カット:kubota tamami


味の味編集部に届きました皆様からのお便りを掲載しています。

(毎月1回更新・2022.6掲載



◇『昭和の味』、玉川一郎さんが懐かしかったですね。ラジオでよく聴いていました。先祖は松本というのにびっくり、バリバリの江戸っ子かと思っていましたのに。私は東京生まれの信州人ですが。
うーん、やっぱり銀座の《煉瓦亭》です。大昔には銀座の4丁目にて働いていた時があって、毎月給与のあとは行っていました。40年経っても変わらないのがうれしいですね。やっぱり洋食屋さんというのが素敵です。ポークカツレツ、ハヤシライス、オムライス、エビフライ、かきフライ、たまりませんなー。
塩尻市 男性 72歳

◇『食文化の鑑識一筆』の大蒜(にんにく)ライス、懐かしく思いました。結婚前に両親とステーキ屋さんで食べたしめの大蒜ライスが美味しかった。いつも楽しく読ませて頂いています。
叔母の墓参りに徳島へ行った時叔母が土産に持たせてくれた「小男鹿」の《冨士屋》へ寄りました。お店の方も感じがよく、帰ってから美味しく頂きました。
岡山市 女性 60歳 主婦

◇「桔梗信玄餅極」がSDGsからのアイデアではなく、もっと前からのお客様の声を生かした商品と知り、嬉しくなりました。
「極」がほしくて、山梨の《桔梗屋》に行き、表紙の味の味を手にとりました。商品のそばにこの表示の冊子があることにも愛を感じました。
八王子市 女性 49歳 パート

◇『たべるのだいすき』“おでこ”美味しいですヨネェ〜。目、鼻、口で味わうのですが、おせじにも美味しそうに見えない夏みかんのお化け、良し良し! その可愛いみにくい姿でも、美味しさは絶大!
《神田きくかわ》さん! 美味しい! 主人も私も職場の仲間に教えると、皆しばらくは通い詰める。私は? 幼い頃から通う亡き父との思い出の味とお店。いつも変わらずの粋な店員さんの優しさと美味! 今回は結婚記念日! 前回はコロナでウツな気持ちUPのため! 前々回は寒いから! そして前々々回はお正月疲れで。とにかく毎月一回は必ず元気がほしくて《神田きくかわ》さんのうなぎ!
墨田区 女性 63歳 主婦

◇あじのさいじきの漢字群はいつも興味深いです。「野蒜(のびる)」の漢字、本当に最近は字も実物も見なくなりました。昔は遊びながら取って、あの酢味噌の味が春を感じさせてくれました。
《豊島屋》さん、あの甘くやさしい味の「鳩サブレー」はもちろん、私のもうひとつのオススメは「きざはし」。くずもちにも似たお味で、これからの季節にぴったりです。
八王子市 男性 59歳

《粟国の塩》で漬物をしたい。
転勤の家族がおり、日持ちの良い菓子は「柴舟」である。しょうが味の名菓、まったく知らない方にも良い。金沢は名菓の宝庫、新商品もゾクゾクと生まれている。
金沢市 女性 65歳 パート

◇いつも楽しませて頂いています。特に「アルピーノ村」さんの『名店だより』のメッセージは毎月心がほっとします。4月はとりわけウクライナの方々への気持ちも書かれていて、全く同感と思いました。改めてウクライナの方々への思いを強くすることができました。
《柴舟小出》さん。開店時間過ぎてまもなく行きましたが、和菓子はキレイに揃っていて、お店の方々の雰囲気も良く(いつものことですが)、良い一日のスタートとなりました! いつもありがとうございます。
金沢市 女性 47歳 会社員

◇今回初めて目にしました。全国各地の名店の味が一冊で見ることが出来、大変役立ちました。
2月23日に聖護院へお参りしたあと、《聖護院八ッ橋総本店》で「五大力餅」を買い求めます。五色がとても色あざやかです。また、生八ッ橋も季節限定のものは特に食べたくなりますね。
京都市 男性 53歳 会社員

◇『名店この一品』、《築地玉寿司》「柳橋きたろう」さんの「究極の11貫」を見て、名古屋での4年間の思い出が浮かんできました。
仙台市 男性 70歳 自由人

◇食は命のもと、生命の源の血液を作るもとです。本物を食べたいのテーマなら長寿食をあつかって欲しいです。例としてそばはルチンを含み血管を強くする、ゴマは長寿食で眼を良くする。むし料理は胃腸にやさしく、健康に良い等々。
京のおせん処《田丸弥》「白川路」のおせんべいがゴマの風味で美味しかったです。お土産に友達にあげたいと買いました。きのこのしめじピラフもおいしかったです。
京都市 女性 70歳 ヘルスアドバイザー

◇『漬けもののこと』おみ漬け(山形県)は商いで来た近江商人が捨てられている青菜から作ったという、さすが近江商人と思いました。
徳島駅前ビルに入っている《冨士屋》さんのイートインコーナーで出される吉野杉のお菓子器は、富士山の形で左下に「や」の焼印があります。「ふじや」だそうです。
徳島市 女性 56歳 主婦

◇「味の味」いつも楽しみにしています。4月号春って感じです。表紙の《桔梗屋》の「桔梗信玄餅」、容器も食べられるアイデア、良いです。最後までおいしい桔梗信玄餅を全国の方々に知って頂けることは嬉しいです。『さいじき』からエッセイ、特に冨士眞奈美さんの大ファンの私にとっては見逃せません。毎回楽しみにしています。
山梨県《桔梗屋》さん、店先には桔梗信玄餅を始め、数々のオリジナル商品が置いてあり、おみやげや家での気取らない茶菓子はいつも《桔梗屋》さんです。春休みで帰省した娘一家、おみやげの桔梗信玄餅と飛行機に乗り沖縄へ帰りました(来るときはPCR検査をして来ました)。
韮崎市 女性 66歳 農業

◇檀さんの『夏にむけての野菜作り』をいちいち「ウンウン」と納得しながら読ませて頂いた。都会育ちの私は土に憧れて自宅の近くに一軒分の土地を得て、20数年前に家庭菜園を始めた。未だ初心者の域を脱せず、夏にむけキュウリ、ナス、トマト、ゴーヤなど定番ばかり。それでも収穫の喜びは格別でせっせと畑に足を運んでいる。
信州信濃は亡くなった母の故郷である、車窓から見る善光寺平のリンゴの木々の風景、通年大きく目立つ栗の木々は忘れがたい情景です。《竹風堂》の「どら焼山栗粒あん」は小豆あんの多い世の中のどら焼きのどれよりもおいしく、光っています。上質なお菓子を体験することの少ない孫たちにも末永く食べさせたい一品です。
大牟田市 女性 75歳 家事

◇しばらく控えていた外出、感染対策をしてこわごわ出かけました。味な内容盛りだくさん、「手塩にかける」食文化を楽しく拝読でき満足しました。
久し振りに横浜そごうの《竹葉亭》に。相変わらずお手元で切れ、ふんわりとしたかみごたえと熟成ダレの味に懐かしい舌つづみでした。やっぱり鰻は《竹葉亭》!
逗子市 男性 76歳


◇『檀太郎の食べたい食べたい』、テレビでもパクチーが放送されていました。パクチーは福岡なんですね(日本一)。まさに「旬」の話題でした。
「桔梗信玄餅」の風呂敷包みはひとつひとつ手作業で行われていると言うのを知り、ビックリしました。今度頂くとき感謝してよく見てみます。
香川・綾川町 女性 54歳 会社員

◇子どもが京大に行っていましたので何度か京都を訪れ、お菓子をお土産に買って帰りました。永年の間、味を守り、和菓子の歴史をつないでいく和菓子職人の生きざまに敬意と感謝を申し上げます。
今年2月に81歳になった姉から今年3月73歳になった私に《冨士屋》の「小男鹿」が贈られてきました。実家は徳島市南二軒屋で本店の近くです。和三盆の甘みと山の芋の食感、小豆をかんだ時に口に広がる和菓子のなつかしい、やさしい食感が故郷を思い起こさせます。姉の「元気でこの日を迎えられて嬉しいです」の誕生日のLINEを見返し、お礼の返信を送りました。
品川区 男性 73歳 会社員

◇送って頂いた「白川路」、懐かしい味で美味しく頂きました。ありがとうございます。
好きな文章、冨士眞奈美さんの『たべるのだいすき』、『あの日、あの時、あの景色』です。『地食がおもしろい』も。
関東に住んでいた頃、友人と日本橋三越の《グリル満天星》でオムレツライスを頂きました。とても美味でした!
福津市 女性 65歳

◇先日私が受講していました俳句講座が、残念ながら閉講してしまいました。最後の日に《豊島屋》の「小鳩豆楽」を皆さんにお渡ししました。約三年、楽しく受講していただけに閉講はさみしいですが、先生から教えて頂いたことを忘れず、俳句を作ろうと思います。
横浜市 女性 41歳

◇文豪の随筆や古くから創業の店々の名が並び、こんな立派な小冊子がここで読めるんだ!と次号が楽しみになりました。
一年ぶりに《桔梗屋東治郎》都留店を娘と訪ねたところ、「信玄軍配シャインマスカット」の美味しさとお手頃な価格にビックリ!しばらくぶりのお店のバラエティの豊かさに、次は日をあけずに来るぞ♪ と誓わせられました。
都留市 女性 60歳 会社員

◇内容が詰まっていて驚きました。お料理の献立はぜひチャレンジして作ってみようと思っています。横の俳句も楽しいですね。
銀座の《煉瓦亭》にお邪魔しました。接客も気分良く食べたかったオムライスもバターの風味がきいていて大変美味しかったです。出て来たときの見た目がとても美しく、思わず写真を撮ってしまった程です。
江戸川区 女性 50歳

◇とに角すべてがスマートで驚きの連続です。表紙の《北出食堂》の写真の素晴らしさ、トルティーヤのライムの位置とか、字やバックの色の使い方全てです!
《田丸弥》さんのスマートさも重々びっくり、4月1日に届きました。プレゼントありがとうございます。ご馳走様です。「みそ半月」や「貴船菊」は食したことがありましたが、「白川路」の美しく美味しいことです。
伊豆の国市 女性 71歳

◇京都の味処がわかる。どのページにも京都の香りがします。京都へまた行きたくなる文、言葉の誌。主人と歩いた京都は懐かしいです
《旅亭萬葉》、「焼きカニ」は大変嬉しい最高の料理。リーガロイヤルホテル《すし萬》、孫の結婚式の前日夕食に食べた美味しいすし。《築地玉寿司》、息子が入院した時手伝いに行き、入った寿司店。とても美味しかった。
岐阜市 女性 80歳 主婦

◇久々に楽しく拝読。「美味しいものは美しいなぁ…」としみじみ。『デスクから』のお花見に寄せての文に「同感!」とうなずいています。今年は花時にいいお天気が続いたので咲き初めから散り際まで何度も桜を堪能できました。
お花見用のお菓子を《廣榮堂本店》さんで購入しました。「桜もち」と「むかし吉備団子」でおもてなし、好評でした。閉店まぎわに駆け込んでも、にこやかに丁寧に迎えて下さった素敵な店員さん、ありがとうございました。
御礼遅くなりましたが、《竹風堂》さんのカレンダーを頂き、ありがとうございました。愛らしい土人形に日々いやされています。
岡山市 女性 60歳

◇今回、前回泊まった《旅亭萬葉》を思い出しました。「味の味」を見て行きたいと思った宿です。素敵でした。次もこの冊子で紹介されているところへ行きたいです。
《柴舟小出》さんの品には作り手の心が感じられます。石川は菓子の美味しいところと自負していますが、いいお店です。
白山市 女性 75歳

◇『おとうふのこと』を読んで日常食の個性や食への人々のこだわりを素直に知ることができました。日々の生活の中で感じる特別感や幸せを食を通して大切にして行きたいと感じさせてくれました。
《竹風堂》で「栗強飯(くりおこわ)」を購入しました。蒸したての温もりの中に素材の甘みが生かされている美味しさに思わず笑顔になりました。食材の素晴らしさと丁寧な仕事が詰まった折りを食べ終え、美味しい思い出が残りました。
岡谷市 男性 46歳 自営業

◇『食文化の鑑識一筆』がなかなか興味深く、戦前戦後の料理を知るきっかけになります。今は万事インスタントですが、昔の料理は洋食を絶妙にアレンジし、手がこんでいたことが良くわかりました。
岡山に行くと「大手まんぢゅう」を懐かしく頂きます。紫の餡だけのシンプルな味に、薄皮の白いふくらみが眼と舌から至福のひとときを提供してくれるようです備前焼の茶色のお皿にもぴったりだと思います。
京都市 男性 団体職員