◇表紙の菓子《会津葵》「小法師」の写真がとても可愛らしく目をひきました。
長野に出かけた際に《竹風堂》小布施本店に立ち寄りました。店内の美しさ、接客の気くばりなど、名店であると感じました。栗は国産のもののみ使用しているとのことであり、「栗ん子」「きんつば山」「栗もなか」他、どれも栗の美味しさが口一杯にひろがりました。
岡山市 女性 44歳 主婦
◇たいへん興味深く拝見しました。
《能登の庄》、12月でしたのでカニ、フグなどの旬の幸を輪島塗りの器で頂け、目も舌も満足でした。
市原市 女性 45歳 主婦
◇今回は思いがけず《竹風堂》様のカレンダー、どうもありがとうございました。土人形の素朴さが心を和ませてくれます。表紙裏の詩が萩原朔太郎になりましたが、例年になく厳しい今年の歳末寒波にふさわしい切れ味の良いリズムがぴったりです。
今回も岡山市にて《大手饅頭伊部屋》さんの店頭で冊子を頂きました。岡山の歳末では「大手まんぢゅう」を年賀にお供させるのが習わしなのか、次々とせわしなくお客さんがみえて活況を呈しておられました。備前池田侯からの命名とのちらしにひかれ、岡山城や辺りを散策してひととき歴史探訪も楽しめました。
京都市 男性 団体職員
◇『食べもの世界紀行/白いホットワイン』を読んでホットワインが飲みたくなり、少し材料が足らなかったのですが、ワイン、シナモン、リンゴで作ってみました。あったまって美味しかったです。
デパートで時々購入する「桔梗信玄餅」ですが、他に生プリンなど知らない商品や工場見学ができることを知り、コロナ終息の時には行ってみたいと思いました。
あま市 女性 主婦
◇行ってみたいお店、美味しいお話が多くつまっていて、家族で楽しませて頂きました。
《グリル満天星》、日本橋三越店が親子で大好きです。一度本店にも行ってみたいです。安心して過ごせる日常が待ち遠しいです。
世田谷区 女性 51歳 主婦
◇初めて手にとり隅から隅まで読み尽くしました。表紙のお菓子、《会津葵》の「小法師」、ぜひゲットしたい! とても上品で思わず微笑んでしまいました。
『読者サロン』、一人一人、それぞれ楽しく面白く微笑ましく、多くの方々の素直な気持ちにホッとします。私もコロナが終わったら旅をしておいしいものに出会いたいです。『山菜譜』の春蘭、私も大好きな花の一つです。
逗子市 女性 70歳 主婦
◇充実感あふれる1月号、やはり表紙の《会津葵》「縁起菓子 小法師」から眼が離せません。民芸品の起き上がり小法師とともに、いまこそ全国民念願の「安全安心」を祈っています。あらゆる名品の歴史には始まりの哲学が在ることを教えられました。
大阪のそば・うどん名店の中でも《夕霧そば瓢亭》にはいまでも創業者のふとした「発案」が伝わっています。店に何とか独自性を出したいと更科粉に柚子を打ち込んだところこれが夕霧太夫の面影がうかぶ風味となったというもの。
木津川市 女性 77歳 主婦
◇『あの日、あの時、あの景色』の「正月を迎える銀座」、父の思い出の写真、母の話とリンクして非常に感慨深く拝見しました。いつの時代も銀座の街並みは私の大切な思い出の場所です。時代を変えて同じ場所の写真をもっと拝見したいです。
普段離れている息子が帰省のたびに《竹葉亭》さんで鰻重と肝わさを頂きます。う巻や海老しんじょうなどのおつまみを頼み息子の話を聞き美味しく幸せな時間を過ごす時間が私の至福の時です。
横浜市 女性 54歳 主婦
◇県外の次男から正月明けに熊本の嫁の実家で兄弟が集まるのを期に父親の法要をするので今年は帰省しないと連絡がありました。早速法要の日にあわせて姑が気に入っていた《冨士屋》の「小男鹿」を仏前にお供えさせて頂きました。
後日、返礼で天草の活き車海老が届きましたが、老夫婦のみが食するのは勿体ないので、早速親心で子供達に均等に配分しました。
なつかしい「小男鹿」の味を喜んでくれた姑と、車海老を食した子供の喜び、それらの喜びを聞いた私たち。本当に「三方善し」の新春でした。
徳島市 男性 86歳
◇小布施《竹風堂》の土びなカレンダーが送られてきました。ありがとうございました。冨士眞奈美さんのエッセイに毎回共感、同感しています。『あじ・くらしのさいじき』は季節感いっぱいで毎回学習させてもらっています。
《廣榮堂本店》の「ひねもすコーヒー」、至福の一杯ですよ。
岡山市 女性 67歳 主婦
◇いつも楽しく読ませて頂いているのが冨士眞奈美さんのコーナー。食べ物のことだけでなく、ご近所さんとの関わり方も楽しそうです。
《いば昇》(名古屋・うなぎ)コロナ禍で足が遠のいていましたが、久しぶりの《いば昇》のうなぎ、美味しかったぁ! 手描きの丼もスッキリしていて素敵です。
春日井市 女性 69歳
◇「味の味」で《粟国の塩》に興味をもち、購入しました。味もまろやかで美味しく頂いています。いろいろと懐かしいお店がいっぱいで、コロナがまた落ちついたら訪れてみたいと思います。いつも楽しませていただいています。
月1〜2度《廣榮堂本店》さんに立ち寄り、ランチ、おぜんざいをいただいています。いつもお客さんが大勢で、だけどほんわか、とても居心地の良いお店です。
そちらに「味の味」があり、いただいて自宅でじっくり楽しんでいます。
岡山市 男性 60歳 会社員
◇冨士眞奈美さんのエッセイが身につまされる思いだった。
帰省の際はいつも近所の徳島の《冨士屋》で「小男鹿」を購入し地元の味を思い出す。その時「味の味」を拝読し、いつも老舗の味わいを感じる。
品川区 男性 72歳 会社員