カット:kubota tamami


味の味編集部に届きました皆様からのお便りを掲載しています。

(毎月1回更新・2021.7掲載



◇『さいじき』、エッセイ、俳句、レシピ、お店紹介等、内容が盛りだくさんでびっくりしました。
『昭和の味』、母もいつも山椒の葉をパチンとたたいていたなぁーと思い出しました。
《田丸弥》さんの「白川路」を退職時に配るお菓子としてGW中にFAXで注文したら休み明けにお電話を下さり、手提げ袋などもつけて頂きとても助かりました。
蒲郡市 女性 56歳 会社員

◇いろんな文章にさし絵がかわいい。34ページの「大手まんぢゅう」を読み思い出した。我が家の二階に下宿していた大学生が、岡山から来ていて、実家に帰る度この「大手まんぢゅう」をお土産に持ってきてくれて美味しく頂いていた。彼女もお母さんになり、お孫さんもいるのかナ?
徳島市 男性 55歳 会社員

◇5月号の「味の味」の表紙は鎌倉の「鳩サブレー」でした。24歳で結婚し、夫は逗子市に勤務。住まいは鎌倉、浄光明寺近くに住みました。帰省するときのお土産の定番は決まって「鳩サブレー」でした。『昭和の味』、大村しげさんの文章はとても味わい深いものがあります。我が家では夫がさんしょの葉をコトコト、醤油だけで煮ています。男の手料理バンザイで、いつも感謝しています。
「味の味」のアンケートのプレゼントをお送り頂きました。京のおせん処《田丸弥》さまからそれはそれは丁寧な包装で届き、感激致しました。そして、1袋に3枚も詰まった名菓「白川路」を夫、遊びにやってきた長男夫婦、二男、三男共々美味しく味わいました。しばしば贈り物を郵送してくれる二人の姉に、何かお礼をと思っていた矢先でした。まさに「この味、このおせんべいに決めた」と、さっそく《田丸弥》さまに依頼書を書きました。
上野原市 女性 72歳

◇『読者サロン』に掲載されている方々のお店やお料理の感想を読むと、私もそのお店を訪れてみたくなります。
《柴舟小出》の「柴舟」をはじめて食べました。生姜の味がさっぱりとして、美味しいお菓子でした、いくらでも食べられそうです。
さいたま市 女性 37歳 会社員

◇神奈川県の「鳩サブレー」が表紙なので親しみを感じた。
長崎に行くと《松翁軒》のチョコラーテをお土産に購入します。関東にはこのような味がなく、パッケージもかわいいです。
小田原市 女性 65歳 教諭

◇コロナで身動き出来ませんが、冊子を見せて頂き、昔食べた店、銘菓を拝見し、お取り寄せしようと思いました。
今回《田丸弥》さんのおせんべいを使わせて頂きました。丁寧な応対と発送具合に、お願いしてよかったと喜んでいます。
常陸大宮市 女性 79歳

◇冨士眞奈美さんはいつも元気だなぁと感じる。明るい文章が素敵。『薬膳的楽々おどんぶり』、冬瓜が大好きですが、レシピが二個しかなくて、あんかけ丼、ぜひやってみます。『復刻選/フォンデュ考』、ひと口にフォンデュといっても色々なパターンがありますね。イラストでもあると嬉しいな。
香川では子供の日にあわせて白みそや県指定の地産食材を使った中華ちまきと柏餅を推しています。《宗家くつわ堂》で白みそ柏餅と和菓子系のお米を使った甘い粽を食べました。おはぎのようなものを想像していたら“あんこ”という固まりはなくて、甘めで道明寺よりもしっかりと形のある中華ちまき風。色々と工夫されているなぁと思いました。
高松市 女性 51歳 会社員

◇江上栄子さんの「春キャベツのハンバーグ」を作りました。練馬では農家さんで、今新鮮で美味しいキャベツを買うことができるのです。とても上品な味のハンバーグの完成に大満足でした。他のメニューもチャレンジします。
《田丸弥》さんで今月は「貴船菊」を頂きました。若いお孫さんの応待の中にお祖父様、ご両親様を尊敬しているお心がうかがえ、《田丸弥》さんに今日も来れて良かったといい気分になりました。そして滋味に富んだ「貴船菊」がいっそう美味しく頂けました。
練馬区 女性 77歳 主婦

◇初めて「味の味」を拝見しました。5月号12ページの『復刻選/フォンデュ考』と20ページの『お好きなお野菜は?』のコーナーが特に面白かったです。旅とかお料理に興味があるので、どのページも楽しく読ませて頂きました。
《大手饅頭伊部屋》さんのお饅頭を工場併設の販売店で購入すると、出来立てのあたたかいお饅頭を用意頂けるので、その点がすごく気に入っています。また、おつりのお札を新札で返して頂けるサービスもあり、大変気に入っています。
岡山市 女性 30歳 主婦

◇興味深く読ませて頂きました。『さいじき』、「麦こがし」、曾祖母が砂糖を入れ湯で練ったのを作ってくれたのを思い出しました。はったい粉と言っていました。
実家でとれた野菜と一緒に「味の味」と《白玉屋榮壽》「みむろ」最中を送ってきてくれました。「みむろ」は家族皆大好きです。ふる里奈良を思いながら頂きました。
江東区 女性 42歳 主婦

◇小川未明の『私は姉さん思い出す』、私の姉は姉妹の中で一番出来のよい娘で、いつも母からよりも叱られることが多かったのですが、やさしい人になり、今は姉が好きです。
香川《三友堂》の「菓子弁当」食べてみたいですね。鎌倉へ行くと「鳩サブレー」を家族のお土産に買ったものです。サクサク感、甘みもちょうど良く、とても美味しいと言って、みんなで頂きました。早くまた行きたいと思います。
横浜市 女性 80歳 主婦

◇表紙の「鳩サブレー」は美味しいです。最近鎌倉に出かけていないので、出かけてみようかとも思います。
《桔梗屋》さんのお店が八王子の駅構内に出来たので、JRを利用する時は寄らせて頂いています。
相模原市 女性 65歳 パート

◇母の誕生日に《竹葉亭》横浜そごう店でテイクアウトを利用しました。このご時勢のためテイクアウトして家で味わいましたが、味は変わらずとても美味しかったです。早くコロナが落ち着き、店内で味わいたいものです。
横浜市 女性 40歳 会社員

◇よい塩とは、海水に含まれる90種類以上のミネラルをバランスよくなじませた塩!全然知らないことばかりで、勉強になりました。
《三友堂》さんの“ちまき”毎年楽しみにしております。笹をほどくと幸せが広がっていきます。
香川県綾川町 女性 53歳 会社員

《いば昇》「櫃まぶし」の記事、懐かしい味。表紙の「鳩サブレー」、思わず引き込まれました。
《竹葉亭》です。夫が存命だったときは足しげく通っていました。銀座店も大好きでした。一人暮らしになり、篠田桃紅展を観に行ったときに、久しぶりにゆったりとした時間を過ごしてきました。
横浜市 女性 81歳


◇「味の味」、あじのみ?あじのあじ?、初めて《冨士屋》さんで貴誌を頂きました。読み応えがあり、感動しました。サイズ感がとても良く、小振りでかばんにポンと入れちょっとした時間に読めるのも気に入りました。5月号の『名店この一品』で見た《三友堂》の「菓子弁当」、買いに行きます。
小男鹿《冨士屋》蔵本店にて退職のお礼の品として、賞味期限が長く、壷型がかわいらしい「即席しるこ」を購入させて頂きました。丸々とした形に一目ぼれし、決めました。計40人程にお配りしたところ大変皆に喜ばれました。嬉しくて今後も「即席しるこ」のファンを増やしたいと思っています。もちろん「小男鹿」も。お店の方の対応も素晴らしく、さすが老舗の《冨士屋》さんだと感心しました。
阿波市 女性 60歳

◇表紙の「鳩サブレー」、4月に九州の親戚に送ったら「私これ大好きなんです」と喜びの言葉。九州にはお店はないとのこと。大学生の孫二人も美味しいと言っているとのこと。お中元にまた送ろうと思います。『読者サロン』には私の文章が載っているので貴誌も添えて。
表紙のサブレーは実物大の大きさのようですね。カラーページは表紙だけでも本文もとっても読みやすくてお気に入りになりました。
葛飾区 女性 パート

◇『献立』がとても美味しそうだと思った。『塩に想う』は大変勉強になりました。岩塩にはミネラルを含まないという話、甲状腺の話は参考にします。
両親が「鳩サブレー」のファンなので《豊島屋》へ行きました。大好きな黄色い缶のサブレーを父の月命日に送りました。母が新茶を煎れてお供えしたそうで、送って良かったなぁと思いました。昔から変わらない丁寧な接客で安心して買い物が出来ました。
港区 女性 54歳 司会業

◇『さいじき』の「麦こがし」について、「はったい粉」として食べさせられましたが、独特の食感に子供として閉口した遠い日のことが思い出されました。
名物「みむろ」について、先日奈良の大神神社(三輪明神)を訪ねたとき、大鳥居参道横で《白玉屋榮壽》本店を拝見し、厳かな神域に調和したいかにも南都・奈良にふさわしい銘菓であることと認識を新たにしました。
京都市 男性 団体職員

◇先ず《築地玉寿司》のお寿司を見て築地でおまかせで頂いた事を思い出し、コロナが収まったらまた行きたいなぁ…と思うばかり。『さいじき』を楽しく読みました。
《粟国の塩》が気に入り使っています。漬けものにすると塩の旨味がひきたち、この塩じゃないと味が今ひとつです。毎年つくる味噌づくりにこの塩を使うことが夢です。最高の味噌になるでしょうネ。
山形市 女性 71歳 主婦

◇『さいじき』を楽しみに読んでいます。
コロナ禍で遠出が出来ないなか、近所の「アルピーノ村」はとても便利な店々です。テイクアウト弁当もお世話になっています。
さいたま市 男性 72歳

◇『塩に想う』について、海水には人の身体を整えてくれる力があると感じました。《粟国の塩》は海水から作られているので、海のエネルギーを頂けてありがたいです。《粟国の塩》はやわらかくマイルドでありながら、塩味が食材によくなじみ、美味しく仕上げてくれます。特に野菜、豆腐に合うように思えます。食材を生かす、そして人間を元気に生かす塩です。
新潟市 女性 63歳 会社員

◇食に関する記事、情報が豊富でじっくり読ませてもらいました。次号が楽しみです。
京都に行った帰りはいつも《田丸弥》で土産を買います。胡麻の香ばしい「白川路」。ほのかな味噌とのりの香の「みそ半月」、しっかりした落花生入りの「貴船菊」、どれも体に良いお菓子で孫達にも安心して食べさせられます。
奈良市 男性 74歳

「鳩サブレー」の表紙を見て、つい手にとりました。子供の頃から大好きなお菓子です。『さいじき』、知らなかったことが沢山ありました。
母の日に長崎のカステラを贈ろうと思い《松翁軒》を訪ねました。メッセージ入りカステラを購入し、子供達には鯉カステラを買いました。県外にいる両親がいつも喜んでくれています。
長崎市 主婦

◇『魯山人美味道』の「薄口醤油」、色と塩味はずっと感じていたので同感だが、値段は昔は安かったのかと思い、今も安ければ良いのにとも思う。使っているのは薄口、濃口半々でしょうかネ!
いつも《竹葉亭》さんに来ると帰りに「味の味」を頂いて読むのを楽しみにしています。コロナが落ちついたら、名店めぐりをと思っています。《竹葉亭》さんのうなぎの白焼が私の定番です。
横浜市 女性 64歳

◇なかなか自由に出かけられない今日、全国の美味しいものや、旅の宿を読むのは楽しかったです。ぜひ足を運びたい。
《大手饅頭伊部屋》で「味の味」を手にしました。自宅近くにあり、地元にも愛されている「大手まんぢゅう」、お土産にも喜ばれます。
岡山市 女性 58歳 会社員

◇『さいじき』の「飛魚」、こちら日本の最西端の駅平戸口。そこから平戸大橋がかかる平戸の瀬戸は飛魚の漁場です! 銀色を輝かせ、海面を飛びはねる景色はすばらしいですヨ。アゴがはずれるくらい「アゴの干物」も絶品です。
「鳩サブレー」の黄色缶! 祖母の家にも親類縁者の家にも茶戸棚の上に鎮座していたし、今なお鎮座しています。その缶を見るだけでバターの風味のサブレーの味に浸れます。素晴らしい銘菓ですね。
長崎市 女性 73歳