによくあるニンニク等も控えめで、素材そのものの良さ、味を生かして、本当に美味しかったです、今回は苦手だったカルボナーラが“美味しい!”とわかりました。
さいたま市 男性 67歳 自営