カット:kubota tamami


味の味編集部に届きました皆様からのお便りを掲載しています。

(毎月1回更新・2021.11掲載



◇『食文化の鑑識一筆』の「お子様ランチ」について、食が細くなった「御高齢様ランチ」もぜひメニューに考えてほしいものです。
《グリル満天星》さんで久しぶりにランチをしました。おひとり様でもゆったり時が流れる最高のひとときです。
八王子市 男性 73歳

◇『塩輸入大国、ニッポン』、工業用塩は輸入と思っていましたが、食用もとは! 夏休みの自由研究で塩を作ったことを思い出します。
長崎のカステラ屋さん《松翁軒》、地元のおばあさんに教えて頂いて買いました。長崎でしか食べられないと思うと、一層美味しく感じました。店員さんも親切でした。
桑名市 女性 56歳 公務員

《廣榮堂本店》が今月号に載っていたので嬉しくなりました。岡山にはきびだんごを作っているお菓子屋さんが多くありますが、こちらのが一番です。
《廣榮堂本店》のきびだんごは、五味太郎さんの書いた包み紙も可愛く、美味です。本店の喫茶コーナーも雰囲気もよく、落ちつきます。大好きな場所です。
岡山市 女性 84歳

◇冨士眞奈美さんのエッセイが面白い。これぐらいの量の文章が読みいい。
《大手饅頭伊部屋》、工場が近所なので、いつも温かいまんじゅうを食べています。出来立ては風味が最高ですよ。
岡山市 女性 74歳

◇『食べもの世界紀行/オイルサーディン(ノルウェー)』、早くコロナが終息し、そして旅行に行きたいです。
《駒形どぜう》、コロナ禍で2年ぶりに行く。どぜうなべ(丸)は最高である。
千葉市 男性 69歳

◇初めて貴誌を拝読させて頂きました。全国の名産や宿が載っており、大変面白い冊子だと思いました。ユニークです。
《柴舟小出》さん、わずかな購入でも気持ちよく接待して頂いた。《柴舟小出》さんの和菓子大好きです。「柴舟」は県外の人にあげるととっても喜ばれます。
金沢市 男性 67歳 自営業

◇『父の味』はいつも興味深く読んでいます。皆さんいろいろありますね。
「粟国のにがり」の使い方がとてもおどろき、取り寄せてみたくなった(熱中症対策に)。
甲府市 女性 56歳 医療職

《田丸弥》の「白川路」をプレゼントして頂きありがとうございました。丁度私の誕生月に届いて嬉しさ倍増でした。サクサクとした歯ごたえとゴマの香り、ほんのり甘くて、お茶のお供に最高です。家族と喜んでおやつに頂きました。思いがけないプレゼント、本当に心より感謝致します。
今年の夏は猛暑で水分補給を何回もしました。毎年梅シロップを作って飲みますが、今年からはそこに《粟国の塩》を少し足して飲みました。「粟国の塩」を加えると甘味がアップして美味しくなりますし、体の細胞が喜んで元気になる気がしました。おかげでこの夏快適に乗り越えました。
新潟市 女性 64歳 会社員

◇表紙の写真の《柴舟小出》さんの「栗法師」は好物ですから、写真を見ただけでもほくほくした食感が口中、脳裏に蘇る心持ちが致しました。早速出かけてきます。
『舞台と食/「北京火考鴨」事始め』は興味深く拝読させて頂きました。
でも考えさせられたのは(主婦としての立場から)『塩の話あれこれ/塩輸入大国、ニッポン』です。無知でした。石川県内には奥能登に揚浜式塩田が存在していますが、
海に囲まれているので、それぞれの方式で塩をつくり、自給率は高いはずと思い込んでいたからです。当地は冬期の積雪対策に塩を使用することは存じていましたが…。気づかせて頂きまして感謝申し上げます。
金沢市 女性 53歳 主婦

◇なかなか旅行に行けない中で、吉田あやこさんの『オイルサーディン』は海外に行った気分にさせてくれ、幸せな気持ちになりました。今日の晩ご飯は絶対オイルサーディンを食べよう! と思いました(笑)『秋はサンマ』も季節感があり、豆知識も大変勉強になり面白かったです。
《廣榮堂本店》さん(岡山)の中納言本店さんが家の近所にあります。きびだんごももちろんの美味しいのですが、茶房「ひねもす」ではワンコインでコーヒー・紅茶・おまっちゃ(抹茶)と生菓子のセットが食べられます。古民家風の素敵なカフェで、リーズナブルで老舗の味を楽しめるので、休日は家族でお世話になっています! また、カフェの席には自由に食べられるきびだんごも置かれていて、きびだんごが楽しめるところもポイントです。駐車場も広めでお客様が多い時間帯でもあまり待つことなく、その点もグッドポイントだと思います。
岡山市 女性 29歳 会社員

◇9月号裏表紙の《神田尾張屋》の「天ざる」、味も雰囲気も懐かしく思い出しました。
今はなかなか行けないけれど、コロナ終息の折はぜひ行きたいお店の一つです。
徳島県海陽町 女性 71歳 主婦

◇塩の釜炊き作業には職人さんの経験が必要、やはりどんなに文明が進んでも人のカンとかは超えられないのだと思いました。
《三友堂》さんはどの品物をとっても喜ばれるので、安心して人に差し上げられます。もうすぐ栗羊羹がでるので、楽しみです。
香川県綾川町 女性 53歳 会社員

◇季節の話題が面白い。アンケートを出してこの度《田丸弥》の「白川路」を受け取りました。家族と美味しく茶菓を頂きました。コロナ禍の中、一日でもうさが晴れたように思いました。京都への旅行ができるようになったらまた京都で茶菓を食べたいと思います。
仙台市 男性 パート

◇とても興味深い記事ばかりで毎号楽しみにしています。No.674とのことで何十年も愛されている冊子なのですね。これからも応援しています!
数年前になりますが、鎌倉駅近くの《豊島屋》さんに行ったことがあります。「鳩サブレー」のお菓子はもちろん、鳩サブレーのキーホルダーや文房具などのグッズも売っていて可愛かったです。
さいたま市 女性 37歳 会社員

◇すっきりした秋にふさわしい表紙ですね。《粟国の塩》が『名店この一品』として詳しく出ているのでこの塩と貴誌を付箋を付け友人たちに渡しました。
TVドラマで高級料亭の板前さんが、旅先で食べたあわび料理と同じのを作ってもどこかひと味違うので、それを食べた地の海に行き海水をなめ「甘い」と驚いていました。まさに《粟国の塩》は甘みさえ感じると書いてあるのが分かります。浸っていた海水が違うから料理の味が引き立たなかったのだと、家庭の料理では炒め物などちょっぴりの塩を入れるだけで味が大きく変わるのですから塩は偉大ですね。
葛飾区 女性 69歳 パート


◇オイルサーディンは大好きな缶詰である。吉田あやこさんの『オイルサーディン』を読んで、日本初の缶詰がオイルサーディンということを初めて知った。食べ方もいろいろあるというので、今度トマトやチーズをのせて食べてみようと思う。
以前はよく長野方面に旅行に行った。《竹風堂》の「方寸」を食べたくなりました。
川崎市 女性 63歳 看護師

◇『塩に想う』、塩で味を決めるゴーヤーは見た目の通り慣れると「にがい」のがご馳走です。
《築地玉寿司》でランチメニュー。しゃりとねたのバランスは逸品。テーブルでゆっくり頂けた。贅沢な気分でした。
文京区 女性 79歳 主婦

◇初めて手にとり、拝読しましたが、良質のお店紹介やエッセイ、読者の方々のお便りなど、小冊子ながら大変読み応えがあります。『塩に想う』のページは特に勉強になり、マクロビの本を読んでみようと思いました。“食”って本当に大切ですね。
《すし萬》「波沙鮓 芦屋店」、母の82歳の誕生祝いに利用させて頂きました。お席やデザートプレート等に気を配って頂け、家族で美味しく楽しく、くつろげました。おすしも勿論ですが、小鍋や先付などすべてに季節感があり、目にも口にも美味しかったです。魚にうるさい母も満足しておりました。
芦屋市 女性 55歳 アルバイト

◇『昭和の味』で岡山の桃の話が出ていますが、子供の頃高級な岡山の桃を頂いたことが思い出されました。「清水白桃」は冷蔵庫ではなく、流水・氷水で冷すこと、包丁でなく手で薄皮をむいて頂くこと、といわれました。今は全国各地の桃が有名ですが「桃太郎の国の桃」には独特のブランド力が感じられます。
《聖護院八ッ橋総本店》さんで「アマビエ」を刻印した八ッ橋を販売されています。長引くコロナ禍が早く収束するようにと買い求めました。
京都市 男性 団体職員

◇表紙の金沢《柴舟小出》さんの「栗法師」、きれいで美味しそうだと思いました。秋ですね。
塩釜市にある、日本酒「浦霞」の醸酒所、株式会社《佐浦》さんへおじゃましてきました。コロナ禍で見学、試飲ができませんでしたが、また訪れたい場所になりました。購入した日本酒、とても美味しかったです。
千葉市 女性 53歳 主婦

◇冨士眞奈美さんのエッセイが好きです。私も食べるのが大好きですから、今後も楽しみです。
いつも大阪《夕霧そば 瓢亭》へ行きます。50年位通っています。
豊中市 女性 76歳 主婦

◇毎月楽しみに読ませて頂いています。特に、冨士眞奈美さんのエッセイが大好きです。今回のエッセイでお身体を少し打ったと書かれており、心配です。ぜひお身体に気をつけて頂き、今後も楽しいエッセイを届けてほしいです。
今回《竹風堂》さんから「どら焼山(栗粒あん)」「栗もなか」「方寸」をお取り寄せしました。
「どら焼山」、「栗もなか」はやさしい味で、一口食べるたびに心がほぐされていくようでした。コロナ禍のなか、外出を控えている私にとって、至福の時を過ごさせて頂きました。「方寸」はお茶だけでなくブラックコーヒーにも合うとのことですので、ちょっと高級なカップにコーヒーを入れて頂く予定です。
横浜市 女性 41歳

◇冨士眞奈美さんの『たべるのだいすき114/暑気払いの味』に、「なんだか身体にいいような思い込みで、毎日一粒、梅干しを戴いています。」とあり、いったいどんな梅干しを食べておられるのだろうかと気になった。日頃料理なんぞまったくしないのだが、梅干しだけは5kgほどの梅を毎年欠かさず漬ける。庭に一本だけある古木からとれる梅に、市販の塩をきっちり9%
そして地産の赤紫蘇のみで漬ける、きわめて素朴な梅干しである。仕上げの土用干しがすむと、それこそ身体にいいような思い込みで、毎日一粒ずつ食べはじめるのである。
小牧市 男性 78歳

◇久しぶりに《駒形どぜう》をおとずれました。変わらぬ味と若いキビキビしたサービスも心地良かった。特別な米が美味で、いつもより食べてしまいました。
渋谷区 女性 68歳 主婦

◇表紙の写真が金沢のお菓子で嬉しいです。いつもきれいな写真を楽しんでいます。
コロナでステイホーム…唯一《柴舟小出》さんで和菓子を買い、自宅でゆっくり楽しむことで心が和んでいます。有難うございます。
金沢市 女性 73歳 主婦

◇表紙の素晴らしさに思わず手にしたくなる冊子です。冨士眞奈美さんの『たべるのだいすき』と『さいじき』も楽しみ。これからもぜひ続けてほしいと思っています。
《駒形どぜう》に9月5日(日)に行きました。時短営業とのことで急ぎ入店しどぜう鍋を食してきました。いつもと変わらぬ美味しさで、ぺろりと食べてしまいましたが、コロナが早く終息して以前のような活気に成りますように祈っています。
足立区 女性 74歳 主婦

◇『さいじき』、知らないことが色々ありましたので、メモをしながら読みました。友人との会話のたしになり、意味深く知識を得た感じで、深く感じ入りました。
《竹葉亭》は毎月のように行っております。美味しく、ごはんもちょうど良く、接客態度も親切で好きなお店の一つです。コロナ禍のなかですが、お味はいつもと変わりなく、美味しく満足して頂けました。
横浜市 女性 70歳 主婦