カット:kubota tamami


味の味編集部に届きました皆様からのお便りを掲載しています。

(毎月1回更新・2021.5掲載



◇『さいじき』で暮らしに追われてすっかり忘れていた季節を思い出すことが出来ました。また次の号も楽しみにしています。
訪れたお店は《煉瓦亭》です。明治から125年続く洋食のお店で頂いたのは、「野菜サラダ」と「明治誕生オムライス」です。自家製マヨネーズのこだわり、丁寧な巻きオムライスに料理人の技術が光っているように感じて、歴史とともに大満足でした。
杉並区 女性 50歳 会社員

◇『昭和の味』、上巳の節句を「草餅の節供」とも呼ぶというのにはうなづけました。
《三友堂》さんの「菓子弁当」は野山に持っていくのに色がいろいろあって楽しい気持ちになります。ほんのり淡い色がいいですね。
香川県綾川町 女性 53歳 会社員

◇認知症予防のため俳句を始めました。それで本誌の『さいじき』を真面目に読むようになりました。季語の解説を読んでいると日本語の奥の深さが伝わってきます。
鎌倉のお土産は《豊島屋》の「鳩サブレー」と決めています。コロナ禍で鎌倉市内の観光客も目に見えて減っています。ゆっくりと観光できるので嬉しいのですが、お店は大変ですね。今回はいつもより多くの「鳩サブレー」を買い付けました。
豊中市 男性 79歳 パート

◇寝床に持ち込んで入眠前のひとときを楽しみます。冨士眞奈美さんの痛快、ドキドキ感のあるエッセイが大好きです、最初の一行からひきこまれます。『小川未明の世界/古巣』は心打たれるものがありました。初めて出合った詩です。『献立』、お弁当の油みそで和えた肉と筍、とっても美味しそうです。さっそく挑戦したいです。
ふるさとの味「桔梗信玄餅」の《桔梗屋》さんは、しばしば出掛けます。2021信玄公生誕500年記念の美しいパッケージに思わず迷わずお土産に選んでしまいます。黒地にゴールドのひし形のポイントが人目を引きます。今はコロナ禍で出足は鈍くなりましたが、夫婦、友人たちとお食事も店内で頂けます。けんちん汁はおかわり自由、生野菜も好きほど盛って沢山食べられるので、我が家では主人が大変なひいきです。
上野原市 女性 72歳

◇「味の味」小誌を手にして一番初めに読むのが冨士眞奈美さんのエッセイ『たべるのだいすき』。好奇心いっぱいの可愛くもみえる冨士さんに魅了されています。
さいたまに住んでいる人たちの憧れのお店《アルピーノ》。すぐ近くなのに敷居が高い気がしてなかなか行くことがなかったのですが、先日結婚36年記念ランチに初めて行かせて頂きました。一歩足をふみ入れたお店は、とてもアットホームな雰囲気、サービスはもちろん、お料理のひとつひとつが細やかで最高! 今月の主人の誕生日にも再訪してしまいました。
さいたま市 女性 63歳 主婦

◇『あじのさいじき・くらしのさいじき』を楽しみにしています。「春愁」いい言葉ですね。
金沢を訪れた際のお土産必ず「柴舟」も買います。しょうが味がとっても大好きです。
京都市 女性 70歳 看護師

◇何年かぶりに手に取りました。懐かしさでいっぱいです。すみからすみまで何度も読み返し、心が豊かになった気がします。
《大手饅頭伊部屋》さん、雄町工場にて「つぶぞろい」を含めたセットです。口に入れたらとっても懐かしく、心から楽しみました。
倉敷市 女性 79歳

◇3月号裏表紙の《煉瓦亭》、現在の私はどれも食べたことがありますが、当時の人々にはとても珍しく、興味津々だったことと思います。とんかつにせん切りキャベツは定番です!
金沢の《柴舟小出》は実家のすぐ近く、自宅の近くにも店舗があります。店名物の「柴舟」は小さな頃からずっと身近にあり、大人になってからは知らない人がいるということにずっと驚きです!
金沢市 女性 40歳 自営

◇『献立/グリーンピースの夢』を実際に作ってみました。淡い緑色が美しく、早春を感じる季節感のあるお菓子になりました。レシピ写真があえて掲載されていないことで、出来上がりのワクワク感や料理の自由さ、可能性の広がりを味わうことが出来ました。
《竹風堂》に季節限定のお菓子を買いに行ったのですが、売り切れで、店員さんが在庫がないことを詫びた際、入荷日や売り切れる時間の目安など丁寧に説明してくださり、とても好印象でした。後日再び来店したところ、「先日はすみませんでした、本日はございます」と先日のやりとりを覚えていてくれていました。一人一人への真心込めた接客が嬉しかったです。
岡谷市 女性 30歳 自営業


◇『復刻選/季節の使者-早春の果実酒-』を興味津々で読みました。果実酒が好きで、梅酒、カリン酒、レモン酒、アロエ酒などたくさん作りますが、「花の酒」というものを初めて知りました。梅のつぼみやボケの花、沈丁花の花の香りや色がお酒に生かせるとは! 夢が膨らみますね。ワクワクします。早速梅の木から花を頂いて、楽しもうと思います。
久しぶりに高松に青春18きっぷで行きました。いつも《冨士屋》に寄ります。「小男鹿」のやさしい味が大好きです。3月18日は父の一周忌。父はお酒は飲めないけれど、甘いお菓子も辛いお菓子も大好きでした。うぐいすの鳴き始めるうららかな春の一時、空の上の父と一緒に「小男鹿」を頂こうと思っています。
福山市 女性 54歳 高校教員

◇『昭和の味』、祖母が草餅が好きだったので、小さい頃母親と一緒によもぎを摘みにいったのを思い出した。もちつきの途中よもぎを入れると、みるみる鮮やかな緑色のもちができ上がった。祖母の笑顔を思い出す。
京都へ行った帰りは《聖護院八ッ橋総本店》の「聖」を買って帰る。生八ッ橋のあんこのいつも変わらぬ絶妙なおいしさである。
奈良市 男性 41歳 会社員

◇『全国名店だより』を参考に次の旅行の宿、お土産など選びたいと思います。
《想古亭源内》さんに泊まらせて頂きました。お部屋、お食事、お風呂、おもてなし、すべて満足でした。リピートしたいと思います。
神戸市 女性 58歳

◇前月号を初めて読み大感激。3月号が欲しくて《駒形どぜう》で入手。楽しい文章、俳句の会に入っているので俳句が沢山載っているのも良いですね。
職場は銀座です。今はコロナ禍のため仕事はお休み。緊急事態が解除されて仕事に行けるようになったら《煉瓦亭》に行きたいです。カキフライが食べたいナ。
葛飾区 女性 68歳 パート

◇『復刻選/季節の使者-早春の果実酒-』、作りたく飲みたくなりました。夏ミカンの酒を作ってみようかな。
《北出食堂》さんでタコスプレートを頂きました。手づくりトルティーヤに選んだ具(私はシメサバとアンガスビーフ)を巻いて、ぱくり。白ワインと合わせておいしい時間。前菜として食べた赤キャベツとチーズのラペも絶品です。店員の皆さんも優しい。ワイン選びも親切にして頂きました。
松戸市 男性 55歳 会社員

◇まず3月号の表紙が最高。《築地玉寿司》、愛用の店です。内容もどれも充実していて、歳時記、特集、エッセイ、名店、読者コーナー、どれも楽しめました。料理の参考にもなります。
《築地玉寿司》は1〜2ヶ月に1回、東劇でシネマ歌舞伎を観た後、必ず仲間と寄る店です。ランチの値段もリーズナブルで財布にやさしい、最高のお店です。
北区 女性 81歳

◇今回初めて手に取りました。『あじのさいじき』が俳句と食物の組み合わせで載っていて興味深かったです。
P23「アルピーノ村」の《イルクオーレ》を訪れました。パスタもお肉もとびきり美味しく、デザートのパンナコッタが最高でした。
さいたま市 女性 37歳 会社員

◇『いのちは海から』読みました。昔の学校給食といえば、パンとおかずと牛乳でした。当時は何とも思わなかったのですが、改めて思うと、ごはんとみそ汁の給食ではいけなかったのかなと思います。今はけっこうごはん中心になっているようです。
《桔梗屋》、カフェの白玉あんみつが美味しかったです。
甲府市 女性 51歳 主婦

◇『菜の花』の一文が素敵! 地平線まで続く菜の花はイメージを膨らませて遊ぶのに最高でした。『献立』の中にあった「グリーンピースの夢」、春らしく色も爽やかそうで作ってみようと思った一品です。色々なお店の紹介も楽しく、知らないお酒が多くて「まんさくの花」を飲んでみたい。
《田丸弥》さんにうかがいました。知らないお店…と思って入りましたが、包み紙を見て、あ〜、あのおせんべいの美味しいお店! と思い出しました。湯葉にゅうめんを頂きました。とっても満足しました。ありがとうございます。
京都市 女性 66歳 パート

◇『塩の話あれこれ』、塩盛り、牛車に乗車した貴族が長く居着き楽しむために店の前に塩を置いて牛を静かに待たせたとか、一番の入店者が盛り塩を蹴ったとか…。
今、長崎は3月3日ひな祭りの為に桃カステラが売れている。長崎《松翁軒》の桃カステラを友人に贈る。しっとりとした食感、上にのった砂糖、吉兆の印の桃、女の子の成長を願ったお菓子です。美味しかった。
長崎市 男性 73歳 年金受給者

◇京都は幸いにも戦禍を免れ、千年の都の姿を今に伝え文化の中心でもあります。お店に上ると、部屋に掲額があり、庭の植樹が旅の疲れを癒してくれます。このような生活の京都人の一年はどのようなものかを知りたいと思いますのでご紹介を切望致します。
《田丸弥》(堀川通寺ノ内)さんの名菓「白川路」とのご縁は40年以上に亘る「おつきあい」。古都の風雅と軽やかな歯ごたえは何ともいえない魅力。近年は通信による注文ですが、お店の方々は迅速に対応してくれています。
秋田市 男性 94歳 書道教室

◇『いのちは海から/塩に想う』は、見出しの塩というよりも米の見直しを身をもって思い直しました。自分自身も最近は小麦よりも米に回帰ブームです。
この季節《柴舟小出》の上用饅頭を何度お願いしたことだろうか。またその時季がやってきましたね。
野々市市 男性 62歳 公務員

◇外出はほとんど銀座なので、ときどき《築地玉寿司》さんに行きます。貴誌は内容が広範囲で楽しかったです。
《天ぷら魚新》さんの上天丼が今まで食べた中で一番美味しかったです。壁に書かれた“丸十”はなんのことですかと伺ったら「おいものことです。薩摩藩の家紋から来ています」と即答してくれました。それだけでも信頼出来るお店だと思いました。
中央区 女性 83歳

◇読んでいるとお腹がすく。「あづまみね」、美味。
北見市 男性 64歳 会社員

◇大変面白く読みました。掲載されている記事は各々が読み応えがありました。
《竹葉亭》横浜そごう店、美味しかったです。ボリューム満点。
横浜市 女性 70歳

◇春を感じさせる『菜の花』檀太郎と巻末の「ヨモギ」の記事。桜だよりなどの雑誌と違い、食の春を味わえる春だよりの良い記事でした。
幼稚園の孫が歌います「1+4はきびだん5、2+3はきびだん5、3+2は…、4+1は…5+5は大手まん10」と、足し算が得意です。お店はゆったりとくつろぎながら買える雰囲気です。
神戸市 女性 69歳 主婦

◇『あじ・くらしのさいじき』を楽しく読みました。
《桔梗屋》アウトレットで通常価格の半額で色々な物が買えて楽しかった。
甲府市 男性 82歳

◇3月号の表紙《築地玉寿司》さんの写真が季節感が出ていて、思わず手に取ってしまうくらいステキです。
諏訪大社参拝の後、必ず寄るのが《丸高蔵》です。上質な味噌のため、どんな料理にも合います。
市原市 女性 49歳 自営業