カット:kubota tamami


味の味編集部に届きました皆様からのお便りを掲載しています。

(毎月1回更新・2023.1掲載



◇檀さんの蓮根のお話は共感を覚え楽しく読みました。私共の地方の近くにも白石という蓮根の産地があります。蓮根に特化した道の駅で台に山と積まれた佐賀のレンコンが飛ぶように売れていきます。安価で美味しく日持ちがします。
大阪《夕霧そば 瓢亭》が素晴らしいです。曾根崎心中のお初天神にお参りした後のれんをくぐります。店構えが歌舞伎のセットを思わせるような入口です。生そばとつゆのセットを取り寄せもしました。きちんとした包装です。
大牟田市 女性 76歳 家事

◇『魯山人美味道』、興味深く読みました。昔、火ばちで海苔をあぶったのを思い出しました。
《桔梗屋》河口湖フラワーガーデン店で長寿ヘルシーミニミニ丼を食べました。楽しめました。
府中市 男性 75歳 自営

◇『塩の話あれこれ』の酒の肴を目からウロコを落としながら拝読。なまこのコノワタは石川県特産ですが、ナマコは七尾湾の珍味です。七尾市内で生育した私は幼少の頃からおやつのように食べており、紹介されとても嬉しいです。干ナマコは中国へ輸出されております。
知人のお嬢さんは和歌山で暮らしております。先日「おすそわけ」といって《三幸農園》さんの「鰹昆布梅はちみつ入」を頂きました。わが家の梅干し漬とちがって「まろやかで深い滋味」で家族中で驚きながら丁寧に口に致しました。
七尾市 女性 68歳 主婦

◇《煉瓦亭》の元祖ポークカツレツの『名店この一品』、懐かしかったです。何年も前に主人と行き美味しかったことを思い出しました。『献立』の俳句いいですね。
名古屋に旅行をして、友と二人《いば昇》さんを訪ね、「ひつまぶし」を頂きました。友人は初めてとのことで、とてもおいしいと喜んでくれました。
上田市 女性 71歳 主婦

◇季節の話題や表紙の写真など楽しみました。《豊島屋》の『名店この一品/谷戸歩き』は初めて知る商品でした。
《神田尾張屋》、いつも安心して食べています。味、店の雰囲気も落ち着いています。
千代田区 女性 57歳 音楽家

◇『あの日、あの時、あの景色』は昔の記憶や思い出にとても良いコーナーだと思います。特に11月号は昔の築地が取り上げられて、今の築地に変わっていくなんて、当時の誰が思ったでしょうか…。
近くのデパートで九州フェアがあり《松翁軒》のカステラが販売されることを知ったため、フェア初日に購入しに行きました。包みを開けると、黄金色が目に飛び込んできます。一口食べれば口の中でふわっとやさしい味が広がり、とても幸せな気分になりました。お茶にも紅茶にもコーヒーにも合うカステラです。
横浜市 女性 42歳

◇『薬膳おどんぶり』、丁字で胃腸を温めることができると知りました。早速買って試してみます。
《竹風堂》長野駅前店で頂きました。閉店近い時間でしたのに、丁寧な応対で旅が楽しくなりました。カレンダーも興味があります。
さいたま市 男性 59歳 会社

◇いつもお店に「味の味」があるかなと気にしつつ訪問するようになりました。今月号では『舞台と食』のエピソードにひかれました。このオペラ『あん』を機会があれば観たいなと思います。
岡山出身の作家、内田百間が東京から「ドウゾ大手饅頭ヲ下サイ」とだけ書いたはがきが残っていると地元岡山の文学館で頂いた資料に記されていました。ふんだんにあんを使ったにしてはあっさりして、文豪を思いつつ手が伸びます。
京都市 男性 団体職員

◇『いのちは海から・塩に想う』をまず一番に拝読させて頂きました。大変に面白かった。『あじのさいじき』切り抜いて保管しています。
《豊島屋》さんの限定販売品「谷戸歩き」は知りませんでした。是非期間中に行きたいです。
甲斐市 男性 87歳

《宗家くつわ堂》の表紙、美しくみて楽しんでいます。高松に居たとき普通に使っていた和三盆がこちらにはなく、時々販売を見つけスーパーで買うことがあります。
「瓦せんべい」は高松へ帰った時に近所へのお土産にまとめて送ってもらいます。自慢の品です。皆喜んでくれます。
桶川市 女性 83歳

◇季節にあった内容にあふれていて、季節感を感じることが出来ました。また旅行先での食事のガイドになり、重宝しています。
11月の初めに紅葉を求めて会津と信州を旅しました。会津では《会津葵》さんの「かすてあん」を、信州では《竹風堂》さんの「どら焼山」を購入しました。どちらもさすが土地を代表する銘菓だと、堪能しました。
笛吹市 女性 56歳 公務員

《宗家くつわ堂》の「瓦クランチチョコ」の紹介文がわかりやすくて食べたくなりました。
「桔梗信玄餅」のバリエーションの豊富さには驚きました。
韮崎市 男性 39歳 会社員

◇銀座《煉瓦亭》のページ、懐かしく読みました。オムライスを食べたことがあります。実家が名古屋なので《いば昇》も昔、名古屋まつりの帰りに食事をしました。お料理、情報等楽しい冊子です。
《竹葉亭》(横浜そごう店)、江戸前の蒲焼で柔らかくあっさりとした上品なお味でした。落ち着いたお店で心地良かったです。10月の《三友堂》の「木守」の表紙が綺麗で食べてみたいと思っています。
鎌倉市 女性 80歳

◇いつも旬のお菓子、各都道府県の珍しいものを知ることができて楽しんでいます。
「みむろ」最中は幼い頃から三世代に渡って大好物の和菓子です。今は仏壇にお供えしています。
葛城市 女性 45歳 教員

◇毎回心あたたまる記事を有難うございます。食は体を作り、心を作り、人間関係を作り、とても大切であり、楽しみでもあります。その部分を高尚に豊かさを増して下さる冊子だと思います。
《煉瓦亭》、レトロな建物とユニフォーム姿で昭和初期になった気分です。この頃はきっと今のようにバリエーションがない頃、きっとオムライスを一口食べたら涙を流して喜んだであろう時代。そう思い毎日美味しいねと口に出して喜んで食事しようと今しています。
中野区 女性 主婦

◇『食文化の鑑識一筆/鶴もどき』がとても興味深く楽しく読み進めました。味をイメージして「こうかしら、ああかしら?」と想像がどんどんふくらみ続けました。
松島を訪れました。おおぶりな生カキ2個と「浦霞」の冷を一合。最高でした。
柏市 女性 63歳 事務

◇雑煮は餅の焼き方でホント決まりますよね。魯山人さんの言われることは正しいです。
《三友堂》さんのねりきり「栗」が美味しかったです。栗あんの中に栗が入っていて良かったです。今年は良い栗がとれないと聞きます。材料集めは大変だったことと思います。
香川県綾川町 女性 55歳 会社員


◇お店のことが参考になりました。
《神田きくかわ》さん、うなぎがおいしく、家族で喜んでおります。
小金井市 男性 58歳 教員

◇私の大好きな蓮根のお話が載っていて楽しく読ませて頂きました。
今回は《田丸弥》さんの美味しいおせんべい頂きました。初めて食べる味わいでとても美味しく、ファンになりました。コーヒーにもお茶にもよく合いますね。家族で頂きました。有難うございます。
宇都宮市 女性 58歳 会社員

◇檀太郎さんの『蓮根』、これからの季節、欠かすことの出来ない食材です。エッセイを読んで今日はどんな料理にしようかな…ますます迷ってしまいます。あたりまえの存在なのに檀さんは食べたくてウズウズなんて、地元野菜、有難く思いながら今日も頂きます。
《豊島屋》の「鳩サブレー」を娘が鎌倉旅行で買ってきてくれました。袋に工夫があり、我が家までどの鳩も割れず到着できました。少しのお手間ですが素晴らしい発明です! お心遣いに感激しました。娘がバレエの先生にもお渡ししたら「大好き」と仰ったとのこと。万人に愛される銘菓です。
龍ケ崎市 女性

◇本当に久し振りに御誌を手にとり、うれしく拝見(拝読)いたしました。この一冊で日本の名だたる食文化を旅する気分です。『さいじき』興味深く良いコーナーです。色々お取り寄せしたくなりました。
《竹風堂》で栗おこわとギリギリ(季節)栗みつのかきごおりを頂きました。美味しい!《竹風堂》さんは都内では食する機会がないのと栗のお菓子が目新しく、バラで色々購入させて頂きました。「おーぶっせ」が好評でした。
北区 女性 69歳 主婦

◇『舞台と食/あん』はぐっと来ました。あん作り55年の女性の影響でぐだぐだの青年がぴりっと人生を歩き出す。いい塩梅です。
《柴舟小出》さんの「柴舟」プレゼント有り難うございます。デパートの物産展などでお見かけしますが食したことなく、今回、生姜砂糖の繊細な味に感動しました!
徳島市 女性 56歳 主婦

◇なじみの店、商品が載っており、旬のもの美味しい話ばかりでまたどこか訪れたくなる一冊でした。
10年ぶりの《駒形どぜう》の変わらぬ味、店内の風情に亡き家族との思い出がよみがえりました。次はお酒も。《粟国の塩》は漬け物、サラダ、魚、肉と愛用中。日々欠かせません。「桔梗信玄餅」はあれば必ず買う菓子です。
西東京市 女性 50歳

◇『献立』の「秋の酢の物」、カブが美味しいので作ってみました。カブとキューリ、セロリ、生ハム。今はコンポートを作り毎日ヨーグルトに入れ食べています(ブルーベリー、リンゴ、プラムなど)。
《イルクオーレ》、近いのでお友達や孫と時々ランチに行っております。いつ行っても美味しいし雰囲気も良く、皆とても喜んでくれます。定期的に行きたいお店です。
さいたま市 女性 77歳

◇『食べもの世界紀行』は通常見慣れている料理の起源などがわかり、興味深かった。
《聖護院八ッ橋総本店》、季節限定の商品もあるので近くに行ったときは足を運ぶことが多い。
京都市 男性 31歳 大学研究者

◇老舗のお店の紹介が多くあり、すみずみまで読み季節を感じています。『さいじき』が特に、俳句も載っておりイメージがふくらみました。曾祖父の句も載っており、うれしかったです。
誕生日会に芦屋《波沙鮓》さんで食事をしました。87歳の父もどれもおいしいと喜んでくれました。おすしはお持ち帰りもよくするのですが、つくりたてで、デパートで同じお品を頂くより美味です。
西宮市 女性 47歳 ピアノ講師

◇雑煮のお話、もう年末年始ですね。角もちと丸もち。醤油味に白みそ味。焼くか焼かないか。全国各地の味を巡りたいものです。
地元デパートの北陸物産展で一番目立つ所に《柴舟小出》さんがありました。素朴で飾らない味わいがこの銘菓の魅力ですね。金沢旅行を思い出しつつ頂きました。
八王子市 男性

◇料理の『献立』はどれも興味がわきます。料理下手の私には記載されている材料に不足とわかっていても似たようなものが出来るよう、努力して楽しんでいます。
信州諏訪《丸高蔵》さんのお味噌、単純にキュウリにつけて食し、味噌の風味や味そのものを感じながら美味しさを味わっています。
川口市 男性 51歳 会社員

◇全国の様々な味や品物がのっていて、行ってみたいところや食べてみたいものが沢山ありました!
《海游 能登の庄》、スタッフの皆様の気配り、ご配慮が素晴らしかった。笑顔も多く、丁寧に夕食の案内、献立の説明等をして下さった。炉端で自分好みに食材を焼いて食べられる演出は、ほかのお宿でもめずらしく、感激しました。能登の郷土料理も頂けて方言もかわいらしく、皆様に優しくして頂き感謝しております。
高岡市 女性 45歳 団体職員

◇毎月ではないですが、手に出来たときは楽しく読ませて頂いています。冨士眞奈美さんのコラムは大好きで毎回楽しみにしています。
《宗家くつわ堂》の「瓦せんべい」は子供の頃は固くて固くて、わざと割ってくずれたものをいつまでも口の中で溶かして食べていました。今は食べられるけれど、その懐かしい味と感覚のために同じ食べ方をしています。
岡山市 女性 41歳 看護師