カット:kubota tamami


味の味編集部に届きました皆様からのお便りを掲載しています。

(毎月1回更新・2019.10



◇『初秋の琵琶湖と食べもの』、楽しく拝読しました。この地の出身でどれも懐かしいものばかり、浜の景色も浮かんできました。
《築地玉寿司》銀座6丁目店は、とても入りやすく、ひとりでランチする時もとても気楽でいいです。だいいち、美味しいのですから。平日の水菜とねぎのサラダ、さっぱりしていいですね。
印西市 女性 61歳 主婦

◇「天瓜粉(てんかふん)」懐かしいです。お風呂上がりにパタパタ…。「おしめ」をかえて、パタパタ…。息子二人も中年になりました。
「小男鹿(さおしか)」の《冨士屋》さんへ行きました。いつもながら気持ちのよい応待をして頂きました。徳島では贈り物には「小男鹿」が最高です。
鳴門市 女性 77歳 主婦

◇特別寄稿『初秋の琵琶湖と食べもの』の内容がとてもわかりやすく書かれていて、琵琶湖の景色が浮かんできます。また俳句も詠まれていてなおさら裏面のページの三好達治の詩や『さいじき』等と合わさって文化的な一冊として読ませて頂きました。
特別寄稿の中の旅館「紅鮎」に宿泊しましたが、玻璃皿にのってきた鮎はまるで泳いでいるかのような盛り付けで美味でした。31ページの《想古亭源内》で頂いた鰻づくしはとても弾力があり、柔らかく、地産の鰻で他で食べたこともないほど美味しかったです。
彦根市 女性 62歳 講師

◇『さいじき』は毎号興味あり。楽しい読み物である。
夕霧そば《瓢亭》、冷茶のサービスと気配りは一流と思う。すだちそばの冷たいやや薄めの多めの出汁は汗の季節にピタリと合う。
京都市 男性 72歳

◇伊藤敬子さんの特別寄稿『初秋の琵琶湖と食べもの』は身近な湖の句とあって、何度も読み返しました。年に3〜4回は琵琶湖を訪れ、鮒鮨や鮎を堪能しています。
笛吹市の《桔梗屋》本社工場を見学しました。高速道のSAで桔梗信玄餅をよく買うのですが、工場見学を一度したいと思っていました。孫も一緒で帰りには信玄餅だけでなく、生プリン、黒蜜きな粉などお土産に買い込みました。
豊中市 男性 77歳 パート

◇表紙の写真、タイトルにひかれて読ませて頂きました。小さな冊子の中に、たくさんの充実した読み物に感動しました。
檀太郎さん、冨士眞奈美さんの食に関するエッセイも良かったですし、料理のレシピも食欲がそそられました。読者の方のコーナー、「弁当」、「サロン」も、ITが進んでいるこの時世に、なんて丁寧な冊子… 品の良さを感じました。
前からどうしても食べたかった《大手饅頭伊部屋》さんのあん入りソフトクリーム、やっと夏の暑い日に食べに行く事が出来ました。あんこの濃厚な味がおいしくて、夢中になって食べました。ソフトクリームを求めて後から沢山の人が来られていました。また必ず食べに行きたいと思いました。
赤穂市 女性 54歳 パート

◇『いのちは海から』、10年ほど前から札幌のシェフの方から《粟国の塩》を奨められて、利用しています。よい物を作るときはそれだけ苦労もあるということですね。
初めて鎌倉に行き、《豊島屋》本店に行く事が出来ました。お店の方々も大変感じが良い人ばかりで、美味しいお菓子が多く、とても満足しました。
札幌市 男性 58歳 公務員

◇エッセイや地域の食についての記事など、読みごたえがあり、表紙が美しくて好みです。素敵な冊子をありがとうございます。
埼玉の《アルピーノ》さんの《お菓子やさん》に伺いました。ケーキや焼菓子の種類が豊富で、店員さんはパティシエ修業中のような可愛らしい方々です。季節ごとのお菓子も楽しみなお店で、店外の木々の緑が、別世界を作ってくれています。
さいたま市 女性 45歳 柔道整復師

◇冨士眞奈美さんの『たべるのだいすき』が印象的でした。アボカド選びは難しい事がわかりました。
《大手饅頭伊部屋》さんの「大手まんぢゅう」は日本一のお饅頭だと思います。日本三大饅頭の一つである上、あの芥川龍之介が尊敬していた内田百間先生が大好きなお饅頭だったのですから。大手まんぢゅうを食べると、とても幸せな気持ちになります。
世田谷区 男性 55歳

◇飯田深雪氏の『サラダ』、楽しく拝読。特にタイのパパイアのサラダ、小生の現役時代タイに出かけた折、その美味しさに、行くたび現地の友に食べに連れていってもらいました。店により味が異なり、すぐにでも行きたいが…。
アルピーノ村の《お菓子やさん》、いつもは家内が行くのですが、今回小生が孫におくる菓子を求めに行きました。対応もよく、汗だくの小生をもてなしてくれました。
さいたま市 男性 84歳

◇友達がこの本を送ってくれました。レモンの「八ッ橋」を初めて知りました。少し濃い目のお茶で頂くと暑気払いになるでしょうね。毎月一回京都に行くことがあり、今月は必ずお土産に買います。
久し振りに「きびだんご」を食べました。すごく美味しい。少しずつ味も変えているのでしょうか。
瀬戸内市 女性 29歳

◇『初秋の琵琶湖と食べもの』は一句ずつの解説がもっともと納得する説明で良かったです。
《駒形どぜう》、以前家族で東京旅行した際、長い行列をついて2階で食した味が忘れられません。
野々市市 女性 55歳 公務員

◇初めて拝読致しました。旬の知らない事が満載で、でも何故か『お弁当のはなし』では懐かしく、ほっこりいたしました。味の味の大ファンになってしまいました。
今回訪れたお宿は能登半島ねぶた温泉《海游 能登の庄》でした。こちらも初めて訪れましたが、日本海を臨む絶景のお宿でした。お料理、お風呂、サービスも行き届いており、最高の思い出と癒しを頂けました。
四日市市 女性 49歳 会社員

《駒形どぜう》で頂いた「どぜうなべ」で暑い夏に元気をもらった記憶がよみがえり、懐かしく思いました。(『名店この一品』を見て)
地下鉄久屋大通の改札を出たところで目にとび込んできたのが《いば昇》「うなぎ」の文字でした。探し当てたお店は和風のいかにも老舗の佇まい。庭には鯉が泳ぐ池が涼しげでした。関西風(上方)焼きで皮がパリパリしており、とても美味しく頂きました。お味はしょう油濃い目で、最後はひつまぶし風お茶漬けにして頂きました。
京都市 女性 62歳 会社員

「聖 聖涼レモン」は初めて知りました。今度食べてみたいです。
《宗家くつわ堂》さんは朝8時から開いているので助かります。
香川県綾川町 女性 51歳 会社員

◇毎号『名店この一品』、『さいじき』を楽しみにしています。
《築地玉寿司》《神田きくかわ》、《竹葉亭》はサラリーマンの現役時代から利用しているが、このところの暑さでたびたび出掛けている。いずれも料理に満足している。次は本誌を毎月読みながら利用した事のない店に行ってみたいと思っています。
茅ヶ崎市 男性 83歳


◇冨士眞奈美さんのコラム、お話いつも楽しみです。俳句もうまい。何でも知ってる素晴しい方ですね。
《柴舟小出》にて夏のお菓子「鯨餅」を買いました。今月二度目です。昔からこの時期(8月20日頃まで)だけの美味しさです。
小松市 男性 67歳

◇今年の夏の暑さには参ってしまいますが、8月号を拝見していろいろと楽しい記事に日本の良さを感じております。
夏と言えば「うなぎ」を思いますが、名古屋の《いば昇》へは参ります。東京のふんわりしたうなぎの食感と異なりますが、《いば昇》のうなぎはとてもおいしく、楽しみに出掛けております。
名古屋市 女性 90歳

◇シンガポール出張から帰国。長期だったので、大好物の浅草《駒形どぜう》へ直行! 日本語が読め、ほっと一安心(8月号)。
《駒形どぜう》は夫婦で東京の折、いつも立ち寄り、江戸の風物詩、味わい、店のサービスも佳く、マス酒、どぜうネギ満喫!
山形市 男性 68歳

◇『あじのさいじき/白桃』、白桃は晩生種だから、甘いんだなぁと思いました。
《三友堂》さんは夏季限定で「花氷」のお菓子があります。手土産に涼しげでピッタリです。
香川県綾川町 女性 80歳 主婦

◇『たべるのだいすき』、楽しみにしています。
長崎に旅して「卓袱(しっぽく)料理」を食してみたいです。
板橋区 女性 71歳 主婦

◇表紙が素敵だったので、思わず手に取ってしまいました。内容もためになるお話で楽しめました。
《豊島屋》の「鳩サブレー」の可愛らしい鳩のデザインと優しい味が大好きです。
高知市 女性 55歳 主婦

◇歳時記の『献立』のお弁当“とうもろこしごはん”を作りました。芯も一緒にごはんと炊くのがポイント。そして仕上げにバターを一切れ。これは私流。食欲のない猛暑にも元気が出る一品でした。
金沢市 女性

《駒形どぜう》の『名店この一品』ページを懐かしく読みました。以前、夫、次男と行き、どじょうの柳川が美味しかったことを思い出しました。
《能登の庄》、輪島で一番と聞いてきました。8月23日(金)、たまたま地元で一番大きな祭りの日と重なり、とても得した気分になりました。宿の送迎のおかげで更にうれしい気持ちになりました。
富山市 女性 55歳 パート

◇鱧の話(『復刻選/鱧珍重』)大変面白く拝読。私も生まれは西日本。夏は鱧ですね! ありがとう。
お盆を外して帰省、ご先祖の墓参りのあと和三盆の懐かしい味にひかれ南二軒屋町の《冨士屋》へ。帰京後に先様の喜ぶ顔を見たくて「小男鹿」を二棹買いました。
北区 男性 70歳 自営業

◇『さいじき』、日本語のすばらしさを学びました。忘れられたくないメことばモです。『檀太郎の食べたい食べたい/ハンバーグステーキ』も堪能しました。
《駒形どぜう》にはたびたび伺います。味も店の様子も好きです。若々しい仲居(アルバイト?)さんの物腰に大満足です。「恐れ入ります」、この言葉が自然に使える若い仲居さん、素敵です。
渋谷区 女性 70歳

◇表紙のお料理、いつもあこがれの品、いつかは食べてみたいものです。冨士眞奈美さんの『たべるのだいすき』、読んでいてわくわくします。素敵な方ですね。
《会津葵》(本店)、蔵の店内はひんやり涼しく目的の小法師を買う。金色のひもをほどき包装紙をとると風車のデザインの八角の箱。蓋を開けると中央に小法師(人形)。かこむように15個の小法師菓子、あんときみあんの菓子が。かわいい、そして美味しい。幸せ!
那須塩原市 女性 59歳 主婦

◇今月のエッセイは非常に興味深い内容で楽しめました。
京都を訪れた際に必ず自分用にと《聖護院八ッ橋総本店》の生八ッ橋を買います。特に皮だけの生八ッ橋が大好物で、定期的に京都に通ってしまいます。
荒川区 匿名希望

◇うなぎ店の《いば昇》は名古屋の有名な美味しい店で以前よく行きました。《田丸弥》の「白川路」というおせんべいが好きです。
京都市 女性 70歳 書道講師

◇『さいじき』は知っているようで知らないことで、読んでいて「なるほど」と感じることも多く面白かった。食について様々な方面でとりあげられ、とても参考になる。
《柴舟小出》の「柴舟」は生姜が程よく食べやすい。《聖護院八ッ橋総本店》の生八ッ橋もよく食べる。昔ながらの乾燥した八ッ橋もたべやすく、日持ちも良く、良い。
金沢市 女性 73歳 主婦

◇シンガポール長期出張帰国出迎えに上京。久々友人とランチ、《煉瓦亭》で「味の味」を手にしました。日本の風物詩。
《煉瓦亭》、元祖オムライスを初めて頂きました。(和光店員さんのお勧めでした)。創業明治28年の老舗レストラン。店員さんのピンクの制服がいにしえを感じ、古今融合good。
山形市 女性 67歳

◇冨士眞奈美さんの宅配便の優しさ、よくわかります。私も高知からのすだち、小夏が楽しみです。
《すし萬》本店、予約なしでちらし寿し10個注文で敏速に対応して頂きました。
大阪市 男性 68歳 会社役員