カット:kubota tamami


味の味編集部に届きました皆様からのお便りを掲載しています。

(毎月1回更新・2021.1



◇初めて拝読。人間どんな状況の中でも、文化を忘れてはならないということを念じております。本誌を読み、行ったことのあるお店、店名を見て味が思い浮かんでくる店などあり、食=文化・芸術と思っている私にはとてもステキな出合いの書でした。
信州《丸高蔵》、山に囲まれた地にあって、ずっしりとした伝統の空気と、強い根性みたいなものを感じました。店員の地域に関する豊かな知識も流石でした。
御殿場市 女性 70歳 主婦

◇『納豆の茶漬』北大路魯山人、納豆大好きでトーストに納豆をのせて食べることも多いです。お茶漬(魯山人風)も楽しみたいです。
実家の近くの《田丸弥》さんで奥様がお店に品の良いお花を活けておられ、季節感があふれています。奥様も店員さんもとても優しくあたたかく、「おせん」が一層美味しいです。
練馬区 女性 76歳 主婦

◇『魯山人美味道』の納豆のこしらえ方、早速書いてある通りに作ってみました。私は納豆を練ってから、「野沢菜はんごろしキムチ漬け」を入れてみました。お酒のおつまみにピッタリです。
《竹風堂》さんの新栗おこわを買ったのですが、注文を聞いてから折箱に詰めて下さったので感激しました。
横浜市 女性 53歳

◇人の生死と時間と潮の干満が関係あると仄聞している。『塩に想う』の記事で人の体液(羊水を含む)と海水のミネラルバランスが略々一緒と書かれており、天然塩の大切さを再確認した。砂糖でもミネラルの含有量で味が異なる、人間にとって必要なミネラルに気を配る必要を感じた。
最近人気のある日本酒の中で「浦霞」が一番口に合う。私にはただの純米酒が最高です。これを海外に行くときのお土産にしている方が多いです。
板橋区 男性 88歳 年金生活

◇江上栄子先生の料理、献立参考になります。河野友美さんの『復刻選/おイモ食品学』、食物繊維豊富で一番美味しい時期ですね。
京都秋の特別公開で上京区にある妙覚寺、妙顕寺を拝観し、一番良い時期の紅葉を楽しみました。またこの時期にしか見られない堀川通の銀杏並木、イチョウのじゅうたん、最高でした。昼食は《田丸弥》さんでしめじピラフセットを頂き、帰りに「白川路」をお土産に買って、楽しい一日を過ごしました。
大東市 女性 77歳 主婦

◇表紙から美味しそうでした。名店の味にはかないませんが、家で作ってみようと思います。12月に上京しますので、《アルピーノ》に行くつもりです。『献立』も作ります。明日はさっそく「鶏肉とザーツァイの炊き込みごはん」を作るつもりです。
広島県在住ですが、《大手饅頭伊部屋》工場売店には月に一度以上買いに行きます。作りたては特に美味しいですし、自宅用にバラで買えるのが嬉しいです。
東広島市 女性 68歳 主婦

◇『舞台と食』を楽しみにしています。「大阪すし」が大好きです。《すし萬》のを食べてみたい。
《松翁軒》には時々カステラや和菓子を買いにいきます。「味の味」が入ると声をかけてくれます。
長崎市 男性 69歳 自由業

◇新型コロナウイルスのため、なかなか旅にも出られず、(GoToで1日のみ)、久し振りの「味の味」、手にとって嬉しいです。行ったお店行ってみたいお店等々、食べなくても少し満足、嬉しい。
夕霧そば《瓢亭》、大阪在住の折、何度も行きました。初めて食べた「夕霧そば」の美味しさ、お店の雰囲気、いつも行くのは夜でした。お初天神近くの美味しいお店、また行ってみたいです。
小松市 男性 68歳

◇『納豆の茶漬』に思う。最近の納豆は練ると糸が出なくなるものも多い。茶漬けとは…驚き。
《グリル満天星》、丁寧な仕事だと思い、味も店の雰囲気も気にいった! 人間味がある店。ビーフシチューを食べた。驕りがない接客。いいです。
さいたま市 男性 70歳 会社員

《アルピーノ》の表紙の一皿がとても良い季節感を伝えていて、いかにも美味しそうで、「味の味」の表紙に相応しい豊かな内容を期待させて、思わず知らず手にとることとなりました。
《柴舟小出》、清潔で品の良い明るい店内、商品レイアウトも美しく、楽しい買物のできる雰囲気がとても宜しい。今回は生菓子を求めたついでに思いついて友人にあげようと贈る品を吟味してまいりました。
野々市市 男性 69歳 大学教員

◇初めて「味の味」を《煉瓦亭》のキャッシャーの所で見て興味をひかれ手にとりました。味を守るお店「全国名店だより」を楽しく読み、チェックして次はここに行きたいと思いました。味、食に特化していて私は気に入りました。
コロナの中での食事はやはり昔からのお店が安心。昼(12時〜12時50分)を少し外して《煉瓦亭》の3階座敷へ。ほっとしました。ソーシャルディスタンスの空間に美味しい食事!
西東京市 女性 主婦

◇私が子どもの頃、盛夏になると農耕馬に食塩をなめさせていました。その食塩がいつの頃からか、ただ単にしょっぱい粉になり、固まることもなく、不思議に感じていました。
それから40年、テレビで粟国島の子供が「塩だけでおむすびを3コは食せる」とニュース報道されていました。その塩を生産する粟国島とはどこぞやと調べて、小雪ちらつく旭川から海水パンツの沖縄へ2000キロの旅をしました。そして「沖縄海塩研究所」で舐めた塩は、子どもの頃に馬と一緒に舐めていたの味だったのでした。あの味を今も守り続けている小渡幸信さんの情熱に頭が下がります。
旭川市 男性 75歳

◇秋らしい食を沢山感じました。《アルピーノ》、いつもながら最高でした。
さいたま市 男性 53歳 公務員

◇毎号表紙を楽しみにしております。これであちこち旅行し美味しいものを食べたくなります。
《廣榮堂本店》の店内に苔玉があります。久し振りに見るととてもきれいで、緑がイキイキしているので尋ねると、少し手入れをしているとか。維持が大変だろうなと思いました。
岡山市 女性 主婦

◇私は、家族の中で、唯一、納豆が好物ですから、1日の朝食、夕食はお供のように和洋中のレパートリィであっても〆のように納豆で食事を〆るのがルーティンでした。魯山人先生の『納豆の茶漬』を拝して、大喜びです。早速茶漬けで食べます。ありがとうございました。
ご近所の人がGoToキャンペーンで彼女の大好きな鎌倉方面へ旅行へ行ってきましたと、輝くような顔色になって「おすそ分け」に《豊島屋》さんの「鳩サブレー」を持ってきてくれました。楽しい旅行の思い出を語ってくれ、なつかしい形、味わい、この変わらない焼菓子に感動です。
金沢市 女性 38歳 主婦


◇とても色々あり充実していました。お店で初めて手にしました。また読みたいと思います。『読者サロン』はためになりますね。さいたま市の《アルピーノ》の料理、あとで食べに行こうと思いました。
いつも《竹風堂》にはお世話になっています。埼玉からおばの長野に行く時は必ず寄っている店です。お店で食べる「しるこ」が大好きです。お店の人もとてもやさしいです。
加須市 女性 52歳 パート

◇『晶子詩抄』の「冬のたそがれ」、一字、一行がすばらしく伝わる、コロナ禍の中で冬を迎えますが、豊かさをなくさないようにしたいです。今「長崎」は九州新幹線建設のため、駅周辺はすごい工事中です。今、改札口まで300mの徒歩通路です。それでも旧改札前の銘店街で《松翁軒》ののれんはしっかり! 先日は白衣の若い青年が「工場に通常いますが、店頭応援に来ました」とさわやかに語っていました。
諫早市 女性 65歳 主婦

◇初めて読ませていただいたのですが、とても内容が濃くて、楽しく読むことが出来ました。北大路魯山人さんの納豆の茶漬のお話が興味深かったです。この通りに作ってみようと思います。
《豊島屋》の「鳩サブレー」、大好きです。今回五年ぶりに行ったのですが、新しいグッズがたくさんあり、とても楽しかったです。
仙台市 女性 17歳 高校生

◇行ったことのある店が何軒かあり、楽しく読ませてもらいました。久し振りにまた行ってみようと思いました。
友人と久し振りに「うなぎ」を食べようと思い、何か月かぶりに《竹葉亭》のうなぎでビールと酒を飲みました。店員の女性のサービスもよく、たのしい一時を過ごしました。
海老名市 男性 72歳 元公務員

◇こはだ大好きな私は檀太郎さんの『コノシロ』を興味深く読みました。『たべるのだいすき』の冨士眞奈美さん、たしかにたべるのだいすき、私も太る一方です。
ステイホームで《神田きくかわ》さんのうな重弁当を多々利用させて頂いています。主人も孫も大喜びですが、早く皆でお店での会食を楽しみにしています。
文京区 女性 65歳 主婦

◇表紙のお料理の美味しそうなこと。「アルピーノ村」にぜひ行きたい。大宮区には「盆栽美術館」もあるらしい、早く大手をふって遠出ができるようになってほしい。
魚柄先生(私にとっては乾物遣いの師匠です)の『食文化の鑑識一筆』にあった「秋刀魚の八ッ橋」、とっても興味をそそられました。一度作ってみたいです。
「聖護院八ッ橋」、先月から久し振りに食べてしみじみと美味しく今月も新大阪駅の土産売り場で購入しました。
尼崎市 女性 53歳 会社員

◇秋も深まり、美味しそうな旬の献立、作り方を参考に試しています。『たべるのだいすき』の冨士眞奈美さん、檀太郎さんの文、楽しみに読んでいます。
《築地玉寿司》、変にシャチホコばってなく、庶民的で、にぎってくれる人との対話(今はマスクで)も楽しい。客思いで親切。良心的。
武蔵野市 女性 63歳 主婦

◇県都金沢市内の大和デパート店地下で貴誌の表紙の「秋」を表現している色彩といい、《アルピーノ》の真鯛のポワレにそえられた「もみじ」の…。魅かれて、《柴舟小出》さんの店員さんの「どうぞ」と丁寧な応対に。帰途の車中で貴誌を熟読いたしました。ありがとうございました。
七尾市 女性 53歳 主婦

◇表紙の《竹風堂》「どら焼山」今にも頬張りたくなる…いつも表紙写真秀逸。
《田丸弥》さんの近所、妙顕寺墓参帰りに頂くサンドウィッチ。パンの「ヘタ」までもうまくあしらってあり満腹。手土産に「白川路」も買い求めて。
京都市 男性 80歳 自由人

◇『魯山人美味道』、日本の食文化のあり様、季節感が味わえ、格調高く読ませて頂きました。
《駒形どぜう》、久しぶりに行きました。どぜう鍋は絶品です。
板橋区 男性 68歳 自営業

◇初めて拝読致しました。大変興味深い記事で大満足です。表紙もとても素敵! 参考になります。
《いば昇》、美味しいのはもちろん、ゆったりとした時間は心落ち着きます。
名古屋市 女性 70歳 ハーブ研究家

◇『名店この一品』に《すし萬》の「大阪すし」のことが出ていました。大阪で生まれ育った私にとっておすしというと、巻すし、圧しすしがなじみ深いものでした。思わず「大阪に帰って、食べたい!」と口に出してしまいました。
《天ぷら魚新》さんでおそばと天ぷらのランチを頂いたのですが、おそばが美味しくて嬉しかったです。揚げたての天ぷらとおそばの出るタイミングも良くて、このお店を選んで正解でした。
足立区 女性 66歳 主婦

◇久し振りに手にして楽しめました。時に魯山人の「納豆茶漬」は流石ですね!
「浦霞」で有名な《佐浦》さんへ行ってきました。コロナ禍の中楽しめました。
新宿区 男性 60歳 会社員

◇『名店だより』は楽しみにしているページで、近くへ出張の際に訪れるのを楽しみにしています。
《神田尾張屋》、ランチメニューの桜エビかき揚げ蕎麦の「こだわり」を大事にする店主の気持ちがわかって感動した。
さいたま市 男性 71歳 会社役員