カット:kubota tamami


味の味編集部に届きました皆様からのお便りを掲載しています。

(毎月1回更新・2022.9掲載



◇表紙の《アルピーノ》はずっと観ていたくなるほど素晴らしいものでした。23ページ(『名店だより』)もしっかり読みました。
7月末の軽井沢旅行の帰りには大宮でぜひ「アルピーノ村」に寄ってみたいと思っています。楽しみがまた一つ追加されました。
世田谷区 女性 84歳 主婦

◇『さいじき』で読み方が難しいのや、意味や歴史でたいへん勉強になりました。
《柴舟小出》駅西店、ちょうど「氷室の日」で沢山のお客さんでたいへん繁盛していて、賑やかで気分が良かった。
金沢市 女性 84歳 主婦

《グリル満天星》の本店へ月一回訪問。ワンプレート、オムライス&大エビフライ3本セットを注文。いつ行っても変わらぬ美味しさでした。
荒川区 男性 68歳 会社員

◇祇園祭の帰路、《田丸弥》さんで頂いて「味の味」を初めて読みました。手軽に読めるサイズなのになんと味に関して奥深い内容かと祇園祭の(三年ぶりの)帰路にふさわしい豊かな時間を過ごせました。
京都堀川通りの《田丸弥》さんの生ゆばにゅうめん、娘達が京都で学生生活を過した二十年前から京都を訪れたら必ず頂いています。器の中に京都の上品さが凝縮されているようです。今回は祇園祭に三年ぶりに京都を訪ね、奥様から器が私の故郷の漆器とお聞きして知り、また深く感動致しました。
安曇野市 女性 主婦 65歳

◇萩原朔太郎、葉子親子の作品があり、特に父朔太郎の日常生活についてのエッセイ『復刻選/味覚は人柄にあり』が面白く、芸術家のお宅をのぞいているようでした。この食生活からこの作品が生まれたのかと認識を新たにしました。
ちょうど《桔梗屋》さんの「桔梗信玄餅」を頂いたところで、あのひとつひとつていねいな手作業というありがたみを噛みしめつつ頂きました。きなこの素朴な風味がなつかしく、飽きのこないお菓子だと思います。
京都市 男性 団体職員

◇『昭和の味/戸板康二』を楽しく拝読。
《すぎもと》、素材の持ち味を丁寧に引き出し、器もセンスよく美味です。
鶴ケ島市 男性 74歳

◇表紙の写真のなんと美しいこと! 埼玉の《アルピーノ》さん、きっと感動的な味に出合えるお店なんでしょうね。行ってみたいな。行けたらいいな、行けますように。そんな思いを願う七夕でした。
小豆の愛あふれる「大手まんぢゅう」の《大手饅頭伊部屋》さん。梅柄パッケージも素敵です。本店にはマスキングテープやコースターなど小物もあって楽しいです。でも一番ほしいのは小豆の色がやさしいエコバッグです。小豆の煮汁で染めたのですって! お店にいくたび買おうか迷っています。
岡山市 女性 60歳

◇徳島《冨士屋》「小男鹿」、鎌倉「鳩サブレー」「桔梗信玄餅」、金沢「柴舟」、名古屋《いば昇》、懐かしく美味しい思い出がいっぱい!
《いば昇》、名古屋錦3丁目、夏の土用の前に、久しぶりにおいしいうなぎを頂きました。大変懐かしく、とても素晴らしかった。
名古屋市 男性 29歳 学生

《想古亭源内》のページを見て、行ってみたいと思いました(1年経たずに三度の訪問された方の投稿、とても良い宿だったのだろうと)。
『塩の話あれこれ/神事と献塩』を読んで、太古の昔からの作法でされているのは神様の喜ばれる事だろうと思いました。
刈谷市 女性

◇『舞台と食/冷やしウドン』軽快な会話がイキで、暑さ忘れるおもしろさでした。
《田丸弥》、割と近いので時々行っていましたが、コロナで喫茶部がクローズしてから遠のいていました。今日3年ぶりに喫茶部の
“そうめん”を食べて、ああこのダシ! とあらためて感動、涼しくなったらにゅうめん食べよ。ちらし寿しおみやげに買ったけど自分で夕食にしちゃいそう。
京都市 女性 73歳 勤務医

◇現在遠方に住んでいますが、出張等で関東に出てきた際は可能な限り《駒形どぜう》に足を運んでいます。今回はお店のそばに宿泊できたこともあり毎日通わせて頂きました。コラムと言いますか、上手に説明できませんが夜に酒を飲みながらパラパラとめくり読むのが好きです。私は転勤族であり、また旅も好きなのでお土産や地元のお店も記載されているとついつい読み出しています。
うるま市 男性 48歳 公務員

◇『味の味復刻選/清新の新茶』岡部伊都子さんを読んで、新茶を味わって飲みたいと思いました。S44年6月号ということですが、瑞々しい文章です。7月号『塩の話あれこれ』、神事に欠かせぬ酒を健康で歯の丈夫な乙女がかんで作るかみ酒とはびっくりした。
《豊島屋》の「鳩サブレー」44枚入り缶が大好きです。ちょうど本立てにぴったりサイズで、ふたはシンク下のトレーに。友人達にも缶ちょうだいと言っています。
6月30日に夏バテ予防に食す、和菓子の「水無月」、徳島《冨士屋》さんは黒糖バージョンもあっておいしいです。小豆は邪気祓い、
「願・コロナ退散」。
徳島市 女性 56歳 主婦

◇大変興味深い内容で食に対する知識が増えて勉強になりました。
初めて《いば昇》さんで櫃まぶしを食べたのですが、美味しさに感動しました。皮部分がパリッとしていて、初めて上方焼の実力を知りました。今まで東京焼きが一番と思っていたのが恥ずかしい。
たつの市 男性 65歳 農業

《アルピーノ》の表紙、昨年4月号の《桔梗屋》のエディブルフラワークッキーを思い出しました。お花が主役のようできれいですね。
《粟国の塩》を知って以来、青菜をゆでるときにも塩を使わなかった私が、何にでも塩を入れるようになりました。おにぎりを作る時には手に塩を、持ち歩くペットボトルのドリンクの中にもちょっぴり。豆腐も天ぷらも醤油でなく塩を添えています。
葛飾区 女性 69歳 パート

◇今回何がご縁かこの冊子にめぐり会えることが出来、日本の銘菓老舗が紹介され嬉しく思います。
旅行先での土産にした銘菓を懐かしく思い出します。鎌倉の「鳩サブレー」、リンゴの美味しい小布施の《竹風堂》の「どら焼山」。
私は子供の頃から歯を大事にしなさいと親から言われていまして、現在「80・20」(80歳で20本以上の自分の歯)で《宗家くつわ堂》の「瓦せんべい」。大きいのが大好きです。
新見市 男性 79歳

◇「梅干の効用」、昔から梅干が大好きですが、これからの時季にとても役立つ知識を得られました。
岡山の《大手饅頭伊部屋》さん、今回久しぶりに実家に帰省し、大大大好きな「大手まんぢゅう」を自分用&お土産用に購入しました。雄町工場で「大手まんぢゅうソフトクリーム」、食べました。
越前市 女性 50歳 パート


◇表紙の《アルピーノ》の「マカロン」、感動しました。涼しげで「味の味」という字ともぴったり色が合っていました。
《三友堂》さんの和菓子、笹百合、うすいピンク色が絶妙に笹百合のようでした。百合のお菓子ってとても形を作るのが難しいのに、よく作られています。
香川県綾川町 女性 54歳 会社員

◇全国のおいしそうな和菓子の紹介、いつも楽しみにしています。7月末に金沢に行くのでかわいらしい最中を購入したいと思います。
《白玉屋榮壽》の「みむろ」の最中は私の独身時代からの大好物です。今は亡き父も母も大好きでした。もちろん今は息子も娘も大好きな味です。
葛城市 女性 75歳 主婦

◇萩原朔太郎の逸話の色々が大変面白かったです。また『塩に想う』の「梅干の効用」も、私自身、日々食して実感しています。
《駒形どぜう》は広い座敷に入れ込みなので、色々な人達が楽しげに飲み食いしているのを見ながら、火鉢でふつふつと煮えるどじょうをつついてねぎを足したり、出汁を注いだりして、一杯やるのは実に楽しいですね。お姉さんたちが愛想よくて機敏なので、ゆっくり出来ます。
江東区 女性 55歳 会社員

《夕霧そば 瓢亭》、せいろそばが大好きでいつも食べていたが、季節限定で「スダチそば」をはじめて食べてすっかりファンになりました。最高に美味しかった!
大満足。
箕面市 女性 73歳 主婦

◇どのページも喉の奥が鳴りそう。美味しいものだけが生き甲斐な私にとり楽しい本です。
《冨士屋》、笑顔のいい女性で感じがとても良かったです。
阿南市 女性 73歳 主婦

◇朔太郎の詩、懐かしく。遠い昔に日本の文学の中に『月に吠える』等、背のびをして感動していました。中学生にはとてもとてもの詩でしたが。
久しぶりの《煉瓦亭》で娘とランチでした。空気も味も変わらず。10代だった娘が二人の子を育てる40代になったというのに。次はもう少し訳のわかった孫も一緒にと。
荒川区 女性 71歳 できる事のみ

◇『読者サロン』では色々な美味しいものやお店の紹介があり、楽しいです。内容が濃く盛りだくさんで嬉しいです。
《竹葉亭》、うなぎがふっくらしていて美味でした。
鎌倉市 女性 29歳 会社員

◇『さいじき』、色々参考にもなり、楽しくもあり。
《豊島屋》、近くなのでよく利用します。相変わらず観光客で店内は混み合っていましたが、店員さんの対応はGOODでした。
鎌倉市 女性 70歳 ラジオパーソナリティ

◇どなたのシリーズも楽しみにしています。冨士眞奈美さんの『たべるのだいすき』の実に正直な弁は、毎号当方の心、身体にシンクロして、同情、同慶。マナミさん、ブランはお勧めですよ。
小説、随筆等に度々出てくる《駒形どぜう》。一度とかねがね思っていました。七夕さまを前に願いが叶いました。期待以上の楽しい経験をしてきました。江戸情緒たっぷりでお芝居の舞台の一部に自分もなったようで、絶品のどぜうを頂いてきました。大満足です。
西東京市 女性 76歳

◇『塩に想う』の「梅干の効用」、ついおいしいものに走ってしまう昨今、身体のバランスを整えてくれる梅干しの存在を忘れてはいけない。
6月に滋賀県長浜市木之本町にある《想古亭源内》で一泊してしました。夕食はお魚料理で、充分目と舌で堪能してきました。おかみさんの説明も良かった。
大津市 女性 74歳 主婦

◇6月の『風 デスク』は私などはボーッとしているので思い出し、その通りとばかりうなずきながら読みました。ありがとうございます。『梅干の効用』の記事はとっても良く参考になりました。
上野毛店《神田きくかわ》、ウナギの脂がのっていてとても美味しかったです。
世田谷区 女性 80歳 主婦

◇6月の表紙の《神田尾張屋》の「冷しきつね」が何とも美味しそうで、おそばを食べたくてたまらなくなりました。それに新茶のお話もテレビで老化防止に効果があると聞き、少し高めの美味しい新茶を手に入れようと思います。
《廣榮堂本店》には時々ランチを食べに行き、その時こちらの「味の味」を頂いてまいります。ランチは季節ごとに内容が変わり、今回は岡山の名物「祭りずし」で、見た目にも美しくおいしいものでした。それに季節の和菓子もついていてとても楽しいランチです。
岡山市 女性 65歳 主婦