◇『あの日、あの時、あの景色』、昭和23年の上高地河童橋の写真、モノクロですが、服や靴が当時らしく、私の友達の生まれた頃です。今から74年前のこと、私もこの橋を渡ったことがあります。
京橋の《大手饅頭伊部屋》の店は工場直送でまだあたたかいのが食べられるんです。主人と二人おじゃましてその場でいただきました。何も言わないのに冷たい麦茶がお盆にのせて出され、帰りに「これではもうけ台無しだね、真心を感じたね」と喜びました。
倉敷市 女性 61歳 主婦
◇全国『名店だより』を読むたび、日本各所を旅した気分になります。コロナでむずかしいですが、いつか本当に行ってみたいです。
今回母がお世話になっている整形外科に《豊島屋》の「鳩サブレー」をお渡ししました。いつも多くの患者さんのご対応で大変だと思うので、ほど良い甘さの「鳩サブレー」を食べて疲れが取れれば良いなと思います。
横浜市 女性 42歳
◇毎号表紙が楽しみです。(《グリル満天星》の表紙)、今夜は豚カツにしよう! と思いました。
京都《田丸弥》さん、25年を越えるお付き合いを頂いています。いつ伺っても皆さん笑顔で迎えて下さり、ついつい長居をしてしまいます。今年は暑さが厳しかったせいか「黒みつきなこ白玉かき氷」を何度かいただきました。
大阪市 女性 62歳
◇初めて手にしました。楽しく拝見! 特に『あじ・くらしのさいじき』! 美しい日本語を大切に伝えていきたいです。
《白玉屋榮壽》、名物「みむろ」に冷たい抹茶、手入れされた庭、静かなティールーム。気分まで涼しくなり、何度でも訪れたいです。
名張市 女性 75歳 農業
◇最初から最後まで一気に読みました。読みごたえがあり、特に最後の『山菜譜』のカヤの実のことは全然知りませんでしたので、図書館で詳しく知りたいです。
《廣榮堂本店》、和菓子のお店ですが、お昼の11:30から季節ごとに岡山寿司、セイロ蒸し野菜、米粉の素麺、きゅうり酢の物、野菜の天ぷらほか、和菓子と心のこもった昼食がいただけます。
岡山市 男性 86歳
◇小冊子ながら興味深く変化に富んだ記事が満載で読みごたえがありました。中でも『檀太郎の食べたい食べたい/煮干し&いりこ』は簡潔な文体でとても心地良い。
鎌倉《豊島屋》本店に久しぶりに参りました。地方発送と持ち帰りを注文したのですが、応対の女性店員の方の印象が素晴らしかった。説明が簡潔で手際良く、事務的に流れず、温かい応対。伝統店の良さを実感しました。
本誌にも掲載されている名古屋《いば昇》のひつまぶし。名古屋勤務時代に時折立ち寄り、美味しいうなぎを楽しみました。「ひつまぶし」は食し方に変化があり、充実感ありです。
茅ケ崎市 男性 77歳
◇『あの日、あの時、あの景色』、この夏、上高地に行って来たばかりで昔の河童橋の特集を興味深く読みました。
《神田きくかわ》のタレが大好きで、鰻は《神田きくかわ》と決めています。さっぱりとしているのに風味のあるタレが絶品です。自分の好みに合わせて量を調節できるのでうれしいです。
江戸川区 女性 62歳 英語講師
◇『読者サロン』のコーナーに《田丸弥》さんの喫茶部の話題があり、とても懐かしく拝読しました。私も以前伺った時の「にゅうめん」の味が忘れられません。「ミニあんみつ」も美味しかったなぁ……。また伺いたくなりました。
《大手饅頭伊部屋》の「大手まんぢゅうソフトクリーム」をいただきました。夏季限定と知らず、昨年伺うと終了していましたので、今年こそは! と先日行ってきました。ほんのり小豆色で、大手まんぢゅうの少しざらっとしたこし餡の食感に、思わずにんまりしました。来年の夏も楽しみです。
岡山市 女性 51歳
◇毎号楽しみに拝読しております。毎回眞奈美さんの『たべるのだいすき』はとても楽しく、楽しみにしています。8月号は『献立』の冬瓜と干貝柱の薬膳スープを作り、家族に大好評を得ました。
小学五年生の孫娘と夏休みの思い出作りに《煉瓦亭》にてオムライスを食べて来ました。初めて伺ったお店ですが、おいしいオムライスとさりげない接客に大満足でした。孫も「おばあちゃん、このお店にまた連れて来てネ!」と嬉しいひとときを過ごすことが出来ました。ありがとうございました。
足立区 女性 75歳 主婦
◇中学二年まで香川県高松市に住んでいて《宗家くつわ堂》の「瓦せんべい」をよく食べていた。今食べると特産糖の甘みが、幼い頃の思い出と連なり、海水浴場やボート小屋や、姉が作った七夕飾りを思い出させる。伝統の味は味覚を通して、私をタイムスリップさせ、両親や兄弟を思い出させる。
品川区 男性 73歳 会社員
◇『漬けもののこと』秋なすの美味しい食べ方参考になりました、早速我が家の青じそで作ってみようと思います。
《三友堂》さん創業150周年おめでとうございます。これからも地域のお菓子屋さんとして益々のご発展をお祈りしております。
香川県綾川町 女性 54歳 会社員
◇檀太郎さんの『煮干し&いりこ』、子供の頃母の作ったみそ汁の「いり干し」を欲しがっていたという話を思い出しました。おわんの中にそのまま残しカルシウムとして食べさせたようです。今や高級化した「いり干し」でまた懐かしい味を確かめたくなりました。
《田丸弥》さんのおせんべい「白川路」はお手頃で日持ちもよく、コロナ禍で出不精になった我が家に差し入れてくれた知人にお返ししました。伝統と格式の京銘菓のなかにあり、明るくモダンな印象が、見た目にも口の中でも実感されます。
京都市 男性 団体職員